当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫こんにちは。
≫札幌で起きましたカセット用のガスボンベを使いました連続爆発事件で昨日、51歳の女性が逮捕されました。
警察では、この女性を連日、任意で事情聴取をしていましたが逮捕の決め手になったものは何かこのあと詳しく迫っていきます≫木曜日のコメンテーターは中野信子さん末延吉正さんです。
よろしくお願いいたします。
≫早速、今日のラインナップにまいります。
まず今、大二郎さんからもあったように札幌の連続ボンベ爆発事件なんですが逮捕された51歳の主婦。
いろいろなところに迫っていきます。
そして12時からは「徹子の部屋」です。
ゲストは三宅祐司さん。
椎間板ヘルニア手術から3年。
壮絶な闘病生活を乗り越えた三宅さんですが今年2月に行われた最愛の娘さんの結婚式では大号泣だったそうです。
そのわけとはなんなんでしょうか。
そして12時半からは「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」です。
今日も子どもが喜ぶメニューです焼豚とコーンのシュウマイをご紹介します。
再び44分から「ワイド!スクランブル」をお伝えします。
≫まず報道フロアから平石さん。
≫お伝えします。
まず中国の新疆ウイグル自治区のウルムチにある鉄道の駅で爆発事件が起きました。
国営メディアはこれまでに3人が負傷し79人が負傷。
テロと判明したと伝えています。
国営新華社通信によりますと日本時間の昨日夜8時10分ごろウルムチの鉄道の駅の出口とバス停の間に置かれていた荷物付近で爆発が起きました。
暴徒が駅の出口で通行人らを刀で切り付け同時に爆発物を起爆させたテロ事件であることが当局の捜査で判明したと伝えています。
これまでに3人が死亡し79人が負傷したということです。
新疆ウイグル自治区では少数民族政策への不満が背景とみられる衝突や爆発がたびたび起きています事件が起きた昨日までの4日間は習近平国家主席が自治区の視察に訪れ治安維持の徹底を指示していました。
中国では去年10月北京の天安門に車が突入炎上する事件や今年3月の雲南省の鉄道の駅での無差別切り付け事件など凶悪事件が相次いでいます。
習近平指導部はいずれも新疆ウイグル自治区の分離独立勢力による犯行と断定しウイグル族への締め付けを強めています。
習主席は事件後の昨日夜、必ず果敢な措置で暴力テロ分子の増長する気炎を断固抑え込むという指示を出し力で封じ込める姿勢を示しています。
横浜港のコンテナから国の基準を超える放射線量が検出された問題で日本郵便が先ほどからコンテナを開けて原因となっている小包の特定作業を始めました。
≫今、コンテナの扉が開けられました。
防護服を着た作業員らによって厳重な体制で作業が進められています。
≫先月、横浜市中区の本牧ふ頭で台湾向けのコンテナから国の基準を超える最大15マイクロシーベルトの放射線量が検出されました。
中にはおよそ250個の小包が入っています。
原子力規制庁の指導を受け、日本郵便は午前9時半ごろからコンテナの扉を開けて原因となった小包の特定作業を始めました。
安全が確認された小包は差出人の同意を得て改めて発送されるということです。
イギリスのヘンリー王子が2年間交際していたモデルの女性と破局しました。
29歳のヘンリー王子は4歳年下でモデルのクレシダ・ボナスさんとおよそ2年間にわたって交際していましたがイギリスメディアが29日から一斉に2人の破局を報じています。
BBCは別れは平和的なもので2人は最高の友達のままだと伝えています。
ヘンリー王子は今年3月ボナスさんを伴ってロンドンで行われた王室のチャリティーイベントに参加したため婚約が近いのではないかとみられていました。
ヘンリー王子は故ダイアナ元妃の第2子で王位継承順位は去年生まれたジョージ王子に次ぐ4番目となっています。
報道フロアからお伝えしました≫中国の新疆ウイグル自治区での事件がありましたけれども中国ではこうした少数民族の事件だけではなくて年間10万件を超える大小合わせて暴動が起きているというふうにいわれますので政権も相当気を使っているところだと思いますね。
≫続いては札幌の連続ボンベ爆発事件で警察は昨日の夜51歳の女を逮捕しました。
逮捕の決め手はなんだったのかこのあと中継で最新情報です。
≫札幌市民を不安に陥れた事件が急展開した。
警察は5日間にわたり任意で聴取を続けてきた名須川早苗容疑者を昨日、逮捕したのだ。
≫犯行予告の手紙。
半径3km圏内で続いた連続爆発事件。
果たし、その全容は解明されるのだろうか。
