ソウル=東岡徹
2014年5月5日19時47分
北朝鮮の朝鮮中央通信は5日、韓国の旅客船セウォル号沈没事故について、「事故は徹頭徹尾、朴槿恵(パククネ)政権の反人民的政策と無能力、無責任がもたらした特大型の悲劇的大惨事であり、人災だ」とする論評を出した。
論評は「朴槿恵がいる限り第2、第3のセウォル号惨事が再び起きないという保証はどこにもない」と強調した。朝鮮通信(東京)によると、北朝鮮の公式報道機関や団体が今回の事故に関する論評などを発表するのは初めて。(ソウル=東岡徹)
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朝日新聞国際報道部
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