三原勇希、デビュー10年で悲願のラジオ!

2014年5月4日6時0分  スポーツ報知
  • 釣りやランニングなどアクティブに活動する三原勇希。初挑戦のハーフマラソンでは2時間を切った

 モデルでタレントの三原勇希(24)がラジオ番組に初挑戦している。4月から、劇団ひとり(37)がパーソナリティーを務めるFM―FUJI「劇団サンバ・カーニバル」(土曜後8時、東京78・6MHz)のアシスタントを務めている。

 04年に雑誌「ニコラ」のモデルとしてデビューし、芸歴10年。待望のラジオ初仕事だ。「中学の時から(大阪の人気局の)802に生電話したり、曲のリクエストしたり、何度もチケットも当ててもらった。音楽好きになったきっかけを作ってくれただけに、ずっとやりたかった。うれしい」

 冠コーナー「はらはら三原の堪忍袋」は4月26日の放送分からスタート。コーナーの中身と題名を考え、ひとりにプレゼンして決まった。「普段怒ることがほとんどない私が怒りをぶちまけるというコーナー。よく大阪っぽくないと言われるので、関西弁で『どないなってんねん』と怒っています。でも、本当に怒ったことがないので、初回でこれまでの人生の怒りを全部出してしまったので、既にネタ切れです」と笑う。

 出来栄えには、笑いに厳しいひとりからも「素晴らしかった」と褒めてもらったそう。「ラジオはリスナーからダイレクトな反応があるので、面白い。(出演期間の)9月までに、どんどん自分を出していきたい」。すっかり笑いに目覚めたようで、「今後はコントもやってみたい」と意気込んでいた。

 ◆三原 勇希(みはら・ゆうき)1990年4月4日、大阪生まれ。24歳。13歳のときにモデルデビュー、雑誌グラビアなどで活躍。13年3月に立教大学英米文学部卒業。4月「聖澤女学院ラストディーバ」で初舞台初主演。趣味・ファッション、料理、散歩、ダンス、ヨガ。特技・ピアノ、絶対音感。血液型AB。160センチ、B80・W56・H85センチ。

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