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ページ更新時間:2014年5月1日(木) 22時53分

ホステスを違法に働かせた疑い、韓国籍の女を逮捕


 短期滞在の資格で入国した韓国人の女2人をホステスとして違法に働かせていたとして、64歳の韓国籍の女が警視庁に逮捕されました。

 逮捕されたのは、韓国籍のカン・ボンジュ容疑者(64)です。警視庁によりますと、カン容疑者は東京・赤坂の韓国人クラブ「ニューボンジュ」の実質的経営者とみられていて、去年、短期滞在の在留資格で入国した当時39歳の韓国人の女ら2人を、ホステスとして違法に働かせていた疑いが持たれています。

 この店は19人の韓国人ホステスが在籍し、1か月で7300万円を売り上げる人気店でしたが、去年12月に摘発され、経営者の男ら4人が逮捕されていました。カン容疑者は摘発直後に日本を出国していましたが、ホステスからは「ボンジュママ」と呼ばれていたということです。

 取り調べに対し、カン容疑者は「逮捕されたことに納得がいかない」と容疑を否認しています。(01日16:57)