親指AFで撮ってみた
私の所有するレンズで、小さな野鳥を撮ろうとすると、AF(オートフォーカス)では狙い通り合焦しないため、MF(マニュアルフォーカス)で合わせています。
MFといっても、使用するレンズはフルタイムMFが可能ですから、シャッターボタン半押しのままピントリングの操作をします。
シャッターボタン半押しのまま、シャッターチャンスを待つのは疲れますし、
AF-Cモード(コンティニアスAF)では、被写体の前に枝などが入ると、AFはそれに合わせようとしますから、フォーカスを仕切り直さなければいけません。
飛び物を撮影する人や、プロカメラマンは、”親指AF” をするそうです。
[AF-ON]ボタン・・・通称 ”親指AF”

理由は、AFとMFの切り替えが素早く楽にできるから。
・ボタンを押して合焦。
・合焦後ボタンから指を離せばフォーカスロックと同じ。
・ボタンを押さずにMF操作。(レンズまたはカメラ本体での AF/MF 切り替え操作が不要)
※ シャッターボタン ”半押しAF駆動をしない” に設定しておく。
カスタムメニュー(ニコン D700,D300の場合)


D700,D300は、カスタムメニューの設定を「A」「B」「C」「D」の4種類に記憶できます。
私は、次のようにカスタム設定をしています。

「A」は AF-Sモードがメインの場合。ほぼ初期設定
(フォーカスポイントを頻繁に移動する場合や親指でAE-Lボタンを押す場合。)
「B」は 親指AF、AF-Cモードで飛び物用。
※ [AF-ON]ボタンを押してAF作動しても、VR(手ブレ補正)は作動しません。
(訂正追加)
”D4,D800”はAF-ONボタンで、”D600”はAE-L/AF-LボタンをAF-ONの割り当てた時にVRが作動します。 “親指AF”のVR作動対応の機種(カメラ)については、メーカー等でご確認ください。





MFといっても、使用するレンズはフルタイムMFが可能ですから、シャッターボタン半押しのままピントリングの操作をします。
シャッターボタン半押しのまま、シャッターチャンスを待つのは疲れますし、
AF-Cモード(コンティニアスAF)では、被写体の前に枝などが入ると、AFはそれに合わせようとしますから、フォーカスを仕切り直さなければいけません。
飛び物を撮影する人や、プロカメラマンは、”親指AF” をするそうです。
[AF-ON]ボタン・・・通称 ”親指AF”
理由は、AFとMFの切り替えが素早く楽にできるから。
・ボタンを押して合焦。
・合焦後ボタンから指を離せばフォーカスロックと同じ。
・ボタンを押さずにMF操作。(レンズまたはカメラ本体での AF/MF 切り替え操作が不要)
※ シャッターボタン ”半押しAF駆動をしない” に設定しておく。
カスタムメニュー(ニコン D700,D300の場合)
D700,D300は、カスタムメニューの設定を「A」「B」「C」「D」の4種類に記憶できます。
私は、次のようにカスタム設定をしています。
「A」は AF-Sモードがメインの場合。ほぼ初期設定
(フォーカスポイントを頻繁に移動する場合や親指でAE-Lボタンを押す場合。)
「B」は 親指AF、AF-Cモードで飛び物用。
※ [AF-ON]ボタンを押してAF作動しても、VR(手ブレ補正)は作動しません。
(訂正追加)
”D4,D800”はAF-ONボタンで、”D600”はAE-L/AF-LボタンをAF-ONの割り当てた時にVRが作動します。 “親指AF”のVR作動対応の機種(カメラ)については、メーカー等でご確認ください。
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