一方、近所の人が目にしていた名須川容疑者の不可解な行動とは?≫スタジオには元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平さんにお越しいただきました。
よろしくお願いいたします。
≫昨日の逮捕後の記者会見では警察の発表の言い回しは相当慎重だったように思いましたけれども。
≫その会見の内容をまとめてみました。
犯行現場での検分や周辺の防犯カメラの精査犯行声明文の分析によって特定した。
決め手の1つは家宅捜索で見つかったものも含まれる。
そして今のところ共犯性はないので単独犯とみている。
更に、この容疑者に関しては名須川容疑者は犯行に関してはやっていませんと否認をしているというものでした。
≫札幌北署前から最新情報を伝えてもらいます。
東さん。
≫捜査本部が置かれています札幌北警察署前です。
ここからは最新の捜査状況などを北海道テレビの北村さんとともにお伝えをしていきます。
北村さんよろしくお願いします最新の会見が10時にあったということなんですがどういったことが話されたんでしょか?≫午前10時から捜査本部が我々、報道陣の取材に答えたんですがやはり、内容に関しては慎重なものでした。
ただ、その中でこちらの北警察署の上についている防犯カメラにも警察官舎の事件があった前後に不審な車両が映っていたことがわかりました。
実は、この防犯カメラは1件目にこちらの警察署の駐車場で爆発事件があったあとにつけられたものでした。
そちらに名須川容疑者のものと思われる不審な車両が映っていたということです。
≫北村さん。
名須川容疑者は今も否認をしているんですか?≫今日も、午前中から取り調べは始まっているんですが捜査本部のほうにも容疑を認めたという情報は入っていないということです。
≫それから逮捕の決め手の1つとして家宅捜索で何か物が見つかったという話が発表の中に入っているんですがそのものが何かというような何か情報は伝わってきていますか?≫やはり捜査本部も相当、慎重な姿勢のようで細かいことはほとんど話されない状況です。
しかし、犯行声明ともとられる手紙などが送られていたことからそれにつながるようなものを見つけようとしているそれは間違いないかと思います。
≫東さん。
その逮捕された容疑者の人となりというかどんな人物だったんでしょうか。
≫これまでに自宅周辺を取材したんですが名須川容疑者を見たことすらないと。
あの家に何人が住んでいるのか。
家族構成さえわからないという方が大半だったんですね。
ただ、そんな中でも大家に取材をすることができました。
名須川容疑者、現在貸家に住んでいます。
4LDKで賃料は9万円ほど。
そして賃貸借契約をしたときにはご主人と2人暮らし。
そして、支払い能力に関してはご主人がビルを所有していてその家賃収入を充てるために支払い能力は問題がないということで契約をしたということです。
支払いの滞りも一度もないと。
ただ、大家さん契約の更新をしたときに名須川早苗容疑者と会ったことがあるそうなんです。
更新のときにお礼を込めて商品券をプレゼントするそうなんです。
そのときにプレゼントを商品券をありがとうございますという言葉はなく受け取ってぷいと後ろを振り向いたということで人と交流をするのが嫌なのかなという印象を受けたと話していました。
ほかの近隣住民の方はやはり、この3年間で数回しか見たことがないというんです。
その数回見たときどんな様子だったかというと庭でスコップのようなもので地面をずっと朝から晩まで1か所、たたいていたというんです。
苗木を植えるわけでもなく土を掘るわけでもなくずっと地面をシャベルのようなもので突いていて不思議な行動をする人なんだと遠くからおはようございますと久しぶりに見かけたので声をかけたらこちらには気づいていたんですが返事はなかったと話していまして現在住んでいる自宅周辺では名須川容疑者をよく知る人というのはほとんどいませんでした。
≫そういう状況だとなかなか情報も伝わってきませんが犯行をにおわせる声明文の中で警察への恨みということが書かれていました。
それを感じさせるような情報というのはありますか?≫近くでは一切なくて捜査本部としても、その辺りは今後、事情聴取の中で調べていくということです。
≫ありがとうございました。
≫名須川容疑者がなぜ捜査線上に浮かんできたのでしょうか。
≫札幌市の連続爆発事件。
その5件目の事件で名須川早苗容疑者が逮捕された。
≫名須川容疑者は4月3日の夜こちら、警察官舎の1階踊り場でガスボンベを破裂させ窓ガラスを破損させるなどした激発物破裂の疑いで逮捕されました。
≫先月3日に発生した警察官舎の爆発事件。
札幌市北区では今年1月に札幌北警察署の駐車場で不審火が発生したのを皮切りに、大型量販店の売り場やスーパーの駐車場で出火。
その後ホームセンターのトイレが全焼し男性客が軽傷を負うなど5件の爆発事件が起きていた。
