2013年11月25日19時24分
「アンアン」「クロワッサン」など、女性誌づくりの名手として知られた元マガジンハウス副社長の甘糟章(あまかす・あきら)さんが19日、老衰のため、神奈川県鎌倉市の自宅で死去した。84歳だった。葬儀は近親者で行った。後日、お別れの会を開く。喪主は作家で妻の幸子(さちこ)さん。
横浜市出身。学習研究社を経て、1959年に平凡出版(現マガジンハウス)に入社。「アンアン」の編集長を長く務め、時代の先端をいく女性の代名詞となる雑誌に育てあげた。「クロワッサン」「ダカーポ」を創刊し、「平凡パンチ」「週刊平凡」などの編集長も歴任。木滑良久元社長とともに、新しいライフスタイルを提案し続けた。長女は作家の甘糟りり子さん。晩年は胃や腸などにがんが見つかり闘病していた。亡くなる2時間前まで、りり子さんと普段通り、会話をしていたという。
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