（拍手）
（松尾）さあ始まりました。
今回の「胸いっぱい」はですね「金銭感覚ハウマッチ！」でございます。
金銭感覚このねいろいろな銭の話には皆さん熱くなると思うんでございますけど。
やっぱり金銭感覚は芸能人なんかやってるとおかしくなってしまったりね。
（八木）う〜ん。
もともと生まれ育った環境でおかしくなってる人とか。
いろんな人がいらっしゃいますけれども。
（木村）ピピピピピピ。
（ともこ）全員一斉に見た。
そういういろんなズレを楽しんでいきたいと思いますが。
今回初めて登場なさいますダレノガレ明美さんです。
よろしくお願いしま〜す。
お願いしま〜す。
何かあれですね。
ゴージャスな感じがしますよね。
（ダレノガレ）あっほんとですか？ありがとうございます。
この金銭感覚の話題にぴったりなね。
そして。
今年のＲ−１ぐらんぷりで見事優勝されましたやまもとまさみさんです。
ありがとうございます。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
（木村）ネタが面白かったです。
ネタがねあの〜あれあのあれをあれ…。
思い出されへんのんかいな！というようなネタです。
（やまもと）そういうネタを。
ありがとうございます。
僕より先にやらさしていただいて。
「やらさして」って…。
（やすよ）やられてんねん。
でも仕事増えたんじゃないですか。
（やまもと）仕事はもう丸変わりですよ。
一変しましたか？
（やまもと）一変しました。
１個１個こうね爪痕を残していく作業を今してるんですけども。
ということで今日はねいろいろな金に関する金銭感覚の話題でございます。
そうなんです。
それでは初めのテーマにいきましょう。
まずは大阪人の金銭感覚ということで番組ではこんな調査をしました。
こちらで〜す。

（ナレーション）
「お釣りはいらん」はいくらまで？
拾たお金はいくらから届ける？
「東西２００人アンケート調査」を行いました。
調査対象にいたしましたのは…。
（木村）ご苦労さまです！はい。
いろんなことを聞いてまいりましたのでご覧いただきましょう。
最初はこちらで〜す。
（木村）後輩がバイトしてる飲食店とかでも何かまあ「ジュースでも買い」みたいなんありますね。
タクシーもありますね。
まあちょっと使いに頼んで後輩にお釣りがこれだけある。
「ほな取っとけや」というのはね。
（木村）僕らそうしてもらいましたから。
先輩のはなし家さんなんかは粋な人多かったからジュース買うてきて「１０円お釣りです」「いやもう家買う時の足しにせぇ」みたいな。
それぐらいの。
これたまたまタクシーの絵になってますけど何という限定はせずに皆さんに聞いてはおりますけどね。
（やすよ）それ難しいよな〜。
え〜大体いくらぐらいまで予想されますか？
（やすよ）店にもよりますもんね〜。
そうやね。
（やまもと）僕はでも先輩から例えばタクシー代だって１万円もらってお釣りは返さない派なんですよ。
「返さない派」。
領収書は渡すの？
（やまもと）領収書だけ渡すんですけど。
「差額は？」って言われたことないの？あまり言われたことないんで。
でも…。
（ともこ）一旦返しません？ほんなら先輩が「もうええ」って言う。
（やすよ）「ありがとうございます」はあるかもしれない。
そしたらもうちょっと親切に何べんか乗って１万円に限りなく近づけた段階で足して領収書５枚ぐらい渡す。
あ〜そうした方がいいですかね？喜んでくれはるかもわかりませんよ。
実はこの「お釣りいらないです」東西でえらい差があります。
東京と大阪では感覚が違うということですね。
こちらです。
そして…。

