ウロコのつぶやき

脳内に男子小学生を飼っている三十代独身の深海魚がひっそりとお送りしています。

 

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投稿者:黒松
はじめまして。お邪魔します。私も最近こちらのブログを知り、拝読しております。本当に色々と同感です。
GPFの後「ああ、フィギュアはまともなスポーツになることを本当に諦めたんだな」と実感して、泣いてしまいました。
フィギュアには採点基準はあっても、それを厳密に運用するための仕組みがないに等しい。やはり意図的にそうしたんでしょうねえ。。。
よく「フィギュアはスポーツなのだから、うんぬんかんぬん」と聞きますが、スポーツだと言うのなら、何をおいてもまず、フィギュアには採点が厳密に運用される仕組みが無い、ということを非難すべきだと思います。
今のフィギュアは、もう「ストライクゾーンのばらつきが大き過ぎて、どこがストライクゾーンか判らなくなった野球」のようです。
・マー君の150キロ以上の球は、首の上でもストライク!
・ルーキーの場外ホームランが素晴らしかったので3点あげる〜
・イチローの内野安打にはもう飽きたので、今日の内野ゴロは全部アウト!
こんな感じですよね・・・アホくさなりました。

ISUは、PCSなら物理的に計測できる機械がないので誤魔化し通せると踏んだのでしょうが、ヨレヨレのフラフラ、ズリズリのガリガリ、腕はブラブラ、加速はなりふり構わず、音楽は100歩譲ってメトロノーム替わり。(何となく解って貰えますか?)こんなスケートに9点連発されたら、私がフィギュアをスポーツとして好きになった気持ち、理解しようと努力した時間、本気で応援した情熱、素晴らしい演技に感動した涙、全部丸ごと嘲笑い罵られた気分です。

私も高橋さんの演技でフィギュアに嵌りました。(バチェラレットです)高橋さんのお陰でフィギュアという文化をより深く知ることができたのですごく感謝していますが、私ももう競技は見れません。でも正直、高橋さんの競技プロはもう一度見てみたい(H君の引き立て役にされないのであれば)。。。なんとも辛いです。

長文失礼しました。
投稿者:hiro
おじゃまします。
女子シングル中心に見ていて、男子シングルをだいぶ軽く扱っていた者として、否定できないご指摘です。そんな私が男子シングルに目を向けるようになったのは、高橋選手とか某ご子孫選手の魅力のおかげです。
某女子選手と高橋選手を同じカテゴリーで語る違和感は、私も感じてました。語る人にはそれなりの理由があると思いますが、その違和感の理由が、この記事を見てわかりました。
今年の世界選手権で優勝した男子選手は、そんなことを言ってたのか・・と、この記事ではじめて知りました。それで高橋選手に勝った気でいるのかよ?!と言いたくなりました。
投稿者:Lilith
こちらのブログを最近知りました。初めてコメントを書かせていただきます。

私も高橋選手と某女子選手を同じカテゴリーに括ることに違和感を覚えます。日本のメディアの中では、ずっと男子は女子のおまけでしかありませんでした。高橋選手が五輪銅と世界タイトルを獲った翌シーズンでさえ、彼がシニア一年目の女子選手を持ち上げるための道具として扱われたのを覚えています。ようやく昨季からメディアが某若手選手を中心に男子を取り上げ始めましたが、今彼らが彼をもてはやす様は、8年前某女子選手をもてはやした様と重なって見えます。日本のメディアがこの8年間育ててきたのはフィギュアスケートというスポーツではなく、アイドル・ビジネスの一形態に過ぎません。

数年前英語のサイトをチェックするようになったとき、海外での高橋選手の評価の高さと人気に驚きました。日本のメディアの影響を受けない海外で、彼はより正当な評価を受けていました。仰る通り、彼の現在の絶大な人気のルーツはあくまで草の根的なものです。純粋に彼の賊技に魅せられた人達が、時間の経過とともに着実に増えていったのです。長年フィギュアスケートを見てきた人もいるでしょうし、彼がきっかけでフィギュアスケートを見るようになった人もいるでしょう。後者の多くは彼の賊技を純粋なアートとして捉え、他の選手とは別次元のものとみなしているようです。

高橋選手は(かつてヴェルネル選手が語ったように)フィギュアスケートを体現する存在であると同時に、フィギュアスケートを超越した存在でもあると思います。彼の価値が正当に評価されない限り、この国でフィギュアスケートというアート&スポーツが本当に理解されることはないと感じます。

長文失礼いたしました。
投稿者:あや
はじめまして。こんにちは。
最近こちらに来させて頂くようになりました。
皆が抱えているもやもやを代弁してくださってるようで有難いです。
私もトリノシーズンのノクターンで嵌ったファンです。
今の金メダリスト君の売り出し方って、あの頃GPF女王になった某選手を扱うやり方とよく似ていますね。
私は大ちゃんの前は荒川さんのファンだったので、とても苦々しく思っていました。
今回はオリンピックチャンピオンなので仕方ないと諦めていますが、マスコミのやり方って昔から変わらないですね。
ソルトレイクでスケートに嵌り観戦するようになりましたが、
カメラも持ち込み自由で、ジャッジ席裏には男性や女性のスケートオタクが顔なじみ同士で議論していました。
パソコンも持ち込んで自作オンラインリザルトをHPにあげたりしてて。
その頃の熱心な方達は今もスケート見てくれてるのかなぁと時々思い出します。
投稿者:なおみ
虹川さん、こんにちは。
いつもながら、きっちり文章にして下さって、読んでスカッとしました。ありがとうございます。
私もワールドは5日間現地観戦しましたが、なみはやは行きませんでした。
漏れ聞く報道にもウンザリです。
大ちゃんがお休みする来シーズンは、私も現地観戦をお休みしようと思います。
少なくとも私一人分の座席は空くかもしれない(^_^;)
金メダリストはこれからが正念場ですね。
TVの前で、のんびり(ちょっと冷ややかに)眺めようと思います。
拍手コメントに名無しのままコメント記入してしまいました。こちらから再度投稿します(汗)

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