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阪神甲子園球場は今日も大勢のお客さんのみ込んでます。
昨日はまれに見る投手戦。
1点を争うという好ゲームは、終盤8回に福留の一発がゲームを決着づけました。
タイガースが1対0、メッセンジャーの見事な完封勝利によってまずは初戦を取ったというタイガース。
今日は阪神は藤浪を先発に、また広島は野村を先発に立てまして、ゲームが始まっています。
1回表広島三者凡退、その裏、阪神、2アウト2塁とチャンスがあったんですが、ゴメス三振で無得点。
ゲームはこれから2回表に入ろうというところです。
阪神、広島5回戦、放送席解説はおなじみ吉田義男さん、桧山進次郎さんの話で放送をお届けします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
吉田さん、まずは先発の藤浪投手が実に落ち着いた滑り出しを見せました。
いつも藤井とバッテリーを組むんですが、今日は鶴岡ですから、ちょっと攻めも変わってくると思います。
その鶴岡が、昨日はメッセンジャーをよくリードしましてね。
本当に思い切ったリードをしますよね。
そういった大胆さ、そろいますと、昨日のような投手戦になるんでしょうか。
藤井は、どちらかというと、外角を攻めるんですよね。
鶴岡とはちょっと…。
カープの得点源、エルドレッドがバッターボックスに入りまして、2回表、広島の攻撃が始まります。
ごらんのように3割8分1厘というアベレージは、現在のセリーグのバットマンレースのトップ。
去年まで打率の面では余り奮わなかったエルドレッドがシーズン終盤辺りからつかんだのか。
いいところで打つようになりました。
勝負強いですよね、今年に関しては。
エルドレッドを相手に、速球1本やりではなくて、スライダーでいいんでしょうか。
藤浪がうまく変化球を使って追い込んできています。
カットボール。
アウトコースをうまく振らせています。
立ち上がり1回は田中を三振。
センターフライ、丸もセカンドゴロにしとめたという藤浪でした。
真っすぐ力を込めていい球ですよね。
アウトサイド少し浮きましたが。
バッターの手が出てもおかしくないという一球。
桧山さんも立ち上がりは藤浪のピッチング、順調と見ていますか。
そうですね。
安定していますね。
いいボールですね、今のも。
今までは危ないボールがありませんか。
はい。
もともとマウンドさばきというものは、1年目からできていましたしね。
最後は153キロ、真っすぐ。
藤浪の力が勝ちました。
現在セリーグ首位打者、ホームラン8本というエルドレッド空振り三振。
今日2個目の三振。
吉田さん、ボールとバットが10センチ以上離れている感じの空振り。
切れがありますからね、完全なボールなんですけれども、バットが出るんですよね。
今日はかわしていませんよ。
真っ向から攻めていますからね。
伝わりますね。
と思います。
これも鶴岡効果なんでしょうか。
本人もいろんな反省はあると思いますよ。
ここで4点勝っていて、ブランコに逆転満塁ホームランを打たれて、あんな事は、彼にはめったな、生涯でないと思いますよ。
昨日は野手で唯一ヒットを打ったという松山、バッターボックス。
昨日の阪神のメッセンジャーのピッチングも本当に見事だったんですが。
藤浪投手に話を聞いたんですが、今日の試合について、広島は首位を走っている調子のいいチームですし、しっかり投げますと話していました。
ちなみに状態に関しては、本人も悪くないと話してくれました。
こちらも中七日あけての登板となっている藤浪。
松山らしいというんでしょうか、長打もあるんですが、こういう小技もききます。
藤浪も初めてヒットを許しました。
松山がよくついてきましたね。
見送ったらボールですが。
そうですね。
1アウト、ランナー1塁でバッターボックス梵。
今のボールをヒット打たれたら仕方がないですね。
今のは打ったバッターを褒めるべきですね。
1アウト、ランナー1塁です。
阪神のほうが2試合先に消化していて、28試合を戦い、18勝10敗、貯金が8。
広島は26試合で、18勝8敗、貯金が10あって現在阪神とは1ゲーム差の首位と。
ところが、阪神タイガース、このところ甲子園では2003年以来の10連勝もかかるというぐらいホームゲームが強い今シーズンの阪神です。
梵を使ったり、木村を使ったり、吉田さん、試行錯誤なのか、いろいろ相性を野村監督が見ているのか。
