当記事は、5/6の朝方には、非公開となる、祝日限定公開記事である。
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当記事で扱うチャートは、以下のドル円の月足チャートである。

私が、今週末のチャート分析で、偶然見つけた掘り出しものであり、

この記事を読まれた読者は、ラッキーである。



私は、私と同様に、祝日を割いてまで、経済や株を考えている読者とは、ぜひ情報共有したい。



🔵ドル円月足チャート
http://m.finance.yahoo.co.jp/fx/chart?code=usdjpy&candle_period=1M



上記の月足チャートから、2011年9月以降の、ドル円の約6ヶ月間の停滞の月を、カウントしていってもらいたい。(答えは、当記事下段の(1)(2)(3))

多少面倒だが、自分の目で確認されたい。

2014年7月にドル円は、さらなる円安の、第四弾が、約2ヶ月間(2014年8月末まで)やってくると読めそうだ。



なお、2011年9月から、ドル円の円安が、6ヶ月間停滞する理由は、私には全く不明だが、

チャートをながめていると、過去3回も、6ヶ月間停滞したのが事実だ。

私は、この事実を無視しない。



2014年6月にGPIFが、株偏重にポートフォリオ変更となり、

2014年7月に、日銀により追加緩和が打たれるのか?



日経株買い保有は、2014年6月GPIF改革時期と、タイミングを合わせるか、2014年7月頭辺りが利口か。

日経株の売りは、2014年8月末か。



色んな憶測を呼ぶ様な、一つのチャートの読み方である。



🔵過去日

(1)2011年9月〜2012年2月までの6ヶ月間、ドル円は停滞、その後2ヶ月間の急な円安。

(2)2012年5月〜2012年10月までの6ヶ月間、ドル円は停滞、その後8ヶ月間の急な円安。

(3)2013年5月〜2013年10月までの6ヶ月間、ドル円は停滞、その後2ヶ月間の急な円安。


🔵未来日含む

(4)2014年1月〜2014年6月までの6ヶ月間、ドル円は停滞する可能性が高く、その後急な円安に見舞われそうである。

なお、この場合、急な円安の期間は、約2ヶ月間と読むのが妥当か。

2012年11月からの8ヶ月間円安の期間は、まれな出来事だったと考えている。