UIデザイン、必須ツールメモ
「自分が仕事に何を使っているか」を把握しておきたかったので、ジャンル問わず横断的にメモしたものをシェア。随時アップデート予定。
アプリ
Coda
プレビュー、ターミナル、MYSQLの操作までなんでもできるエディタ。オンラインのドキュメントを保存するbook機能も素晴らしい。Sublime Textが主流のようだけど、僕はこっち派。比べると、Macとの親和性の高さやgrep周りが便利。
Sketch
Fireworks開発終了とともに注目をあびた画像制作アプリ。ワイヤーフレームからしっかりしたUIカンプまでなんでもこれで作ります。詳しいレビュー記事あります。
Codekit
sassのコンパイル、jsのminify、画像の最適化などを全自動で行ってくれる。また、ブラウザのオートリロードやライブラリのバージョン管理(Bower)なども。Coda+Sketch+Codekitが個人的に最強の組み合わせで、もっとも使用頻度が高いアプリです。gruntのGUI版の様なアプリだが、個人的にgruntは環境構築がスマートじゃなくて好きになれないので使用。凝ったことをしないならこれで十分かと。以下の記事で詳しく解説されています。
Codekit 2.0 ファーストインプレッション | Sou-Lablog
Pixelmator
ビットマップ画像の編集や写真のレタッチはこれで。Photoshopとの違いはMacネイティブな機能(オートセーブやバージョン、UI等)ことと、価格が圧倒的に安い事。Photoshopほど高機能ではないですが、UIデザイナーなら十分かなと。
Writer Pro
シンプルで高機能なエディタ。WriteやReadなど4つのワークフローによってタイポグラフィが変わるという面白いエディタ。デザイナーならエディタのデザインにもこだわりたい。Markdownも使えるので、ブログはこれで書いています。
Ember
画像収集アプリ。Webからクリップしたり、RSSからコレクションに加えたりできます。フォルダ分けや、自動で任意の色の画像のみを表示することも。僕はこれを使ってイメージボードを作成し、デザインの世界観を決めています。またiCloud経由で同期できるので、自分の作品集もこのアプリに貯めておき、人に見せる時に使っています(写真アプリだと、プライベートなものもありますからね)。
GitHub for Mac
Gitクライアント。Syncボタンがとにかく便利で、コミットメッセージを書いてワンクリックでpushまでやってくれます。submodule updateも全自動。バギーでクラッシュしやすいのが玉にキズ。機能が少ないので、複雑なことをしたければターミナルか他のgitクライアントの方がよい。
ImageAlpha
pngの減色ツール。かなり綺麗な状態を保ったまま減色してくれる。尚画像のメタデータを削除してくれるImageOptimというアプリも常用していたのだが、画像の色が変わってしまうことがあったため最近は使っていない。Sketchにも同様の機能があるのでそれでまかなっている。
POP
ペーパープロトを撮影してiPhoneの画面上で遷移させられるアプリ。これを使ってUIの矛盾点を潰しておくことで、実装の手間が大幅に減り、クライアントの承認も得られ、優れたプロダクトが作れるはず。言うまでもなく、紙の上で確認しづらいものについては、実装後に判断するということも必要。
Adobe Creative Cloud
言わずと知れたデザインツール群。使用頻度はものすごく減っているので、恐らく徐々に使わなくなると思う。
The Unarchiver
いろんな形式の圧縮ファイルを解凍出来る。
MacZip4Win
Windowsで開けるzip圧縮が出来る。作者が失踪されたので代理の方が公開している模様。
Dropbox
特にiOSでは全てのアプリでファイルをやりとりするハブ化しており、絶対必須アプリ。個人的には、そろそろデフォルトでファイルシステムがサポートされるんじゃないかと思っていますが。。。招待リンク置いておきますので、もしアカウント持ってない方がいたら宜しくお願い致します。
Dropboxに登録
Skype
言わずと知れたチャットアプリ。遠隔地でのミーティングはこれで。
Evernote
ドキュメント共有のために使用。個人では、IFTTTで各種ソーシャルサービスの自分の投稿とお気に入りを全自動でバックアップしている。
DAY ONE
で、メモアプリ/日記としてこちらを使用。Evernoteよりも遥かに使いやすく軽いアプリ。また、デザインが相当良いアプリだと思う。
