必要なもの

  • PC
  • ネット対戦対応のアーケードエミュレーター
  • アーケード版ぷよぷよ通のROM
  • ネット環境

あるといいもの

  • ゲームパッド

1.アーケードエミュレーターをダウンロードしよう。

http://www.geocities.jp/ddememame/
にアクセス。
①DDEmeMameの最新版と
②DLLをダウンロードしよう。

2010年9月1日時点の最新版は
①DDEmeMame 0.37b16.98.4(2009.03.12) VCコンパイル版

②必要DLL(midas.dll等)
となる。
(ただし、(実験バージョン)と書かれたバージョンはベータ版ではあるが最新バージョンのため、良い場合もあるので試してみるとよいかも)
必要DLLがリンク切れの場合も多い。
Midas.dllとzlib.dllとkailleraclient.dllですのでリンク切れの場合は検索して情報収集しましょう。

1.準備

同じフォルダに解凍する。
その中のDDEmeMame32jkのアプリケーションをダブルクリックして起動させて、すぐに終了させよう。これで自動的に同じフォルダに必要なフォルダが生成されたり、dllファイルなど必要ファイルが足りているかチェックしてくれる。何も警告なく起動されたら終了しよう。

2.ROMを指定場所へ

色々なフォルダがあるので、ROMsフォルダにぷよぷよ通のROMを入れる(zip形式のままでOK)ROMsフォルダがなければ自分で作ろう。
※ROMについては、このページの一番下を読んでください。

3.ROM場所指定

オプション→ディレクトリ
からROMsフォルダの指定場所が先程ROMを入れた場所になっているか確認

4.所有ゲームのみ表示させる

左のメニューから所有しているゲームを選択するとぷよぷよ通(puyopuyo2)が見つかります。

5.ぷよぷよ通を起動

Puyo Puyo2(Japan)をダブルクリックすると起動されます。

6.ゲームの初期設定

Tabキーを押してゲーム設定を行ないましょう。
まずクレジットを操作するのが面倒なので、FreePlayに設定を変更する。
Tabを押したメニューの中のディップスイッチを選ぶ
その中のコインAとコインBを・・・という項目に変えて、ゲームをリセットしてみよう。
FreePlayになっていればOK

パッドを使っている人は、ここで設定を行ないましょう。
ネット対戦で1P、2Pどちらになってもいいように両方設定をしておくことをおススメ
入力設定(このゲーム)から設定可能
設定後ある程度プレイして操作を把握しておきましょう。
これで一人では十分遊べるようになってと思います。

7.その他

ネット対戦で同期ズレを確認するためにチェック出来る機能があるので割り当てておくと便利
入力設定(標準)の項目にkaillera同期チェックを好きな場所に割り当てておこう。

最後にROMについて

DDEmeMameがアーケード筐体なら、ROMイメージファイルはゲーム基板に相当します。豆ぷよ(MAMEぷよ)で遊ぶためにはROMイメージファイルが必要になります。
しかし、エミュレータと違い、ROMイメージファイルはゲームソフトからコピーして作り出されるため、ゲームの著作者に無断でインターネット上にアップロードすることは違法行為に当たります。従って、当然ここではROMイメージファイルは配布していません。

豆ぷよ(MAMEぷよ)で遊んでいる人は皆、吸い出し機(基板からゲームROMイメージをパソコンにコピーする機器)を用いて、各自が所持している基板からROMの内容を吸い出しています。一応それがこの世界の「常識」です。つまり、空気を読んでください。