「トップランナー」。
今夜のゲストはロックバンドACIDMAN
ギター&ボーカル大木伸夫。
ベース佐藤雅俊。
ドラムス浦山一悟。
ソリッドなスリーピースバンドです
インディーズ時代からライブバンドとして高く評価され2002年メジャーデビュー。
孤高のサウンドと聴く人の想像をかきたてる歌詞でロックファンの心をつかんでいます
ライブの動員数は口コミで年々増加中。
去年は日本武道館でワンマンライブ。
今年は延べ3万人を超える全国ツアーとその勢いはとどまるところを知りません
デビュー以来ロック界に衝撃を与え続けているACIDMAN。
今注目のスリーピースバンドの登場です
(大木伸夫)ありがとう。
ACIDMANでした。
(箭内道彦)「REMIND」すごかったですね。
(SHIHO)激しい!あとすごい目が覚めました。
ホントですか?…って事は寝てたって事ですか?寝てたのが覚めたっていうんじゃなくて気持ち的に細胞がうわ〜って熱くなったって感じがしましたが。
あの曲が出来た時もそういう衝動的に出来た曲で。
それこそまさに目覚めるというか。
スイッチが一気にオンになる感じの。
作った瞬間ってホントにそういう感じだったんですよ。
だからそのままの勢いを大事にしようと思って作りました。
もともと3人はどういう関係だったんですか?高校の同級生なんですよ出会いは。
最初から仲良しだったんですか?最初はですね2人はすごい仲良かったんですけどね記憶がないんですよ一悟君がいた。
とにかく最初から目立ってて。
大木さんが?
(浦山)そう。
もうイケイケで。
もう目が完璧に野獣の目をしてて。
野獣の目で廊下を練り歩いてるんですよ。
「これは俺の道だ」みたいな…。
俺は動物で言ったら草食動物のタイプなんですね穏やかな。
校舎のげた箱があってその時友達だった男の子と2人でげた箱の電気を消してやろうみたいな感じでちょっといたずらっぽく…すごいかわいい気持ちですよ。
ちょっとしたいたずらの気持ちですよ。
パッと消したらいきなり「おら〜!」って闇の向こうから獣が「オオ〜!」みたいな。
グワ〜って来て大木が来て。
「おめえか今消したの!」って。
「はい僕です。
はいすんませんもうしません」。
それが出会いです。
それが一応オフィシャルの出会いです。
そうですね。
サトマさんはどうですか?怒られるタイプ?2人を見るタイプですか?どっちなんですか?見てる時間はとても長いですけどね。
そんなACIDMANのニューアルバムあれすげえよかったです。
大宇宙とあとそれぞれの人の自分の中にある宇宙とがスケールが重なった感じが邦楽でも洋楽でもないっていうような何かそんな感じがしたんですよね。
俺アルバムを録ったら聴かないんですよ。
すぐ次のアルバムに向けて頭が集中しちゃうから。
でも今回はずっと聴いてて。
それは何でかなっていうふうに思うと今までって曲を作ってそこからすごい時間かけて煮詰めるんです。
煮詰めて煮詰めて。
たった5秒の所だけに1か月2か月かけて作ったりしてて。
それだとどんどんその曲が疲弊してきてしまうというか自分たちの中で削られてるような感じがしちゃって。
今回はそういう事したくなかったので出来たものをそのままあんまりその曲をいじらないで。
アイデアもメロディーもそのまま大事にしようと思ってたらずっといまだに生き生きと自分の中でも響いてて。
ある種の聴きやすさというとちょっと軽いんですけどす〜っと入ってくる感じがすごいしましたね。
よかったですね。
大木さんだけしゃべってて大丈夫ですか?はい。
ACIDMAN最大の魅力は圧倒的なライブパフォーマンス。
メジャーデビュー5年目にあたる2007年には日本武道館でのワンマンライブを成功させました
・「浮かぶ形の中」
ギターベースドラムスの3人だけとは思えない分厚いサウンド。
ライブバンドとしてのクオリティーは進化し続けています
武道館でライブやったじゃないですか。
あれはホントに音と歌とお客さんと映像とかがホントにつながったというか一体してみんなが盛り上がってる感じがすごくあったと思うんですけど…。
正直武道館の時は目に見えない謎の盛り上がりのマックスまで行ったかといったらそうではなかったと思いますね。
やっぱりまだまだもっともっと上があるなとは思いまして。
やっぱり初めての場所というのもあるし緊張もしてたとは思うんですけどもう少し3人で固まったグルーブが出せたらなと思って。
