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専門家「首都直下地震と異なる」
5月5日 6時47分

今回の地震について、東京大学の阿部勝征名誉教授は「陸側のプレートの下に沈み込んだ太平洋プレートの内部で起きた地震とみられる。震源が160キロと深かったために広い範囲で揺れたが、頻繁に起きるタイプの地震ではなく、余震が起きることはあまりない」と話しています。
そのうえで「首都直下地震で想定されているのは、深さ50キロほどまでのプレートの境界やプレート内部の地震、それに活断層で起きる地震で今回は震源が深いためタイプが異なる」と話しています。

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