松尾貴史が怒りをぶちまける！
「お釣りはいらないです」は最大いくらまで？
東京と大阪では感覚が違うということですね。
こちらです。
東京は３５１円。
（やすよ）わあ〜そうなんや。
平均でございますからこういう半端な数字になっておりますが。
大阪では１７４円。
（木村）高っ！３５０高いすねぇ。
大体８００円過ぎたら「まあええわ」と言えると。
でもその時に運転手さんが的確なお仕事をなさって気持ちのいい接客もしてくれて。
という時にこれなんでしょうね。
せやなかったらね「まけてくれ」と言いたいぐらいのもんですからね。
（木村）やっぱり「近い所ですいません」言うたら「いや全然大丈夫です」って言うような人にはあげたいけど。
そうなんですよ！そうなんですよ！私もそうなんですよ！必ず僕が「お釣りいいです」言う時は気持ちよく乗せてくれたねっ。
近いけど７００円ぐらいの所乗った。
１０００円出しました。
ほなもう「お釣り結構です」。
逆におっさん得やのにそれをせんからギスギスするから…。
バン！損しよんねん。
（やまもと）めっちゃ怒ってるじゃないですか。
ほんま腹立つ。
（やすよ）嫌な顔する人いるもん。
仁科さんどうですか？いくらで「お釣りはいらない」って言います？いやでもそうじゃないですか？タクシーで１０００円出してワンメーターとかやったらそのままお釣りはいらないですけど。
ただ基本的に僕がそれをやる時は女性が隣に乗ってる時限定なんですよね。
あ〜なるほど。
自分１人の時は受け取るんですか？
（仁科）自分１人の時はもらいますよ。
あ〜そうなんですか。
女性が一緒にいる時はきっちり「お釣りはいらないです」。
（ともこ）女性問題いろいろあってもすぐぶっ込んでくるんですね。
（笑い）終わっとんねん！
（やまもと）今女性の敵になってますからね。
でもね何か女性が一緒にいると逆に僕はできないですね。
（やまもと）えっ？何かええとこ見せようとしてると思われたら嫌やから。
（ダレノガレ）確かに確かに。
（ともこ）イメージもありますよね。
絶対お釣りもらってほしくないもん。
キャラ的にね。
やっぱり仁科さんの場合。
僕はもらわんと逆に不自然やもんね。
（やすよ）きっちりしてもらいたい。
そうそう。
何か魂胆がありそうに思われてしまうよね。
（やすよ）「魂胆」。
ダレノガレさんは「お釣りいらない」って言ったことあります？私ないです。
絶対もらいます。
友達と一緒に乗ってると友達が「お釣りいらないです」って言うじゃないですか。
「じゃ私もらいます」って言います。
あははは。
（仁科）ひとの金や。
（ダレノガレ）だって何か…。
えっ何で？みたいな。
お店の人とか運転手さんおちょちょちょちょ…という顔になっちゃう。
「じゃあ私もらうんで」って。
お釣りに関しては大阪の方がちょっとケチだっていう結果が出ました。
ケチなのかどうかてれるのもあるんでしょうけど。
まあそうですよね。
はい。
続いてはどうなんでしょうか。
こちらで〜す。
プレゼント渡しておりますが。
「パートナーへ」これ大事ですよ。
パートナーへのプレゼントならいくらまで出せるかという。
これは男女合わせた平均点がそれぞれ東西で出ます。
大体どれぐらいやったら出しますか？
（やすよ）え〜っう〜ん…。
こないだ「ゴルフの一式欲しい」って言って。
…は１５万ぐらい。
わあ〜結構張り込みましたね。
（やすよ）でもそんなふだんに「何々欲しい」って言わへんからめちゃくちゃ欲しいんやろな〜と思ったので。
ということは別に記念日やとか誕生日やとかというんではなくプレゼントとして。
（やすよ）ふだんあまりしないので。
名目なしで渡したということですか。
キム兄どうですか？
（木村）僕でもまあ…。
物が気に入ったらまあ値段…。
１００万８０５０…。
ええ〜っ！？
（やすよ）１００万以上やってそう。
（木村）妻ですよ。
…にはやっぱり。
「いらん」って言う人なんであえてそう言いますけど。
だから勉強になるんですけど安いから買うっていうのは駄目やと。
例えば１０００円の物がこれ買うとかな！って思うけどこれがもし１０万円とか２０万円やったらほんまにいるのか考えなさいっていう考え方。
なるほどなって思います。
合理的ですね。
うん。
じゃ一般的にはどうなんでしょうか。
こんな結果が出ました。
（木村）これは大阪の方が多い…。
あっそうでもなかった。
大阪の方がちょっと少ないですね。
東京が３万７２１０円大阪が２万３８９０円。
ちなみに男性だけ比べると大阪は２万７２２０円。
一方東京は４万３９２０円。
（木村）わあええかっこしよるな。
男性で差がついてるわけですね。
女性の側は同じぐらいなんやねきっとね。
（木村）でも大阪の人はこう「安かってん」って言うのも自慢になるし相手もうれしいっていうのもあるんでしょうね。
「これいくらだと思う？」って東京の人が言うたら高いという時ですよね。
（木村）はい。
で「なんぼやったと思う？」って大阪の人が言う時はごっつい安い安い値段でびっくりしてほしい時やね。
（ともこ）買い物上手って思われたいんよね。
そうやな。
やまもとさんって東の人ですか？
（やまもと）僕名古屋なんで真ん中なんですけどね。
（やすよ）あははは。
（木村）なるほど。
でも大阪と名古屋とどっちがケチか言うたら名古屋の方がケチという感じしませんか？でも結婚式とか結構盛大にね。
そうなんです。
つまりねケチと言っても日常はケチで晴れの日にはドン！と出すというのが名古屋です。
（やまもと）そうですね。
だから家もド〜ンと買うんですよ。
で結婚式も派手にド〜ンとやるんですよ。
でふだんはコツコツコツコツ。
だから真面目なんですね。
あ〜でも確かにそうですね。
（木村）でもカツみそドボ〜ン！いくもんね。
（笑い）「でも」っておかしいですよ。
（木村）おでんもいくよね。
ではどんどんいきましょう。
続いてはこちら。
ここら辺は金銭感覚だけじゃなくて何て言うんでしょうか。
正義感みたいなね。
道徳心みたいなことも含まれますが。
実際じゃあいくらか見ていきましょうかね。
こちらです。
東京８０００円ぐらいなら届けましょうと。
大阪は…。
（やすよ）がめつい！１万３０００円ぐらいやったら届けましょと。
（木村）届けなあかん。
すごいここは。
これね〜。
この感覚の差はどこから出てるんでしょうね。
（木村）これはだからまあええかっこしてはんのかな東京の人。
それとねもう１つね遠慮があるんですよ。
東京の人っていうのはよそから来てる人が多いから。
よその街に来てよその街で拾ったもんやからよその人のやっていう感覚があるんですよ。
大阪の人はみんな街を自分の街やと思てるから。
俺の街に落ちとったもんやないかいとなるんですね。
（木村）なるほど。
お札の柄が俺のと一緒やみたいな。
俺のに似てるがな。
はい。
届けないと遺失物横領罪にはなるんですが…。
なるんですよ。
３日以内に届けてください。
お願いしますよ。
ちょっと感覚の違いを今日はやっております。
そうですね感覚の違いですからみんなそうしてるということではないですからね。
はい。
