徹子の部屋 2014.05.02

展示会は、来月4日までで、今月5日のこどもの日には、子ども向けの落語会も開かれる予定です。
『徹子の部屋』でございます。
今日のお客様去年は何といっても「お・も・て・な・し」でもう大変な騒ぎになった方でいらっしゃいます。
滝川クリステルさん今日のお客様です。
よくいらしてくださいました。
よろしくお願いいたします。
元々アナウンサーでいらっしゃいましてまた事件の現場を走り回ってるようなお仕事を前にはしていらっしゃいましたんですけども。
また流行語大賞にもなりました「お・も・て・な・し」。
どうもよろしくお願いいたします。
さてさて「お・も・て・な・し」という言葉が流行語大賞にもなったというそのご本人でいらっしゃいますけどご苦労さまでございました。
いえいえありがとうございます。
あの騒ぎはどうなりました?今でも?いえ今はやっと落ち着いたんじゃないですかね。
そうですか。
もう半年ぐらい経ちますから。
そうですね。
まあ年末にかけてだったり年明けてもちょっとあれでしたけれども今やっと落ち着いた感じはしますね。
でもあの頃大変だったんですってね?そうですね。
まあ何でしょう色んな世代の方がね本当にマネしてくださってたのはうれしい…。
子供もねマネしてね。
昨日もたまたまうちのいとこの娘が…5歳の子がいるんですけど彼女が電話元で「お・も・て・な・しお・も・て・な・し」って…。
可愛いわね。
そういうの聞くと本当にうれしいんですけれどもまあ…何でしょうね私はその時は本当におもてなしってなんかそのつもりで言ってたわけじゃないじゃないですか。
だからそれがあのまま全部こう日本でこれが広まってなんか本当におもてなしの専門家でもないんですけれどねちょっとそれがね色々聞かれると答えに困っちゃう時はあるんですけどええ。
でもあの時「おもてなし」ってあなたあの言葉は入れたいとはお思いになったんだけどやっぱりああいうとこに全部先生っていうかそういう方がいらっしゃるんですってね?そうなんです。
プレゼンの先生だったりあとは今までこう…ブラジルのリオだったりロンドンだったり全てをこう色んな…。
オリンピック。
はい。
オリンピック…何て言うんですかね?コーディネーター。
コーディネーター。
そういう方いらっしゃるんですよね。
私も今回初めて知ったんですけれども。
でその方たちがずっと私たちについて色々プレゼンの練習だったり指導だったりっていうことをしてくださり…。
あなたは「おもてなし」って入れたいと思ったんだけどいわゆるこの「お・も・て・な・し」って手をこういうふうにやるのなんかもそういう先生がちょっといらっしゃるんですってね?そうなんです。
「おもてなし」という言葉は実は私は知らなかったんですが私が入る前から何度か「おもてなし」って言葉は使っていたみたいなんですねそういう場でも。
ただあんまりこう…なんかあまり注目されなかったのでじゃああえてやっぱりこういうふうにつけてジェスチャーをつけてもっとこう…認知してもらおうっていうのが先生の意図だったみたいですね。
それでまた手つきがこっちからこういうふうに行くのがね印象がすごく強くねみんなに訴えるものはありましたよねあの時。
もうすごいドキドキしませんでした?いや〜もう本当にあの時の緊張はもう味わいたくないです本当に。
しかもそれでもう日本にオリンピックが来るかどうか決まっちゃうみたいなねふうだったじゃないですか。
そうなんですね。
でもあの時練習したりなんかして言うのに3日間ぐらい本当眠れないぐらいだったんですって?もう緊張は…やはりもう3日前からはもう食べられませんしあとはとにかくもう練習練習の日々でそのリハーサルが終わるともうメークも落とせないぐらいベッドにそのままバタンキューという形で。
ただまあそれを繰り返すと…メークを落とさないで寝る日々が続くとそれはそれでよくないので途中でバッと本能的に目が覚めてお風呂に入ってでお風呂の中でプレゼンの練習を…。
また練習?というのを…。
暗記をしなければいけなかったので。
