無料通信アプリ「LINE(ライン)」を使うのは10代は71%、20代は80%にのぼる――。こんな結果が、総務省の調査でわかった。全体では44%と前年調査の20%から倍増する。急速な普及で、いじめの温床になるなどの問題も起きている。

 東大大学院教授の橋元良明研究室と共同で一昨年から調べ、今回は昨年11~12月、13~69歳の1500人が答えた。LINEを利用していると回答した人は、30代でも65%、40代は43%だった。全体では、フェイスブックは26%、ツイッターは18%だった。

 利用時間をみると、LINEやツイッターなどネットで他人とつながるソーシャルメディア(SM)全体の平均は平日で10代が48分、20代が45分で、ともに前年からほぼ倍増。メールの利用時間と逆転した。休日では10代は78分、20代でも52分に達した。多くがLINEを使っているとみられる。