大阪環状線ではすでに3つの駅で「発車メロディ」が流れていて、JR西日本では今後環状線すべての駅に導入したいとしています。
(黒柳)さあこのお写真ですけどまあおわかりと思いますが滂沱の涙娘の結婚式。
色々伺います。
三宅裕司さん今日のお客様です。
よろしくお願いします。
どうもしばらくでした。
お嬢様がご結婚式の時に父親というのはあんなに滂沱と泣くものだと。
それマネジャーがお撮りになった写真ですってね?そうですね。
色々あったんですけど大変…もしかしたら復帰できないようなこともあったそうなんでございます。
よろしくお願いします。
三宅裕司さんでいらっしゃいます。
あんまりひっそりとおやりになったものですからお嬢様の結婚式のこともわからずまたもしかしたら復帰できないかもしれないぐらいのなんか大変な背中のほうの…。
背中ですかね?腰ですね。
腰のご病気があったそういうことが一切外に漏れずに私たちは何にも知らないで過ごしてまいりましたんでびっくりいたしておりますが。
娘の結婚式はあまり言いませんでしたけども腰に関してはそんな重くはないという発表をしてたんですよね。
そうでしょ?だから大したことないって私たちは思っていたんですけど実は大したことだったんですがまずお嬢様の結婚式から伺います。
お嬢様が結婚式挙げるなんて考えてもいらっしゃらなかったでしょう?まあそうですよね。
ねえ。
娘は1人ですからね。
あっ1人?ええ。
弟はいますけども女の子は1人だったんで。
2人子供のうちの長女が結婚する。
だから嫁になんかやりたくなかったですからね。
そうでしょ?そういう意味じゃ。
何歳でいらっしゃいました?結婚したの。
27ですか。
そう。
でも絶対行かせたくない?いやもう27の頃はもうでも結婚してもいいなとは思ってましたけどね。
じゃあ初めて結婚したいと彼女が言ったの?そうですね。
どんな気持ち?その時。
うちの女房を通じて僕は聞いたんですけども。
結婚したいみたいよっていうことをね。
でももうねだいぶその彼とも僕は会ってたので。
あっそうなの!いきなり結婚ということで初めて会ったんじゃないので。
その旦那さんになる人には会ってたの?そうですそうです。
だからそんなに結婚で驚くことはなかった。
これは結婚するんじゃないかな?みたいなことはあったんで。
でも初めて会ってその男の人は知ってたとしても初めて会った時その人が結婚する相手だなっていう感じで会ったの?その時は。
これがね結構ボーイフレンドは僕色々知ってるんですよ。
その中ではあれ?なかなかいい男を見つけたなという1人だったんですね。
おーそう!今このテレビをその前の彼氏が見てたらちょっとがっかりするかもしれませんけど。
でもあなたはそうお思いになった?思いましたね。
ああ…。
悪くない?いいねと思いましたね。
あっそう。
だからそれで…だんだん話としては「結婚するらしいわよあの子と」っていう時におおそうか…。
っていう感じですね。
でいよいよご結婚式になり披露宴。
ひそやかにおやりになりましたからマスコミにも発表されることなく静かにおやりになったようですけど。
人数少なかった?何人ぐらいなの?いやでも200人ぐらいいたんじゃないですかね。
でまああの…彼とうちの娘が一生懸命考えて色んな趣向があって結構…オープニングは僕も参加して作ったんですよ。
披露宴のオープニングがですねまず偽の司会者が出てくるんです。
これは誰も知らないんですけども。
それで「このVTR見てください」って言うと僕がワイドショーの記者会見…子供ができた時の。
うちの娘を抱いて記者会見をやっててそれで「いやもう一人娘だから絶対嫁にはやらない」っていうそのVTRから始まるんですよ。
それは本当のやつですね?そうですそうです。
昔のね。
あなた仰ったのね?そういうふうにね。
そう言ったらしいんですよ。
でそこから控え室の…「新郎の控え室を呼んでみましょう」って司会者が言うともう前に撮ってあるVTRに変わるんですけどそこで新郎が一生懸命演技をするわけですよ。
「やっぱりな…。
