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瀋陽4★曇り空と世界遺産～清昭陵（清の太宗ホンタイジのお墓）

旅行時期 2009/06/13 - 2009/06/14 （2009/07/01投稿）

4月に大連に行って、東北のレトロな街並みが気に入ってしまい、
戻ってきてすぐに瀋陽行きの航空券を予約してしまいました。

2日目は宿泊したホテル、遼寧賓館（旧奉天大和ホテル）内を探検した後、
バスで清昭陵（北陵）へと向かいました。

【旅のスケジュール】
1日目：上海浦東7：30発の春秋航空9C8839便で瀋陽へ。
瀋陽には9時半頃到着。空港バスで市内へ。
荷物をホテルに置き、韓国料理のお昼ご飯。
バスで清福陵、瀋陽故宮を見学しに行く。
夜は1人でホテル周辺の夜景を見に行く。

2日目：朝はホテル内探検。
チェックアウト後、バスとタクシーで清昭陵、張氏帥府博物館へ。
思いのほか見学に時間がかかり、空港バスで空港に行くのは断念。
タクシーで空港へ。
瀋陽16：45発の春秋航空9C8864便で上海浦東へ。

写真 50枚

テーマ：: 世界遺産

エリア：: 中国 > 遼寧省 > 瀋陽

エリアの満足度：: 評価なし

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北陵公園から入場して清昭陵（北陵）へと向かいます。門の前には、獅子がいました。
北陵公園です。このまままーっすぐ歩いていくと、清昭陵にたどり着きます。1?強くらいの距離でした。
公園の風景。
歩いている途中、突然現れるホンタイジ像。なんかかっこよかったです。
平面図
正紅門
神道

門を抜けるとそこは神道です。神道の両脇には獅子、馬、ラクダなどが並んでいます。
大牌楼

中にホンタイジの功績を記した石牌があります。
石牌の下の部分
ホンタイジの功績をたたえてたてられた石牌。ヌルハチの陵墓にあったものとそっくりでした。
華表
隆恩門
こんなところにも龍を発見。
松が彫刻されていました。この陵墓には沢山松が植えられていたのが印象的です。
扉の取っ手
扉を閉めた後、穴に棒を通して開かないようにしていたようでした。
隆恩門の脇の階段をのぼります。
隆恩門の上からの眺め。中央奥に見えるのは隆恩殿です。
小さいですが、龍が彫られています。
角楼
角楼の屋根に注目。屋根に乗っている動物が多ければ多いほど、皇帝がいる場所に近くなります。
屋根の上はやっぱり面白いです！
大明殿
宝城

木が真ん中に立っているのが特徴です。この下には、皇帝と皇后が眠る地宮があります。
なんと宝城の周りに生えている木の実をとっているバチあたりが～～～！！
宝城
二柱門の上に立っている獅子
大明楼の中には石牌が立っていました。こちらの石牌も、中国語、モンゴル語、満州語で書かれています。
大明楼の屋根
大明楼を下から撮影
月牙城

楕円形の形をしているのが特徴です。美しいフォルムとは裏腹に、恐ろしい伝説があります。

詳しくは→

http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/pict/16311255/
この奥にある地宮に皇帝と皇后が眠っているとされています。
二柱門
水龍頭

ここから水が排出されていたようです。
隆恩殿の中
隆恩殿のそばには、儀式を行う際にお坊さんが宿泊したという建物がありました。
敷地内には松が沢山植えられていました。