おはようございます。
7時になりました。
まず、札幌市の警察署や、大型商業施設などで相次いだ、カセットこんろ用のボンベを使った爆発事件です。
警察はこのうち、警察の官舎で起きた事件について、同じ時間帯に現場近くを走行していたタクシーの車載カメラに車が映っていたことなどから、市内の51歳の女を逮捕しました。
警察によりますと、容疑を否認しているということです。
容疑者の逮捕に、住民は。
激発物破裂の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区屯田の無職、名須川早苗容疑者です。
容疑者の自宅の近くに住む女性は。
札幌市北区では、ことし1月から先月初めにかけて、警察の駐車場や官舎、それにホームセンターなどで、仕掛けられたカセットこんろ用のボンベが爆発するなど、同じような事件が5件相次ぎました。
警察はこのうち先月3日、警察の官舎で起きた事件について、名須川容疑者を昨夜、逮捕しました。
調べに対して、名須川容疑者は容疑を否認しているということです。
では捜査本部が置かれている警察署から中継です。
札幌市にある北警察署です。
名須川容疑者は、先月26日から任意の事情聴取に応じていましたが、一貫して事件との関わりを否定し、昨夜の逮捕時にも容疑を否認していたということです。
一方、警察は、先月3日に起きた警察官舎での爆発事件を受け、捜査本部を設置して現場周辺の聞き込みや、防犯カメラなどの解析を進めてきました。
さらに、名須川容疑者が使っている車を押収して調べたところ、事件と同じ時間帯に、現場近くでタクシーの車載カメラに映っていた不審な車両と一致したことなどから、逮捕に踏み切ったとしています。
捜査関係者によりますと、名須川容疑者に対する任意の事情聴取の中で、検察や裁判所になら話してもいいという趣旨のやり取りがあったということです。
警察は、事件の動機などを詳しく調べるとともに、ことし、北区で相次いでいる同様の事件や、警察などに送りつけられた犯行を予告する文書についても関わりがないか、慎重に捜査する方針です。
以上、札幌市の北警察署からお伝えしました。
中国西部、新疆ウイグル自治区の中心都市ウルムチにある鉄道の駅で昨夜、爆発があり、3人が死亡、79人がけがをし、当局はテロ事件として調べています。
自治区には、習近平国家主席が、就任後初めて視察に訪れ、テロ対策の強化を指示したばかりだっただけに、中国指導部は衝撃を受けていると見られます。
日本時間の昨夜8時10分ごろ、新疆ウイグル自治区の中心都市ウルムチにある、ウルムチ南駅の出口付近で爆発がありました。
国営の新華社通信は、きょう未明になって、3人が死亡し、79人がけがをしたと伝えました。
現場では、何者かが刃物で駅の利用客らに切りつけるとともに、爆発を引き起こしたということで、当局はテロ事件として調べています。
新疆ウイグル自治区には、習近平国家主席が就任後初めて、先月27日からきのうまで視察に訪れて、テロ対策の強化や民族間の団結を指示したばかりでした。
自治区には、イスラム教を信じる少数民族のウイグル族が多く暮らしていますが、宗教や少数民族を巡る中国政府の政策に不満を募らせていて、ウイグル族の住民と当局の間でたびたび衝突が起きています。
習近平国家主席の訪問直後に起きた今回の爆発に、中国指導部は強い衝撃を受けていると見られます。
集団的自衛権を巡る政府の有識者懇談会は、他国と連携することで国の安全を守れることがあるとして、必要最小限度の自衛権の中に、集団的自衛権を含めないのは適切ではないとする見解を、報告書に盛り込む方針を固めました。
安倍総理大臣は、今月中旬にも報告書の提出を受けて記者会見し、集団的自衛権の行使を限定して容認する政府方針を示す方向で、最終調整に入りました。
安倍総理大臣が設置した政府の有識者懇談会は、報告書の取りまとめに向けて詰めの調整を進めています。
