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日仏首脳 安保や原子力の連携協議へ5月5日 8時25分
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ヨーロッパを歴訪中の安倍総理大臣は、日本時間の5日夕方、フランスのオランド大統領との首脳会談に臨み、緊迫の度を深めているウクライナ情勢を巡って意見を交わすほか、安全保障や原子力の分野で連携の強化を確認したいとしています。
ヨーロッパを歴訪している安倍総理大臣は、日本時間の4日夜、スペイン北西部にあるサンティアゴ・デ・コンポステーラで、ラホイ首相と首脳会談を行ったあと、5日未明、政府専用機で5番目の訪問国フランスに到着し、パリのルーブル美術館を視察しました。
安倍総理大臣は、日本時間の5日夕方、オランド大統領との首脳会談に臨み、緊迫の度を深めているウクライナ情勢を巡って意見を交わすほか、防衛装備品の共同開発などを含む安全保障分野や原子力の分野での技術開発で連携の強化を確認したいとしています。
また、安倍総理大臣は、日本がOECD=経済協力開発機構に加盟して、ことしで50年を迎えるのを機に、パリのOECD本部で演説し、安倍政権の経済再生への取り組みなどを訴えることにしています。
さらに、安倍総理大臣は、フランス滞在中、ユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」の普及を目指すレセプションに出席するなど、日本の文化を発信していきたい考えです。
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