当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫こんばんは。
≫昭和の日ですが最も昭和的じゃないお話からお伝えしなければいけないということで。
本当にマイクロソフトのインターネットの閲覧ソフトこれがインターネット・エクスプローラーですね。
これはアメリカ政府が使うなというふうに警告を出したということですね。
遠隔操作の可能性、懸念があるということですけれどもこちらからです。
≫インターネットを使うときに多くの人がまずクリックするこのインターネット・エクスプローラー。
≫都内のパソコン教室です。
こちらでは今日もシニアの方など初心者向けにインターネットの使い方を教えています。
≫誰しも新しいドアを開けるときは緊張が走る。
目に見えないインターネットの世界なら、なおさらのことだ。
≫初めてインターネットに接するとき多くの人がこのマークを押したことだろう。
≫パソコンの画面上のこのマーク。
インターネット・エクスプローラー。
インターネットを利用するためのソフトでいわばインターネットの入り口だ。
アメリカ国土安全保障省は28日このインターネット・エクスプローラーにセキュリティー上の欠陥が見つかったと発表した。
ハッカーから攻撃を受ける危険性があると警告している。
提供するマイクロソフト社によるとインターネット・エクスプローラーの脆弱性を悪用された場合他人が自分のパソコンをのっとって特定のサイトに誘導したりデータを変更されたりする可能性があるという。
すでに一部の利用者に対して実際に攻撃が起こっていると発表した。
アメリカの情報セキュリティー会社はアメリカを拠点とする防衛金融関係の企業が狙われているようだと分析している。
日本ではインターネットを使う人のうちインターネット・エクスプローラーの利用者はおよそ5割を占める。
このネットカフェでも80台のパソコンすべてに設定されている。
≫日々利用する人にとってはどんな危険性が考えられるのか。
今回、問題を最初に指摘したアメリカの情報セキュリティー会社に話を聞くことができた。
≫世界中でも反響は大きい。
≫政情不安が続くタイでは反政府のメディアがいち早く電子版で伝えました。
当局は何も発表していないので我々が先にお知らせするとして皮肉も込めています。
≫北京の警察のホームページには注意を呼びかける文章が掲載されている。
≫中国では全国各地の政府や警察そしてメディアがインターネット・エクスプローラーの欠陥について注意喚起をネット上でしています。
≫インターネットを利用するのに入り口はインターネット・エクスプローラーだけではありません。
例えばほかにグーグルが提供するグーグルクロームやアップルコンピューターを使う人にはなじみ深いサファリなど何種類もあるんです。
≫6年前には全世界で7割のシェアを誇っていたインターネット・エクスプローラーだが利用者は減少している。
代わって急激に数を伸ばしているのがグーグルが提供するクロームだ。
2年前から利用者の数は逆転している。
マイクロソフトはハッカー攻撃について対策に乗り出している。
システムの脆弱性を解決するソフトを開発中で近く配布する予定だ。
それまではハッカー攻撃を失敗させることができるEMETというソフトをマイクロソフト社のホームページなどからダウンロードしてほしいと呼びかけている。
ウィンドウズXPの場合は今月8日にサポートが終了しているので修正ソフトは提供されない。
今後も使い続ける場合は一層注意が必要だ。
≫便利すぎて難しい時代ですね。
恐ろしきかな、電脳社会世界という気がしますが次のニュースはがらっとかわりまして後ろの現在の三重県津市の映像を見ていただけますか。
かなりの雨が降っているのがうかがえると思いますが津は三重県の中部ということになりますが現在、三重県の南部に大雨警報が出ています。
ノロノロ低気圧の影響で明日にかけて和歌山そして東海、関東・甲信と雨の心配がかなり出てまいりました。
≫大型連休中の今日行楽地で急に降り出した雨はせっかくの連休になんだか水を差したような感じになった。
四国や近畿など西日本を中心に降った大雨。
局地的に1時間に50ミリを超える非常に激しい雨が降った。