お義父さんは俺のことを嫌ってるな」みたいな。
そこへうちの娘がバーンって入ってきて「やっぱりパパは来てないみたい披露宴に」。
すごい!みんな生だと思ってるから…。
そうですそうです。
それで2人が相談している後ろの『モナ・リザ』の絵の顔がくりぬいてあってそこに僕の顔がこうやってあるわけですよ。
フフッそれでみんなが笑うっていう…。
そうですね。
で2人が「とにかく披露宴の会場行こう」って言って1人残ってこうやってお祝いしてください!みたいなね。
そういうのやったの?やったんですよ。
大ウケしたでしょ?そうですね。
それでVTRボンッて終わると披露宴会場のひな壇の反対側にビッグバンドがいて。
僕ビッグバンドやってるんで。
あなたビッグバンドで歌ってらっしゃるの?歌ってるんじゃなくてドラムたたいてんですよ。
あっそうなの。
毎年ライブもやってるんですけど。
そうなんですね。
お芝居だけかと思ってたんですいません。
ビッグバンドまでやっちゃってんです。
ビッグバンドまでやってらっしゃる。
そのビッグバンドがいて「1234!」って言うとファンファーレが鳴って「新郎新婦入場」って言うとそこからビッグバンド・ジャズアレンジのウエディングマーチが「パーパーパパランパッパ」みたいな…。
でこれ指揮なすってるの?あなた。
そうですね。
指揮をしてるふりをしてるんですけどもね。
でもすごいじゃありませんか。
そうなんです。
そういうオープニングでとにかくお客さんを楽しませようっていう2人の思いがすごくあったんで。
でも何といってもあの最後にお嬢様がお手紙を?そうなんですよね。
あれもうどうしようもないですね。
あれよく手紙だけはやめてくれっていうお父様がいらっしゃるとかって話聞きますけどね。
本当にそう?泣いちゃうの?本当にもう…。
笑って泣いてっていう手紙だったんですけどね。
お上手だったんですって?そのお嬢様の手紙が。
非常にうまかったです。
僕還暦のサプライズパーティーの時にも娘が手紙を書いてくれてそれを光さんが読んでくれたんですよ。
それでもうものすごい泣いて笑ったんですけど。
その時も泣いて笑ってこんな顔になったのね。
そうなんです。
だからその結婚披露宴の時の娘の手紙の最初が「還暦パーティーの時の手紙の評判が良かったのですごいプレッシャーですが」から始まるんですよ。
それでもう子供の頃の色んな思い出が書いてあってそれは僕なんかもああそんなことあったなっていうのがね羅列してあってそれが全部パパの愛の大きさだみたいなことにつながるわけですよね。
なるほどなるほどうん。
そりゃあきちゃいますよね。
なるほどね。
それでお泣きになったのがさっきの写真というわけでございます。
もう一度…もう二度と拝見することはないだろうと思いますので泣いてらっしゃるもう全然どう見られてるかなんていうことも俳優として忘れて…はい。
これ写真撮られてると思ってませんからね。
マネジャーがお撮りになったんですってね。
それから「パパはケンカの仲裁の天才ですから」…。
そういうことも書いてありました。
そうですってね。
「私とママがケンカしてると必ずパパが来て色々わけを聞いて知らないうちに私はママと抱き合ってます」と。
「だからパパはケンカの仲裁です」。
「今日ご来賓の皆様の中にケンカしてる人がいたらパパに頼んでください」みたいな。
そうそう。
上手だけどやっぱりねなんか泣かせちゃうみたいなね。
そうなんですね。
うーん。
じゃあ娘はもうあなたの腕の中から離れていった。
ええ。
あの…1人の若い男の腕の中にいます。
それで坊ちゃんはなんか勉強に…絵の勉強?息子はそうですね今ニューヨークで絵の勉強をしてます。
そうなんですってね。
だから奥様と2人になったんですってね今。
そうなんですよね。
でも奥さん面白い方なんですってね?そうですね。
うちの女房がボケて僕がツッコむんですけどもそれのお客さんがいなくなっちゃいましたからね見てる。
それでもあなたの奥様はさホテル…ホテルにいらっしゃる…チェックイン…ホテルにチェックイン…。
ああそれですか。
