4時になりました、ニュースをお伝えします。
アメリカの先月4月の新車の販売台数は、大型車を中心に販売が好調だったことなどから前の年の同じ月に比べて、8.1%のプラスとなりました。
アメリカの調査会社オートデータによりますと、アメリカの先月の新車の販売台数は、139万513台と、前の年の同じ月に比べて8.1%のプラスとなりました。
アメリカの新車の販売台数は、ことしの初めは記録的な寒波や大雪の影響で、東部や中西部を中心に落ち込んでいましたが、天候の回復に伴い、客足も戻り、大型車を中心に持ち直しています。
メーカー別では、GMゼネラル・モーターズが前の年の同じ月に比べて6.9%のプラス、クライスラーが14.1%のプラスとなる一方で、フォードは0.8%のマイナスとなりました。
また、日本のメーカーは、トヨタ自動車が13.3%のプラスとなっているほか、日産自動車が18.3%のプラス、ホンダが1.1%のプラスとなっています。
ただ、アメリカではシェアが首位のGMをはじめ各社で、大量のリコールが相次いでいることが販売に影響する可能性も指摘されていて、先行きは不透明だという見方も出ています。
アジアでLCC格安航空会社の利用者が増加する中、マレーシアのクアラルンプール国際空港に新たなLCC専用のターミナルが開業し、空港の運営会社は、東南アジアのハブ空港として、旺盛な需要の取り込みを図る方針です。
マレーシアのクアラルンプール国際空港には、8年前からLCC専用のターミナルが運営されてきましたが、利用者の増加で手狭になったため、新たに25万平方メートル、東京ドーム5個分に相当する広さの敷地を確保して、新しいLCC専用のターミナルが建設されました。
建設費用は日本円で1200億円余りに上り、以前のターミナルの3倍にあたる年間4500万人の利用が可能になるということです。
きょうは、日付が変わった直後に初めての国内線の便が到着して、営業が始まりました。
このターミナルには主に東南アジアのLCCが乗り入れる予定で、空港を運営する会社は、東南アジア地域のLCCのハブ空港として、旺盛な需要の取り込みを図りたいとしています。
大型連休に合わせて、富士山を訪れる登山者などへの案内所が山梨県側の5合目に開設されました。
開設された富士山五合目総合管理センターは、富士山5合目にある登山道の入り口付近に設けられきょうから業務を始めました。
登山者などに、登山ルートや気象状況について情報を提供するほか、外国人登山者の増加に対応するため、英語や中国語の通訳も常駐します。
また救護所も設けられているほか、7月から本格的に導入される入山料の徴収を行う拠点としても利用される予定です。
この案内所は10月末まで、午前9時から午後4時半まで業務を行う予定です。
続いて気象情報、今夜の天気です。
本州付近は高気圧に覆われて広い範囲で晴れる見込みです。
北海道と東北ではあすにかけて濃い霧の発生する所があるでしょう。
あすの天気です。
日中は広い範囲で晴れる見込みです。
関東から西は最高気温が25度以上の夏日になるところが多いでしょう。
午後は北日本を中心に大気の状態が不安定になり、にわか雨の所がありそうです。
為替と株の値動きです。
こんにちは。
2014/05/02(金) 16:00〜16:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 1/0モード(シングルモノ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:27764(0x6C74)