今回、大雨となっている理由には前線を伴う低気圧が非常にゆっくり進んでいることが挙げられる。
ジョギング並みのスピードのため同じ場所に長く降り続いてしまったのだ。
これは今日1日の雨雲の動き。
特に四国や紀伊半島で数時間にわたって赤や黄色の活発な雨雲がかかっているのがわかる。
高知県室戸市の佐喜浜では24時間で200ミリ近い雨が観測された。
この雨雲は、これから徐々に東へと移動していく。
今夜は紀伊半島、明日は東海から関東・甲信を中心に大雨の恐れがある。
≫こちらは現在の和歌山県新宮市の様子です。
今は、雨はそんなに強くないように見えるんですがよく見ると情報カメラ濡れて泣いているようにも見えるんですが。
ここでは先ほど午後8時のことですが24時間の雨量が210ミリを超えております。
1か所に激しい雨が降ったりもしているということです。
そして、今度は切り替わりまして三重県の津市のカメラ。
ライブ映像です。
やはりこの一帯も1つところに長く雨が降っているという現象が続いているわけです。
ちょっと心配です。
車のヘッドライトが染めるアスファルトがかなりの水を含んでいるのが見えてまいります。
現在、紀伊半島南部を中心に降っている大雨ですが明日は東海地方。
そして特に静岡県では非常に激しい雨が降る恐れも出てきております。
富士山の周辺など山沿いの地域では土砂災害道路の冠水などに注意が必要です。
関東の今もちょっとのぞいてみましょうか。
おなじみの渋谷の駅前スクランブル交差点付近です。
傘をさしている人とさしていない人がいる程度ですね。
ノロノロ低気圧による関東の雨は今夜から明日にかけてが本降りの雨となりそうです。
今夜からあさっての朝までは傘が外出時の必需品となりそうです。
また気象庁では土砂災害の警戒それから浸水、河川の増水落雷、竜巻などへの注意を呼びかけています。
何分、大型連休ですから外出の際はくれぐれもご自身の安全、身の回りに気を配っていただけたらなと思います。
現在の渋谷はそんなに雨降っていないようにも見えるんですがこれからがちょっと心配です。
今度は次のニュースまいりましょう。
≫がらっとかわりましてゴールデンウイークを迎えています消費税増税後初めてのゴールデンウイークですね。
九州の観光列車おれんじ食堂なんですけれども海をこうして皆さん眺めていますがこうして、海を眺めながら豪華なお食事をいただけるということでにぎわっていますよね。
観光というのは1つの消費動向を見る手がかりといわれているんですがこういうのを見ていますと増税後も景気は大丈夫なのかなというふうにも思えます。
≫一方いろいろ範囲がありますから経済といっても。
画面切り替えていただけますか。
今年に入ってからの日本の株価ですがもちろん、いろいろ上がったり下がったりあるにしても少しずつ下落傾向を今見せているわけですね。
ですから、国内の旅行者が消費するのはとてもうれしいことですが外国の投資家が株を売り抜けるのは困るわけで兼ね合いがありますね。
ちょっと見てみましょう。
≫今、消費の動向はどうなっているのか。
このテーマパークは消費増税に伴い1日券を値上げした。
しかし、4月上旬の来館者は7%増と好調だ。
大型連休期間も去年以上の人出を期待しているという。
≫好調なテーマパーク。
昨日、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドも強気の見通しを示した。
≫では、ほかの観光地の状況はどうなのか。
東京から電車で1時間半。
全国でも指折りの人気温泉地箱根。
大型連休中の客足について明治11年創業の老舗ホテルで聞いた。
≫宿泊客は…。
≫活発な火山活動で噴煙が上がる大涌谷。
温泉でゆでた名物の黒たまごも飛ぶように売れている。
≫今年の大型連休JTBによると日並びの影響で長期の休みが取りにくいこともあり近場の観光地に人気が集中しているという。
更に、もう1つの注目は鉄道での旅行だという。
熊本と鹿児島を結ぶ観光列車おれんじ食堂。
九州の西海岸、八代海を眺めながらのんびりと豪華な食事をとれる列車だ。
≫料理は途中の停車駅で調理したものを積み込んでいく。
旬の地元食材を使ったフルコースを味わえるのが特徴だ。
料金は食事も込みで1人2万1000円。