いずれの現場にもカセットボンベが仕掛けられており半径3km圏内で発生していたのだ。
また、一連の事件では警察や報道機関に犯行の予告文が送られていた。
≫そこには北署への恨みがつづられていた。
更に…。
≫警察によるとこれら、犯行予告や防犯カメラの解析から、名須川容疑者が捜査線上に浮上したという。
≫札幌市民を不安に陥れたカセットボンベ連続爆発事件。
昨日、5件目の事件で逮捕された名須川早苗容疑者の素顔とは…。
≫半径3kmの範囲で起こった5つの事件。
その円内に名須川容疑者の自宅がある。
大家によると70代の夫と2人暮らしで家賃が滞ったこともないという。
一方、親族は…。
≫そして、近所の人も…。
≫近所ではほとんど姿を見ることがなかったという、名須川容疑者しかし…。
≫カセットボンベの爆発が5件続いた事件ですが改めて振り返ってみます。
まず最初に始まったのは1月27日札幌北署の駐車場に止めてあった署員の自家用車の下でカセットボンベが爆発したというものでした。
その後、量販店スーパー、ホームセンター警察官舎と続いた今回の事件でした。
名須川容疑者が今回、逮捕されたのはこの5つ目の警察官舎の事件だけということなんですね。
この警察官舎何があったかといいますと警察官舎で爆発音がして玄関の表札などが溶けたと。
そして現場にカセットボンベと2000本の釘が見つかったという事件でした。
ちなみに名須川容疑者の自宅が3件目と4件目の非常に目と鼻の先近くに名須川容疑者は住んでいたということです。
≫5件は半径3kmの間に入るような狭い範囲で起きていたということなんですが小川さん、今回5件目のことで逮捕されたと。
それはどういう理由からなんでしょうか。
≫今回、5件発生していますがその中で逮捕するのに一番、堅い事件というのは先ほど、説明がありましたように防犯カメラですとかあとはタクシーに搭載されている防犯カメラですか。
あと、実際に捜索をしてものが見つかったということで5件目、4月3日に発生した警察官舎に対する事件。
これで逮捕したと思います。
≫裏を返すとほかの4件はまだそれほどの物証がなかなか手に入らない。
≫物証はありませんし今でも容疑者は犯行を否認していることを考えると一番、有力だったということだと思います。
≫中野さん、身近なものを割と使って、釘とかそういう爆発物だったり犯行をほのめかすような手紙が4通、報道機関や警察に送られたというこういう犯行形態から脳科学者としてどういうことを思われますか?≫実は、過激な犯行のように思えるんですがすごく派手には見えてもどなたも亡くなってないんですよね。
ということはプライドが高くて、すごく自分は不満を持っているんだとデモンストレーションをしたいんだけど誰かを傷つけたいわけではないですよね。
そういうことから自尊心が傷つきやすい人なんじゃないかと。
これは、あまり性差があるかどうかっていうのはよくわからないんですが。
男女差があるかどうかはちょっとわからないんですけどここは小川さんにお聞きしたいんですが放火とは、あるいはこういう爆発物を置いて爆発させるという事故は男女差の比率はどういう感じなんでしょうか。
≫爆発物に関してはあまり例がないですけど放火に関しては他の犯罪と比較すると女性の比率は多いと思います。
≫やっぱり、自分が直接、手を下さない形で行える犯行ということで男性だと自尊感情が傷ついたり不満がある場合は無差別に殺人とかっていうのはしやすい、体が強いのでやりやすいほうに向いていると思うんですけど女性の場合は自分の肉体が脆弱だというのを知っていて、なかなか直接的に犯行を下しにくいところでこういうことに出やすいかなという傾向があるとは思います。
≫何度も申し上げるように本当にまだ犯行を否認しているということなんですけど末延さんはどうしてこういう事件が起きると思われますか?≫警察をターゲットにする警察の発表が慎重なんだと思うんですがこの5件を見ると2件が警察関係の場所ですね。
あと3件は量販店とホームセンターつまりたくさんの人が行くから話題になると。
そこで爆発させる。
つまり、警察への文章を見ると恨みを持っていて、それを世間に知ってほしいという形でこの場所が選ばれてるのかなと。
そういう意味ではストレス社会における典型的な激情型ということになるんだと思うんです。
ただ、橋本さん私も不思議なのは爆発とかは思想犯とかがそういう形で見たんですが個人が恨みを晴らすのに、こういう形になったそういう世の中になったのかなという意味では小川さんの経験で見るとこれは珍しいんですか?≫やはりこういった爆発物的なものを使ってしかも女性が犯行、まだ決まったわけじゃないんですが女性がやったのだとすれば非常に珍しいケースだと思いますけどね。
