「つまようじ三脚」でバターを理想の柔らかさに

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バターが必要なのに冷蔵庫から出しておくのを忘れてしまった! 電子レンジにかけると、どうしても溶けてべたべたになってしまいますよね。ところが、Josef Spalenkaさんはバターを溶かしてしまうことなく電子レンジで柔らかくする方法を考案しました。

彼はその方法を「つまようじ三脚法」と呼びます。

           

上の写真のように、つまようじを使ってひとかたまりのバターを持ち上げて、お皿に触れないようにし、願わくば溶かしてしまわずにバターを加熱する、というのが私の考えでした。

つまようじ三脚法では、電子レンジで十分な加熱時間を設定します。三脚のバターが柔らかくなりバターの重さで倒れるまでレンジ内を注意して見ていてください。結果は、何度やっても溶けた液体バターになることなく、塗るのにぴったりの柔らかいバターになりました。


この方法では、電子レンジの差異は問題にならないとSpalenkaさんは補足しています。つまようじがない場合は、温めたコップでバターを柔らかくする方法、またはジッパー付きの袋と麺棒を使った方法を使うとよいでしょう。


Toothpick tripod: microwaving butter without melting it | The Spalenka Letters

Mihir Patkar(原文/訳:Conyac

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