せと弘幸ＢＬＯＧ『日本よ何処へ』

日本においては主に、意図的に虚偽の情報を流し、嘘をついて人を扇動しようとするさま を指してデマゴーグと批判として用いられる。 語源は「民衆 (δῆμος ... このことから「 デマゴーグ」は煽動政治家のような悪い意味で使われるようになった。また、彼らの民衆  ...　

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　原発事故直後においては大きな不安と混乱の中にあった。私も当初脱原発の考えに傾いた時もあった。しかし、時が過ぎて冷静に物事が見えるようになって、真実が見えてきた。

　最大の虚偽情報は福島原発事故がチェリノブイリと同じレベルに引き上げられたことだった。国連科学委員会はウィーンで開催された会議で福島原発事故はその規模は３０分の１であったことを明らかにしました。

　　

　２７日からウィーン始る国連総会にその報告書は提出されます。

　現在、放射線が身体に与える影響として、唯一科学的に解明実証されている、甲状腺癌の発生リスク予測ですが、「福島はチェルノブイリではない」と結論を出しました。チェルノブイリでは事故後６千人が甲状腺癌になり、十数人が死亡しました。

　しかし、今回の福島原発事故においての総被爆量は、これまでの健康調査でチェリノブイリの３０分の１の規模であり、健康に与える影響は「非常に少なく見つけるのが困難」と結論づけています。

　つまり、反原発派が今でも言っている事が完璧に否定されました。それでも「原発は危ない！」などと今でもデモをしています。ありもしない危機感を煽って自分達の主張を垂れ流ししているだけであり、少しは真実に目を向けるべきでしょう。

　今回、『〜 ヘイトスピーチ・排外主義の批判を乗り越えて目指すもの 〜』という題がついていますが、まさに我々が目指すものこそ、この反日左翼とそれと結託して反原発運動を目指す勢力を論破して、停止に追い込まれた原発の再稼動を目指さなければなりません。

　福島第二原発、宮城女川原発は地震で自動停止しましたが、これをどれだけの被害が実際あるのか、ないのか・・・その事に関して一日も早く試験稼動に踏み切らねばなりません。

　私は2013年03月19日のブログ記事で「反レイシズムと反原発は差別主義者の巣窟」という記事を書いていますが、彼らはまさに同根であり、我々の最大の敵であることは言うまでもありません。

　反原発派は子供達を利用してこのような活動をしています。
　
「皆と疎開させて下さい」「将来ガンになると困っちゃう」……被曝した福島の子供たちが17日、国会内で政府の役人と交渉し現状の改善を求めた。（主催：子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク）

　原発事故の一番の犠牲者である子供たちの声をじかに役人に聞いてもらうのが、この日の交渉の狙いだ。福島の子供たち4人（小学校３年生〜中学校２年生）が、政府の役人10人（内閣府、経産省原子力安全保安院、文科省）と渡り合った。会場の衆院議員会館には首都圏などから500人が詰めかけ熱心に耳を傾けた。

http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52965649.html

　この日本の原発事故がチェリノブイリの３０分の１の規模でしかないことをマスメディアはかなり前から知っていたのに、それを報道しなかった。それを報道する勇気が当時なかったのだと思います。

　対して、これほど酷い記事はないが、似たり寄ったりの記事がマスメディアに溢れていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　これを信じた人が不安に駆られて脱原発などと言い出したことは間違いない。しかし、これが科学的に否定された。福島県の児童と他府県の児童の健康診断を行なった結果、甲状腺に異常が見られたは全く同率でしかなかった。

　即ち福島県の子供達が癌に侵されるなどは、最も悪質なデマであったということが明確になりました。脱原発派や反原発派は５年後に福島の子供達には甲状腺癌が多発するなどと煽情的に語ってきたが、もう２年も経てばハッキリします。

　その時にこの脱原発運動がデマゴーグであったことが証明されます。その時にこれらの人は何を思うのでしょう。人々を不安に陥れ自分達はいかにも正義の使者のように振舞ってきたが、ただの鬱憤晴らしでしかなかったことが明らかとなるのです。

　将来甲状腺癌になる可能性などゼロに等しい。子供達をだしに使った卑劣な反原発運動を徹底的に糾弾しなくてはなりません。

　政府は直ちに全ての避難している人を責任を持って故郷に戻すべきであり、帰宅困難地域などの線引きも見直すべきです。勝手に民主党政権が１０分の１に引き下げてしまった体内放射線量なども戻すべきです。

　かつて我々の世代は現在の６０倍以上もの放射線量を浴びて生活していました。尿からは全ての子供達からセシウムが検出された。今そんな状況なら世の中ひっくり返るでしょう。しかしその当時は何の騒動もなく、過ごしていたのです。もし、避難しなくてはならない数値なら一体どこに逃げれば良かったのか？

　まさか、宇宙のかなたにでも行けば良かったなどと言うおつもりなのか？この正に誇大妄想の夢物語に近いのが、現在の反原発派の主張であることを改めて主張します。

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