≫犯罪の手口、表現方法犯罪のやり方は?≫今は激情型犯罪という言葉があるように徐々にエスカレートしていって大胆になっていく。
≫1か所だけ、トイレの事件の場合には軽い怪我をされてもともと、怪我人を出すとかそういうことはあんまり目的ではなかったと思われますか?≫先ほどもおっしゃったように実際に怪我をさせるつもりはないんです。
もっとほかの方法もあったはずです。
≫もう1つ気になるのは警察に恨みを持っている。
何か過去の接触で自分のプライドが傷ついたり。
≫警察官の名前を挙げての手紙だったんですね。
≫それで、近所の人の話だとほとんど接触がない。
つまり世間とコミュニケーションしたり接触をしていないので普通の警察とやり取りがあったとしても、それを逆恨みする過剰反応したのかなというそういう感じがあります。
≫自尊感情が傷ついた場合に攻撃行動に出やすいのは過敏で内向性で不満を鬱積させやすい人というデータがあるんですね。
そういう人の受け口として本来なら、社会のセーフティーネットがあるんです。
近所の人とお話しするとか。
それが今崩れてきているのかなという。
≫あんまり世間慣れしてない人物っていうのが浮かびますよね。
≫そういう社会的背景の難しさもあると思いますが今回の捜査は任意で何日も取り調べるというちょっと異例な形でしたよね。
≫名須川容疑者の逮捕までの経緯を振り返ります。
26日から昨日まで毎日、事情聴取5日間にわたって行っていました。
その間に家宅捜索は最初の26日と28日にあったんですがこの5日間にわたって事情聴取を行って昨日午後7時過ぎに激発物破裂の疑いで逮捕したということでした。
≫こういうプロセスは異例なんですか?≫特に異例というものではないと思います。
任意ですから、当然本人の承諾を得てやっているんですがただ、5日間連続約40時間ということはやはり、これ以上任意で事情聴取するというのは任意性の確保という点からもあんまりよろしくないのかなという感じはいたします。
≫今回の容疑ですが。
≫激発物破裂罪という罪なんですが故意のものは放火罪と同じ刑罰が科されることがあるということですが小川さんどういったものですか?≫人がいるまたはいると考えられる場所、建物等で爆発の恐れがあるもの今回はカセットコンロとボンベこれを爆発させて建物等を損壊させるということですね。
実際に刑事責任的には現住建造物放火と同じ法定刑が科せられるということです。
≫それぐらい重いということは裁判員裁判になるということですか。
≫そうですね。
≫そうすると、そのこともある程度意識して警察は捜査をしないといけないということがありますね。
≫可視化の議論が出ていますから非常に警察としては慎重なんじゃないですかね。
≫今の時点では女性の容疑者ということですので当然取り調べ、立ち会いというときに必ず女性を取調室に入れて話を聞いていると思います。
≫今、入ってきた情報です。
警察によりますと名須川容疑者は札幌北警察署とのトラブルについて一部を認めましたが具体的な内容は言えないと話しているということです。
札幌北署とのトラブルについて一部認めましたが具体的な内容は言えないと話しているということです。
また、警察は名須川容疑者の自宅の家宅捜索で逮捕の決め手を得たということです。
小川さんありがとうございました。
続きましては依然89人の方の捜索が続いている韓国の客船沈没事故です。
複数の生徒たちの携帯電話に残されていた映像から海洋警察の初動など新たなことが次々とわかってきました。
≫次々と明らかになる海洋警察のずさんな救助対応。
一方で生きようと必死にもがいていた生徒たちの映像が報じられる。
≫事故発生から2週間。
新たな情報や映像が次々に出てくる。
我々はそれをもとに改めて事故を分析。
あのとき何が起こっていたのかその真実に迫る。
事故前日の午後9時ごろ。
これは、出航前のセウォル号。
適正な積載量の3.6倍も積み込んだといわれている。
更に、驚くべき事実も。
インチョン港湾公社によるとセウォル号はインチョンから済州間をこの1年で158回往復したが積載量を守ったのは1回だけで残りの157回は過積載だったというのだ。
事故当日も過積載だったというセウォル号。
これが、沈没につながったのか。
事故当日、午前6時24分。
これは、沈没する2時間半前。
犠牲となった生徒が撮影した写真。
よく見ると、水平線に対して船が傾いているようにも見える。
過剰に積んだ荷物が偏り始めていたということなのか。
午前8時48分。
急旋回。
このとき、荷物が左側に偏りバランスを崩し転覆したとの見方もある。
急旋回から4分後救助を最初に求めたのは船に乗っていた生徒だった。
≫生徒を船員と勘違いした海洋警察。
このやり取りは、4分間も続いたという。
これが、救助活動の遅れにつながったのではと海洋警察に批判が集まっている。