こうした中、懇談会は、国はほかの信頼できる国と連携し、助け合うことで、より安全を守りうることがあるとして、憲法上認められる必要最小限度の自衛権の中に集団的自衛権を含めないのは適切ではないとする見解を、報告書に盛り込む方針を固めました。
また、憲法解釈の変更によって、集団的自衛権の行使を容認することについては、個別的自衛権の行使についても、政府は憲法改正ではなく解釈の変更によって認めてきた経緯があるとして、集団的自衛権が必要最小限度の自衛権の中に含まれるという判断も、適切な形で新しい解釈を明らかにすることによって可能だなどと明記することにしています。
一方、歯止めとなる行使の要件については、密接な関係にある国が攻撃され、放置すれば日本の安全に重大な影響があり、攻撃された国から支援の要請もあることなどとする方針です。
安保法制懇について、最終的な詰めを行っています。
結論が出たら、そしてそれによってもし憲法解釈の必要があれば、閣議決定を行い、国会において議論をしていきたいと思います。
安倍総理大臣は、慎重な姿勢を崩していない公明党の理解を得るため、集団的自衛権の行使を限定して容認する考えで、今月中旬にも報告書の提出を受けて記者会見し、こうした内容を盛り込んだ政府方針を示す方向で最終調整に入りました。
韓国の旅客船沈没事故で、海洋警察のトップが、救助活動が不十分だったと謝罪しました。
一方、船内で高校生が最期のメッセージを残す映像が公開され、改めて悲しみと政府などへの批判が広がっています。
発生からきのうで2週間がたった韓国の旅客船沈没事故。
これまで、212人の死亡が確認され、今なお90人の安否が分かっていません。
発生直後の救助活動が遅れたために、犠牲者が増えたという批判も出ている中、海洋警察のトップがきのう謝罪しました。
一方、修学旅行の向かっていた高校生が船内で撮影した動画が、きのう公開されました。
しかし、船内では、その場にとどまるようにという放送が繰り返されていました。
さらに、家族へのメッセージも残されていました。
動画を撮影した高校生は、事故で亡くなりました。
今回の事故の原因を巡っては、荷物を積み過ぎていた可能性が指摘されており、合同捜査本部は、船を運航していた船会社の幹部2人から、当時の荷物の量などについて事情を聴き、捜査を進めているということです。
ヨーロッパを歴訪している安倍総理大臣。
最初の訪問国ドイツで、日本時間の昨夜、メルケル首相と首脳会談を行いました。
両首脳は、緊迫の度合いを深めているウクライナ情勢について、力を背景とする現状変更は容認できないという認識で一致し、事態の沈静化に向けて緊密に協力していくことを確認しました。
安倍総理大臣とメルケル首相は首脳会談で、緊迫の度合いを深めているウクライナ情勢について、事態の沈静化に向けて、両国が緊密に協力していくことを確認しました。
また安倍総理大臣が、ウクライナで今月25日に予定されている大統領選挙について、少数派の参加を確保し、透明かつ公正な形で実施されることが最も重要であり、選挙監視団の要員の派遣を予定していると述べたのに対し、メルケル首相も、ウクライナの安定のためには、大統領選挙が着実に実施されることが重要だという認識を示しました。
一方、安倍総理大臣は、中国が海洋進出を強めていることを念頭に、日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増していることを説明したうえで、国際秩序や法の支配が尊重されることを、日独の共通の立場として繰り返し示していくことが重要だと述べ、これに対し、メルケル首相は、地域の安全のためには、地域内の対話が必要だと述べました。
安倍総理大臣はドイツでの日程を終え、日本時間のきょう未明、次の訪問国、イギリスに到着しました。
では、同行取材している政治部の長内記者に聞きます。
長内さん、昨夜の首脳会談では、どのような成果があったんでしょうか。
一つはウクライナ情勢を巡って、メルケル首相と力による現状変更は容認できないと確認したことです。