さあ続きましてこの場合はこちらです。
友人から「ちょっと貸して」って言われた時にいくらぐらいまで貸しますかという質問。
どれぐらい貸します？やまもとさん。
（やまもと）僕はもう話し合って話し合って１０００円ですね。
（やすよ）めんどくさい！さすが名古屋やな。
（仁科）細かいな〜。
話し合って１０００円が限界ですね〜。
東西ではこんな結果が出ています。
こちらです。
おんなじですねほぼ。
大阪の方がちょっとたくさん貸す。
（木村）気前がいいですね。
気前がいいのか友達を大事にするのか。
東京の方がちょっと何かやや冷たいということですかね。
何で大阪の人がケチやと思われてるかというと。
「あげようか？」って言ったら「いやいいよ」とは言わないということなんですよ。
「あげようか？」「もっとちょうだい。
これは？これは？これももらえんの？」みたいな感じで欲しいものもちゃんと欲しいと言えるんです。
結果的にこうなるんですねもっと大きくなると。
なるほどね。
皆さんどうですか？「ちょっと貸して」はいくらまでですか？
（ともこ）「ちょっと貸して」やったら何か２〜３万いけます。
（やまもと）ええっ！？
（ともこ）手持ちないからでも貸してじゃないですか。
仁科さんは？
（仁科）まあでも１万円ぐらいまでじゃないですか？あれ？何か今日普通やね。
だから貸すというよりもあげたという感覚ですよね。
でもその方が正しいね。
別に１万やったらそんなに痛くもないし。
あげても。
明美さんは？絶対貸さない。
（木村）ははははは。
貸さないの？
（やまもと）ケチですね〜。
（ダレノガレ）だって結構若い子ってそれでトラブルになって友達関係が崩れるとかあるから。
だから買い物に行って「あっ足りないから貸して」って言われたら「えっじゃあうちこの荷物持ってるから下ろしてきなよ」って言う。
（一同）ああ〜。
その場で貸して「銀行行こ」って言う。
ああでもそれは徹底してるというか。
（やすよ）そうですねすぐにね返ってくるお金。
（ダレノガレ）友達関係を崩したくないから貸さないようにしてます。
これ貸し借りの話じゃないですけどあるはなし家さんがあの…。
いつも「おごっておごって」って口癖の人がいて談志師匠に「おごっておごって」って言ったら「駄目だ銭ねぇよ」って言われたら断られたら「貸すからおごって」って…。
訳がわからん。
（やまもと）どういう状態なんですか。
（木村）おごってほしい。
おごってほしいんでしょう。
さあ今回は「ちょっと貸して」でこういう結果になりました。
じゃあこういう言い方になるとどうですか？「頼むから貸して」。
ああ「頼むから貸してくれ」。
そうなるとこうなります。
懇願された。
東京の男性は１万６４６０円。
倍ぐらいに…倍以上ですね。
大阪は４万円近くなってますね。
東京の女性もやっぱり倍ぐらいになってるんでしょうかね。
これ男女に分かれてるのはあえてなんでしょうけど。
大阪の女性はあんまり貸しません。
逆に少ないです。
１万２０００円ぐらいですか。
「頼むから貸して」って言われたら。
（やすよ）こっちの方が怖いと思う。
あっ怖いか。
（やすよ）頼むっていうことはよっぽどのことやから。
よっぽど困ってるんや。
（ともこ）返すめども立ってなさそう。
（木村）それわかる。
めどないんや。
（ともこ）「ちょっと貸して」は何か…。
まだあるけど今ちょっと貸してっていうイメージで「頼む」って言われたら必死っぽい。
（やすよ）だから余計にトラブルのもとですよね。
ほんまやね〜。
お金はね寂しがりやという話がね。
たくさんおるところへおるところへ集まろうとするということの法則とおんなじことですね。
さあ続きましてこちら。
（木村）よう今ねやってはる人…。
（ともこ）「さらす」って。
（仁科）最近めっちゃ多くないですか？東西ではこんな結果が出ています。
東京はまあ６万円弱。
大阪が５万円強ということで。
ダレノガレさんどうですか？いくらなら。
そんな？そんな…高くないですか？だってダレノガレさんはタダでブログで自分のスッピンを出してますもんね。
はい何か結構「スッピンどれ？」とか「出してください」って言われるんで。
ダレノガレさんのスッピンの写真がこちらでございます。
（観客）かわいい〜。
（やまもと）ええっ！これスッピンですか？
（ダレノガレ）スッピンです。
まつエクしてるんでマスカラ塗ってるように見られるんですよ。
（やすよ）眉毛もちゃんとあるからでしょうね。
（ダレノガレ）眉毛も…私眉毛そらないんで。
やすともさんは？スッピンいくらやったら…。
（ともこ）絶対あかん。
（やまもと）食い気味で。
１５万円ぐらいやったらどう？１５万円ぐらい。
（ともこ）いやもうねお金もらうのは申し訳ないからあれなんですけど。
絶対誰も見たくないし絶対「金返せ」とか「金出せ」って言われるから絶対嫌。
（やすよ）それこそトラブルのもと。
はははは。
（ともこ）トラブルのもと。
損害賠償求められるから。
（ともこ）友人もなくすし仕事もなくすからトラブルのもと。
はははは何とか陳列罪みたいな。
はいふふふ。
ははははは。
そして最後はこちらです。
アホな質問ですね。
こんな結果が出ています。
東京７万２０００円。
（仁科）結構払うな〜。
大阪８万…９万円近いですね。
（やまもと）へえ〜。
男はこれだけ出して飲みたいと。
飲んだあと何かが起きるとでも思てるんでしょうかね。
（木村）まあ大阪の場合それネタにして元回収できますからね。
ああそやな。
「飲んだんやで俺さしで」言うて。
（木村）言うておごってみたいなことなって…。
多分７年ぐらい使えますね。
（木村）使えます使えます。
（ともこ）なるほど。
さあ一方でこちら。
はい「福山雅治にぎゅっと抱きしめてもらえるならいくら出す？」と。
（木村）ぎゅっはそんな高ないやろ〜。
東京大阪の違いはどうですかね。
（ともこ）東京の方が高そうな気がする。
（やすよ）大阪少なそうですめっちゃ。
大阪少なそうですか。
実はこんな結果が出ました。
意外や意外。
大阪１０万出す言うてます。
（ともこ）わかった！わかったやっぱ大阪かっこいい人いてないからや。
（やすよ）見慣れてないから見たいんや。
（木村）はあ〜そんなに出す。
（やすよ）多分東京の人って芸能人めっちゃ見ますよね。
（ともこ）大阪芸能人見ないですもんね。
難波歩いてたら島木さんしか見ぃひんもん。
（笑い）全体を見まして大阪人の金銭感覚は皆さんどういうふうに分析していますか？
（木村）やっぱり自分で価値観を高めれるもんには枚挙にいとまがないけどっていう感じですね。
合理的なんでしょうかね。
その方がね。
（やすよ）しっかりしてますよね。
金を使う時には生きた金にしたいというようなことなんでしょうか。
（ともこ）まあ人のためにとかですね〜。
人のためにやったらたくさん使ってますもんね。
情が厚い。
特に男の方はね。
あとミーハーなことになると急に財布が緩むと。
（やすよ）はははっ。
（ともこ）すごいな〜。
大阪にこれがいてないということですね。
よう探したらおるかもわからへんよ。
続いてのテーマは…。

