[OK]をクリックするか[Enter]を押すとサーバに接続され、
次のような画面になります。
少しだけ待つと文字が現れてきます。
これでもうあなたは通訳IRCに参加しています。
入力したものを通訳チャンネルに送る通訳モードと
雑談チャンネルに送る雑談モードは[Tab]キーを押して切り替えます。
通訳モードでは入力欄左に青い線が表示されます。
他の通訳者の入力欄をモニタするには、
メンバ欄のモニタしたい相手をクリックして選び、
ツールバー右端の を
押してください。
相手がcatiを使っているかIMEMONのサーバーを立ち上げている場合は
モニタ接続され、メンバ欄の行頭のマークが□から■に変わります。
モニタ接続された相手が何か入力すると、
入力を始めた順にモニタ欄にあらわれます。
同様に誰かがこちらにモニタ接続すると、
入力欄の文字が相手にモニタ送信されます。
ただし、雑談モードではモニタ送信は行われません。
行頭に自動的に発言者名を付加するにはツールバーの右にある
を
使ってください。マウスクリックの他に
[Ctrl]+[W]→[A]〜[Z]→[Enter]で設定することもできます。
(編集)を選ぶと発言者名の追加・削除・変更・読込み・保存ができます。
読み込むファイルは各行の先頭に A: などを付けた、一行窓と同じ形式です。
ただし、雑談モードでは発言者名は付加されません。
台本など事前原稿のテキストファイルを利用することが出来ます。
[ファイル]メニューから[原稿読み込み]を選択して
事前原稿を原稿欄に読み込みます。
入力欄で[↑][↓]キーを押すと原稿欄の現在行が1行移動し、
その行が入力欄に取り込まれます。
通常は原稿欄で原稿送出を始める直前の行にキャレットをおいてから、
入力欄で[↓]キーと[Enter]キーを交互に押すことで原稿送出が行えます。
注意
- catiの起動にはMFC42.DLLというファイルが別途必要です。
ただし最近のほとんどのWindowsパソコンには入っていると思います。
- MFC42.DLLのバージョンが古いと
「起動エラー」「装着されているデバイスは使用できません」
などのエラーが起こるようです。
このような場合はcati.exeと同じフォルダに
新しい(1999年頃のもの)MFC42.DLLをおいてください。
- catiは同時に複数起動することはできません。
- catiとIMEMONのサーバは同時に起動することは出来ません。
クライアントはOKです。
- メンバ欄の幅は行が折り返さないように広げてください。
行が折り返している状態で選択された場合は
正常にモニタ接続できません。
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