あれ何分ぐらいでやったんですか?全部で。
あれは3分以上ですね。
フランス語でなすったんでしたっけ?はい。
あの…ブエノスアイレスでは3分。
ああフランス語ですね。
ローザンヌではフランス語と英語だったんですけれども。
まあでも緊張といいますか食べられない寝られない。
とにかく私は立場的に皆さんと違ってスポーツ選手でもなくその関係者ではなかったのでただみんなからすると話しのプロだから前に立って立つっていう意味ではお茶の子さいさいでしょみたいなことを言われちゃうわけですよ。
でもそんなことないのでそれでもう強がって何かこうしなきゃいけない自分がいたんですよね。
あんまり不安な顔をしてしまうと…。
でも本当にあの時可愛く愛嬌のある本当元気いっぱいでねニッコリだったと。
本当に何の一点曇りのない笑顔だったのがよかったなと思いました。
もうあれは…笑顔は本当に絶対的に笑顔だけはちゃんと出そうっていうふうに。
あっそうなの。
本当に笑顔いい笑顔でしたよあなたね。
ありがとうございます。
女性として選んでいただいたのでそこは女性ならではの笑顔っていうのをやっぱり。
そんな「ハア〜…」なんていうわけにいかないしね。
そうしたらあんまり呼ばれた意味もないなと思ってやっぱり明るい雰囲気を出せるようにっていうのを心がけて。
本当よかったですよね。
あの決まったっていう瞬間はでもあなた本当うれしそうでしたね跳びはねて。
あれは本当にね。
隣に太田選手がいまして太田選手の泣き顔見られました?あのフェンシングの?フェンシング…。
もうこうやってガッツポーズして。
そうそうそうでしたね。
で涙流しながら大粒の涙を流して本当にうれしそうにしてたので。
いやまあ皆さん長い間戦ってきていたので私も途中からでしたけれどもやっぱり仲間…仲間が…同士がそこまで泣いてたので私もついつられて。
ちょうどそこら辺のところをこういうふうにカメラが撮ってたんでねあなたが跳びはねたり太田さんが泣いたりとかその辺映ってましたもんね。
そうなんです。
でも同士というか歳も近かったのでとても…。
ああそうでしたか。
うーん…。
でもまあ決まってねみんなすごく大喜びだったのでねよかったって思いましたよね。
その時間は見てくださって…?もちろん見てましたよ。
えっ!朝の5時ですか?そうずっと見てましたよ。
本当ですか!だからあの頃寝不足よみんな日本じゃ。
でもあなたの家族はあなたとお父様とお母様とそれから弟さんがいらっしゃるんだけどみんなとっても議論するのが好きなんでしょ?おうちで。
そうですね。
実家に帰ったら話しますけれども。
うちは常に家族が…父親はもう仕事から帰ってきたらまず家族の元にっていうタイプの人だったので。
フランスの方で?はいもう一直線だったので。
お父様日本語もおできになるの?はいもうペラペラですね。
ああそうか。
じゃあ議論は日本語でもみんなできる?そこはうまくルールはちゃんとうちでは作っているので父親とはなぜかフランス語で。
母親とは日本語で。
なんかよくわからない言語が2つぐらい飛び交いながら…。
みんなで両方使い分けて。
はいはい。
なるほどね。
でも随分そういうことでは議論を小さい時から慣れてるって随分。
日本人ってあんまり議論しないじゃない。
うちの中で。
ああそうですね。
でも家族の中だと皆さんお話…議論というかああだこうだってね家族の中だからこそ言えるっていうのもね…。
それはありますよね。
日本の方でもね皆さんしますよね。
お宅は文化の違いで何か困ったこととかそういうのは全然ないの?文化の違いで困ったことは…でもやっぱりあえて言うと食事はやっぱり一番大変ですけれども…。
どういうとこが?うちの父はやはりフランス人なので納豆とかやっぱりイカの塩辛とかそういうのを嫌がります。
ちょっと駄目?お母様は日本のもの召し上がるんですって?そう大好きなのでだから絶対両方出てますよね。
朝?夜の…夜ご飯は。
それでどっちか好きなの選んで食べてみたいな。
あなたどっち?両方選ぶの?私ね結構和食派なのではい。