≫この大型連休も客足は好調だという。
≫消費増税による節約志向はあるものの旺盛な旅行への意欲も垣間見える。
果たして今後の消費回復は期待できるのか。
≫ただ、気になるのが株価の下落傾向だ。
1月には一時1万6000円台をつけたがその後、徐々に値を下げ1万4000円台での値動きとなっている。
原因はアベノミクス相場を支えてきた外国人投資家も売りに転じてきていることだ。
≫そして、このあとにもお伝えしますけどウクライナ情勢もありますし政治的な動きそれから中国の市場はどうなっていくのかという不安もあったりすると思うんですね。
ですから今後のことを考えるとやっぱり成長戦略なるものが外国へ向けて法人税減税と労働政策を変えてこれだけでとてもじゃないけどガンと伸びるとは思えないわけですからここは自然再生エネルギーなど思い切った施策をやるとかなんか出ないとこれはきついんじゃないかなという面もあるのかと思いますが。
次いきましょうか。
≫そのウクライナなんですが東部ではこうして暫定政権を支持する市民と親ロシア派の衝突がなおも続いています。
昨日、アメリカが追加の制裁を発表しましたがこうした一連の制裁によって市場ではロシア離れとも見られる動きが見え始めています。
≫親ロシア派の拠点ウクライナ東部ドネツク。
暫定政権を支持する市民がデモを行った。
練り歩くデモ隊を迷彩服にバットを持った親ロシア派が襲撃。
15人が怪我をする事態となった。
≫今月17日に暴力の自制で一致したジュネーブ合意が事実上守られない中アメリカは追加制裁を発表した。
≫新たに資産凍結の対象としたのはプーチン大統領の側近中の側近といわれる石油会社ロスネフチのセチン社長など7人と17の企業。
ロシア政府はすぐに反応した。
≫これまで制裁は効果が限定的とみられてきた。
しかし市場ではロシア離れともいえる動きが出ている。
株価は今年2月ウクライナ情勢が緊迫すると急落。
3月上旬実際に制裁が科されると更に下落し今年初めと比べると15%も落ち込んでいる。
どんな影響が考えられるのか。
≫ウクライナ東部ドネツク。
親ロシア派は我々マスコミを締め出し始めた。
≫あちらのドネツク州政府庁舎前では今日になってロシアメディア以外の取材は許さないと私たちの撮影は拒否されました。
これも各国による制裁に対する報復措置の1つといえそうです。
≫また親ロシア派は欧州安全保障協力機構の監視団7人を現在も拘束している。
更にロシア国営テレビなどによるとウクライナ東部ルガンスクの行政庁舎を親ロシア派デモ隊がほぼ占拠したという。
28日の追加制裁発表後ロシアのショイグ国防相はアメリカのヘーゲル国防長官と電話会談し、ウクライナへは侵攻しないと保証すると発言したという。
だが、ロシアはクリミアでも当初は併合はしないとしておきながらその後、ロシア系住民の保護を理由に併合した経緯がある。
今回はどう動くのか。
≫恵村さん、ヨーロッパに天然ガスを売らないことにはロシア経済がっていう話も当然あるわけですしロシアの国債が格下げになったり大変厳しい。
だから今回の追加制裁アメリカの経済制裁に関しては効果のほどはどうでしょう今回。
≫直接の効果は限定的だと思いますが幅広い意味でロシアに影響を及ぼしてくると思うんですけれども今回のアメリカの制裁はプーチンさんの側近の個人に対するものでガスプロムなどという大きな企業にはやっぱりEUが天然ガスを輸入してるというのも配慮して科されていないんですよね。
ですので今回は次は本格的にやるんだぞという警告の意味が込められていると思います。
一方、ウクライナ東部の情勢というのはVTRにありましたように大変悪化していますよね。
深刻なのはスラビャンスクなどの庁舎を占拠している親ロシア派といわれる人たちがヤヌコビッチ前大統領系の武装勢力が寄せ集まっているものでロシアのコントロールが効いていないという見方が強いんですよね。
クリミア併合のときとは違って乱暴なものになっている。
過激化しないかということが懸念されます。
ロシアの国防大臣はウクライナに侵攻しないと言っているわけですがかといって事態収拾にロシアは動いていないんです。
本格的な制裁をかわすための時間稼ぎという見方もできるかもしれないなと思います。