趣味やファッションなどお金の使いみちは男女で大きく異なる。

何でこんなことにお金かけるん？とお互い理解できないことも多いのでは？
ということで正直理解できない異性の金銭感覚について街の人に聞いてみた。
めっちゃいらんなと思うのがまつエクとかありますよね最近。
１か月１回。
こっち側から言わしたらパチンコとかそういう金使うのあれなんちゃう？私は…だからしはるから…わからんなそれは。
勝った時しか言わないでしょう。
多分ね。
そんなもんやで。
何や知らんけどカバンばっかり買うんすよ。
アホみたいに。
どんだけ買うねん！カバンあるがなっていう。
１０００円のカバンでもテンション上がるから。
そないそない…。
いやいやいや。
ちなみに…。
いやそんなこと…そんなことない。
まあ女がね…。
ハッハッハッ。
（スタッフ）女？女。
（スタッフ）どういうことですか？女浮気。
エッヘヘヘ。
（スタッフ）フィリピン人の女性に？
（木村）う〜わ。
ハッハッハッハッハッ。
（やすよ）ウケてる。
ここからはお互いに理解できない男女の金銭感覚について徹底討論！
（拍手）さあこちらＶＴＲ一部ありましたけれども。
こういったのが男女お互い理解できないと。
勝てもせんのにギャンブルにのめり込むのが理解できない。
まあわかりますね気持ちはね。
「キャバクラって横に女性がいるだけで何万円も金取られてアホちゃう！？しかも疑似恋愛やで？」。
確かに。
「モテてるワケちゃうで！」と。
モテるんですよ。
金があるとね。
そうなんです。
でもモテてると錯覚させるのが商品価値なわけですよね。
（やすよ）そうですね。
（仁科）まあまあ。
やっぱ結構使いますか？お金は。
キャバクラですか？はあ。
キャバクラは僕は習慣なので。
行くのが。
生活習慣？そうです。
あの…。
１週間に２回行かないとケツがむずむずしてくるんすよね。
ええ〜っ！？お隣の方が若干引いてらっしゃいますけど。
やだこういう男。
（笑い）
（仁科）違う。
やっぱ美しい女性がいっぱいいるわけじゃないですか。
何か微妙なライティングで…。
（仁科）それにはちょっとだまされるんですけど。
塗りたくってるからじゃないですか。
（ともこ）たま〜にありますよね。
出てきて「バイバイ」って送ってんのお化けみたいな人。
（やすよ）出てきたらあかん！みたいな。
（ともこ）暗いとこに暗い所にみたいな。
逆に面白いとかで行ってくれる方がいい。
そうやな。
まだいいかな。
あと情報収集に行く人もいてますね。
情報収集ね。
結構な企業のとかどこそこの役所の偉いさんなんかが来ててこんなことが起きてるらしいよってなことを聞かしてもらえるようなサロン的なムードがあって。
そういうところでまあたかじんさんもたくさんの情報を仕入れていたと思いますね。
（ともこ）たかじんさんとかってやっぱりこうイメージとか聞いたりとかしても１個１個の店３０分とか４０分でパッてお金払って出るっていうそういうかっこいい飲み方の人はいいと思うんですけど。
今キム兄がほんまに言ったみたいに俺は行きたくないけど行かなあかんっていうのがいちばん腹立つんです。
（やすよ）あれ行ったら悪いって後ろめたい…。
（ともこ）…から一応そうやって言うでしょ。
（木村）そう。
だからその後ろめたさも何かこう楽しんでるみたいなんがあるんですよ。
突っ込まれた時にタジタジとなりたいみたいなね。
（ともこ）ははははっ！
（木村）今みたいな。
Ｍっ気な要素もある。
（やすよ）はははっ！というキャバクラに対しまして男性はこれが理解できないと。
男性は女性の金銭感覚ここが理解できません。
「クツやカバンをやたらと買い過ぎ！」。
絶対言うねん。
（木村）それでね入れ替えてね今日はこの服やからこのカバンはええよ。
ファッションしてほしいけど入れ替え忘れんなや！って思うんすよ。
（やすよ）ありますね。
（木村）忘れもん多いのそこやんけ！みたいな。
鍵ないだねっ。
ＩＣＯＣＡがないだね。
ちっちゃいもん忘れるんですよ。
（ともこ）やすよ多いわ。
（木村）全部やってぇなみたいな。
（やすよ）やったつもりなんですけどねポケットに残ってるんですよね。
残ってんねんばい菌と一緒にな。
（木村）聞いたら納得したんですけど「そういうの持ってるやんけ！」って言うと「似てるから好きやから欲しいねん」。
まあねわかるけど。
もう１つ。
「まつ毛エクステにネイル…」。
（ダレノガレ）いやいやいや。
でもこんなんで晴れやかな気分になって自信がついていろんなことに及べるとか仕事に行けるとか。
自信がついて堂々と歩けるとかっていうことになるんやったらこれはねそんな高い買いもんやないなって気がしました。
（ダレノガレ）そうそうそうそう。
全然全然。
「どうせ消えるもんやのに」ねえ。
（ともこ）確かに消えるけどな。
ネイルはどうですかね。
ネイルもちょっと…。
いろんな作業がしにくなるのにやってはる人いてますもんね。
（やまもと）やっぱネイルしてると家事しないんだなと思っちゃいますよ。
（ダレノガレ）いや逆にシンプルなやつだと爪を守ってくれるんでネイルって。
で炊きあがったご飯に爪が浮いてたりするわけや。
それはやばいです。
（仁科）キラッキラが浮いてたり。
（木村）そこを何かこう台に置いてこうやってる感じが好きなんちゃうん？
（ともこ）まあでもその時間も…と思います。
（ダレノガレ）次何にしようかなとか。
（木村）あれそやけどその〜しゃべりがうっとうしい時とかないの？あれ。
またそれこないだ言うたやん！みたいな時ないの？適当にしゃべりやがってみたいな。
（ともこ）大阪のネイルサロンはやっぱ面白いですよ。
（木村）おもろい？なあ偉いなやっぱりな。
笑てるうちにいがんでもうた！みたいなんないの？
（ともこ）あります。
手ぇ止まってたり。
「しゃべり過ぎた！」って言いながらまたやってみたり。
（笑い）さあ今回ですね今日のゲストにゆかりのある方からインタビュー頂いておりまして。
みんなでちょっと見ていただきましょう。
こちらです。
誰でしょう。
お話を伺ったのは…。
こんにちは。
木村祐一さんの奥様で…
何かもう１０円…。
「ここ道あそこ行ったらああなるから」…ああ始まったみたいな。
みたいな。
更に奥様もびっくりの…
も〜う…。
この前もだから…。
いやまあ別に…だから…「ぐらい」って言ったんで多分もうちょっと上だと思うんですけど。
ケチなので。
ふふふっ。
（拍手）１００万？いやたまたまちょっと…。
そうなんです。
さっき言ったようにその〜安い物やから欲しいってなんのは違うでっていうふうにいつも教えてもらってるのでどうしても欲しいやつは全然いいっていう。