お米食べたくない時にパンをちぎって食べたりとか和食のおかずに合わない…。
両方出てるのね?両方です。
お母様大変ですね両方お作りになるのはね。
そういう意味ではねちょっと大変だったと思いますけど。
でも考えてみると家族ってそうですよね。
父親がどっちかっていえばお肉派だけどお母様は魚の煮つけが好きなうちとかってあるじゃない。
両方出たりしていてね子供は両方好きな中から選ぶとかっていうことはありますよね。
あなたはずっと日本にいらっしゃったの?私は生まれが向こうで…。
生まれは向こう?はい。
パリに生まれて途中で3歳の時にこっちに…神戸に来まして神戸から…神戸に住んでいて途中でまたフランスに行ってで東京に来たっていう形で転校が多いんですね。
じゃあ子供の時随分ちっちゃい時からやっぱりフランス語で話してたの?いやそれが途中からでしてその小学校6年生の時に…。
あら可愛い!これあなた?私です。
随分顔って変わると思わない?えっ変わりました?本当?うんやっぱり変わってる。
可愛いけどうん。
本当ですか?えっそう?えー…で言葉って?言葉は小さい頃はうちの父が絶対フランス語で私と話してくれないんですよ。
えっ?父が日本大好きな人なので日本語をしゃべりたくてしかたないんですよ。
あら大変。
わかります?わかります。
海外…フランスに行ってても父親とフランス語で話そうとするじゃないですか。
例えば外で。
そうすると父はわざと日本語で私に…。
なんでせっかくフランスにいるのにフランス語で会話しないの?っていうぐらい…。
好きだから日本語が話したい。
そうなんですよね。
なのでこれはいけないと思い途中で小6でフランスに転校で…父の転勤で行った時にそこから初めてルールを変えて父とはフランス語母とは日本語っていうふうに決めて。
両方とも同じぐらいできるようにおなりになったの?両方同じぐらいではないですけれども日本語が一番ですけども…。
あっ日本語一番?もう日本語のほうが。
あっそう。
フランス語はもう本当に何となくですけど。
でもフランス語がおできになるのはね…。
普通英語とかっていう人は…。
まあ英語もおできになると思うんだけどインタビューなんかで拝見してるとフランス語でねインタビューしてらっしゃるのなんか時々見るじゃない。
だからフランス語できる人少ないからいいなと思ったの。
そうですよね。
日本ではまだねそこまで…。
そうですよね。
でもあれですってねフランスは学校の制服とかそういうのが割と自由なんですって?はい。
フランスはやっぱり私服が多かったので…。
小学校の時とかも。
で中学もそうですけれど。
私はやっぱりちょっとそういう意味では個性というのはやっぱりファッションとかそういったところで変わるじゃないですか。
で私は高校日本の高校だったんですけれどもそこで制服はあるんですが着なくてもいいっていう選択肢があって。
でだからまあ大事な時は制服であとは私服っていうふうに私は絶対決めていて。
あっそう。
でも着なくてもいいんだったらそれはいいですよ。
あっこれあなたは…。
これは私が…。
私服?これは私服だけどこの時は何かよくわかんないシャツ着てましたねこれ。
でもこれはあの…中学3年から高1にかけてだと思いますね髪長いですね。
でも髪長いですね可愛い。
長く伸ばしてたのねその頃はね。
伸ばしてたんですねその時は。
あなた初めてお会いした時から割と短めに…。
ずっとこの感じですからね。
ああいうふうに長くしてらした時もあるんだなと思って。
お父様はインターナショナル・スクールとかそういうところに入んないで日本の公立の学校入りなさいっていう方だったんですって?うちの両親は反対でしたインターナショナル・スクールは。
別にインターナショナル・スクールが悪いんではなくてやっぱり日本で育って日本の教育をやっぱりしっかり受けてから語学を自分で勉強するとかまあそういうふうに…文化は自分の家でもあるわけだから。
言葉だけ一生懸命勉強していつでも仕事するなり始めてそのあとフランス行くなり時間はあるんだからっていう考えでとにかく徹底してほしいと。
