山梨県でも山岳遭難相次ぐ　３人が行方不明

日本テレビ系（NNN） 5月6日(火)15時16分配信

　山梨県内でも山岳遭難が相次ぎ、男性３人の行方が分からなくなっている。

　山梨県警によると、遭難したとみられるのは東京都内の男性３人。

　このうち杉並区の自営業の男性（６４）は先月２８日に日帰りの予定で山梨県丹波山村の山に入り、「山頂付近で道に迷っている」と家族に電話があり、連絡が取れなくなった。

　昭島市の会社員の男性（４０）は今月２日、家族に「登山に行く」と言って自宅を出たまま行方不明となった。

　また、東久留米市の画家の男性（６４）は今月３日に丹波山村の山小屋に宿泊し、山梨と埼玉、東京の境にある雲取山に向かうとメモを残して出発したが、５日夕方、予定を過ぎても自宅に戻らず、警察が６日朝から捜索活動を進めている。