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すみだ水族館でまったり“ペンギンデート”を楽しむ

2014年5月4日 12時00分 (2014年5月4日 23時56分 更新)

ライター情報:古知屋ジュン

東京スカイツリーに隣接するすみだ水族館は、都内の水族館の中でも2012年オープンと新しく、人気のスポット。スカイツリー周辺の観光地やお買い物スポットに近いというメリットももちろんあるけれども、実際に訪れた人たちの間で好評なのが「ペンギンを心ゆくまで楽しめる水族館」だということ。


首元の白黒ボーダー模様がかわいらしいマゼランペンギンが泳いでいるのは、ガラスなどの仕切りがない“屋内開放型プール水槽”。これは国内最大級の大きさで、全国で100箇所を超える水族館の中でもこのタイプの水槽はとても珍しい。そしてペンギンたちのいる「水といのちのたわむれ」ゾーンは、昼は自然光に近い照明、夜は薄暗い照明でペンギンたちの様子が楽しめる。周りにはたくさんのベンチがあるので、ゆっくり休憩しながらペンギンを眺められることも、ちょっとした贅沢気分を演出してくれる。

夕方以降に行くなら、夜のペンギンたちの様子をスワロフスキー・オプティック社の高品質の双眼鏡で観察できる18歳以上限定ワークショップ「ペンギンワッチ」などの体験プログラムに参加できる。この双眼鏡は、世界中のバードウォッチャーをはじめ、野生生物の研究者や調査員などのプロ達にも愛用され、高い評価を受けているものだそう。これはまさに、大人だけの楽しみ!

館内の「ペンギンカフェ」のペンギンモチーフをあしらったメニューの数々も、ペンギンフリークにはたまらないポイント。


ペンギンをかたどった氷が浮かぶドリンク「ペンギンフロート」(410円)や、キュートなペンギン型クッキーをトッピングした「ペンギンパフェ」(510円)などはイートインで楽しめる。 

また、ショップにも人気アーティストたちがデザインしたすみだ水族館オリジナルのステーショナリーなどのグッズがそろっている。レアなところでは、クレイアーティストのおちゃっぴさんがデザインしたおとぼけ顔の「水族館和スイーツ」(単品210円~)がある。

ライター情報: 古知屋ジュン

カフェオレ&お菓子ジャンキーのフリーライター。

好きなもの=ロック、動物(特に猫)、水族館、国産のイケメン

Twitter:@kochiya29
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