「もしもしそちらベッドインは何時ですか?」って聞いたんですよね。
すごいよね。
向こうの人も「いやそれはお客様の自由ですけど」って答えるしかないですもんね。
奥様ってそういう方なんですって。
あの…カレー…カレー食べに行って?カレー屋さんでライスとナンが…。
ナンってパンみたいなやつですよね?そうですそうです。
でまあその…インド人の方だと思うんですけども「カレーはナンで食べますか?」って言うからそしたらうちの女房が「それはおなかすいてるからよ」って答えたんですけど。
食べるに決まってるじゃないって?おなかすいてるから食べるのよみたいな。
「なぜ」って…ナンのことを「なぜ」と思ったのね。
ライスとナンとどっちで食べますか?っていう意味だったんですけど。
その時奥様はそれを「なんで」と思ったから。
おなかすいてるからよって。
何なんだか向こうはわかんなかったでしょうね。
えっ?と思ったでしょうね。
何だっけあの…ガソリン…「ガソリン満タンで」って言う時にマソリンガンタン。
そうですよ。
「ガソリン満タンで」って言うのに…。
まあだからガソリンスタンド行って…。
そういう奥様のお話本当にマソリンガンタンでもそうなんですけど「ガソリン満タンで」って言う言い違いなんですけどしゃぶしゃぶの食べ放題?しゃぶしゃぶ食べ放題のチラシが入ってたんで行ったんですよ家族で。
そしたら僕がまあ芸能人なんで高いメニューを持ってこられたら慌てて「すいません!食べ食べしゃぶ放題じゃないんですか?」って言ったんですようちの女房が。
まあ恥ずかしかったですよ。
食べ食べしゃぶ放題って…わかりますけどね。
でも慌てたのねきっとね。
そうですね。
でもなんかあなたとケンカしたかなんかでもって部屋を出ていく時に…。
「どいてよ」って言おうとして「抱いてよ」って言っちゃったっていうのありますね。
すごい。
すぐ仲直りしちゃいましたよ。
そうでしょう。
いいの?って。
でもね本当に楽しい奥様でよかったと思います。
でもそういうふうに笑ってるんですけど実は椎間板ヘルニア?そうですね。
椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症とやりまして。
とにかく今はお元気だからいいんですけども実は舞台に立てられないかもしれないとお医者様からマネジャーは言われてたぐらいの状況だったけどご存じなかったんですってね?僕は知らなかったんですけど。
初めどうなったんですか?10日ぐらい前からちょっと腰が痛くてだんだん足がしびれてきて最後力が入んなくなったんですよ。
それでこれはいかんなと思って結構我慢したんですけどももうこれは無理だと思って救急車呼んでくれと。
あっそんなに?そうなんです。
へー!もうすぐ運んでほしいのに救急車の人が来て部屋へ上がってきたら「あらら三宅さん!」とか言って。
いいから運んでくれよと。
フフフ…。
で運んでもらってそしたらもうすぐ…すぐ手術だと。
手術?そうなんです。
怖いですよねこういうとこの手術って。
すごい大きいヘルニアが神経を止めちゃってるからそれを全部取らなきゃ駄目だと。
あら!もう緊急手術ですよ早くしないと…。
仕事やなんかも入ってたでしょ?全部それはもうキャンセルして。
でもあれですよね随分あんまり大きな事件にならなかったのはすごいですよね?そういう発表は全くしなかったんです。
ヘルニアを取るための手術ですから普通は1週間ぐらいなんですよ。
そしたらどうしたの?手術したらば。
神経が完全に止まっちゃってるとここで。
そうするとまず足が全く感覚がないんですよ。
その時なかったの?動かないし動かそうと思っても全く動かないんで。
怖いでしょう?ここで神経止まってて。
あとはおしっこが自分で出せない。
つまり膀胱を押す力がないのでですから管を入れて自然に出るようにしてというような状況だったんですね。
でそのお医者さんがマネジャーを呼んでもしかしたら舞台はもう無理かもしれないという話をしたんですよね。
そうですってね。
だけど僕はリハビリのそのテンションが落ちちゃうんでっていうことで事務所は僕に全くそれを伝えなかったんですね。