ものすごくこの一悟君がですね最初の3曲4曲ぐらいカッチコチなんですよ。
サトマはすっごい笑顔でこっちを見ながら弾いてて。
「あっ楽しそうだなサトマ」と思ってパッて一悟はもうこんなんなってガチガチだったから「俺は冷静にやろう」って。
なかなかそういう事言えないですよね。
武道館やったら「最高でした」で大体終わりじゃないですか。
「もっと出来た」っていうのってそれは大木さんのトライアングルをどんどん鋭くしていく性質ですね。
かなり実はネガティブ思考なので。
表現するのはポジティブなんですけど内に秘めているものはずっとネガティブなので。
そこは常にどんなに「うまい」ってみんなに言われても「駄目だった駄目だった」って言ってるんですよいつも。
「やりきった!」みたいな時は今まで…?1年に1回一瞬あるかないかみたいな感じですね。
でもそういう時に限ってやっぱりあんまり評判よくなかったりするもんで。
何かライブってホント目に見えないものがあって。
「今日全然駄目だったね」って3人一致で「うわ〜今日駄目だったな確かにな」って言ってる時にもうみんなが…。
「今日はよかったよ〜」ってね。
そういう時はどうしようと思うよね。
演奏がすごいじゃないですかこの3人。
3人でやってるとは思えないほどのクオリティーの高さというか。
武道館の演奏もそうでしたけど。
これは何か秘密があるんですか?よく大事にしてるのはプレーとかよりは気持ち。
音っていうのは練習すればもちろんうまくなるんだけど感情を表に出す時っていうのはこっち側がその感情になってなきゃ駄目で。
本当に音楽ってそれがシビアに出ると思ってて。
その気持ちがちょっとでもないと揺らいでしまって3人なんでまたすぐブレちゃうので。
それをかなりスタジオでも厳しく…。
一瞬でも気を抜いたらこの肉食動物がガオ〜と。
「食っちゃうぞインパラ!」って。
一番気ぃ抜くタイプです。
そこは俺もホントに空気を悪くしたくない時でもやっぱりあえて厳しく言いますね。
なるべく普通に怒っている以上この辺…もっと上から言おうと努力してて。
もちろん手とかは全然出さないけれども見えないパンチはいっぱい食らってるというか…。
あと楽曲を作るという事とライブで演奏するという事はどういう違いがありますか?そうですね…。
メロディーとか詞でもそうなんですがそれっていうのは何にもないとこから生み出すからゼロから1なんですよ。
そのゼロから1っていうのはものすごくしんどくて。
永遠…無限にあって。
それは作る作業だと思います。
ライブでみんなに聴かせるのは1から100でも1,000でも何万でも倍倍倍になるようなものだと思ってて。
ライブといっても自分たちがどれだけ頑張ってもできるものではないので。
あくまで見てくれるファンの人と自分たちとの気持ちが一緒になって何か自分らも想像つかないような演奏できたりとかそういう時に「おっこれはもうたった1だったのが何万何千になったな」みたいな…。
曲を作る時の事をちょっと聞きたいんですけど…。
はい。
ゼロから1っていう作業の中でライブの事は意識しますか?曲を作る時に。
曲によってですね。
曲によっては意識しますね。
ライブというか聴いてくれる人の顔とかそういうものが見えたり。
想像して作る時もあるし。
でも基本は一番大事にしたいのは自分から出るものがうそついてないかどうかというか。
そのメロディーが。
本当にお客さんのためだけに作ってしまったらそれは曲にはならなくて…。
ちゃんと自分の中で100%出てその100%の何十種類かのうちみんなの顔がより多く見える物をチョイスするみたいな事はしますね。
具体的には曲作りってどういうふうにやるんですか?今回は結構…スタジオに僕は二日酔いで入りこんなになりながら何も会話もせず。
ギターを弾き…。
弾いて「あ〜いいの出来たな」って陶酔してる時にメロディーをぶわってマイクバッて歌ったのを2人が一生懸命キャッチしてくれたり。
そういうのが結構多かったですね。
半分ぐらいそうやって出来たかもしれない。
すごい作り方ですね。
キャッチするってどうやるんですか?単純にいつでも録音できる状態で待ってて。
出てくるのをこうやって待ってるんですか?その体勢ではないですけど。
最初にスタジオ入ってまずそういうセットをして。
その中でフラッと出たらパッと録るみたいな環境でいる。
で合わせるとか…。
そしたらスタジオに入るまでは曲がないんですか?もちろん自分で家で作ってくる事もあるんですけどそこで生まれる事の方が最近は多いですね。