安倍総理大臣は首脳会談でも、その後の共同会見でも、沖縄県の尖閣諸島を巡る、中国の動きを強く意識していることをうかがわせました。
もう一つはロシアとの対話継続の重要性を確認したことです。
安倍総理大臣は、問題があるからこそ、ロシア側と意思疎通を図っていくことも大変重要だと強調しました。
安倍総理大臣としては、首脳会談を重ねることで築いてきた、プーチン大統領との信頼関係は維持し、北方領土交渉や経済協力を推進していきたい考えです。
一方、ドイツも経済的な結び付きが強いロシアとの関係が悪化するのは避けたいところです。
政府関係者は、アメリカとロシアの対立が深まる中で、G7の中でもロシアとの間合いの取り方に共通点がある、日本とドイツの間で、緊密な連携を確認できたのは意義があったと話していました。
安倍総理大臣は、日本時間の今夜、イギリスのキャメロン首相との首脳会談に臨み、ウクライナ情勢などを巡り、来月開かれるG7の首脳会合を前に、事態の早期収拾のための具体策などについて、意見を交わすものと見られます。
さて、こちらはおよそ1か月前、消費税率引き上げ前の様子です。
駆け込み需要で買い物客で混み合っていましたね。
そうですね。
消費税率が8%に引き上げられて、きょうで1か月。
消費の現場は明暗が分かれる形になっています。
水陸両用のラジコンカーで遊ぶ親子連れ。
実はここ、家電量販店です。
この店では駆け込み需要の反動で先月、冷蔵庫や洗濯機など、いわゆる白物家電の売り上げが落ち込みました。
その売り上げの回復を目指して、こうしたイベントを開いているのです。
一方で、売り上げが回復しているところもあります。
このスーパーでは、消費税率が引き上げられた先月初めの1週間は、日もちする米や酒などの売り上げが、前の月と比べて30%から70%減りましたが、そのあとは回復傾向が続いています。
消費増税による影響。
業界ごとに見ると、どうなっているのでしょうか。
NHKの担当記者がまとめたものを見ていきます。
先月4月の状況を天気のマークで表しました。
まず、大手スーパーやデパートです。
出ますでしょうか?こちらですね。
まず大手スーパーやデパートはこちら、雨後曇りです。
駆け込み需要の反動で販売が落ち込みましたが、徐々に回復の兆しも見られるとしています。
デパート各社は、反動減は想定の範囲内で、消費者の購買意欲が大きく落ち込む事態は避けられたと受け止めています。
大手コンビニ業界は晴れ時々曇り。
増税の影響は、たばこなど一部の商品にとどまっているということです。
そして外食業界は、晴れです。
真っ先に節約の対象になると見られていましたが、ファミリーレストランや焼き肉店を中心に、去年の同じ時期に比べて、プラスになったところが相次ぎました。
一方、自動車業界は雨時々曇りの状況です。
4月半ばまでの大手各社の新車販売台数は、一部を除いて、去年の同じ時期の実績を大きく下回り、全体では18%余り減少しました。
ただ、軽自動車は10%程度の減少で、影響は比較的小幅にとどまっています。
メーカー各社は、新型車を投入したり、ローンの金利を下げたりして販売を強化しています。
続いて家電量販店です。
雨後曇りとなっています。
これも駆け込み需要の反動です。
ただ、家電量販店の多くは、販売の落ち込みは徐々に縮小しているとして、夏のボーナス商戦に向けて、販売のてこ入れを図ることにしています。
そして、住宅メーカーも厳しい状況が続いています。
雨の状態です。
住宅は、去年9月までに契約すれば、消費税率が5%で据え置かれる特例が設けられていたため、去年9月にかけて購入が増えました。
その反動で、去年秋以降は受注が減っています。
ことし3月までの受注状況は、積水ハウスが去年10月から6か月連続で、注文住宅の受注が前年を下回り、大和ハウス工業も5か月連続の減少。
ミサワホームも6か月連続の減少となっています。
では、どうやって消費を掘り起こし、売り上げの回復につなげようとしているのでしょうか。
企業の模索が続いています。