とにかくまあ…でも何か月…2か月3か月かかるんだろうなと思って一生懸命リハビリしてたんですよ。
その痛いのは治ったんですか?背中のほうの。
痛いのは治りました。
ただ全く動かなかったんで。
あらら…。
だからこれは大変だなと思いましたね。
でもそんなことご存じないから一生懸命リハビリしてらしたでしょ?うちの女房もそのマネジャーが来た時に「私には言わないでください」とその先生と今話してたことを。
「私は三宅を信じてますから私には教えないでください」って言ってうちの女房も全く知らなかったんです。
僕も知らなくて。
どうして最終的にうまくいったんですか?そこんとこ。
もう一回やり直したの?リハビリです。
このマヒしてる足を一生懸命動かして脳が「あれ?ここ動かさなきゃいけないんだな」って気がついてその神経を伸ばしていくことに懸けるしかないんですよ。
へーそうなんですか?そうなんです。
その狭窄してる部分がうまくいく…中の神経に教えるの?大丈夫だからって。
自分の能力で伸ばしていくしかないらしいんですね。
だから色んなリハビリやりましたけどね。
座ってて急に肩を押して急に足がこうバン!ってそれを支えることをやるために押すようなこととかね。
そんなのさいきなり押されたらね転ぶよね。
ただ押されるのを知ってると脳がもうわかっちゃうから駄目みたいですね。
だから黙ってていきなり押すの?いきなり押すっていうか今日は10回かなと思ってたら12回押すとか。
うんあっそういう?そういうので少しずつ神経が伸びていくらしいんですよね。
だから全く動かなかった足が最後リハビリやってるうちにピクッて動いた時はマネジャーがそれ見てすぐ事務所に電話しましたよ。
廊下へ急に走ってって「動きましたよ足が」つって。
それぐらい事務所としては話し合いをしてたみたいですね。
でもそんな大変なことというのは私たち存じませんでしたので。
知らせてなかったですからね。
ちょっと続きはコマーシャル挟んでよろしゅうございますか。
そんなでしたって。
先生は舞台に戻れないかだけじゃなくて車いすの生活になりますみたいなことを仰ったりしたんですって?要するに断言はできないんですけど人によって神経が伸びる速さも違うし伸びるかもしれないし止まっちゃう人もいるしっていうことで。
ですから車いすも考えておいてくださいというような言い方ですよね。
でもあなたはそれご存じなかったのよね?全く僕は知らないでとにかく必死にリハビリしてましたから。
奥様の励ましの言葉が効いたんですって?すごく。
これがねボケの女房でよかったですよボーっとしてる…。
どうしましたか?「抱いてよ」の…「抱いてよ」の奥様。
「抱いてよ」の奥さんが…。
何ですか?「抱いてよ」の奥さんって。
「どいてよ」って言うのを間違えて…。
自分で今言って何だと思っちゃったじゃないですか。
「どいてよ」って言うのを間違えて「抱いてよ」って仰った奥様が。
そうですそうです。
僕は「これ3か月ぐらいかかるだろうな」って言ったんですよ。
そしたらうちの女房が「大丈夫大丈夫。
2週間で治るから」って言ったんですよ。
すごくない?それ。
あなた3か月って言ってんのに2週間だって?そうなんですよ。
普通はさ2か月とか言うならわかりますよ。
でも2週間…。
ちょっと差があり過ぎますよね?うんうん。
「大丈夫2週間で治るから」。
私の知り合いの神様がそう言ってるからみたいなね。
神様知り合いなのか?みたいな話ですけど。
でも本当はたぶんそう信じたいからそう言ったんであって別に神様が言ったわけでも何でもなくてですね…。
でもそういうふうに面白く仰って。
そうですね。
でもそういうなんかひと言って…。
効く?効きますね。
そういう時にね特に気弱になってらっしゃるとかね。
そうです。
きっと神様が夢に出てきて言ってくれたんだなというようなことでこれは完全に治るんだなって思いましたもんね。
すごいリハビリですね。
こうやってやった時にこっちが神経が…踏ん張れないと倒れちゃうから。
