生字幕放送でお伝えします内山⇒日本を代表して世界でともに戦ってきた男たちが、Jリーグの舞台で激突します。
ワールドカップ日本代表の発表を間近に控えたJ1第11節。
横浜F・マリノス対ガンバ大阪。
過去、ワールドカップ代表を輩出してきたビッグクラブの対戦です。
F・マリノスのホーム、横浜市の日産スタジアムです。
大型連休、大勢のサポーターが詰めかけました、港・横浜は夏の陽気、気温は26度2分、選手にとっては少し厳しいコンディションとなりました。
この試合の解説は、F・マリノスガンバともに監督の経験もお持ちの早野宏史さんです。
ワールドカップ日本代表の発表は今月12日。
マリノス、ガンバブラジルでの戦いに思いをはせる選手たちがきょうはJの舞台で激突します。
まずはガンバの遠藤、代表戦最多出場、141試合のキャップ数を持っています、今シーズン、ガンバではフォワードとして起用されること多いですね。
早野⇒リズムを作る選手です。
2010年のワールドカップではチーム1でね。
齋藤学。
攻撃でアクセントをつけられる選手相手が疲れてから出てこられるとやっかいな選手ですね。
ブラジルでの戦いを視野に入れる中で今はクラブで結果を出すこと。
それぞれの代表選手に求められるきょうのゲームです。
両チームの現状です。
まずホームの横浜です、開幕3連勝からそのあと7試合勝利がなししかもここ5試合無得点という状況です。
守備はリーグでも2番目にいい成績ですけれども攻撃がここのところ結果が出ていない。
非常にチームとしてもそれが欲しているところでしょうね。
横浜は得点力不足打破にむけて代えてきました。
2トップを組んできました藤田と伊藤です。
小林と下平がスターティングメンバーに戻ってきました。
1トップから2トップに戻してとにかく点が欲しいという変更ですね。
齋藤学はベンチスタートとなります。
ガンバは2試合連敗という中でフォワードで起用することが多かった遠藤を中盤で起用することになります。
遠藤も中盤に入ると攻撃のリズムが出てきます。
佐藤とリンスの2トップがいかに絡めるかでしょうね。
その中で今野は今シーズン2回目のベンチスタートとなりました。
まもなくゲームが始まります。
14位の横浜、そして15位のガンバ大阪ともに苦しむ中からきっかけをつかみたいゲームがまもなく始まります。
前半が始まりました。
青がホームの横浜、白がアウェーのガンバ大阪です。
横浜がまずディフェンスラインから長いボールを前線に出しました。
きょうは2トップ、2人のフォワードに起用された伊藤に送りました。
この試合のレフェリーは前田拓哉さんです。
ガンバも同じように長いボールを送っていきました。
ガンバの2トップは長身の佐藤とリンス。
早野⇒お互いに勝ち星が欲しいゲーム、ワールドカップに向けてもJ1でいいパフォーマンスをしなければいけないわけですから、2トップにシンプルに入れながら先に点を取るとリズムをつかめるという気持ちがあるんじゃないかと思うんですね。
J1のリーグ戦は、この試合が各チーム11試合目、半分を消化することになります。
横浜が14位にガンバが15位、両チームとも開幕前の思惑とはずいぶん異なった序盤戦となっています。
セカンドボール横浜でした、藤本の右足のシュート、フィニッシュまでいきました。
ちょっと倒れていますね。
右サイドからのクロスボールを競っていきました、伊藤が倒れています。
最初の小林のクロスのあとですかね。
伊藤君と接触したんじゃないですかね。
ガンバのセンターバック岩下も倒れていましたが岩下は先に立ち上がりました、そして遅れて横浜の伊藤が立ち上がりました。
シュートまでいったのは今シーズン名古屋から加入した藤本。
左利きなので、今の右足はちょっと力がなかったですけれども、なんとかシュートで終わって点を取りたいという気持ちは出たんじゃないでしょうかね。
ガンバはきょう遠藤は中盤のボランチでの起用です。
一方、横浜は齋藤学がベンチスタートガンバは今野がベンチスタートです。
横浜F・マリノス、今シーズン初めて序盤から2トップの布陣を組んできました。
横浜F・マリノスの6番の小椋と26番の三門ですけれどもこの辺でボールがうまく取れると攻撃にいいリズムになると思うんですけれども。