ウクライナの暫定政権は5月25日に大統領選挙を予定していますが1か月きっています。
ちゃんとできるのかそういうところが心配になってきますよね。
≫東部では住民投票を要求している動きもありますし混沌としてますね。
考えてみるとウクライナのずっと話題にしている東部は兵器産業、武器産業の一大拠点になっているんですね。
ロシアにも兵器として売っていたりそれで攻められたらたまらないというウクライナの人々の≫ここにある項目は一体で進んでいる感がありますね。
NSCというのは国家安全保障会議。
発足したあのことを言うわけですが今日お届けするのはこれについてなんです。
かつて日本はというかついこの間までずっと長く武器輸出禁止三原則というのがありました。
しかし今度は、武器輸出ができるようになってきたわけですね。
できるようになるとこれはある種の日本の成長戦略なのかというふうに思うぐらいの流れができつつあります。
これが、武器輸出禁止三原則を見直したら、名前はもっとマイルドになっちゃって防衛装備移転三原則というふうに名前を変えました。
これいってみれば日本の平和主義の概念、定義が大きく変わったといえます。
≫武器輸出の解禁。
47年ぶりに日本が踏み切った政策に同盟国アメリカからは期待の声が上がる。
今月初め、安倍政権は戦後日本が掲げてきた平和主義の1つ武器輸出三原則を根本から見直した。
これまで基本的に武器を輸出しないとしていたものを条件をクリアすれば原則的に輸出できると180度転換したのだ。
輸出に向けた調整は一気に進んでいる。
航空機などを撃ち落とす迎撃ミサイルPAC2の高性能センサーはアメリカへの輸出が検討されている。
救難飛行艇US2はインドへの輸出が検討されておりオーストラリアとは潜水艦技術に関して話し合うことが決まった。
日本の主力防衛企業は期待を寄せる。
≫実は日本は自衛のために必要な武器を自前で開発、製造してきた。
潜水艦を探して攻撃する対潜哨戒機P1。
川崎重工業が最新技術を駆使して製造したものだ。
こちらは、10式戦車。
小型軽量化に成功し機動力を高めたもので三菱重工業が開発、製造している。
空母さながらの外観を持つ護衛官ひゅうが。
これは、IHI系の造船会社が製造した。
これらは自衛のための装備に限ってきたため日本の防衛産業市場は1兆9000億円程度と小さくこれが一気に40兆円規模へと大きく広がる。
武器輸出大国アメリカ。
オバマ政権に安全保障政策を助言するパトリック・クローニン氏は…。
≫と共同開発で得られるメリットを強調する。
日本もアメリカと同様武器を売って武器で稼ぐ国に変貌するのか。
大きな懸念は生産した武器が巡り巡って紛争国へ渡ることだ。
これについて企業側は…。
≫国はどこまで厳格に審査して輸出できるのか。
自民党で安全保障政策を取り仕切る岩屋毅安保調査会長はNSC・国家安全保障会議で判断するため懸念はないと一笑に付す。
≫NSCでは年に一度輸出を認めた武器について公表するとしているがどういう基準でどのように公表するのかは明らかにされていなく不透明だ。
これに対して懸念を示すのは国連職員として東ティモールやアフガンなどの紛争地で武装解除などを指揮してきた伊勢崎賢治氏だ。
≫こうした懸念は指摘されながらも武器輸出を解禁した理由を岩屋氏は安全保障上必要だからだとする。
≫アメリカも日本の防衛力強化を期待している。
≫しかし伊勢崎氏は武器を持たない国として世界で評価されることこそが日本の外交上必要な戦略だという。
≫恵村さん、国連の安保理の常任理事国が作った武器で世界で紛争やいろんなことが起きてますよね。
まず、そこから連想していきたいなと思うんですけどね。
≫この問題というのは先ほどVTRでクローニン氏がいっていましたが日米の軍事的な一体化という文脈で見るべきだと思うんですね。
まず、特定秘密保護法ですがこれで情報漏れを罰則を科すということにして日米のNSC・国家安全保障会議で日米で共有するということ。
それから集団的自衛権の行使ができるようにすることによって米軍と自衛隊が海外で武力行使をともにできるということですね。
それからこの武器輸出解禁で共同開発するといったことも日米でともに一体となって進められるようにすること。
