プロ野球 20年ぶり振り逃げサヨナラ勝ち5月7日 0時01分
プロ野球は6試合が行われ、ソフトバンクは、プロ野球史上、20年ぶり2回目となる三振・振り逃げでのサヨナラ勝ちで首位を守りました。
巨人対DeNAは、DeNAが2対1で勝ちました。
DeNAは、2回に、石川選手のタイムリーヒットで2点を先制し、先発の久保投手など4人のリレーでリードを守りました。
ルーキーの三上投手が、9回を抑えてプロ初セーブを挙げました。
DeNAは、今シーズン巨人戦5試合目で初勝利です。
中日対阪神は、阪神が延長12回、6対3で勝ちました。
阪神は9回に追いつき、延長12回、代打のルーキー梅野選手のツーランホームランなどで3点を奪って勝ち越しました。
延長11回途中から7人目でマウンドに上がった高宮投手が6年ぶりの勝利です。
ヤクルト対広島は、ヤクルトが4対3で勝ちました。
ヤクルトは1回、山田選手の先頭打者ホームランなどで2点を先制し、その後も畠山選手のホームランなどで得点を加え、今シーズン広島戦6試合目で初勝利を挙げました。
ソフトバンク対日本ハムは、ソフトバンクが2対1で逆転サヨナラ勝ちしました。
ソフトバンクは1点を追う9回、日本ハムの抑え、増井投手から長谷川選手がタイムリーヒットを打って追いつき、さらに松田選手が三振したボールがワイルドピッチとなり、逆転サヨナラ勝ちしました。
松田選手の記録は振り逃げで、振り逃げでのサヨナラ勝ちは、平成6年にオリックスのイチロー選手が記録して以来、プロ野球史上20年ぶり2回目です。
ソフトバンクは3連勝で首位を守りました。
オリックス対ロッテは、オリックスが8対2で勝ちました。
オリックスはこのところ不振だったぺー二ャ選手が、2本のホームランを含むヒット3本3打点と活躍し、先発の西投手が8回を2点に抑え、開幕から負けなしでリーグトップの6勝目を挙げました。
ロッテは、1回に1番の荻野貴司選手がパ・リーグ史上4人目、セ・リーグも含めると8人目となる、先頭打者ランニングホームランで先制しましたが、先発の古谷投手がふんばれず3連敗です。
西武対楽天は、西武が4対1で勝ちました。
西武は1点を追う6回、中村選手の2点タイムリーツーベースで試合をひっくり返しました。
先発の野上投手は、7回途中までヒット4本、1点に抑え3勝目を挙げました。
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