ガンバの4番は藤春。
横浜の選手に当たってゴールラインを割っていきました。
最初のセットプレー両チームの監督がこの試合セットプレーが大きな鍵を握りそうだと話していました。
得点力が本調子ではない両チームでセットプレー、止まったプレーからですから点につながる可能性が高いですね。
しかもキッカーは、日本屈指の精度を誇る2人、ガンバは遠藤です。
カウンターは許しませんでしたガンバ。
まず最初のセットプレー横浜がはね返していきました。
両チームの置かれた状況も踏まえて早野さんは、このゲームを左右するポイントはどんなところとみますか。
先制点がいちばん大きいんじゃないでしょうかね。
マリノスは5試合で1点も取れていない1点入れば守備が堅いですからリズムを思い出すんじゃないでしょうかね。
ガンバも勝ち切れていない分、まず先制点でリズムを生んでから、ゲームの流れを経験しているようなチームですね。
両チーム10試合戦って横浜は得点7、失点が8失点の数が少ないものの得点の数が僅かに7という状況です。
11人が先発、そして7人が控えメンバーです。
左端に日本代表でもプレーする齋藤学がいます。
ドリブルが得意な選手齋藤先発というオプションもありましたがあえてベンチからスタートさせました。
このゲームでなかなか勝負がつかなかったときに齋藤君の投入で攻撃を活性化させたいという思惑があるんでしょうね。
結果が出ない中で変化をつける意味で2トップフォワードを2人置くフォーメーションを導入してきましたマリノスの樋口監督です。
マリノスの場合は、FC東京戦でも2トップにした時間帯があったんですけれども。
その2トップの一角、藤田への攻撃でした。
どう2トップを使っていくのかが、きょう攻撃で見られるかどうかでしょうね。
立ち上がり右サイドからの攻撃が1本、今度は左サイドから藤本のクロスが入りました。
2トップの1人に合わせていくケースがきょうの試合では増えていきますよね。
横浜、前でプレッシャーを掛けて自分のボールにしようという動きゴールキーパーの東口が大きくクリアしました。
横浜の最終ライン、栗原と中澤には高さがあります。
横浜のディフェンスライン前にいる小椋が前でプレッシャーをかけていきました。
これは危ないですよ。
リンスが押し込みましたが僅かにシュートは外れていきました。
ゴールキックになりましたが、カウンターからガンバの決定的なチャンスマリノスの中盤のプレスがかわされたときにこうしてディフェンスとフォワードが1対1になりますよね。
藤春がいい上がりをしてきたので。
リンスがヘディングシュートで押し込もうとしました。
佐藤がつぶれる形になってフリーになったリンス。
今みたいなケース、カウンターといわれる形が出ると、得点が生まれそうな感じがしますよね。
今度は、横浜のカウンターでした。
この時間、横浜は高い位置、相手のゴールに近い位置で、相手ボールを奪おうとするいわゆるプレスをかけていきます。
バックラインも非常に高いところですね。
ガンバは縦への長いボール。
相手のディフェンス、横浜のディフェンスがかなり前に出ているのを見て1本のパスで打開していこうというガンバです。
きょう横浜F・マリノスの10番の中村俊輔彼がゲームをコントロールするというよりはサイドからの攻撃で積極的に始まっているところですよね。
これまでの試合では藤田が最前線にいて、その後方に中村が入る大フォーメーションでした。
それがきょうは前に2人置いた横浜です。
横浜が2トップにした効果がここまで出ているとみていいでしょうか。
ねらいは出ていると思いますね。
ゴール前で待っている。
遠藤は今シーズンフォワードの近くでプレーすることも多かったんですが、この試合は中盤です。
三門と小椋というマリノスのボランチの2人はかなりボールを取りにいこうという意識が高いですね。
中澤がかわされてガンバのチャンス小椋がカバーに入りましたがコーナーキックになりました。
ガンバ2本目。
ここまではガンバは縦に速い攻撃でチャンスをつかんでセットプレー2つ目に持ち込みました。
遠藤が逆サイドから、ゴールから遠ざかっていく回転のボールを蹴っていきます。