その時はもう何も考えてないです。
考えちゃうとホントに考えちゃうんですよ俺って。
スタジオ入った瞬間にその空気で今日曲作んなきゃなとかそういう事あると全然無駄な考えなのでなるべくもう何にもしないよって気持ちで行くんです。
何にもしないし俺は二日酔いで気持ち悪いっていうのをアピールできればそれでいいみたいな。
二日酔いである事も結構重要なんですね。
2人に聞くとそっちの方がいいネタが出ると。
酔拳みたいなもんですね。
そうですね。
ACIDMANの歌詞を担当しているのはボーカルの大木さん。
大木さんの詞には「宇宙」「生命」「光」など世界の真理を探るような言葉がしばしば登場します。
代表曲「廻る、巡る、その核へ」。
この歌には誕生したいのちが無限の宇宙へ戻っていく壮大な物語が描かれています
ACIDMANの曲を聴き込んでみるとやっぱり詞の力というか詞に込められた思いというのがすごい強いと思うんですけどどうやって作ってるんですか?詞は。
詞はまず曲を先に作ってそこからイメージを膨らましてそこで見えた色だったり景色だったりあとは経験した事ないけど不思議な感情だったりがあってそれをなるべく捕まえといてその情景プラス自分の言いたい事を。
その言いたい事というのはやっぱりいのちのすばらしさと大切さとはかなさと残酷さと醜さと。
そういうものを常に表現したいなと思ってて。
そこを織り交ぜながら書いていきますね。
詞って全部何となくそういう事だと思うんですけどどうしてそれなんですか?そうですね…。
昔から興味があって。
この世界は何のために生まれたのかとか。
この世界っていうのは地球って事ではなくてビッグバンから始まる宇宙の始まり起源からずっと気になってて。
人間の脳みそで「果てがない」って事は想像できないんですよ。
でも自分たちはその世界に生きている事のギャップが小学校の時にもう気になって気になってしょうがなくて。
小学校で?すごい。
「果てがないって何だ?」って。
俺たちはすげえ所に生きてるんだっていう思いをまず伝えたいし。
ちっちゃな事で悩んでる時に「いやいやいや待ってくれ」と。
すごいとこの一瞬に俺たちなってるんだよみたいな。
いろんな詞たくさんある中でよく「光」という言葉が出てくる。
はい。
例えばどんなのに使われるか。
「REMIND」だと…いい詞だなあ〜。
(笑い)自画自賛。
あと「UNFOLD」だと…あと「FREESTAR」だと…どういう視点で書いてるんですか?何か分からないじゃないですか光って。
突き詰めれば突き詰めるほどもう分かんない光って。
で俺それこそがいのちの源だと思ってるんですよ。
光って絶対何か降ってきてるちっちゃな粒子が。
その粒子を緑色の植物が受け止めてエネルギーを形に変換して。
それを草食動物…一悟君みたいなのが食べてその一悟君を俺が食べて。
食物連鎖として全てのものが成り立ってるんじゃないかなと思ってて。
そう思った時に光ってものすごくってやっぱり。
だからいのちとして捉えて書きますね。
昔機材車に乗ってる時に隣に大木がいて。
電球をつけたり消したりしてるんですよ。
「カチッ」てやると「あっほら!」。
「ほら!」って。
何の事か全然分かんなくて…。
ありがとう。
では質問のある人手を挙げて下さい。
どうぞ。
ものづくりをする時ってどうしてももう駄目だってなる時多いじゃないですか。
3人とも曲を作られると思うんですけど3人とも消えていった曲ってあるんですか?そういうのはいっぱいある。
また違う形で昇華していくとか?そういうのは俺ら意外と得意で。
昔のボツになったネタとかでもいいんだけどもう一回聴いてみたりするとまた違ったふうに聴こえるのでこれ実は使えるじゃんというのはたまに使ったりします。
もちろん部分的ですけど。
サンプリングのようにいろいろネタを探すみたいな感じで。
サトマさんライブの時だといつもめちゃくちゃ動くじゃないですか。
そうですね。
僕もバンドをやっててああいうふうに動きたいんですが動けないんですよ。
あ〜なるほど。
あれはどうやってるんですか?あれはね多少コツがあって。
こっちは握ってるから別に動いても大丈夫なんですよ。
要はこっちの問題だけで。
こっちは手首さえ弾けてればとりあえずいけるんですよ。
だからボディーを腰と手首で固定すんの。
ここ固定してここ握ってるからいくら動いても弾ける。