「文句言わへん」って言ってたでしょ。
確かにそうでうそつくより絶対正直に言うた方がいいと思って値段言わずに…。
（ともこ）今女の子みたいになってますよ。
（やすよ）でもキム兄は服のイメージありますよ。
（ともこ）ヴィトンがめっちゃ好きなのと…。
（やすよ）高い服買ってもらうと後輩もらえるんで。
あっなるほど。
（ともこ）ガレージセールみたいなんしてくれはるんですよね。
（仁科）セールあるんすか？
（木村）セールって売らへんねんけど。
（やすよ）持って帰っていいよの期間があるから。
（ともこ）キム兄が段ボールバンバンって。
（仁科）それいつやるんすか？
（木村）いやルミネでキムコレっていうのが。
（仁科）マジっすか！
（ともこ）それ待ってるから後輩が。
（やすよ）だから後輩はうれしいんですよね。
（ともこ）段ボールにいっぱい持ってきてくれはって好きなん持っていっていいでっていう。
まあでもこれ買うてね気分が豊かになるんだったらね。
生きた金か死んだ金かって金額にかかわらずあるでしょうからね。
それではここからはゲストの皆さんの金銭感覚を見ていきたいと思います。
最初のテーマはこちらです。
「一晩でおごってもらった最高額」。
最高額です。
（やすよ）ええ〜おごってもらって…。
（ともこ）食事のイメージがあるけど。
せ〜のドン！ええ〜えらい人いてますよ。
ちょっと待ってください。
キム兄意外と…「５万円」。
はい。
それから「２００万以上」。
仁科君「２５０万」！
（木村）イ〜ッ！「７、８万円」「２０万」「３０万円」。
（やまもと）何をそんなに。
（ともこ）ねえ。
これすごい差やで。
これ船やったら傾いてるで。
（やすよ）確かに。
キム兄の意外と少ないんやね。
（木村）僕これ阿部寛さんにドラマの時に焼き肉とバーで大体こんなもんかな〜みたいな。
そらもうダウンタウンさんとかなったら累積はもう多分何百万…。
一晩ということでいうと違うということですね。
２００万は明美さん何？誕生日の時に私のことが好きな人がサプライズでパーティーを開いてくれてそれで。
全員の分を払てくれたってこと？
（ダレノガレ）はい多分。
ですごいシャンパンワインあと１００本のバラ。
で年の分だけ白いバラを用意してくれて…。
長野で２４億円使た人じゃないよね？
（ダレノガレ）違います！違う違う違う。
仁科君の２５０万は？これはあの〜銀座のクラブでおごってもらった額ですね。
それ一晩で？
（やまもと）高いワインとか。
シャンパンがその日は多分１本まあ１２〜１３万のやつが２０本ぐらい。
うえ〜。
（木村）へえ〜。
（仁科）だからその週は多分１週間で１０００万ぐらいおごってもらってますね。
芸能人の金銭感覚ってこういう感じですか？キム兄さん。
（木村）いやそらもうお父さんなんかお金だけ入った財布をボンと置いて１００万入っててこれで飯食うて帰れってやってくれはったし。
撮影現場とか差し入れジャンジャン来るし。
本人はガーナチョコレート１枚食べてはるだけなんですけど。
（笑い）
（木村）ガーナチョコレート毎日１枚食べはるんですよ。
（仁科）へえ〜。
知らんかった情報。
（ともこ）ほんとに好きな物はそれなんでしょうねきっと。
（仁科）おやっさんが多分おごったので最高額とか多分３０００万ぐらいじゃないですか。
（木村）うわ〜っ！一晩で？
（仁科）えっと〜一晩で３０００万で次の日がまた２０００万なんで５０００万ですね。
うわ〜っ。
それはお金が憎いのかなぁ。
ねえどこいったんでしょうね。
次はこちらです。
「やってもうた〜と思う無駄遣い」。
はい。
では皆さんにも書いてもらいましょう。
一斉にお書きください。
どうぞ。
書き上がりましたですか？じゃ出してください。
せ〜のドン！すいません。
物や言うたのに値段書いてる人います。
値段書いてますねはい。
あの〜書いてしまってしょうがなしに節約してくれたんでしょうね。
ボードも１枚これ８００円しますからね。
そうっすね。
慌てて「ブーツ」って書きましたけど。
「ブーツ」。
（やまもと）２万８千円のそのブーツ。
そうっすね。
僕足のサイズが２９ｃｍなんですけど。
（ともこ）でかっ！
（やまもと）ええ。
芸歴１７年で１７年間ずっとプロフィルとか２８にしてるんですよ。
それでやっぱ来る靴とか２８ｃｍなんでめっちゃ足が痛いんですよ。
（ともこ）何で１ｃｍサバ読んだんですか？
（やまもと）やっぱ恥ずかしいんすよ２９って。
今みたいな「大きいじゃ〜ん！」ってなるんで。
（ともこ）そんなにもなってなかった。
（やすよ）そんな言うほど「大きいじゃん」…。
今どき…。
昔はねよう「馬鹿の大足」とか言うてからかわれたことがあるでしょうけど。
でももう今どきそんなこと言うてる人おらへんよね。
もう今とうとう巻き爪になっちゃって。
（ともこ）ははははは。
あかんそれあかん。
はい。
でこの靴屋さんでブーツもこれも２８ｃｍぐらいの買っちゃって１回しかはいてないです。
やっぱり痛いんで。
はあ〜。
（ともこ）もったいないですね。
（やまもと）もったいないっすよね。
２９ｃｍってここでもう言うたから修正したら？
（ダレノガレ）うんそうだよ。
（やまもと）いや〜やっぱ恥ずかしいっす。
今みたいにこうバ〜ッてなっちゃうんで。
（木村）はははなってない。
（仁科）そんななってない。
だ〜れもそのこと追及してないやん。
「やせない下着」これどういう意味ですか？
（ともこ）ちょっとはやった時あったんですよ。
採寸して何かあの〜。
矯正のね。
矯正下着みたいなのが。
それ買ったんですよ。
もうご覧のとおり。
補整下着っていう。
あっそうですね。
でそのちょっとやせてきたらちょっと直しますよ。
じゃその時にはまた１５，０００円とか…ですけど。
いちばん最初に３セットぐらい買うんですよ。
（やすよ）ふふふ。
（ともこ）何笑ってんねん！いやわざわざおうちに来てくれてね測ってくれはるんですけど。
いや結構ほんとに買わされて…。
（笑い）どれぐらいの金額から…。
（ともこ）これ４３万ぐらい。
うわ〜っ。
（ともこ）いやそらやせるなって思うぐらいめっちゃこんなやつにお肉突っ込みまくるんですガードル。
何でやせると思たん？それで。
ねえ！あはははっ。
（ともこ）だから笑ってたんでしょうねこんなんでやせへんと思って。
（やすよ）やせんねやと思ったらやっぱりこれぐらい払ってもいいやんと思って…。
やっぱこれも初めに１個だけ買うわけじゃなくて何個かセット。
まとめてね。