読み書きもできて色んなことがちゃんと…。
中途半端にならないようにっていうことで。
だから日本の読み書きは完全にできる?はい読み書きは。
あっそうねあなたアナウンサーやってらしたんですもんね。
読み書きねできないとね読めないものね。
できないとあの仕事務まらないと思うので。
でもあなたは随分アナウンサー…フジテレビを受けたら…アナウンサー受けたら落ちたとかって本当なの?はいそうなんです。
私はそこの子会社の共同テレビに所属になりましてそれも社員でもないんですけれど。
あっそうなの?はい。
なので特殊…あっこれは…。
こういう感じ?アナウンサー受ける時の…。
あら可愛い。
写真で。
でも随分ね他の人に比べたらやっぱり個性的ですよね。
このジャケットなんかね。
そうだからそこがやっぱり私の中の何かこだわりでみんな同じ格好で行くのよりもやっぱり自分はこういうスタイルでっていうのは…。
でもそれで落ちたってことない?ねえ?フジテレビ入れなかったって。
確かに確かに。
駄目だったのかな?でも本当に私はやっぱりこうちょっと話し方も外国人っぽい話しのなまりだったり滑舌があれだったと思うのでそういう意味でちょっと難しいと思われたのか…。
そうかもしれないまあね。
あとは当時はハーフの…ダブルの子はあんまりいなかったんですね。
アナウンサーの中にはね。
うん少ないかもしれない。
今までずっといなかったぐらいで幸田シャーミンさんぐらいだったんですよ。
あっシャーミンさんっていらっしゃったうんうん。
なので難しいなと思われたのか本当に才能がないと思われて…。
でも随分それで駆けずり回ってそれはよかったんですってねあなたの人生の中ではそれは。
もうその時期があって。
実地に色々なとこにいらっしゃったのが。
そういう意味では記者みたいな形のことをさせてもらっていてやはりこういう人たちの情報でもってニュース…その情報をスタジオに持ってきてもらってそれを私たちが読むとかキャスターが読むわけじゃないですか。
その記者たちの本当にその働き…時間の…とにかくこう酷なんですよ体力的には。
でもそうやって一生懸命集めた情報を頂いてるんだってことを自分がそういうことをしていたのであとでキャスターになった時にわかれたので。
それから今度フジテレビの本当に夜のすごいキャスターをなさってあれ何年ぐらい生でなさったの?あの番組は7年ですね。
長いですよね。
何度とか言うんでしょ?あなたの座り方がさ。
こっち向いて。
何て言われたって?斜め45度。
斜め45度の夜の女。
7年?7年やりました。
生ですもんね。
色んな事件あったでしょうからね。
でも斜め45度っていうのはやっぱりご自分ではいつもそういうふうにしてらっしゃったらやっぱり体の向きがしばらくの間そういう向きになってなかった?もう整体の先生に完全に曲がってますねって言われましたね。
やっぱりねうん。
長年なんかこう変な感じはしてたんですけれどそれが私にとっては当たり前だったのでやっぱりいざこっち向くとなると若干違和感があるっていうのは…。
ずっと初めそうやってらしてあとはもう自分の好きなほうの方角でよかったのでね。
うん好きな方角で…。
そうです本当に。
そのあとね。
そのあとは自由にさせてもらえてますから。
でも斜め45度の女ってねえ言われてたもんね。
さてさて今度『ネイチャー』ってすごい映画が。
うんそうなんです。
3Dなんですって?これ。
はい。
すごいのね。
私も拝見したけどこれBBCが作ったんですからね。
そうなんですね。
皆さんすごい自然なの。
はい。
この地球の中にいてよかったなっていう感じがすごくしましたね。
なるほど。
滝川クリステルさんが中でナレーションをしてらっしゃるのでね。
ちょっとどんなのか皆さん『ネイチャー』って言うんですけどお子さんに見てほしいと思うんですけどご覧ください。
生き物たちと一緒に空を飛び大地を走り大海を泳ぐ
体感してください
私たちが知らない魔法の世界を