やっぱり試行錯誤じゃないでしょうか。
私は梵がショートを守るべきだと思いますけどね。
キャプテンシーもある、リーダーシップのとれる人ですからね。
三遊間に確保しているように思いますね。
今日は堂林もスタメンから外れています。
本来なら、二遊間というものは、余りかえたりとかするべきポジションではないと思うんですよね。
野球の中心のポジションなんで、核になる梵選手にはずっと出てもらいたいですよね。
菊池が成長しただけに、二遊間が欲しいですよね。
もうひとつの要になれるという梵ですが。
立ち上がり1回は7球で3つのアウトをとったという藤浪。
2回に入って、先頭バッター、エルドレッド三振、続く松山には、ピッチャーからすると、いたし方なしのわざありヒットを打たれました。
力を込めましたが力が入りすぎたか。
そんなピンチじゃないというムードなんですが、藤浪自身が思い込みを込めすぎているのか。
3ボール1ストライク。
速い球でカウントを稼ぎます。
3ボール1ストライクで動くかなと思ったんですけど、追い込みましたから、ここは足を使ってくるんじゃないでしょうか。
1アウトでフルカウント。
三振ダブルプレーも逆に阪神からすると、あり得るというところです。
昨日は鶴岡がウエストして、いいアウトをとるというシーンがありましたが。
勝負の152キロ、真っすぐが外れました。
これでランナー1塁2塁。
バッターボックスにロサリオが入ります。
キャプテンの鳥谷がマウンドに行って、声をかけます。
キラにかわって一軍へ。
ドミニカ出身、カープアカデミー出身ということで、去年の終盤、事実上テストを受けるような格好でこの広島に入ってくるきっかけをつかんだわけですが、ロサリオ。
昨日は福留のレフト線抜けようかという当たりを一直線に走って、ナイスキャッチを見せるなど好守も光りました。
ちょっと吉田さん、ここへ来てボールが暴れていますか。
そうですね。
ちょっと力みがあるようですね。
三振の後、松山にうまく拾われてのレフト前へのポテンヒット、それ自体そんなに気にしなくてもよさそうに見えましたが。
また下位打線になっていくので、そこまで力を入れて投げるほどではないと思うんですけれども。
この回に球数がふえています。
手元のデータを見ますと、体重が103キロとなっているロサリオ選手。
相当の筋肉質みたいで、太っているという感じはしないんですけど。
昨日、今日とバッティング練習を近くでみましたが、いい体をしていますね。
カープは選手を育てるのも上手。
ここは、うまくカットボールでストライクを取りました。
ここまでは真っすぐ及びカットボールという藤浪の配球が目立つようです。
決めに行った真っすぐですが、外れます。
ここは普通に打てしかないでしょうね。
ピッチャーとバッターの勝負ですね。
スライダー、空振り三振。
カットボールというには曲がりが大きいふうに見えるんですが、いずれにしても、バッターは空振りです。
最後はいいボールが行きましたね。
2アウト、ランナー1塁2塁。
今日はベテランの石原をスタメンマスク、かぶらせている野村監督。
この石原も、吉田さん、過去から阪神戦は本当に勝負強いところを見せてきましたからね。
打率を見ますと、それほどいい数字じゃないんですけどね。
バッターボックスに石原が入っています。
2アウトで1塁2塁。
うまく、ここで切れば、3回表はピッチャーからともなります。
藤浪です。
角野アナウンサーの情報でも、状態自体はまずまずと本人が分析していました。
バッターからすると、どうなんでしょうか、多少ボールが暴れているのは、それはそれで的が絞りにくいんですか。
若干そういうのはありますね。
余りにもストライクボールがはっきりしすぎると余りよくはないですよね。
藤浪のピッチングを見ていますと、ここというときはカットボールといいますか、スライダー系の球ですね。
この石原には真っすぐ3つを続けて、2ボール1ストライク。
2回裏、タイガース攻撃は、5番のマートンからとなります。
立ち上がり阪神も2アウト、ランナー2塁とチャンスがあったんですが、ゴメス三振で、0発進となりました今日の試合。
昨日はノーヒットだったマートンですが、今日は文句なしのノーアウト、ランナー1塁です。
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ゴメス選手のサインボールをごらんいただきましたが、その前に、記念ボールが1つ生まれたような感じです。