それも本当に後半のリハビリですけどね。
すごいねそんな…。
もうだいぶ足に力が入るようになってから…。
だってそうじゃないと初めのうちだったら本当に倒れちゃうでしょ?倒れちゃいます。
最初はとにかく…タオルを敷いて足の下に。
で足でこうやって布を…タオルをこう…。
指で?指で寄せるわけですよ。
それが全くできないんですよ。
こうやってやるんだけど動かないんですよ全く。
それぐらい神経が行ってなかったわけですからね。
だからもちろん歩くことも何もできないっていう感じですよね。
できないです。
ええ。
相当のリハビリだったでしょうねきっとね。
ですからその…病院をえーと…1か月その手術した病院にいてリハビリもやってたんですけども後半の2か月は…。
3か月入院したんですけどもリハビリ専門の病院に移ってそこで朝から夕方までリハビリやってたんですけども。
相当ですねそれもね。
その病院のメニューの他に自主的に朝と昼と終わってから夜自主的に自分でやってたんですよ。
偉い。
やっぱりやらなきゃ駄目って思ったの?もうねやってないと心が折れちゃいそうだったんですよね。
あの…不安になるんですね夜。
外が暗くなってくるとだんだん不安になってくるんですよね。
もう仕事に戻れないかもしれないってそれが大きかったですかね?要するにね知らないで一生懸命やってるんですけどもリハビリをしてくれる人たちが将来のこと先のことは絶対言わないんですよね。
それは人によって違うから言えないんですけども。
そういうのでだんだん不安になってくるわけですよね。
これもしかしたら治んないのかな?みたいなこともたまに思っちゃうんで。
そうすると例えば窓の外を見るとこう…元気に働いてる人が見えるとそれでまた不安になったりとか。
暗くなると呼吸ができなくなるような不安というのを初めて体験しましたね。
今までなかったことねあなたの生活にはね。
そうですね。
俺って弱いなと思いましたけどね。
でも人間ってそうなんじゃないですか?そうですね。
自分の肉体に関してはね。
ただその時ちょうど震災のあった年だったので…。
ああそうですかうんうん。
8月9月10月ぐらいなんですけども。
東北の方たちが本当に笑顔で頑張ってたんですね。
それを見てうわー俺なんかより全然…ねえ先が真っ暗で仕事もないどうしようかって言ってる人たちがあんなに頑張ってるんだからこれは俺も頑張んなきゃと思って…。
やっぱりこう…もう一回舞台をやりたいとかそういうような気持ちが強かったからだと思うんですけどもね。
そうですよね。
でもまったく体ってものも悔しいもので歯を食いしばったって何だって動かないものは動かないしなかなかね。
そうなんです。
だからなんかお医者さんが言ってたんですけど人間の体ってものすごい精巧にできててよくこんなすごいものをつくったなっていうぐらい優秀な体してるけどもそれだけに1か所駄目になるとそれに関連したとこが駄目になってしまうんだっていうことをね。
それにしても全部でどのくらいお休みになったんですか?仕事。
えーと半年です。
すごいね。
この芸能界であなたが半年もいらっしゃらないのにどうしてみんなはそんなすごいワーワー言わなかったんだろう?一応発表したんですけどもまあ簡単なヘルニアの手術であとはちょっと体を調整してますみたいな…。
あなたがこれだけ持ってらっしゃる番組は誰かが代わりにやってくれてたの?その間。
それがうちの劇団の出身の岸谷五朗と寺脇康文が本当忙しいスケジュールを全部…。
寺脇さんもそうなの?寺脇もうちの劇団なんですね。
あっそうですかえー。
2人が全部やってくれたんですよ。
だからそういうことでほらあんまり…ねえ三宅さんがいないから大変大変っていうのがなかったんで。
半年もお休みになったんですか?そうなんです。
三宅さんのお父様は国鉄の技術研究所で研究をなさったりする方だったんだそうですが趣味があってキャメラ。
そうですね8ミリが趣味で。
それがすごいですよねムービーですからね。
そうですね。
音楽も色々入ってますし。