先月、トヨタが開いた発表会。
目をひいたのは、ランニングシューズの形をした車です。
若者からの支持が多いスポーツ用品メーカーと連携し、市場を活性化するのがねらいです。
消費者の購買意欲を高めようと、日用品メーカー各社は次々と新商品を投入しています。
通常の洗濯の1回分の量を、水に溶けるフィルムで包装した洗剤です。
洗濯のたびに、洗剤の量を測る手間が省けるというのが売りです。
この食器洗い機専用の洗剤。
こびりついたごはんや卵などの汚れを、事前に水やお湯につけておかなくても落とせるといいます。
消費増税による負担を、最小限に抑えようという動きも。
工作機械などを部品をリサイクルする会社です。
この会社には、消費税率が引き上げられたあと、全国のメーカーから仕事の依頼が相次いでいます。
新しいドリルを購入するより、使い古したドリルを研ぎ直し、リサイクルすることで、負担を抑えたいといった切実な注文が寄せられているといいます。
消費税率の引き上げを前に、スーパーの中には閉店するところも出ています。
ことし3月に閉店した北海道鷹栖町のスーパーです。
大型店などに客を奪われ、売り上げの減少が続いていました。
そうした中での消費税率の引き上げ。
レジのソフト更新などに必要な、およそ70万円の費用を負担できないとして、営業を続けることを断念したのです。
このスーパーの閉店によって、お年寄りが歩いて買い物に行ける店が少なくなりました。
買い物弱者が増えるという指摘も出ています。
各地にさまざまな影響が出ているんですね。
では、消費の今後の見通しについて、専門家はどう見ているのでしょうか。
業界別では、スーパーとコンビニは消費は堅調なものの、店によっては売り上げが伸びないところがあるとして、曇り時々晴れ。
デパートは、高額商品に関しては雨。
しばらく消費は戻らないと見ています。
一方、それ以外の商品は曇り時々晴れと予想しています。
その下の外食業界は曇り時々晴れ。
じわじわと消費税率引き上げの影響が出て、消費者の財布のひもが固くなってくるのではないかと見ています。
また、自動車、家電、住宅については、雨後曇りです。
消費の本格的な回復へは、何がポイントになるのでしょうか。
次は、原発の運転再開を巡る動きについてです。
九州電力は、鹿児島県の川内原子力発電所の運転再開に向けて、国の安全審査を踏まえて修正した書類を提出しました。
川内原発の審査は終盤に入りますが、運転再開の時期は見通せない状況が続いています。
川内原発の運転再開を目指す九州電力。
去年7月に行った申請内容について、9か月余りの審査での指摘を踏まえて修正した、7200ページに上る書類を、改めて提出しました。
原子力規制委員会は、運転再開の前提となる安全審査について、川内原発1号機、2号機を優先して進めることを決めています。
規制委員会が審査で重視しているのは、基準地震動。
原発で想定される、最大の地震の揺れの強さを示すもので、3年前の原発事故を教訓に、厳しく想定するよう求められるようになりました。
九州電力は提出書類の中で、この基準地震動を、当初より15%引き上げました。
また、基準津波も当初のおよそ3.5メートルからおよそ5メートルへと見直しています。
川内原発の審査は終盤に入り、規制委員会は、運転再開に必要な許可を、早ければ来月末にも出す可能性があります。
今回、九州電力が書類を提出した川内原発。
国の審査が最も早く進んでいます。
原子力規制委員会は、このほかにも、ご覧の9つの原発について審査を行っていますが、終わる見通しが立っていないんです。
その理由は、今も触れた基準地震動です。
9つの原発のうち、先行して審査が進められている、このオレンジ色の5つの原発は、基準地震動について、規制委員会から想定が甘いと指摘されています。
残る今度は青の4つの原発は、審査が序盤の段階で、基準地震動の本格的な議論は始まっていません。
電力各社もきのうの会見でこう述べています。
原発の停止が長期化すれば、再び電気料金を値上げする可能性があるという認識を示す会社も。