（やすよ）だから７，０００〜８，０００円のやつを１０個とほんで５，０００円のを何個。
ほんでこれ何個か飲み合わしてくれないと駄目ですよみたいなんで結構買わされました。
じゃもう２０万円ぐらい？
（やすよ）そうですね。
（ともこ）やすよ結構なサプリメントいろいろ手ぇ出してるんですよ。
（やすよ）ふふふふ出してるよな。
（ともこ）うん。
問題になった中国のやつも飲んでてんな。
飲んでた。
「危ないから駄目！」って言われてやめましたけど。
何入ってるかわからへんからね。
気ぃ付けてくださいよ。
で「サラウンドスピーカー」キム兄はこれ。
（木村）テレビの下にこうド〜ンとね。
テレビで今十分やのに買うてしもて。
ほなね０．２秒ぐらい遅れよるんですよ。
（ともこ）ああ〜。
（木村）そっちのスピーカーの方が。
だからもう…僕うまいことでけへんけど「きょきょきょ今日ひょひょ兵庫県でかびびかか火事がありありました」みたいな。
うまいことできないんですけど。
ず〜っとアナウンサーかんでるみたいな。
（笑い）いかほど？８万円です。
８万円。
わあ結構な値段やでこれ。
でもほんまにねええ音が出るいうてちょっとええ音が出るだけでだんだんそれがね何倍にも何倍にもなるでしょこういうのって。
ワインの値段もそやけど。
あれわからんねんなあの辺がね。
ええ〜「ひっこし」。
引っ越し代金？あの〜私去年ストーカーがいて急きょ引っ越すことになって。
ほんと危なかったんですぐ決めたんです。
内見も行かないで。
そしたら下がお墓だらけで。
で内見も行ってなかったからキャンセルできないじゃないですか。
自分のせいだから。
結局また引っ越しをすることにしちゃったんで。
もったいなかったなと思いました。
あの〜１つだけ言っときますけど。
お墓が目の前にあるっていうのはいちばん安全なんですよ。
（木村）そう。
私霊感が強いんで。
ううん霊感とかないねん。
（ダレノガレ）あっほんとですか。
（笑い）まあまあ…。
（木村）優しい言うたな。
でもねあるにしても…。
つまり霊感があるっていうことはお墓に眠ってる霊がもしいっぱいいたらねその人たちは西方浄土に成仏してるんですよ。
ちゃんと荼毘に付されてお墓で祭られてちゃんと人の気持ちで手合わされてる幸せな仏さんばっかりやからあなたに災いはしないんですよ。
逆に全然お墓も何もないような所の方が危ないで。
（やすよ）へえ〜。
じゃあ近くの方がいいんですね。
そうですよ。
お墓が前にあるってことは安全ですよ。
ちゃんと供養されて仏さんになってんねんから。
（ダレノガレ）土台はすごいいいって言ってました。
そうでしょ。
「ひっこし！！」の先に「家」がありました。
はい。
これは？
（裏返った声で）あの〜結婚した時に…。
何で裏返んねん。
結婚した時にですねあの〜買ったおうちが…。
（ダレノガレ）あああれね。
（仁科）それがあの〜無駄ですよね今となっては。
土地付きですよねもちろんね。
ほんでいかほどお使いになった？７０００万ぐらいの家をまあ買ったんですけど。
まあ１人で３ＬＤＫ広い広い！っていう今。
ああそういう意味での。
まあ継続して使ってるから完全には無駄になってないですね。
まあでもそろそろ嫌かなっていう。
う〜ん…。
そこ２０００万円ぐらいで買ってあげましょか？
（仁科）何でなん！？ものすごい安なってる！
（木村）めっちゃたたきましたね。
だって無駄遣いや言うからね。
そうですね。
さあ続いて皆さんの金銭感覚見ていきましょう。
続いてのテーマはこちらです。
「色んな意味で驚いたギャラ」。
聞きたい！さあ驚いたギャラ書いていただきましょう。
どうぞ！
（ともこ）これ金額ですか？はい。
これでこんなに頂けるの？というね。
あるいはこれしかくれないの？もありですよ。
逆もまた真なりで書いてください。
どうぞ。
おお〜。
わっすごいね。
「２万円」「２００００」「１０万円」「２０万」「なし！」「１００万円」というふうに並びました。
コンビでそろって２万円というのは同じ仕事なんですか？
（ともこ）そうですね。
（やすよ）書いちゃいましたけどデビューしてすぐぐらいのＣＭで。
まあＣＭってなったから…。
（ともこ）めっちゃ喜んでたんです。
（やすよ）結構もらえるやろと思ってた。
ＣＭっていうのはたくさんもらえるもんですからね。
これやったんです。
これは年間契約か何かですか？
（やすよ）そうです。
１回の更新でこれ１年かな。
ポスターも。
（木村）これは安い。
知ってる。
見た。
これはあの〜ちょっとごめんなさい。
立ち入ったこと伺いますけど。
事務所に入った額から自分ところにきたギャラがこれやったという…。
（ともこ）そうですこれです。
後々にそこの間に入ってる企業さんと偶然会うことがあって。
（木村）聞いちゃったんだ。
（やすよ）更新したお金も払ったよって言うのを聞い…。
たまたまその人も言っちゃって。
（ともこ）更新料もなかったんです私らは。
これでもう全部が終わってたんですけど。
ほんで一応…あれ？と思って。
それも入ってないと思って。
会社には「入ってるみたいなんですけど」って言って。
（ともこ）「あ〜また調べとく」って流されて。
２年目もやったんです。
２年目の時も向こうは入れたみたいやったんですけど。
（やすよ）言い続けたら「えっそんなＣＭ流れてるか？」って言われました。
（笑い）
（やすよ）ほんまに。
（ともこ）すごいでしょほんまに。
キム兄「１００万円」はこれ何なん？僕はね居酒屋さんとか何かそういう所で知り合ったサラリーマンの方とかどっかの中小企業の社長さんとかが「今度うちで営業やってもらおうかな」みたいな冗談で言わはる時に「１００万円」って言うことに決めてるんですよ。
もうそれやったら言うてきはらへんやろ。
そんな…ねえ高いとも思てないから。
ほんならたまたまこないだほんまに「出す」言う人が現れましてですね。
「会社通してください一応」って言ったら会社の方ちゃんとスケジュール空けて言うてたとおり…。
会社の方に礼言われて。
「木村さんありがとうございます。
何か営業してもうたみたいで。
１００万円ということで。
いついつやりますんでよろしくお願いします。
それであの〜なんぼ欲しいですか？」。
「なんぼ欲しいですか？」って俺が決めてきたのに。
まあ払うのはそっちかと思って。
「いや別になんぼでもええけど」。
「ほんなら４０万か５０万どっちがいいですか？」。
半分かい！思て。
「どっちがいいですか？」言うて「４０万」って答える方もないよね。
「高級品を見極めろ並べ替えクイズ！！」。

