| おしえて878 投稿者 トシリン50さん | |
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駐車場は、本来馬や馬車を繋ぎとめる「その場貸し」が普通だったのであるが、 自動車が出てきてから「一定の時間や期間を極めて(きわめて=明かにして)貸す」ということにしたと思います。 従って月極駐車場とは「1カ月間いくら」で貸すという駐車場です。 正しい日本語だと思いますね。 ☆すみません!余談だけの投稿です☆ 戦中戦後の混乱の中、 鉄道輸送から自動車輸送への転換にいち早く目をつけた 「月極財閥(げっきょくざいばつ)」の社長、月極源蔵が 各駅周辺の土地の買い占めを行い、莫大な利益を上げました。 その証拠に、どんな田舎でも駅周辺には 月極財閥の息のかかった駐車場が存在する、ということです。 ☆もちろん「ネタ」です。以前なんかのマンガの中の設定に実存したものですが。 誰かが間違えたのだろう。それを後の人がそのまま使ってしまったのではないかな。 例えば、拍手…[はくしゅ]又は [かしわ]で とも読みます。 拍と木の名前の柏、字が似ていますね。神前で、拍手を柏手と誰かが読み間違えて、 [かしわで]になってしまった。 だから[かしわで]という漢字は拍手と書きます。 木偏ではなく手偏です。 極 とは、物の頂点 極限 などの意味として日本では一般的に使われています。 しかし、明冶時代には、物事の決め事 契約に関することの意味でも使われていたようです。 月ごとの契約という意味で 月極 が、明冶時代には使われていたということ。 うーん、でも、この言葉は、月極駐車場 月極契約 とかには使うけど、 月極アパートとか、週極マンションとか、年極契約とかは、言わないですよね。 さらに、極 には、きめ という読み方は、現代国語表記にはありません。 極め とも書きませんし、読まない。 月決め と、書いたほうが、表記 としては正しいはずだし。 よくわからない。ごめん。 受け売りなのでリンクだけ。 参照URL:言語学のお散歩 http://www.toyama-cmt.ac.jp/~kanagawa/hogen.html ★,。・:*:・゚☆★,。・:*:・゚☆ その中でも、jijiさん紹介のURLで書かれているように極(き)めるという漢字が江戸時代から普通に使われていたから というのが多いですね。 ウチでも調べてみましたが、陰陽の関係とかこの当て字の方がスマートだからなどとズバリというのがありませんでした。 こちらのURLも参考になると思いますのでチェックしてみてください。 参考URL:Walk With A Swing http://homepage2.nifty.com/m_maki/haha/haha_c.htm |
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