≫恵村さん、結局はこの4つというのは冒頭でも言いましたように完全に1つということですね。
≫つながっているということだと思います。
≫我々1つ1つでお伝えしたりするのでなんか、バラバラな感じもあるかもしれないけど結果、そういうことですよね。
≫つながってるということだと思います。
それらすべて日本版NSC主導のもとで判断して実行に移していくというのが安倍政権の目指している積極的平和主義だということだと思うんです。
ではその代償として日本が失うものはなんなのかということを考えなきゃならないと思うんです。
戦後およそ70年間にわたって日本は海外で1発の銃も撃たなかった。
その信用ですね。
それから海外に武器を売らない輸出しない国であるというブランドですね。
そして、それらを生かして日本が平和外交それから軍縮外交で果たしてきた貢献ですね。
それらを失うことになると思うんです。
それは例えば中国には決してまねができない日本の優位性であって、それから失うのがあまりにも惜しいですね日本の資産だと思うんです。
≫アフガンの武器解除に関与された先ほどの方もおっしゃっていましたがそういう今、恵村さんがおっしゃった一連のことがそれもまた積極的平和主義ととらえることもできるんですよね。
≫アメリカの伝説的デュオサイモン&ガーファンクルのポール・サイモンさん夫妻が逮捕されていたことがわかりました。
≫1960年代、多くの世界的ヒット曲を生み出したサイモン&ガーファンクル。
メンバーの1人であるポール・サイモンさんと妻でロック歌手のエディ・ブリッケルさんが今月26日に自宅があるコネティカット州で逮捕されていた。
現地の警察によると夫婦げんかが原因で治安を乱したため逮捕したという。
≫サイモン夫妻は逮捕翌日には釈放され夫婦で息子の野球の試合を見に行くとコメントを出しもとのさやに戻ったという。
一体治安を乱すほどの夫婦げんかとはどんなものだったのか。
≫そうなるとそのどんなものだったのかを聞きたくなる。
≫雨雲の動きはとてもゆっくりです。
現在も、紀伊半島の南部特に三重県を中心に激しい雨が降り続き大雨警報も出されています。
三重県や和歌山県では雨量は200ミリ前後に達しています。
今、六本木でも弱い雨が降り続いています。
ただ、この雨で湿った風が吹いているので少し暖かく感じられます。
明日になると強い雨は静岡県や関東の山沿いに移ります。
この雨雲が完全に抜けるのは金曜日になりそうです。
明日もお休みでレジャーの計画を立てている方≫スポーツまいりましょう。
青山さん、お願いします。
≫お伝えします。
重さ800g長さ2.6mのこの槍を遠くへ飛ばす。
この日本男子やり投げで今シーズン世界最高記録が飛び出しました。
更に夢の9秒台へ。
桐生選手も登場です。
≫去年10秒01と夢の9秒台に肉薄したこの大会。
東洋大に進学した桐生の予選。
10秒10。
予選ながら自己2番目今シーズン世界6位の高記録をマークする。
9秒台への期待が高まるレースだったがこのあと桐生は右太ももの張りを訴え決勝を棄権した。
そして、男子やり投げで今シーズン世界最高記録が飛び出した。
新井涼平22歳。
その3投目。
≫無差別で行われる全日本柔道選手権の長い歴史の中で学生として頂点に立ったのはこれまでこのそうそうたる顔ぶれ4人だけだったんですけど今日新たに歴史が刻まれました。
≫東海大学4年、王子谷剛志。
決勝でロンドンオリンピック代表上川大樹に挑んだ。
相手の体力がなくなる後半に仕掛けようと決めていた王子谷。
残り3分を切ってから仕掛ける。
そして、残り1分42秒。
大外刈り。
得意技で一本を奪った王子谷が史上5人目となる学生での日本一。
2年後のリオへ重量級期待の新星が現れた。
≫サッカーまいりましょう。
今シーズン四国から初めてJ1へ昇格を果たしたのが徳島ヴォルティスです。
ただ、開幕からここまでは9連敗とワースト記録に並んでしまっています。
そして今日負けるとワースト記録更新です。
≫サポーターの声援を背にアウェーでヴァンフォーレ甲府戦に臨んだ白のユニホーム徳島。
試合はリーグ戦2連勝と好調の甲府が次々とシュートを放っていく。
防戦一方の徳島。
後半28分、ここまでシュートわずか1本の徳島が攻める。
この位置からシュート。
こぼれ球、橋内。