ここからは男性チーム女性チームにそれぞれ分かれて…
では存分に見てください。
まずじゃあ一緒に石けんをみんなで見ましょう。
石けん。
（ともこ）一緒に見るんですね。
一緒に見ましょう。
（ダレノガレ）匂い嗅ぎたい。
匂いを嗅いでいただいたり泡を立てていただいたら。
（ダレノガレ）えっ匂い嗅ぎたい。
（やすよ）どう？石けんの匂い。
（笑い）よかったら泡立てていただいて。
（やまもと）あっ泡立ち。
泡立ちちょっと見せてもらってくださいね。
どうですか？
（ダレノガレ）でも泡が立たない。
（仁科）全然泡立たないじゃない。
（ともこ）これ泡立たへんバージョンちゃう？
（ダレノガレ）だから逆に高いんだ。
（ともこ）ねえ。
これは…。
（木村）お前泡立たへんタイプの…。
（仁科）そんなタイプあるんですか？
（木村）泡立たない女。
あなたがうわさの泡立たない女。
（ともこ）いやキム兄これあのほら。
（ダレノガレ）ネバネバしてる。
（木村）そっから１回置いて。
こっちでやってみ。
これでほら。
これで立つんやんか。
（ダレノガレ）立たない。
（仁科）立たないですね泡。
（木村）ちょびっとやなぁ。
（ともこ）そういう用途が石けんの用途が…。
（木村）いや！パッケージに長い長い書くのそんなん。
「泡立たないタイプの石けんです」。
「じっくりコトコト煮込んだスープ」か。
続いては爪切りですが。
これまた高級感のある。
（やまもと）ありますね光沢が。
（木村）チタンみたいな感じのね。
（やまもと）高級っぽい。
あんた切る？僕ちょっといいっすか。
（やすよ）足巻き爪なんやったらちょうどいい。
（ともこ）今日も爪痕残してないからな。
（やまもと）「残してない」ってやめてくださいよ。
残してないのに爪切ったらもっと残されへんやないの。
あっめっちゃ切れますよこれ。
（木村）あっそういう感じで順番にいくねんな。
そうやって切んの。
お前缶切りみたいな切り方すんねんな。
いやこうでしょこうでしょ。
Ｒを利用してください。
プツン！
（木村）こういうことでしょ？
（ともこ）いい音。
（木村）なるほど〜。
ええ音やね。
バチッ！て変な音じゃない。
続いてはじゃあ消しゴムです。
（ともこ）この消しゴムすごくないですか？
（木村）これ何？
（ともこ）消しゴムです。
（木村）どうすんの？これ。
（やすよ）補聴器みたいですね。
（木村）減らへん…えっ？これはあの〜消しゴムの値段？全体？この全部ですね？これ全部ですね？今持ってるもん全部ですね。
（木村）カスは出てきますよね。
見た目がかっこいいという。
これはかっこいいですね。
じゃあこの消しゴムはいくらなんでしょうか？さあ続きましてはお茶なるものが出てきました。
皆さんに飲んでいただきましょう。
ちょっと待って。
その前に匂い嗅がしてもらえますか？
（木村）あっいっぱい出てきますよ。
ああ〜。
このお茶は１杯でおいくらでしょうか？ということですけどね。
さあそして最後がトイレットペーパーです。
こちら３ロールでこの箱に入ってます。
これはおいくらでしょうか？
（ダレノガレ）これ欲しい〜。
（木村）そんなんあんの？これすごいね。
（ともこ）今ティッシュペーパーもトイレットペーパーも高いやつあるもんな。
（木村）軽っ！これ軽い？軽い？
（ダレノガレ）無臭。
無臭。
またこの包んでるのも和紙ですからね。
（木村）わあ何か書いてある。
「はてなき思い」。
（仁科）シールが。
貼ってありますが。
「皇室献上品」と書いてありますね。
（やまもと）これは高いんじゃないっすか？これはこのロールを作るのにね毎日毎日レシピが変わるというすごいものです。
（木村）ほんまや。
これはかつて皇室に献上されていたものなんですよね。
（木村）決してウンチを拭かないでください。
いやいや拭かんとどないすんねん！
（ともこ）わあ拭きにくい。
（仁科）用途なくなりますよ。
さあ皆さん触っていただきました。
では席に戻っていただきましてどれが高いのか順番に並べ替えていただきましょう。
（木村）え〜っ？
（ダレノガレ）難しい。
皆さん真剣に考えてますが。
それでは解答を一斉に出していただきましょう。
せ〜の。
お願いしま〜す。
どうぞ！フリップ立てに立てていただきましょう。
じゃ男性チームからいきますか。
男性チームの出した答えが１位トイレットペーパー２位消しゴム３位爪切り４位せっけん５位お茶となりました。
同じく女性チーム５位お茶でございますね。
１位爪切り２位せっけん３位消しゴム４位トイレットペーパーということですね。
じゃ消しゴムから見ましょうか。
消しゴム大体おいくらでございましょうか。
正解を見ましょう。
どうぞ。
こちらの消しゴム実は…。

