Beeミュージアム〜ミツバチのいる風景〜 2014.04.30

(上條)ミツバチがいる場所には豊かな自然と変わらぬ暮らしがあります。
残していきたいその風景。
美しき地球。
オーストラリア南東にある町…。
緑豊かな公園が多いことからガーデンシティと呼ばれています。
そんなメルボルンで近年注目されているのが永続的な文化農業を意味する…。
人々が存続していくため自然環境を壊すことなくその恵みを循環させ共存していこうとする活動です。
その一環として養蜂を行っているのが…。
パーマカルチャーを実践する知人の農園に巣箱を置きミツバチによる受粉を促しています。
人間による管理を減らしミツバチの生態に合わせていくというものです。
そのためミツバチが自ら巣を作る巣箱を使うことが多いそうです。
でもなぜ自然養蜂を?ミツバチのストレスを減らしたいからです。
巣箱にもちょっとした工夫が。
横にガラス窓を取り付け蓋を開けなくても中の状態がわかるようにしているのです。
ストレスを減らすためには巣箱の開閉を減らすことが重要だと考えるアンドリューさん。
ハチミツが貯まったかどうかも特製の器具で巣箱の重さを量り調べます。
ストレスのないミツバチは病気に強くなるのだとか。
自然養蜂はまだ始まったばかりですが広く普及し人類が自然と共存できる持続可能な環境づくりに役立てればと思っています。
人類とミツバチの共生。
未来に続くその風景。
2014/04/30(水) 23:48〜23:54
テレビ大阪1
Beeミュージアム〜ミツバチのいる風景〜[字]

オーストラリア編「パーマカルチャーと養蜂」

詳細情報
番組内容
オーストラリア南東部にある街メルボルンでは、近年パーマカルチャーが注目されています。パーマカルチャーとは、永続的な文化や農業などのこと。今回は、そんなパーマカルチャーと養蜂についてのお話です。

番組概要
ミツバチのいる風景には、ミツバチの無限の能力や可能性、共に生きる人々の暮らしや知恵、文化がある。世界中の養蜂家やハチミツを通して素晴らしい自然の営みを紹介する。
ナレーション
上條恒彦
お知らせ
※放送時間が変更になる場合があります
ホームページ

http://www.tv-tokyo.co.jp/bee/

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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