これが決勝点。
徳島、開幕10試合目にしてサポーターも涙のJ1初勝利を挙げた。
≫日本代表候補新潟のエース川又。
1点を追いかける試合終了間際、中央で待ち受ける川又のところにボールが。
どうなった?なんと、空振りしながら同点ゴール。
≫今シーズンいまだノーゴールのセレッソ大阪、柿谷は前半36分左からのパスに技ありシュート。
今度は後半。
味方の折り返しにボレーシュート。
ゴールが奪えないセレッソだが1点を追う後半アディショナルタイム山口のパスに杉本。
土壇場で同点に追いついた。
≫続いてプロ野球です。
今シーズンはここまで反発係数が基準値を上回る球が使われてきたんですけれども今日から新たに生産された規定内のボールに切り替わりました。
ホームランはどのくらい飛び出したんでしょうか。
首位争いの試合からどうぞ。
≫雨で開始が30分遅れるも阪神先発メッセンジャーは動じません。
1回、2つの三振を奪うと奪三振ショーへ。
首位打者エルドレッドにはストレートで力勝負を挑むと自慢のフォークもさえ6回までに10個の三振をマークします。
しかし、肝心の打線が広島バリントンの前に沈黙。
低めに集まる変化球に翻弄されこちらは内野ゴロの山。
7回までヒット1本に抑え込まれます。
両投手のすばらしい集中力で0対0のまま迎えた8回。
福留孝介がバリントンと相対する。
打率1割台と不振にあえぐ男の一打が通算200号のメモリアルソロアーチ。
これで均衡を破った阪神。
完封で緊迫の首位攻防第1ラウンドを制しました。
≫投手戦となった、この試合試合時間は平均よりも1時間以上短いちょうど2時間今シーズン最短となりました。
≫リーグトップの4勝巨人・菅野智之。
≫プロ2年目の今シーズン好調の要因はストレート。
3戦目にはプロ入り後自身最速となる153キロをマークした。
ストレートが走るようになった理由。
それは、去年のオフから遠投を積極的に取り入れたからだ。
≫磨きをかけたストレートで5勝目をかけヤクルト戦に先発。
≫今シーズンいまだ負けなしの菅野。
1回、ヤクルト先頭の山田に対し初球から連続してストレートで追い込むと…。
最後もストレートで三球三振。
菅野が圧巻の立ち上がりを見せます。
すると巨人はその裏。
2番、片岡。
バットがうまく出てくれたと開幕戦以来となる2号ソロ。
このホームランなどで巨人が2点を先制します。
リードをもらった菅野はその後も磨き続けたストレートで真っ向勝負。
7回にはセンター橋本がスーパーキャッチ。
バックにも盛り立てられ8回1失点の好投を見せます。
そして巨人2点リードの9回もマウンドに立ち続ける菅野。
ワンアウトランナー1塁と一発が出れば同点の場面で対するは4番バレンティン。
気迫のピッチングでツーアウト。
その後ランナー2塁1塁となり迎えるは6番畠山。
勝利まであと1人のところで浴びた痛恨の一発。
土壇場でヤクルトに逆転を許します。
それでも続くバッターを打ち取った菅野。
9回を投げきり味方の反撃を待ちます。
巨人はその裏ワンアウト2塁1塁と同点のチャンスを作り4番アンダーソン。
もう少しでホームランという当たりはフェンス直撃の同点タイムリー。
これで菅野の負けがなくなると更に続くチャンスで5番、村田。
劇的な結末で巨人が今シーズン初のサヨナラ勝ち。
菅野は好投が実り開幕5連勝です。
≫そして、5勝目を挙げた菅野投手。
≫その菅野投手について原監督も周りの力があって初めて自分があるということを刻んでもらいたいと試合後コメントしました。
≫開幕から4戦4勝。
首位オリックス西勇輝投手。
マウンドでの姿を見ていると1人で何かしゃべっています。
ほら、ここでも。
一体何をしゃべっているんでしょうか。
≫大丈夫とか、絶対ではなくてきっとなんですね。
≫そして帽子の裏にも…。
今日から2位ソフトバンクと首位攻防3連戦。
≫12球団トップの防御率0.28を誇るオリックス、西。
自身に気合を入れ開幕5連勝をかけたマウンドへ。
立ち上がり丁寧にコースをつくピッチングで二者連続内野フライに打ち取ると続く3番、内川。
上々の立ち上がりを見せます。
オリックスは4回ランナーを1人置いて7番鉄平。
西を援護するタイムリー。
首位オリックスが先制します。
