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2014.5.3 SAT
TEXT, PHOTO & VIDEO BY KAZUYA ORIHARA
ぼくの昨今一番の関心事は、「4K」。フルHDを超える映像フォーマットとして4Kテレビ、4K試験放送開始がニュースを賑わせているいまだからこそ、ムービーカメラの4Kにも注目したい。
4K対応ムービーには「GoPro HERO3 Black Edition」(これは秒間15コマなので動画はガタガタするが)や、ソニーの家庭用ハンディカム「FDR-AX100」も3月より発売されているが、趣味のガジェットとしてはいまひとつ興味をもてなかった。
そこで登場したパナソニックの「LUMIX DMC-GH4」は、同社のミラーレス一眼LUMIXシリーズの最上位なので、4/3型(17.3×13mm)Live MOSセンサーと写真と同じセンサーサイズを採用、もちろんスチル撮影もでき、マイクロフォーサーズ対応レンズを交換することも可能。スチルカメラのスペックそのままに4Kムービー撮影が可能という趣味性の高さに、ぼくは思わず飛びついた。
さあ、LUMIX DMC-GH4を持ち出して撮影してみよう。被写体に選んだのは、都内を走るローカル鉄道の都電荒川線だ。
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