ドイツの老舗文房具メーカーが作った逸品で中央部分は高級感漂う…
取り外しが可能で交換用の消しゴムも販売されています。

こちらの消しゴムそのお値段は…。
１４，０００円でございます。
（やすよ）１４，０００円って何位かによるやん。
これが何位かはまだわかりませんけどね。
消しゴムの部分がどんどん減っていくと消しゴムの部分だけ２，６００円ぐらいで取り替えてもらうことができます。
（仁科）あれ２，６００円ですか！
（ダレノガレ）高〜い。
さあ続きましては…。
（木村）お茶。
お茶いきましょうか。
お茶が共通ですのでこれは見た方がいいですね。
さあ何位だったでしょう。
大体おいくらでございましょうか。
こちらのお茶実は…。

関西テレビの出演者が集まるロビーに置かれている給茶機のお茶。

出演者やスタッフがタダで飲めるこちらのお茶一応計算してみるとそのお値段は…。

（やまもと）よ〜しよしよし。
（木村）いやいや。
ということであくまで暫定なんですが今のところ１位が消しゴムの１４，０００円でお茶が５円ということに…。
（木村）お茶以下はもうないやろ。
この差は大きいですよ。
（やすよ）お茶は絶対５位。
さあそれでは続いて皆さんいろいろ試してらっしゃいました…。
（ともこ）絶対これ高いで。
（やすよ）高そう。
爪切り。
これおいくらぐらいで。
（ダレノガレ）これは高い！チタンだというお話も出ておりましたけどどうでしょうか。
爪切りどうぞ。
こちらの爪切り実は…。

刃物の町として知られる新潟・三条市で一本一本手作業で作られています。

手の感覚を頼りに１０００分の１ミリ単位で削る技術はまさに職人技。

プロのネイリストも愛用するこちらの爪切り。

そのお値段は…。

（木村）よし。
よしよしよしよし。
よしよしよしよしよしよし。
でも皆さんやっぱり今ね１００均に行ったら１０８円で売ってますよ爪切りなんか。
そやけど８，５００円でも切りたいと思う切れ味と品質でございますね。
これがすばらしい。
（木村）なるほど。
さっき切ってた音ほんまに滑らかなプツっていう音やったもんね。
（木村）ええ音でした。
ということで今のところの順位はこうなっています。
どんどん見ていきましょう。
暫定でございますこれはね。
続いてはトイレットペーパー見ましょうか。
こちらです。
どうぞ。
こちらのトイレットペーパー実は…。

透明度日本一にも輝いた高知・仁淀川の水と最高級のパルプから作られています。

皇室にも献上されたというこちらの逸品。

そのお値段は…。

（拍手）ということで今のところこうなりました。
暫定３位トイレットペーパー３ロールが入りました。
５，０００円でございますね。
じゃ問題のせっけんがどこに入るのかということですね。
はいいかほどなのか。
正解をどうぞ。
高級品並べ替えクイズ。

残るひと品せっけんのお値段は果たして。

こちらのせっけん実は…。

南オーストラリアの完熟オリーブから搾ったオリーブオイルを使用し６か月以上かけて丁寧に作られています。

更に１年に１度しか咲かない幻の花月下美人が開花した時に抽出した成分を配合。

こちらのせっけんそのお値段はなななんと！
（一同）え〜っ！？
（ともこ）それ平気で使ってた！１００，０００円でございます。
（ともこ）やっぱりな。
だってものすごきれいなったもん。
（木村）洗た洗た。
フランスのねマルセイユという所なんかはオリーブオイル７２％っていうので天然成分ばっかりで作ってこれぐらいで９，０００円ぐらいでしょうかね。
それを自分で針金で切っていくというのがありますけどね。
（木村）いやいや「泡立ってへん泡立ってへん」言うて…。
（ともこ）泡立てへんことを悪いとはひと言も言うておりません。
（仁科）ネチャネチャしてるって言うたじゃないですか。
（ともこ）しょうもないことで入ってきたから…。
私はほんまに「わっ手がきれいくなった」って言いたかったのにブワ〜ッ入ってきたから言われへん。
１０万のせっけん簡単に使うって…。
さっき３人が洗た分だけで２，０００円ぐらい使てます。
（木村）ほんまですね。
ということでこの並べ替えは正解はこういうことに…。
せっけん消しゴム爪切りトイレットペーパーお茶ということで３つが当たっておりますので男性チームの勝ちです。
（木村）イェ〜イ！
（拍手）さあということで勝ちました男性チームにはこちらなんと３本で２，３００円のバナナを差し上げたいと思います。
（ダレノガレ）いいなぁ。
おめでとうございます。
１本８００円近いバナナです。
（木村）箱に入ってますね。
（ダレノガレ）そうだよすごいよ。
箱入りバナナでございます。
香りが違います。
（ダレノガレ）１人１本？
（木村）うわ〜っ。
（ともこ）せっけんから立ったまんまなんです。
（木村）ものすごい切りにくい。
あれが…あれがない。
ヘタがないから。
（木村）取っ手が…。
取っ手って。
（木村）あっほら。
せっけんせっけん！あっ違うか。
糸口がつかめません。
（木村）糸口がな。
では１本およそ８００円のバナナを堪能していただきましょう。
（やすよ）食べた！ひとが食べてるバナナっておいしそうやな。
どうですか？お味は。
まあまあバナナです。
（やすよ）えっ？
（ダレノガレ）ええ〜っ！？本来のバナナと食べ比べたらよさがわかるんでしょうね。
（木村）まあまあね。
上品な控えめな感じがします。
甘さ控えめというか。
香りが高いのと…。
漂ってくる香りすごいですよね。
あと糖度が高いんでしょうね。
（やすよ）あっほんと香りが。
すごいくるね。
（ダレノガレ）すご〜い。
（ともこ）香りいいですね。
ということで今日は金銭感覚を見てまいりましたけれどもね。
まあとにかく銭の問題はね皆さん熱く語れるということで。
また機会があったらやってみたいと思います。
ありがとうございました。
番組観覧に来てくれた皆さんにはもれなく番組特製携帯ストラップをプレゼント。

スタジオにお越しになってね。
ご応募待ってます。

（ナレーション）渡月橋や竹林の小径など観光スポットをはじめ2014/05/03(土) 12:00〜13:00
関西テレビ１
たかじん胸いっぱい[字]

大阪ＶＳ東京(秘)金銭感覚、嫁ア然キム兄(秘)高級服

詳細情報
出演者
八木早希
【ゲスト】
松尾貴史　
木村祐一　
海原やすよともこ　
やまもとまさみ　
仁科克基　
ダレノガレ明美

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
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