一方、この電話と同じころ犠牲となったパク・スヒョンさんが船内の様子を撮影していた。
≫そんな中、映像には問題の船内放送が。
≫この放送を、生徒たちは信じ続けた。
午前9時30分過ぎ海洋警察が到着。
最初の救助が来たのは転覆から40分後。
これはそのとき撮影されたものその映像には海洋警察の失態が見え隠れすると韓国メディアは報じている。
≫海洋警察が船内に入り乗客の避難誘導をすべきだったとの指摘もある。
更に隊員たちは救助船から脱出を呼びかけたというがその声はヘリコプターの音にかき消された可能性が高い。
それを証明するように…。
≫これは、犠牲になった生徒のパク・イェスルさんが撮った映像。
生徒たちはヘリに必死に救助を呼びかけた。
そのとき、またあの船内放送が≫この映像が切れた4分後。
1人の男は船を下りる。
イ・ジュンソク船長だった。
転覆から1時間30分後。
これは、船長が脱出して15分後海洋警察のあとを追い、救助に向かった行政関係者の映像。
≫決死の救助現場を行政関係者がとらえた映像。
≫この救助活動に新たな事実が。
救助された174人の中海洋警察が救助した人数はわずか半分。
そのほか、行政関係者や漁船が救助したという。
漁船と比べ30分も前に救助を始めた海洋警察。
しかし、その救助数の少なさが批判を呼んでいるのだ。
そして、転覆から1時間30分。
セウォル号は沈没した。
≫ずさんな対応によって奪われた命。
動画を撮影したパク・イェスルさんの父親は娘とメールのやり取りをしていた。
娘に今すぐに海に飛び込めと言えばよかったと後悔している。
≫優しくて父親思いだった娘の死。
父親は、真実が明らかになることを心から望んでいる。
≫こうして見ていきますと海洋警察の初動の態勢にも次々と疑問が湧いてきますよね。
≫そして、ご家族の悲しみも深まりますね。
スタジオには海難救助のスペシャリスト元海上保安官の増田尚道さんにお越しいただきました。
よろしくお願いします。
≫新たな映像がまた出てきたということでこの新しい映像から見えてきた真実というものに我々、今日、迫っていきます。
船内で起こっていた真実というところにスポットを当てていきます。
この辺り、逆に舵を切った。
通報が生徒からあった管制センターと交信していたなどなど、いろいろあった中での動画ということで男子高校生が撮った動画なんですが動画の中にはこういった状況が入っていました。
船内放送。
とにかくその場を動かないでくださいというそういう指示がありました。
そして、そのあとです。
海洋警察が到着したあとまた違う動画があるんですけれどもこの動画にはこういった様子がありました。
ヘリコプターの音が聞こえていまして救助のヘリコプターが来たんだろうという様子がわかるんですがやはり、アナウンスはライフジャケットの紐をしっかりと締めてくださいというものはあったんですが脱出してくださいというものはなかった。
それを信じて、生徒たちは待ち続けていたわけです。
ただ、そんな中船長はすでに脱出していたということで増田さん、本当にこれいろんな問題が明らかになってきていますね。
≫最初に到着した海洋警察の警備艇ですけどこれは、付近をパトロール中だったと聞いておりますがそれが到着したあとに行われた救助作業そのものはいろいろな状況がまだ、完全に把握されていない段階で映像から見る限りはそんなに大きな問題は私自身は、ないのではないかと考えています。
特に、潜水士が乗っているわけではございませんし乗組員が小型のゴムボートを出してほかの生存者を…。
巡視艇が最初に何をやるかというとそこにいる生存者を救助することです。
もちろん、中にたくさんの乗客まだ、残られているということは知っていたと思うんですがまずは生存者の救助から始めるというのはそんなに大きく間違ってはいないと私自身は考えています。
≫そういう意味で言うと海洋警察の真実は要請から30分で到着した。
その中で、ただヘリ3機と救助艇が1隻しかなかったというのはどうなんですか?初動態勢としては。
≫そういった海難事故が起こる場所にもよるかと思いますがおおむね、そのぐらいはかかるかなという気はします。
もちろん、例えばヘリコプターなり救助艇が近くにパトロールとかでいればそれは別ですけどまさに情報が入ってから港なり、ヘリコプターの基地から上がってくるとなれば多分、そのぐらいの時間はかかってしまうのかなというふうに思います。
≫必死の救助活動という中で増田さんもご指摘がありましたが船内に入って救助はしなかったというのはしょうがないということになってくるんですか。
≫一番最初に到着した巡視艇の乗組員の方は基本的にはあれだけ大きく傾いた中で船内に入るということは無理だろうというふうには思います。
