＜西野語録＞　牟田は１００点以上の出来

▼内容も伴った勝利

　選手は９０分プラス５分、自分たちで試合を優位に進め、アグレッシブにタフなゲームを戦い抜いてくれた。前節、いい形で終われなかったが、短い時間でよく修正して、気持ちも体も充実してよく入ってくれた。内容も少しずつ改善され、中盤で仕掛けるためのポゼッションができ始めていた。両サイドの矢野と本多には「もっと積極的にいっていい」と、ポジションを高めに設定することを要求した。矢野も突破力があるわけではないが、ドリブルよりもランニングで受けろ、と指示した。