これ発明ですよ。
(笑い)あとは気持ち的にこっちをホント打楽器的なイメージでパーカッションみたいな感じで。
ライブなんか特に細かい音に合わせるよりもやっぱり気合いが大事だから。
それやればもう…。
(拍手と笑い)
ギターとボーカル担当の大木伸夫さん。
宇宙とUFOが大好きな活発な少年でした。
ベースの佐藤雅俊さん。
学級委員を務めるクラス一番の優等生でした
ドラムスの浦山一悟さん。
人見知りの激しい内気な少年でした
そんな3人の共通点は勉強が得意な事
1993年3人はそろって埼玉の進学校西武学園文理高校に入学。
同じ部活だった事が後のACIDMAN結成につながります
どうしてグループになったんですか?部活があってフォークソング部っていう名前なんですけど。
そこで軽音楽の部活がありましてそこにみんな入ってたんですよ。
一悟とは高校の時は一緒にバンドは組んでなかったんですね。
へえ〜。
違うバンドのドラマーで。
俺教室で練習してる時に遠くの方でそれに合わせてくるドラマーがいて。
(笑い)「俺の方がうまいぞ」というのを。
「いい曲だな〜」と思ってて。
「入りたい入りたい」ってすごい思ってたんですけど。
でも俺には言わずに後ろでドラムで示す。
で高校卒業と同時にサトマと当時のボーカルが「一悟を入れたい」って言って。
(笑い)草の根運動ですよまさに。
ACIDMANって実は最初4人だったんですよね?はい4人でした。
しかもボーカルがこの3人以外にいたんですよね?いました。
何でその人抜けちゃったんですか?そいつは建築士になりたくて。
最初から「音楽でプロになる気はない。
バンドはやりたいからやるんだ。
建築士になりたいからね」って…。
「大木覚えといてな」みたいな感じで。
今やもう一級建築士になりまして。
うわ〜すごい。
しょっちゅう飲みますけどね。
ボーカルが自分の事を「愛の伝道師」と言いだして。
振られたらすぐその女の子を罵倒する歌を…。
(笑い)ライブで発散するというタイプだったので。
・「いい加減にしろ」とかって…。
(笑い)今見るとかなり天才的なフレーズが…。
「僕の彼女は気まぐれマルガリータ」。
(笑い)「コギャル卒業六本木セニョリータ」。
(笑い)全然「光」じゃない。
3人になったACIDMANは東京・下北沢を中心にライブ活動を展開。
彼らのうわさは口コミで広まり3回目のライブで早くもインディーズデビューの話が舞い込みます
そして2002年メジャーデビューアルバム「創」を発表。
ファーストアルバムとしては異例とも言える15万枚を売り上げその名はやがて全国へと広まっていきました
そのころスリーピースなんて知識全然…。
誰がいるとかも分かんなかったんですけども。
4人いなきゃいけないような気持ちだったんで。
でも3人でとりあえずやってみるかと思ってやったらそれが結構よくて。
ガラッとバンドとしてのイメージが違くなって。
バンドってこんな楽しいんだって。
それまではみんな個なんですよね。
個人個人。
ギターはギター。
ベースはベース。
ドラムはドラム。
ボーカルはボーカルみたいなのの集まりがかっこよかったというふうに思ってたんだけど3人になったら全員が全員の事意識しなきゃちょっとコケたらめちゃめちゃ崩れちゃうっていうか。
その緊張感がとてもたまらなくよくて。
サトマさんはどうでした?その瞬間。
「あっいける!」と思いましたね。
いける?ただ大変そうだったですけどね。
そのイメージは覚えてますね。
俺も全く違和感とかなかったですね。
何か逆にやって。
それで初めてライブやった時にそのライブもすごい楽しくて。
いつもたたいてる…。
4人いたら目の前に…邪魔じゃないですか。
ああ!トライアングルになってないんですね。
トライアングルだと俺に視線がこう来るじゃないですか!「これもまたいいな」みたいな。
(笑い)ACIDMANの歴史というのは葛藤の歴史と呼ばれてるんでしょ?そうですね。
メジャーデビューするまではず〜っとインディーズの時は3人仲良くやってたんですけどメジャーデビューになって責任感増えて曲を作るペースもどんどん上がっていく時にかなり差が出てきてしまってて。
考え方とか進め方とかポテンシャルとか。
大木さんとほかの2人?俺と2人の。
俺は急に猛ダッシュしだして。
2人は「あれあれ?」ってうろたえてるところに俺はず〜っと…。
今思えばすごいわがままなんですけど「何でこっちに来ないんだ?」というふうに思っちゃってて。