マートン選手が今放ったヒットが日米通算、1000本安打ということになりました。
おめでとうの文字が浮かび上がりました。
すばらしいヒットでしたね。
真っすぐの低めですけどね。
メジャーで272安打、日本でこれまで727安打を放ったんですが、728安打目、合計1000本安打、こうなりました。
マートンは2塁でストップです。
高めに来たところ、野村には、めっぽうお得意だというイメージを植え付ける新井良太の一打。
決して待っていたカーブではないんですけれども、うまくためをつくって打ちましたね。
お膳立てができて、昨日のヒーロー復活、福留。
昨日は日本通算200号ホームラン。
吉田さん、いろいろホームランがありますが、まさに値千金。
振り切りましたよね。
その前にレフトにいい当たりをしていて、真芯でとらえていますよね。
やっぱり振ってほしいですよね。
当てるんでなくてね。
復調の兆しがあるという福留。
ここ一挙につぶしていかないといけませんね。
そんなムードがありますか。
あります。
各バッターがドンドンファーストストライクを振ってノーアウト1塁2塁。
阪神連打でチャンスです。
今日は早いうちに阪神、得意の野村を相手に引導を渡すことができるのかどうか。
バッターボックスは昨日通算200号ホームラン、メモリアルアーチをかっとばしたという福留。
ここは何もサインはないと思いますね。
徹底して引っ張ることですよ。
福留は徹底して引っ張ることですね。
野村のストレートの威力なら、それほど苦しい事はありませんか。
空振りといい当たりは紙一重ですからね。
ただ、微妙にボールを野村投手も動かしているわけですか。
そうですね。
今のはチェンジアップなんですけれども、もう少しアウトコースに投げる予定だったのがインサイドに行って、福留選手からすれば、甘い真っすぐで行ったのが落とされたという感じですね。
2ボール2ストライク。
新井良太はさすがに進めません。
ボールは落ちたんですが、その後2塁へ送球。
ライトゴロという格好になりますか。
風のいたずらですよね。
ちょっと判断が難しいところでした。
薄暮で風がありますからね。
見えませんでした。
珍しいプレーですよね。
マートンはボールが落ちたのを確認してから3塁へ。
新井良太はなかなか判断が難しいところですか。
難しいところですよね。
入っているようにも一瞬見えますからね。
でもマートン選手はしょうがないですよね。
今のとられて、無理して行ってしまうと、とられたことによってゲッツーという形になったりするので。
ライトゴロになりまして、1アウト1・3塁。
バッターボックスに鶴岡。
12球団で、早いイニングで1塁3塁というときに内野のシフトをダブルプレーシフトをひくというのは広島だけですね。
大抵は前を守るんですけれども。
こう守られると、吉田さん、相手ベンチはどう思うんですか。
前を守られますと、バッターは物すごく打ちやすいですよ。
そういう意味では、後ろも余り、やややっぱりフライとか、そういうヒットとかいう、そういう事が頭にありますから。
ここは絶対にねらうところですね。
この球を。
ボール2。
スクイズの構えを一瞬見せましたよ。
陽動作戦なのか、それとも本当にやるのか、3塁ランナー、マートンですから、桧山さん、スクイズでというのは、想定しづらいところですね。
そうですよね。
やはり次ピッチャーなんで、打ってほしいですよね。
次のピッチャーは並のピッチャーじゃないですからね。
打席に入るピッチャーは。
でもピッチャーなんでね。
内野はダブルプレー態勢という広島の守り。
チャンスボールに見えましたがファウルになりました。
阪神が先制のチャンスを迎えている2回裏。
チーム初打点が鶴岡のバットから。
阪神タイガース先制タイムリー、キャッチャー鶴岡に生まれました。
2塁塁上で福留がタイムリーヒットを打った鶴岡に拍手を送っていました。
うまくおっつけるようなヒットは、野村からすると、ひっかけてくれればの思いを逆手にとるようなヒット。
うまくおっつけているといいますか、バッティングでしたね。
こういうバッティングで去年まで本当にDeNAにいましたけど、痛い目に遭っているんですよね。
打ちましたね、よくね。
タイガースに待望の先制点がもたらされました。
桧山君、ここ、和田監督はいろんな作戦を立てると思うんですけれども、バントじゃないなあ、ヒッティングやね。
どうしますかね。