電力各社も、この夏までの運転再開は困難だという認識を示しています。
また、川内原発についても、運転再開の時期が見通せない状況が続いています。
大津波などに備えた工事は早くても来月までかかるほか、審査以外にも規制委員会の検査や、また自治体の同意の手続きも残されているからです。
九州電力の対応や審査しだいで、夏までに再開できない可能性もあります。
続いて、ウクライナ情勢です。
暫定政権は、親ロシア派に州政府の建物が占拠された東部の2つの州について、警察などの治安機関を掌握できていないことを認めました。
強まる親ロシア派の動きに、歯止めがかけられない事態に陥っています。
ロシアとの国境に近いウクライナ東部のルガンスク。
先月29日、親ロシア派が州政府の庁舎に押し入って占拠した際、警察はほとんど抵抗しませんでした。
東部の中心都市ドネツクで、先月28日、暫定政権を支持する人たちが行ったデモ行進。
当初、警備していた警察は、親ロシア派の襲撃に立ち向かうことなく、多くのデモの参加者がけがをしました。
ウクライナ暫定政権のトゥルチノフ大統領代行は、2つの州で、暫定政権が治安機関を掌握できていないことを認めました。
ウクライナ東部では、親ロシア派が今月、自治権の拡大を求める住民投票を強行する構えで、これを前に、各地で地方政府などの建物を占拠する活動を強めていて、暫定政権側は歯止めをかけられない事態に陥っています。
こうした中、周辺国では警戒を強めています。
ロシアと国境を接するバルト三国では、NATO・北大西洋条約機構が防衛態勢を強化。
警戒飛行に当たる戦闘機の数を12機と、通常の3倍に増やしました。
また、NATOはウクライナと国境を接するポーランドとルーマニアに早期警戒管制機を派遣したほか、新たに戦闘機10機を派遣しました。
続いては、熱中症について、黒田アナウンサーです。
おはようございます。
きょうから5月。
この時期から注意したいのが熱中症なんです。
やっと暖かくなり始めたという感じもするんですが、もう熱中症ですか?
関東地方の週末にかけての天気なんですが、こちら、子のように25度以上の夏日が続きそうです。
皆さん、熱中症は真夏のものと思うかもしれませんが、この時期から注意が必要なんです。
夏本番を前にした初夏のこの時期、皆さんは熱中症について、どのように考えているんでしょうか。
熱中症を意識したりってしますか?
すでに熱中症への意識が高まっている人たちがいる一方で。
まだまだ気にしていないという人たちもいました。
実は、国立環境研究所によりますと、去年5月に熱中症で救急搬送された人たちは、調査を行った18都市だけでも、263人に上っているんです。
そして特に大型連休中、使うことの多い車には注意が必要だという指摘もあります。
JAF・日本自動車連盟です。
気温が20度を超えたくらいでも危険だといいます。
この団体では、さまざまな気温で車内温度がどのように変化するか、実験を行っています。
最高気温が23度の日に行った実験結果です。
閉めきった車内の温度は、最高で50度近くにまで上昇していました。
かなりの温度ですね。
5月ごろの気温でも、熱中症になる危険性があるというのです。
確かに油断できませんね。
この時期から注意が必要なんですね。
きょうは前橋で27度など、関東地方では最高気温が25度以上になる所が多くあります。
25度ぐらいになってくると、さらに注意が必要だと、取材した専門家は話していました。
この時期の熱中症、各地で備えの動きがすでに始まっています。
鳥取砂丘です。
先週、熱中症になった観光客を救助する訓練が行われました。
去年、鳥取砂丘では、7人が熱中症の疑いで搬送されています。
消防では、この時期から熱中症への警戒を強めています。
静岡県のミカン畑です。
この地域の農家の人たちは、ある特殊なものから熱中症対策のヒントを得ました。
それが宇宙服です。
空気を循環させて、温度を調整する仕組みを利用できないかと考えたんです。