XCode
iOS/Macアプリ作るのに必須エディタ。
inkSpace
SVG Font Editorでフォントを作るためだけに使用。イラレのパスをフォント化出来るので、普通のフォントはもちろんオリジナルのWebフォントアイコンも作れる。
woffコンバータ
inkSpaceのSVG Font Editorで作ったフォントはsvg形式なので、そのままではWebフォントとして使えない。まず適当な変換サイトでTruetypeなどに変換し、それからこのアプリでwoff化してwebフォントとして利用する。
Processing
ジェネラティブアートやビジュアルプログラミングの練習に最適なアプリ。こういうツールでかっこいいものが作れるかどうかが、デザイナーとエンジニアの境目なのかなと個人的に思う。
Paper by fiftyThree
iPadの中では定番のスケッチアプリ。マインドマップ、ロゴのラフ、サイトレイアウトのラフなどをこれで。
無カメラ
街中などでいいUI、悪いUIを見つけた時はこのアプリでこっそり撮影。
IFTTT
アプリ同士を連携させる。ブログの更新をツイートしたり、各種サービスのお気に入りをEvernoteにつっこんだり。イフトと読むらしい。
Instapaper
あとで読むサービス。Pocketよりもデザインがいいのでこちらを使用。
Omnifocus
GTDアプリ。Mac, iPad, iPhoneと3つ揃えると相当高くなってしまうし、GTDの知識がないと使いこなせないが、それを補ってあまりある便利さを提供してくれる。生きる上でのタスクはこれと標準カレンダーのみで全部管理している。尚、Mac版は間もなく2が出るらしいので今は買わない方がよさそうだ。
Webサービス
一部自分のアカウントへリンクしますので、フォロー等よければお願いします。
http://twitter.com/uidlab/
セルフブランディング()に。Twitterから仕事をもらうことも多いです。
Tumblr
http://seabream.tumblr.com
スクラップサービス。このブログもTumblrですが、実はリブログ専用のアカウントもあります。DribbbleよりもBehanceよりもJAYPEGよりも、遥かにインスピレーションの元になっております。
Sumally
http://sumally.com/seabream
モノを軸にしたサービス。欲しいもの/持っているものを管理できる。とにかくオシャレ。最近モノを売買できるようになったが使っていない。これもインスピレーションに。
Fontstruct
http://fontstruct.com
あまり知られていないがブラウザでフォントが作れるサービス。パーツを組み合わせる形式なのであまり複雑な物は作れないが、ちょっとしたものならこれで。
feedly
http://cloud.feedly.com/
RSSリーダー。情報収集するならまだまだ必要でしょう。
文房具/家電
Paper Prototyping Pad
https://theguild.stores.jp/#!/
fladdictさんの会社で販売されている、ペーパープロトタイピング用シート。上記のPOPと組み合わせて使う。
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ペーパープロト用に。定規は無印良品のものを使用。
BOSE QuietComfort20i
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現状最強のノイズキャンセリングイヤホン。これをつけると心が落ち着き、めちゃくちゃ集中出来ます。特にオフィスやカフェ等うるさい環境では素晴らしい性能を発揮してくれます。
モレスキン
ワーキングユニット・ジャパン
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ロゴデザインのより精密なスケッチにはこれを使います。
書籍
デザイン、新・25+100の法則
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もはや伝説の本ですね。デザインというものの本質がぎっちり詰まっていて最強。辞書の様に使います。
デザイナーとして起業した(い)君へ。成功するためのアドバイス
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ブランディングの仕方から料金でトラブった時の対策まで。この本も何度も読み返しています。