それによってず〜っと2人に対してかなり冷たくあたってて。
それがきっかけで2〜3回…3回ぐらい?毎回アルバム出す度に「もうやってられない。
もうやめよう」という話をして。
解散だって?そうそう。
でもそれどうやって乗り越えてきたんですか?そうですね。
俺はず〜っとそのままの姿勢だったんですよ。
だけど東京スカパラダイスオーケストラの谷中さんとか加藤さんとかに飲みに連れていってもらって「お前がやろうとしてる事は無理だよ」って。
「3人が3人同じ目線でこういうトライアングルを作るのは無理だ」ってまず言われて。
「え〜そうなんですか?」ってなって。
「絶対にこうやらなきゃ駄目だ。
お前は断トツで自分でエネルギッシュに先に行って。
そしたら2人はがむしゃらについてくるから。
そこを信じろよ」って。
世田谷の某居酒屋で号泣しまして…。
泣いたんですか?泣いたんです。
よく泣くんです。
泣きゃあいいと思ってるんですね。
(笑い)3人のACIDMANの原点となる楽曲って何ですか?それが「赤橙」なんですよ。
3人で初めて作った曲なんです。
一悟がその時に「赤橙」を作ってきたんですよ。
すげえいい曲だと思って。
その曲を…「詞を書きたい」って言いだして。
「ああいいよいいよ」って。
それ聴いてみたらタイトルが「ダイオキシン」って言いだして。
「ちょっと待ってね」っと思って。
「すごいいい曲だと思うんだけど『ダイオキシン』にするの?」って。
「どういうメロディー?」って言ったら・「所沢でダイオキシン」って。
(笑い)「いやいやいや」って言って。
ホントにねその時大木が「いや俺に書かせてくれ」とストップしてくれた事に今でも感謝をすごいしてますね。
僕ね「赤橙」実はリアルタイムで自分で買ったんですよ。
あの時僕音楽の事詳しくないですけどM7みたいなコード多分使ってますよねあれ。
僕はM7というと都会のコードというイメージがすごいあってね。
だけどあれはすごい泥臭さと都会とあとは何か汚れた感じときれいな感じが混ざってて。
M7に生まれて最大級に魂を揺さぶられたっていうかそういう気がしたんですよね。
そのコードっていまだに多用するんですけど実は何コードかも当時分からなくて一悟が何気なく何コードかも分からず持ってきてその響きでピンときたっていうかみんな。
不思議なコードなんですよね。
ありがとう!
(拍手と歓声)
間もなく全国ツアーを開始するACIDMAN。
観客動員数は延べ3万人を超える見込みです。
ACIDMANの奏でるロックはその壮大なメッセージとともに聴く人の心を揺さぶります
音楽で世界は変わると思いますか?俺は思いますね。
変わると思います。
変わるっていうふうに芸術家というかミュージシャンとか音楽とか何でもいいんですけど表現者が思わないと駄目だと思ってまして。
たった島国のちっちゃな3人のバンドが変えられる訳ないなというふうに普通は思うんだけどでも世界を変えるってでっかい事ではなくてホントちっちゃなところから。
隣にいる人からそして自分からどんどん変わっていく事なのでそれがどんどん円が広くなってって世界が変わっていく事だと思うんですよ。
何かそういう可能性は全然芸術というのは政治以上に政治より何倍もあるかなと思いますね。
自分たちのやっている事は芸術だっていうふうに捉えてますか?捉えてますね。
Dialogue:0,0:37:02.09,0:37:06.79,2014/05/04(日) 01:10〜01:50
NHKEテレ1大阪
Eテレセレクション・お願い!編集長▽トップランナー〜ACIDMAN[字]
NHKホームページ「お願い!編集長」へのリクエストに応えて、2008年放送・トップランナー「ACIDMAN」をアンコール放送する。
詳細情報
番組内容
NHKホームページ「お願い!編集長」へのリクエストに応えて、2008年放送・トップランナー「ACIDMAN」をアンコール放送する。
出演者
【ゲスト】ACIDMAN,【司会】箭内道彦,SHIHO
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
音楽 – 国内ロック・ポップス
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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