そしてたどりついたのがこちらです。
電源を入れると。
後ろに付いているファンから空気が送り込まれ、体が冷却される仕組みです。
特に太い血管がある首元を空気が通り抜けるため、熱中症予防に効果があると期待されています。
地域の農家およそ140人が、この服を導入しています。
暑さで有名な埼玉県熊谷市では、熱中症対策にも力を入れています。
かつて40.9度という、日本一暑い記録を持っていた熊谷市。
ことしは暑さの対策で日本一を目指しています。
きょうから始まる熱中症対策がこちら。
熱中症の情報を登録している市民に届けるサービスです。
熱中症のリスクを危険や警戒など、5段階にランク付けして知らせます。
その仕組みです。
市内30か所に設置された気温・湿度計のデータを、日本気象協会に解析してもらい、熱中症の危険度を判定してもらいます。
その情報を、登録している1500人の市民の携帯電話などに、メールで送ります。
熱中症の危険度に加え、具体的な予防対策も提供されます。
もうすでにさまざまな対策、取られていますが、じゃあ、私たちはこの時期の対策というと、どういうことをしたらいいんでしょうか?
熱中症に詳しい、国立環境研究所の小野雅司さんによりますと、この時期と真夏とでは私たちの体に大きな違いがあるというんですね。
なんでしょう?
それはまだ私たちの体が、暑さに慣れていないということなんです。
ですから、急激に暑くなったりすると、汗をかきにくくなっていて、体内の熱をうまく外に出せずに、熱中症になりやすいというわけなんですね。
ということは、汗をかきやすい体質にするというのが必要になってきますね。
そうなんです。
そのためにはまだそんなに暑くないこの時期から、ウォーキングなどの軽い運動をして、汗をかきやすい体を作ることが必要だということなんですね。
さらに、気温だけでなくて、湿度にも注意が必要です。
湿度が高いと、体内の熱を外に出しにくくなるんですね。
そうすると、熱中症の危険が高まります。
なるほどね、具体的にはどうしたらいいんですか?
皆さん、注意されていると思うんですけれども、部屋の中で、室内で熱中症になってしまう人もいます。
ですから、部屋の窓を開けて、空気を入れ替えて、湿度を下げることを意識する必要があります。
もちろんよく知られている基本的な対策、こまめな水分補給や、屋外では帽子をかぶることなども大切です。
この時期、過ごしやすいからといっても油断せずに、しっかり対策をすることが大切なんですね。
この時期の熱中症について、黒田アナウンサーでした。
さあ、スポーツは自分でセットを持ち込んだ西堀アナウンサーです。
よろしくお願いします。
サッカーですね。
ワールドカップブラジル大会までは、あと42日ということになりました。
各チームの代表が出場するヨーロッパチャンピオンズリーグも準決勝最後の試合です。
ここでおさらいをします。
まず準決勝なんですが、ホームアンドアウエー方式で行われていまして、2試合の合計得点で争われています。
きのうから始まった第2戦、レアルマドリードがバイエルンミュンヘンを破って、決勝に進みました。
ロナウド選手、ゴールね、決めましたからね。
さあ、そしてもう1試合が、ちょっと見えにくくなってますかね。
40年ぶりの決勝を目指すスペインのアトレティコマドリードと、2大会ぶりの優勝を目指す、イングランドのチェルシーです。
第1戦はといいますと、0対0、引き分けでした。
ワールドカップの優勝候補とされる、スペインやブラジル代表などの主力級がそろう対決。
注目の第2戦が先ほど終わりました。
第2戦は、チェルシーのホームで行われました。
チェルシーは前半23分。
ブラジル代表のダビドルイス。
気迫のオーバーヘッドキック。
すごいですね。
勢いに乗ったチェルシーは36分、右サイドからのクロス。
決めました。
スペイン代表、フェルナンド・トーレスのゴールで、先制します。
アトレティコマドリードも前半終了間際に反撃。