そのねムービーであなたが小さい時どんなにリズムのいいことかいい子供だったかってよくわかる…。
お父様撮っておいてくだすったのちょっと8ミリです。
ある日…。
「日よう日」だ。
「ある日よう日」。
可愛い。
音楽も入ってるね。
そうですねこれ音楽入れたんですよね。
ああこれで入れたんだ?オートチェンジャーの…懐かしいですねこれ。
レコードですね。
レコード。
ねえこれ見て。
何歳ぐらいだろうこれ。
すごくリズムがいいと思わない?2歳ぐらいじゃないですかね…。
すごいリズムいいでしょ?ねえいいですよね。
すごい。
この頃からやっぱりドラムをやることが決まってたんですね。
手でもうね…。
見て。
ハハハ…。
こんな踊り見たこともないだろうにね。
いやそうですね。
うまいよね?すごく。
今の肩動かしたのすごくうまく…。
あっ。
これがドラムですよ。
誰も教えてないんでしょ?こんなこと。
そうですよねまだこの頃はね。
なんで?どっかで見たのかしら。
第一この揺すり方が…。
すごい。
すごい!本当にすごいんだ。
何ですか?これはね。
肩こういうふうに動かしたり…。
こうやってましたね。
すごいすごいすごい。
そして今度熱海五郎一座ってこれは前からやってらっしゃるの?そうですね。
11年目になるんですけども新橋演舞場に進出しまして。
ええ。
そうそうそうそう。
ですからこういう演出とかをするのもうちのおやじの影響かな?みたいなね思いはありますけども。
沢口靖子さんとかをゲストにお迎えしまして。
あっそうですか。
元宝塚の朝海ひかるさんとかと。
熱海五郎一座。
ほう…。
もう軽演劇ですから笑いをテーマにした物語ですね。
小倉さんとか色んな方いらっしゃいますね。
もう喜劇をやりたい人がみんな集まって東京の喜劇を。
ふーん。
『天然女房のスパイ大作戦』といううちの女房のネタも少しは使おうかなとは思ってますけども。
相当おかしいもんね。
ケンカして「どいてよ」って言う時に「抱いてよ」ってさどう間違っても言わないじゃん普通。
昔なんか履歴書に趣味登山
(下山も含む)って書いたらしいですからね。
そりゃそうだろ!みたいなね。
本当?相当面白いのね。
だからものの考え方が面白い方なのねあなたの奥様ね。
何か間違いがあるにしても面白いじゃないですかだって。
面白い角度から間違えますよね。
ハハハ…下山も含む。
そりゃそうですよね登山。
そりゃそうですよ登ったままじゃいられませんからね。
でも奥様よかったですね。
あなたがお治りになって喜んだでしょ?いやー本当に女房のおかげでもありますからね心の支えになってくれましたから。
でも何といっても私は今いわさきちひろ美術館の館長をしておりますけども…。
よくおなりになってね本当によかったです。
これから舞台頑張っていきます。
頑張ってください。
ありがとうございました。
熱海五郎一座です。
上沼恵美子さんあなたの番です。
おいしいものを。
2014/05/01(木) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋[字]
〜愛娘の披露宴でサプライズに号泣!?〜三宅裕司さんが今日のゲストです。
詳細情報
◇ゲスト
俳優、司会、劇団の座長もつとめる三宅裕司さんがゲスト。
◇番組内容
3年前、腰椎椎間板ヘルニアの手術を受け、芸能活動を半年間休止していた三宅さん。家族は担当医から「最悪の場合、舞台復帰も難しいかも…」と言われ、本人には退院するまで内密にされていたという。ほか、今年2月、27歳になる愛娘が結婚。披露宴で大号泣したエピソードを明かす。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
ジャンル :
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ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
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