できたとしたら例えばヘリコプターのほうに潜水士のような救難員が乗っていて彼が、そういった者が下りて、船内の者に呼びかけるというのはできたかもしれませんがとりあえず今、目の前にいる生きた人間を救助することが基本的には第一ですので、なかなか船内に入って救助はあの段階では難しかったかもしれません。
≫ヘリが3機来たのというのは一般的に考えると船の上に助けを求めている人をつり上げて救出するためのヘリですか?≫そうだと思います。
要救助者の中を入れてつり上げるために使っていまして通常のパトロールでは海上保安庁ではあのような装備を常時積むことはありませんのでおそらく、海洋警察も同じだと思います。
おそらくあれは救助のために積んできたと私は思います。
≫ここまで傾いた状況とは予想できなかったかもしれない。
≫ああいった機材を上手に使えば傾いた状態でも船の高いところにいる人は比較的、容易に安全に救助ができますので。
≫海洋警察は115人を救助したとはいっているんですけどこれ、地元の報道では漁船などが90人救助していたというのがありまして195と90を足すと救助者の数に合わないのでこの辺りの情報はどうなんだという声も出ているのも確かなんです。
そして、今回事故が起こったセウォル号の運航会社。
また新たな事実が出てきたということで実は、もっと危険な船が存在するんですという驚きの事実があります。
その船がこちら。
オハマナ号というものでインチョン〜済州同じです。
セウォル号と日替わりで運航しているんですが日本で造船されたものでセウォル号と似た大きさ、構造から双子の船とも両方を合わせて双子だとも言われているんですがこちらはもっとびっくりだったのは改造を繰り返していまして定員がおよそ倍になっているという状態です。
今回、セウォル号ですら14%増えた状態だったのにこっちは57%も増えている。
これ、海上の時限爆弾なんて地元では呼ばれてたという話もあるぐらいなんですね。
≫運航してたんですか?≫今回の事故を受けて無理だと思いますけどこれまでは運航していたんです。
≫日本ではこういう改造というのはあり得るんですか?≫そちらの方面に詳しくはないんですがありうると思います。
もちろん、改造した場合は当然、検査を受けて安全性を確保したうえで業務に就くことが許されるわけですが。
≫そして、本当にあってはいけないことなんですが万一、我々がこういった船に乗っているときに≫船内放送が生徒たちをその場にとどめ大惨事となってしまったセウォル号沈没事故。
≫万が一、我々が海難事故に遭ってしまったとき命を守るためにすべきこととは?≫そういうことはあってはならないんですが万一、こういう場面に遭遇したらどうやって身を守ったらいいでしょうか。
≫それを調べていくと我々、結構普段思っていることが逆なんだというのが出てきたんですね。
まず、船が傾き始めたらどうすればいいのか。
救命胴衣を着けるのはもちろんなんですがそこプラス、まずポイント重ね着してから着けたほうがいいんだと。
服を脱いだほうがいいって我々結構、聞いていたんですが違った。
それはつまりこういうことです。
低体温症を防ぐためというわけなんです。
そして、重ね着という部分で言いますとズボンを重ねてきたほうがいいんですよと。
重くなっちゃうんじゃないかと思っちゃうんですがなぜかといいますといざというときにロープとして使える。
あるだけのズボンをはいたほうがいいと。
結んで、船に救助艇に投げたりすることができたりするんでしょうねそういうふうに使えるんだということです。
更にポイント3ですがこちらも意外でした。
光るものを持っていくと。
懐中電灯であったり鏡であったり。
これはなぜかというと遠くからも発見できるんですよということなんですね。
≫女性のほうが強いですね。
≫アクセサリーとかもありますからね。
増田さん、これはやっぱり重要になってくるんですか?≫海の上に沈みゆく船から避難したとしてまず、何が危険かというと低温ですね。
冷たい海での低体温症。
とにかくこれが一番危険な状況ですのでこれをまず防ぐことを考えたほうが。
≫我々、常識だと洋服を着て海に行くと動きにくくて泳げなくておぼれてしまいそうな気がするんですが。
≫基本的には救命胴衣を着けて海に入ったら泳ぐ必要はございません。
≫なるほど救命胴衣を着けてるから。
≫もともと非常に泳ぎにくい状況ですし救命胴衣を実際に着けてゴムボートに自力で上がるというのは例えば海に入ってまだ元気なうちはできますけども少しでも体力が落ちてきますと、自力でボートそのものに上がることができなくなります。
ですから基本的には体力をできるだけ消耗しないように体温が下がらないようにということを考えることが大事だと思います。
≫鏡はどうやって使うんですか?≫例えば、自分が船から離れてしまって捜してもらわなきゃいけないというようなときに特に昼間。