アドリアンのボレーシュートで同点に追いつきます。
さらに後半15分にはペナルティーキック。
決めたのは、スペイン代表のディエゴコスタ。
アトレティコマドリードが逆転で40年ぶりの決勝進出です。
アトレティコマドリード、見事に逆転勝ちですね。
そうなんですよね。
これで決勝なんですが、アトレティコマドリード対レアル・マドリードと。
史上初めて、本拠地がマドリードどうし、対決ということになりました。
でもクリスチアーノ・ロナウド選手の調子がいいですから、レアルがちょっと有利なのかな、どうなのかな。
でもアトレティコマドリードも初優勝がかかっています。
モチベーション、高いんじゃないでしょうかね。
注目の決勝、今月の24日、ポルトガルのリスボンで行われます。
スポーツでした。
では続いて気象情報です。
明け方まで雨が降っていた東京ですが、今はどんな様子でしょうか。
渡辺さん。
もうこちら、すっかり雨は上がって、天気回復してきています。
本当に移り変わり、早いです。
空も明るいですし、雲の間から時々、日ざしが出るようになってきました。
雨上がりでちょっとムシムシしてて、もう上着がいらないくらい。
そうなんですよね。
このあと、気温が上がる予感がします。
さあ、晴れ間も見えてきたし、お洗濯物、これから外に干そうかなと思ってる方も多いと思いますが、これちょっときょう、注意が必要です。
というのも、きょう午後、天気の急な変化がありそうです。
きょうは北日本、東日本にかけて、特に午後も大気の状態が不安定になります。
このあとの天気の移り変わりです。
午前中は本州の日本海側や、北日本の太平洋側で雨の所がありそうです。
関東から西の太平洋側では晴れ間の広がる所も多いんですが、このあと午後になると、北海道から関東甲信と北陸で、再び雨の降る所が増えてきそうなんです。
近畿や四国もにわか雨の所があるでしょう。
さあ、きょうは特に北日本、東日本で、いったん雨が収まったり晴れ間の出る所も、油断できない天気です。
午後も急な強い雨や落雷、突風、そしてこの時期、ひょうが降る可能性もありますので、ご注意ください。
ではきょうの全国の天気です。
けさお伝えしているニュースです。
当局はテロ事件として調べています。
日本時間の昨夜8時10分ごろ、新疆ウイグル自治区の中心都市ウルムチにあるウルムチ南駅で爆発があり、国営の新華社通信によりますと、3人が死亡し、79人がけがをしたということです。
現場では、何者かが刃物で駅の利用客らに切りつけるとともに、爆発を引き起こしたということで、当局はテロ事件として調べています。
新疆ウイグル自治区には、習近平国家主席が就任後初めて視察に訪れ、テロ対策の強化を指示したばかりだっただけに、中国指導部は、衝撃を受けていると見られます。
2014/05/01(木) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]
▼札幌連続ボンベ爆発事件 51歳の女を逮捕▼消費増税から1か月 影響と今後の見通し▼日独首脳会談▼九州電力川内原発 運転再開の行方は▼油断禁物!5月の熱中症
詳細情報
番組内容
▼札幌市で相次いだカセットこんろ用のボンベを使った爆発事件で、このうち警察の官舎で起きた事件に関わったとして、警察は51歳の女を逮捕しました。▼消費増税から1か月。影響は業界によって明暗が分かれています。メーカーなどの動きや今後の見通しについてお伝えします。▼5月、油断できないのが「熱中症」です。病院に救急搬送される人も多く、各地で対策が始まっています。家庭での予防のポイントについてもお伝えします
出演者
【キャスター】阿部渉,鈴木奈穂子,【スポーツキャスター】西堀裕美,【気象キャスター】渡辺蘭
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
スポーツ – スポーツニュース
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