藤浪投手、バッティングは確かによくなってきているんですけれども。
僕としてはバントで2塁3塁してもらえるほうが上本選手が立つことによって、プレッシャーがかかりますからね。
10打数4安打、ホームラン1、打点2。
ただ、ここは3塁にボールを送られた場合、封殺プレーがありますので、うまく転がさないとというところがあります。
一番ピッチャーからすると緊張するバントシーンでしょう。
余りうまくはないんですよね、バントが。
ただ、バント失敗で勝ちにつながらなかったその翌日、藤浪投手が、今から2週間ぐらい前ですが、もう30分ぐらい、ずっとバント練習をやって、悔しさを晴らすかのようにやっていて、そういう徹底した、自分を追い込むようなトレーニングをしていたのも、私見かけました。
ファーストのエルドレッドの、ほぼ正面に転がりましたので、悪くはなかったんですけれども、送りバントにはなりません。
アウトは1つ。
アウトになったから言うわけじゃないですけど、日本の野球のシステムはこういうシステムなんですよね。
僕は絶対打つべきだと思いますけどね。
逆に3塁方向へやったらどうなんだろうと…。
それ以外にないです。
前に来ていますからね。
3塁にとらせれれば、送りバントは決まりますよね。
ランナー入れかわり。
タイムリーヒットの鶴岡が2塁へ。
バントで送れなかった藤浪が1塁、バッターボックス上本は、第1打席は三振でした。
野村のここまで、桧山さんはどう見ていますか。
よくもなく悪くもなくという。
0点で最後まで行くようなピッチャーではないと思うんです。
2、3点取られながらうまくかわしていくという投球なんで。
上本なんで、巧打があるんですけれども、長打はないだろうということで、外野手はランナー2塁ということもあります、守備位置をやや前に持ってきています。
ツボにくれば、その間を抜く力は十分にある上本ですが。
2回裏途中ですが、球数が、もう35球という野村。
決して調子がよくないとみています。
緩急というのか、緩い球を投げられませんので、真っすぐとストレートという2つの球種で勝負をしていますからね。
鳥谷選手と新井良太選手がカーブを打ったということで、本当に球種が消えてきますよね。
ここでの配球表を見ますと、シュートが多いんじゃないかということですが。
1ボール1ストライク。
タイガース、一気に行けるか。
もともとピッチングが非常に上手といいますか、配球がうまいピッチャーなんですよね。
全体のパーセンテージ、全36球中真っすぐが半分強。
カーブがその次に多く、その次がチェンジアップ。
そのカーブ。
ここはベテランのリードでしょうか。
桧山さん、今のはバッター上本本人にも予想の中にはなかったみたいですね。
頭の中にはなかったですね。
カーブを見せられると、カーブの軌道は頭の中に残るものですか。
残りますね。
それをうまく振り払うかどうかですね。
真っすぐアウトロー。
上本の得点圏打率は、3割を超しています。
フォアボール。
しっかり選んで、さあ満塁。
そして得点圏アベレージ、実はマートンよりも、ゴメスよりも、鳥谷よりもすごいという今日のゲーム始まる前の時点で、5割2分6厘という大和登場。
選択はファーストストライクを狙うかどうかですね。
よく言われる、歩いた後の初球ですよね。
それがポイントじゃないでしょうか。
桧山さん、主に2番を打ちながら打点12というのはすごいですね。
大したもんですね。
おととしが26打点、これシーズンを通しての打点数。
去年の打点数が21という大和。
4月の段階で12打点。
大和がつなぐとなると、吉田さん、一気に野村攻略につながりますか。
大きなポイントですね、ここは。
1点を先行しています。
薄暮ならではの珍プレーもあって、ライトゴロというシーンもありましたが。
その後しぶとくつないでライトヒッティング、鶴岡のバットからチームの先制打が生まれています。
タイガース。
さらにつないで、一気にタイガースペースに持ち込めるか?こういう配球、追い込まれても、大和は慌てなくなりましたか?本当に際どいボールはファウルで逃げるという技術も持ち始めましたね。
去年なども、なかなかヒットが出ないで苦しんだ時期もありました大和ですが。
外いっぱい。
現役時代、桧山さんは大和に何か声をかけたりとか、ありましたか。
特別ないんですけれども、年々、1つのプレーに対して、どれだけの重要性があるか、自分自身が勉強し始めていました。
野村は全力投球。