夜は使えませんが昼間、太陽が出ていれば捜索に来ている船であったり航空機であったりは光の反射というのは非常によく見えます。
私自身の経験から申しましても昼間は、鏡の反射が一番、遠くから見えます。
場合によっては10km先から見えるかもしれない。
≫海だと波とかもキラキラ光るように思えますがそれとは全く違う光になるんですか?≫はい。
≫そして船が沈み始めてしまったら上に逃げるんじゃなくて海面に近いほうへ移動したほうがいいということなんですよね。
これも意外でしたね。
高いところにいってしまうと逆に飛び込むときに危ないという判断になってくるんですね。
≫これは、もちろんケースバイケースなんですけども今回のように急激に沈没にいたる場合はあまり、逆にここに書かれているように低いほうに逃げてしまいますと船の転覆に巻き込まれてしまうこともありますので、その場合は高いところへ移動しておいたほうがいい場合もございます。
ただ、海にどうしても飛び込まなきゃいけなくなった場合は転覆側、低い側のほうの海に入ってしまいますと転覆してくる船のいろいろな構造物アンテナだったりマストだったりそういったものにぶつかる危険性もありますしその辺をどう考えるかというのはそのときの状況によるんですが基本的には、それは乗客が判断することじゃなくて乗組員が適切な指示を…。
≫乗客が全部自分が乗った船がどういう構造でとかわかりませんもんね。
マストがどうなるとか。
≫そして沈む前に海に飛び込む。
その際は、なるべく早く飛び込むこと。
そして、複数人のグループで行動するということなんですね。
≫なるべく早くというのは時間的に早くということですか。
≫間違いなく沈んでしまうということになれば。
もちろん、飛び込むタイミングも船の乗組員が本来は、船から海へ飛び込んでくださいという指示を本来はすべきですね。
個人個人の判断でバラバラにやってしまいますとやはり、そのあと行方不明になったりする可能性が出てまいります。
特に今回の海域は海流も結構速いところですし風があればあっという間に流されてしまいますので。
≫飛行機なんかは乗ると必ず救命胴衣の着け方とかやりますね。
フェリーっていうのは船の場合は義務付けられていないんですか。
≫国内では基本的には必ずやっております。
特にクルーズ船とか国内の船舶運航会社はそういったことをきちんとやるような指導もされておりますし自主的に会社ごとにやるようになっています。
VTRをいろいろ船内にある画面に映したり特に何日もクルーズするような船は出航前にお客さんをみんな集めて救命胴衣の着け方や避難経路、救命ボートの乗り方。
そういったものもすべて事前にレクチャーがあります。
≫国際スタンダードですか?≫基本的には、そういうふうに考えていただいてよろしいかと思います。
≫もし、救命胴衣がなかったらどうするんでしょうということでダイジBOXを開けます。
ペットボトル。
これ、ペットボトルは増田さん、どういうふうに使えばいいですか?実際、こちらでやっていただいてもよろしいでしょうか。
空のペットボトルです。
水は何も入っていません。
≫救命胴衣を着けている場合はこういうものは一切必要ないと考えていただいて結構です。
救命胴衣を着けられる体格の方ですと間違いなく、重ね着をしても浮きます。
しかも顔から上は必ず海の上に出ます。
ですからそういったものがない場合。
手元に都合よくですがこのサイズのペットボトルがあればある程度の浮力。
これは大体2リットルですので2kg分ぐらいの浮力がございます。
ですから、これを抱えて飛び込んで飛び込んだときはもちろん沈んでしまいますがそのあと海の上に浮いているときには一番、簡単なのはあごの下に抱えていただくこと。
そうすると、若干もちろん体は沈みますがあごから上ぐらいは海面に出ると思います。
≫呼吸はできますね。
≫特に泳ぎが苦手な方は顔が水につくというのを非常にやはり不安に思いますしそれが防げるということでペットボトル1本でも十分、役に立つと思います。
≫2本あった場合は?≫2本あって、もし、例えば固定できるようなテープがそんなものが都合よくあるかどうかわかりませんが万一あればわきの下に2本入れていただいて止めていただく。
抱えたままでも結構です。
これだけでも十分救命胴衣の代わりにはなると思います。
当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫続いては特報スクランブルです。
≫先ほど新疆ウイグル自治区のウルムチにある駅で爆発事件が起きました。
現地の報道によると昨日午後8時10分ごろ鉄道駅のバス停の間に置かれていた荷物の付近で爆発が起きたということです。