あれが3Dで来るわけだから相当こっちのほうに来る?はい。
場所もぜひ劇場の本当に包み込まれるような場所で見ていただきたいんですけれども。
あの3Dで見るとまたもう全然違う世界になるんです。
でも一体どうして撮ったの?今は予告編ですから短いですけど。
1つのところが長く…。
象でもずーっと歩いてるとことか色んなのあるじゃない。
どうやって撮ったんだろう…。
これなんかねずーっと…どのぐらい待ってればこんなにねえ。
これもすごい。
全部そう。
これはねハイスピードカメラで数時間ですってこれは。
そうなの?これ数時間?ただこの映像が3Dで出てるというのは珍しいんですね。
なるほどなるほど。
すごーい。
それからマグマ?マグマ…。
あれマグマみたいのもどうやって撮ったんでしょうね。
私も知りたいんですよね。
あそこまで近づいて…。
あんなに近づいて目の前でマグマが地の底から上がってるのを撮ってるっていう…。
あのマグマがね飛び込んできますから3Dで見ると。
3Dで見ると?はい飛び散ってきますから。
うわー。
うわーって言っちゃう?っていう感じで。
でもあと砂漠でも森でも林でも…。
海とかも入ってる…。
海もお魚…。
あのお魚なんかあれ…あれもどうやって撮ったのかわかんないですけど不思議な…。
いっぱい海の映画も私見ましたけど今回のはまた…海がまたすごく違うのね。
そうですね。
海といえばそう…色んなシーンありましたけれどもそうなんですよ。
魚がこうまたそれも出てきちゃったりとか色々あるんですね。
そうね3Dだからね。
でもこれは立派な映画ですね。
素晴らしいです。
びっくりしましたね。
本当に地球を愛している人じゃないと撮れないっていう…。
落胆するところがなくて。
この地球に生まれて本当によかったって思える映画ですよね。
はいそうです。
…と私は思ったんですけど。
本当に愛情がいっぱいだっていうのわかりますよね。
私も本当にそう思いました。
撮ってる側のね。
だからね子供にぜひね見てほしいと思う。
面白いところもすごくあってねあんまり熱いんでねトカゲがね両足着くと熱いからってあれどうしても踊る格好になって…。
ちょっとご覧ください。
これ可愛いですよね。
これ。
そうそうこれですね。
なぜこうするか…。
熱い!ヤケドをしないようにこう…表面が高温なんですねここのナミブ砂漠は。
なのでこうすることで調整しているっていう。
すごい面白い格好ですもんね。
そう…で3本上げたりね。
全部上げることはないけど1本で支えたりね。
顔がね誰も見てるわけじゃないのになんか演技してるみたいね踊ってるみたい。
ただ私この時思ったの。
これ撮ってる人っていうのは一体どのぐらい暑い中で撮ってたんだろうと思いません?そうですね。
あの…あれを見つけるところから始まってね。
確かにそうです。
着いてられないっていうぐらい熱いっていうところにさこういうふうにして撮んなきゃなんないっていうのはどうやってたんだろう。
何かひいて冷却のものとかひいて…とかなんですかね。
あとあそこの大変なのは砂漠に足跡をつけられないじゃないですか。
なので映らないように消しながらたぶん撮ったりとかしてるんですよね。
他の動物も色んな面白い動物出てくるんですよ。
話は全然違うんですが私ソマリア行った時ね道路を…。
もうその日は撮影が終わってね帰ろうと思ってたら道の真ん中をこんな大きな亀がね横切っていったの。
でね私動物ってアフリカ行ってるのに1回も見たことなくて…象も何も。
あっこれですか?これ大きな亀。
これフンしたんですよこの亀がね。
だから見てたの。
ずっとこうやって。
あなたね30分見てたんですよ私。
30分も見てたんですか!30分フンしたんですよ。
ちょっと待ってください本当ですか?本当ですよ。
それでね…。
「フォーエバー」フォーエバーって。
フォーエバーなんつって。
他のスタッフ待ってるからねもう行きましょうよって言うんだけど要するにフンしてるからどのくらいフンするのかと思ったらね…。
すごい。
30分もするんですか?