前半の大きなポイントですね、このゲームのね。
ここはチェンジアップを使ってきましたが、よくついてきました。
もともとは守備固めや代走要因でベンチに入っていたんですけれども、終盤になって、僕は一緒に代打の準備をするんですが、彼はずっとベンチ裏で走ったりして、汗をかいたりしていましたね。
大和もつなぎました、2点目。
タイガース、野村に襲いかかっているこの2回裏。
決して派手ではありません。
しかし着実に得点圏チームナンバーワン、アベレージに恥じない見事なバッティングでした。
2ボール2ストライクからの球をファウルしたでしょう。
それが生きたんじゃないでしょうか。
インサイド、鶴岡と同じようにおっつけて、ライト前ヒットですよね。
ナイスバッティングですよね。
2点目。
1塁ランナーは2塁進塁。
3塁に藤浪、2塁に上本、タイムリーヒットの上本。
そしてバッターボックス、最初の打席、ツーベースヒットの鳥谷。
バッテリーからすると、桧山さん、一番嫌なバッターというイメージでしょうか。
そうですね。
本当に調子を上げていますからね。
鳥谷もここは打点の稼ぎどころ。
インコースへのスライダー。
大和のヒットを生んだのも上本の3ボール2ストライクからのフォアボールですよね。
選ぶというのは大きいんですよ。
球数が、はや50球に近づこうという野村。
見送っている鳥谷の姿勢、鳥谷の姿勢、桧山さん、どう見ますか。
よく見えていると思います。
もう1人かえりました!さらに2点を追加!流れは完全にタイガースに来ています。
詰まりながらも鳥谷、2打数2安打は、2点タイムリーヒット。
タイガース4対0。
野村に一気に襲いかかる2回裏。
こういう結果になるものですか。
そうですね。
うまくバットが体に巻きついて出ていますよね。
破壊力はすばらしいですね。
でも荒っぽく行っているわけではなく、しっかりボールを選んでるという吉田さんのご指摘です。
4対0と、リードを広げたタイガース。
そしてバッターボックス、昨日で開幕からの連続試合出塁は途切れたんですが、「また新しく記録を続けます」と、昨日は語っていたゴメス、チャンスに登場。
打順一巡ですよ。
涼しい風が吹いている、まだ4月の甲子園球場なんですが、野村は汗びっしょり。
さらにさらに藤浪に援護点が与えられるかというタイガース。
1カ月での打点記録というのは、阪神の場合は、今岡選手が1月に33打点という。
マートン選手がそれに迫って、ゴメス選手にも今日1日の中で、大爆発があれば、可能性があるわけなんですが。
3月4月と合わせて、ここまで30打点をあげているゴメス。
ごらんのような記録が残っているんですが。
いずれ劣らぬタイガースを引っ張ってきた各プレーヤーのそうそうたる名前が並ぶところ。
ファウルボール、粘ります。
試合前のフリーバッティングでは、気持ちよさそうにバックスクリーンによくホームランを打ち込んでいたというゴメス。
この回はヒットがここまで5本集中、フォアボールも絡んでいます。
4得点の阪神。
藤浪もベンチに帰って、小休止しています。
甲子園球場2回裏、阪神攻撃中。
4点を取っている阪神、なおも2アウト、ランナー1塁3塁。
大チャンスに、タイガース、ビッグイニング7得点。
つないでタイムリー、そして鳥谷の2点タイムリー。
締めはゴメスの第4号スリーランホームランがバックスクリーンのすぐ横へ、見事な一撃で野村を完全につかまえ、そして7得点という、大きな得点を上げましたタイガースですが、2014/04/30(水) 18:16〜19:00
ABCテレビ1
スーパーベースボール 虎バン主義。第1部 阪神VS広島[デ][SS][字]
先発は今シーズン甲子園初勝利を目指す藤浪晋太郎か?藤浪が勝ってゴメスもホームラン打ったらホンマのGW突入や▽クイズ!ドクターKであの選手のサインボールゲット!
詳細情報
◇出演者
(解説)吉田義男、桧山進次郎
(実況)中邨雄二
◇球場
甲子園球場
◇おしらせ
連動データ放送では、クイズに答えて、三振を奪うゲーム『クイズ ドクターK』を実施。賞品は「一万円」「今日のプレゼント」「サインボール」の3種類!あなたもdボタンを押して「クイズ ドクターK」に挑戦!
ジャンル :
スポーツ – 野球
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日本語
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