当局は暴徒が駅の出口で通行人らを刀で切り付け同時に爆発物を起爆させたテロ事件であると伝えています。
これまでに3人が死亡79人が負傷しました。
おりしもウイグル地区には習近平国家主席が昨日までの4日間視察に訪れ、テロ対策の指示を出したばかりでした。
≫大きなテロ事件が起きてしまいましたね。
≫まず場所を確認しておきますが中国のこの西側ですね新疆ウイグル自治区と呼ばれているところでそのウルムチで事件が起きたんですがこの場所というのはずっと民族問題がありましていろんな事件が起きています。
最近のものから振り返っていきますと今年は2月14日には公安車両が襲撃されました。
1月は市場などで連続爆発事件ということで更に去年の年末公安局が爆発物などで襲撃されました。
そして11月にはまた武装集団が派出所を襲撃しているということでいろんな事件が立て続けに出て死傷者が続出している難しい問題を抱えた地区ですが今回のテロに関して大きなポイントになっているのはやはり、まさに昨日までの4日間中国の習近平国家主席がウイグル自治区を視察しましていろんなテロの動きなどに対して治安維持の徹底を指示した。
そして、その視察の最終日の夜にこの事件が起きたというところが大きなポイントになっていきますが、末延さんどういうふうに考えればいいですか。
≫ウイグル自治区の場合はこれまでもそうですが中央政府が徹底的に力で押さえ込んでいるんです。
それに対して、和解できない状況になっていますし私、前に事件があった昆明の辺り。
あの辺りを何度か取材をしたんですがあの辺りに行くと軍なんかもすごく緩くて国境を通るときも変な話ですが、たばこを渡したら通れちゃうような感じなんです。
周辺の少数民族をどうコントロールするかというのは、我々が思う以上に中央政府はものすごく苦労している。
弾圧で抑えるほど過激な反応が出てくる。
あまり伝わっていないですがかなり、厳しい危ない状況にあるということがいえると思います。
≫国家主席にとっては日程的にはメンツをつぶされた格好にもなっています。
≫アジア歴訪中のオバマ大統領が訪問先のマレーシアで怒りのコメント。
その矛先はアメリカのプロバスケットボールリーグNBAのクリッパーズのオーナードナルド・スターリング氏による人種差別発言。
不動産王と呼ばれるスターリング氏。
1981年にクリッパーズを買収しそれから33年間オーナーを務めてきました。
事の発端はスターリング氏の愛人が黒人である元NBAのスター選手であるマジック・ジョンソン氏と一緒に撮影した写真をインターネット上で公開。
このことを愛人に対してなじっている発言が録音されていたんです。
≫この黒人に対する差別的な発言をアメリカの芸能サイトのTMZスポーツが報じマジック・ジョンソンその人が怒りをあらわにしました。
≫このマジック・ジョンソンをはじめ元NBAの選手やコーチ更に、オバマ大統領などが続々と非難しこのスターリング氏に対する処分を求めていました。
そんな中、昨日裁定が下りました。
≫人種差別発言をしたオーナーに厳しい処分が下りました。
NBAから永久追放、更におよそ2億6000万円の罰金です。
当然、発言自体が許されないものなんですがしかもといえばクリッパーズというチームはおよそ8割が黒人の選手だったりスタッフだったりする。
更にバスケットボール非常に有名な選手も多いですしNBA全体でも8割は黒人プレーヤーなんです。
中野さんそんな中でのこの発言ですね。
≫ポイントは本来人種差別発言をするつもりはなかったであろうと考えられるんですね。
ポイントなのはリスクを承知だったということと本人は黒人のチームでお金を出しているわけですね。
だから、彼らの魅力だったり彼らの強さ、能力を認めているはずなんです。
だからこそ、この発言になったっていうのは恐らく愛人がマジック・ジョンソンと仲がよすぎてそれに対する嫉妬ですよね。
その嫉妬のあまりの強さに黒人って言ったらリスクがあるにもかかわらずそれを超えるほどの嫉妬の強さがあった。
≫思わず忘れちゃった。
≫なおかつあまりにもマジック・ジョンソンがあまりに魅力的だと知っていてそれに対する嫉妬っていうのもあります。
≫しかもバスケットボールは非常に知的な収入の高い人が好むスポーツですよ。
だから余計目立ってしまう。
≫そんな中、サッカー界でもという話にいきたいんですがスペインのサッカーリーグでアウベス選手に対してバナナが投げ込まれた。
バナナというのはサルの餌という侮辱的な意味があるといわれているんですがプレー中にこの選手が投げ込まれてバナナ、食べてそして、コーナーキックを何事もなかったように蹴ったという2014/05/01(木) 10:30〜11:42
ABCテレビ1
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