時間がないのでと急がされるまで飽きずに観察していました
そしたらね最後ね体と同じ大きさぐらいして体がねそのフンでズズッて前に行っちゃうぐらいしたのよ。
その時見ててね亀ってすごいんだと思った。
自分の体と同じぐらいのフンができるのね。
もし人間が体と同じぐらいフンするなんてことに…もしもなったらよ?どういうことになるんだと思ったら亀って変わってるなと思ってそれで見てたんですよずっと。
そういうことですか。
だから色んなとこには色んな動物がねいるわけなんですけど。
なんでそんなにするんですかね?なんでするのかわかんないのよ。
であの子も困っちゃってたんだか私たちが見てるもんですからね。
前にも行けなくてずっとフンしてまして30分してましたフフフッ。
いつもねああいう楽しい撮影ないんですよ私が行くと。
ユニセフで行く時はね。
だから初めてと言っていいぐらいずーっと見てたんですけどね面白かった。
初めて見た動物よ。
やっぱりねお水もない草もないところにはね特別保護地区へ行けば別ですけど他のところにはもう象とか何にもいないんです。
鳥もいないですね。
サファリじゃないですもんね。
サファリじゃないですから何にもいないですよね。
じゃあちょっとした憩いの場だったんですねあそこは。
あそこはね。
もう何とかあれを観察することが私にとってはね。
気分をちょっとリラックスできる…。
さてさてもうそろそろ番組終わるんですけどみんながね聞いてほしいって言ってるの。
何です?あなたがね結婚するかどうか。
ねえねえ。
でも私はまあ…本当に結婚願望という意味ではそこまであるほうでもなく…。
でもやっぱり形というよりも本当に…何でしょうねその形にはそこまでは執着はしていないので本当にしたい時にしてでそこから先の人生を本当に楽しみにしたいと思っているので。
誰かいたらいいなっていうとこはある?うんそうですね。
そりゃそうですよね。
誰もいないっていうので生きていくのは大変ですもんねやっぱりね。
そうですね。
色んな意味でね。
精神的な面でも何でもね。
うんうん…。
でもいきなりはしないよね?結婚ね?いきなりはしないけど…。
教えてその時はね。
教えますはい。
ちゃんと報告しますね。
報告してね。
さて自然保護活動も色々やってらっしゃる?動物保護がメーンですけれども。
WWFとかね。
はいWWFも一緒に…。
私も一緒の。
やっぱりその野生動物の保護もそうですけれどもあと国内のやはりペット問題ですね。
そうね。
本当に。
もうどんどんどんどんつくられて捨てられてる一方なのでそこを本当に少しでも救いたいという気持ちでいつかは財団とかを…。
おもてなしの人気が続いてる間に何かつくっちゃえば…。
そういう弱いもののためにね。
はいそうです。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
というわけで上沼恵美子さんのおもてなしの時間です。
2014/05/02(金) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋[字]

〜“おもてなし”に秘められた思い&家族秘話〜滝川クリステルさんが今日のゲストです。

詳細情報
◇ゲスト
昨年のオリンピック招致で日本中の注目を集めたキャスター、滝川クリステルさんが登場。
◇番組内容
“お・も・て・な・し”は流行語にもなったが、あれから半年経った今、当時の思いや苦労話を語る。また、珍しい動物たちや大自然の織り成す驚愕の映像を見ながら、ライフワークである自然保護活動について、同じ志を持つ黒柳さんと動物談義をたっぷりと!そして最後は、30代の女性としての本音も明かす。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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