2014年05月04日

清川村で2軒

/中華清林@愛甲郡清川村にてラーメン/森のおみやげ屋@愛甲郡清川村宮ヶ瀬にてラーメン/

 去年のラーメン食べ歩きを整理していたら、神奈川県内の未訪問市町村が残り一つだと気が付いて。
 今日食べに行ってもすぐにマス目は埋まらないけど、今日行かないといつまででも埋まらない。
 バイクで走ること30分で清川村、神奈川で唯一の村です。

 さらにバイクで5分ほどで中華清林@愛甲郡清川村、これにて神奈川県内の全市町村のラーメン屋さんに訪問しました。
 実際は相模湖町、藤野町が未訪問ですが、のんびり構えていたら相模原市に合併されてしまいました。
 大きな建屋にドアが3つあって一番奥がラーメン屋さん、手前2つは飲み屋のようです。
 半開きにされた重い引き戸を開けて店内に入るとスナック、と言うわけではないでしょうけど、ウィスキーや焼酎のボトル、カラオケも置かれています。

 先客の1人はお土産餃子だけのようで、すぐに帰ってしまい、カウンター9席で窓の外には緑の山々が連なっています。
 席に座って壁をパッと見てオーダー、その後、ゆっくりと壁を眺めます。
 ラーメン、ネギラーメン、野菜ラーメン、鶏の唐揚げ、餃子、チャーハン、等々。
 川のせせらぎを聞きながら、と言うわけではなく、大きなテレビの音を聞きながら、ラーメンの出来上がりを待ちます。

 10分ほどしてラーメン600円、大きめのお皿に乗せられてカウンター台越しに渡されました。
 薄めのガラスープに多めの旨味調味料、山奥だからって山奥の味にする必要なんて全くありません。
 翁や製麺店の細麺はかなり柔らかめに茹で上げられていて、ちょっと苦手な感じです。

 トッピングはチャーシュー、メンマ、半身のゆで玉子、白髪ネギ、板海苔、貝割れ大根。
 食べ終わってカウンター台越しにドンブリを返し、「清川村にラーメン屋さんはここだけですか」と尋ねると、「宮ケ瀬湖に行けばあるよ」と。

 さらにバイクを30分ほど飛ばして宮ヶ瀬湖、子供が小さい頃はよく遊びに来たけど、何年ぶりだろうか。
 今日は天気が良く、風も殆ど無いのでとても湖が奇麗です。
 駐車場にバイクを止めて、しばし湖を眺めます。

 やまびこ大橋を渡って湖反対側に渡ると、ラーメン、中華そばの幟が目に入ります。
 「山菜と川魚の店」と大きく書かれた森のおみやげ屋@愛甲郡清川村宮ヶ瀬、店先には幾つかの椅子とテーブルが並べられ、魚や焼き鳥は店先で焼くようです。
 店内はお土産屋というより山小屋の雰囲気で、カウンターが7席、4人掛けテーブルが4卓。
 カウンターに座って店員さんにオーダー、メニューは川魚である鮎、山女魚、岩魚の塩焼きの定食がずらり。

 天ぷら定食は山菜、冬季は採れにくいので野菜が混じるとあります。
 メニューには無いけどビールや日本酒も用意されていて、店の目の前のバス亭で帰る人は飲むみたいですね。
 しかし、観光目当てに観光地に行ってラーメンがあれば食べる、ではなく、ラーメンを食べに観光地に行くのはどうかと思うけど。

 程なくしてラーメン600円、計らずとも同じ値段、こちらは「利尻昆布使用」とあります。
 濃いめの茶色いスープを飲んでみると遠くに昆布を感じますけど、、、厳しいです。
 麺は計らずとも先と同じ細麺でかなり柔らか仕上げ。

 スープが多めでトッピングの殆どが沈んでいますが、チャーシュー、ワカメ、なると、メンマ、薬味ネギ、などなど。
 食べ終わって席を立ってレジへ、場所柄か季節柄か分からないけど、お客さんが途切れずに入ってきます。

 せっかくここまで来たので、ぐるっと回ってから帰ろうかと、先ずは水の郷大橋へ。
 吊り橋に近い駐車場は有料なので、バイクを遠くに停めてから歩いて行かないと。

 続けてあちこちをみて、ダムを見にいこうかと向かったら、こちらも有料駐車場に停める必要があり、実質、見学料が掛かる。
 せっかくだけど諦めて412号線に出て、病院に向かいます。

 お見舞いが終わって帰宅、庭の掃除のついでに水蕗を採ってきて。
 クックパッドで蕗の下ごしらえを探してみると、基本は同じだけど細かいところで違うみたい。
 まあ、自分しか食べないから、これでいいか。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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