糸井の4号ソロもあり2点のリードをもらった西は5回までソフトバンクの強力打線に対しランナーを1人も許さないパーフェクトピッチング。
6回、ソフトバンクの先頭バッターは柳田。
これが初安打。
パーフェクトを逃すと後続にも打たれこの回1点を失います。
更に7回、昨シーズンまでチームメートだった4番イ・デホに一発を浴び同点。
ソフトバンクが西に襲い掛かります。
しかし、ここで気合を入れなおした西。
後続を打ち取り味方の援護を待ちます。
今シーズン最多3万5000人を超える観客が見守るその裏得点圏にランナーを置いてバッターは3番糸井。
西に勝ち投手の権利を呼び戻すタイムリー。
これで西は開幕から無傷の5連勝。
オリックス14年ぶりとなる貯金10です。
≫お疲れのところすみません。
5勝目本当におめでとうございます。
≫ありがとうございます。
昨日、お話を伺ったきっと大丈夫という言葉を実際に自分に言い聞かせた場面ってどこかありましたか。
≫帽子のきっと大丈夫って実際に見せてもらってもいいですか。
ここに。
かわいらしい字で。
≫きっと大丈夫なんです。
≫次回の登板に向けて。
≫西投手の5勝はトップタイ。
防御率は12球団唯一の0点台。
0.69ただいま投手主要部門堂々の2冠です。
≫12球団で唯一連勝のないDeNAは中日3番ルナ。
レフトへの5号ソロを浴び2対2の同点に追いつかれます。
直後の8回は満塁のチャンスを作ると打席には途中出場の荒波。
プロ4年目で自身初となる満塁アーチ。
この一発で勝利を手繰り寄せたDeNA。
今シーズン初の連勝です。
1点を先制された楽天は1回先発美馬が角中にタイムリーを浴び2点目を失うと続くクルーズ。
強烈な打球が腹部を直撃。
美馬はこの回でマウンドを降ります。
一方、ロッテ先発涌井はその裏2塁3塁のピンチ迎えるはジョーンズ。
変化球で空振り三振。
無失点で切り抜けます。
涌井はそのあともキレのあるストレートをコーナーに決め得点を与えません。
7回途中無失点の好投でチームを5連勝に導きました。
≫防御率1点台と安定しながらもおよそ1か月白星のない西武先発牧田。
立ち上がりから高めへのストレートを軸に日本ハム打線を抑えていきます。
西武は0対0の3回ランナー3塁のチャンスで今日2番に入った大崎がタイムリー。
先制点を奪います。
1点リードの5回ツーアウト1塁2塁のピンチを招いた牧田。
ここは低めチェンジアップ。
牧田が高めと低めをうまく使い7回1失点。
4月1日以来の2勝目です。
≫セ・パともに順位は変わっていません。
オリックスは4月を首位で終えることが確定。
これは日本一になった1996年以来18年ぶりのことです。
さてボールが変更された今日のホームラン数は6試合で10本。
これまでの6試合平均は9.8本ですのでそれを上回ったことになります。
≫今日初めてなのでそれいっちゃうとずっと終わるまで言わなきゃいけないですね。
2014/04/29(火) 21:54〜23:10
ABCテレビ1
報道ステーション[デ][字]
きょう何があったか!一日のしめくくりとして欠かせないニュース番組。古舘伊知郎を中心に正解のない時代のニュースを「まじめに」「前向きに」「正直に」お伝えします。
詳細情報
◇番組内容
緊迫感や速報性を重視したニュースと元気で明るいスポーツ、硬軟取り混ぜた時代を映し出す特集に季節感あふれる天気予報と情報満載です。
◇出演者
【メインキャスター】
古舘伊知郎
【サブキャスター】
小川彩佳
【スポーツアナウンサー】
青山愛
【天気予報】
林美沙希
【コメンテーター】
恵村順一郎(朝日新聞論説委員)
【特別リポーター】
長野智子
【スポーツ】
松岡修造、工藤公康、澤登正朗、中山雅史
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/
放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ニュース/報道 – 経済・市況
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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