横浜は相手ガンバのターゲットに、1対1マンツーマンでつく守り方高さの面では、青のユニフォームの横浜に若干分があります。
遠藤が緩いボールを送りました。
競り合いの中でガンバにファウルがありました。
フォワードの藤田がここは戻ってディフェンスをしました。
栗原がいちばん背の高い佐藤についていたでしょうか。
ここまでガンバにセットプレーのチャンスが2回コーナーキックが2本ありました。
ガンバの予想フォーメーションの中で19番の大森が右ですけれども阿部と逆ですね。
13番の阿部君が右にいますものね。
まもなく10分が経過します。
J1第11節リーグの3分の1を終わろうとしています。
長いボールが2トップの一角、伊藤に送られました。
両チーム、ツートップを走らせるケースが多いですね、きょうは。
少し人数が薄いところをついてきた、ガンバ中村俊輔がディフェンスをしました。
藤本のリターンのボールは少し長くなりました。
横浜の小椋と三門のダブルボランチについてですが、ガンバがボールを持つと遠藤のほうを見て、猛ダッシュでボールを取りにいく姿勢が見られます。
ガンバの今野はきょうはベンチスタートです。
今野と宇佐美ですよね。
横浜の齋藤と、ガンバの宇佐美はきっ抗したゲームの中では必ず入ってくる選手ですから楽しみですね。
ゲームがきっ抗する中でいわゆる切り札、ジョーカーとしての期待もかかります。
長谷川監督は自分たちの時間帯をつくって攻め切ることが大事と話していました。
お互いにボールポゼッションできるチームです。
ガンバはカウンター気味、横浜は高い位置から、高プレスをかけていきますね。
そういう傾向がこの試合はありますね。
内田のシュートビッグチャンスでした。
なんとか跳ね返しましたピンチをしのいだ横浜です。
ボランチの内田が上がって最後フィニッシュまでいきました。
決定的な場面でした。
中村が話していたのは2トップにすると中盤の人数が少なくなるので少しリスクもあるということでした。
攻撃のポゼッションが、しっかりできているときはいいですけれども、ラインがスリーラインという形でフォワード、中盤、最終ラインがフラットな横並びになりますね。
クリアされたときの、守備が薄くなるということもありますね。
一瞬横浜の中盤が薄くなったところをガンバが縦にボールを入れて、フィニッシュまでつなげています。
スピード感が出ていると思いますね。
ガンバのこぼれたボールに中村が反応しました。
ガンバの長谷川監督はこのような場面で、もう少しディフェンスラインを押し上げるんだ、もう少し高くしたいんだというジェスチャーがあります。
自陣に下がるのではなくてむしろ全体を上げるということですか。
ボールを奪ってから攻撃のイメージを作るとなかなか、深い攻撃につながっていかないので少しラインを上げれば攻撃が活性化するという考え方でしょうね。
韓国のロンドンオリンピックの銅メダルのメンバー、オ・ジェソクガンバの22番です。
遠藤本来のポジションボランチです。
もう1人のボランチは若い内田。
先ほど、カウンターからいいシュートがありました。
横浜が少し下がってのディフェンスです。
2トップの2人がボールに近づきました。
中盤のガンバの内田、横浜の三門もボールを取りに行く姿勢を見せていますよ。
スルーパスを選択しました。
奪ってからのスピードはガンバのほうがあるように感じますね。
ガンバは2トップがブラジル人のリンスと、そして佐藤中盤に阿部と大森。
阿部のディフェンスをかわして横浜がつなごうとしましたがセンターバック岩下のインターセプトがありました。
バランスとしては非常に気を遣ってポジションを取っているなという感じがしますね。
マリノスのほうが守備を積極的にして、奪ってからいこうという形。
逆にガンバは逆手にとって奪ってからカウンターをしていこうというお互いの思惑が、ぶつかっているような感じがします。
フォワードの藤田のディフェンスがありました。
ガンバがつなぎます。
佐藤のシュートでした。
高さもありますが守備も頑張るしフィフティーのボールに体を張るということもできます。
中澤、栗原というセンターバックも諦めないフォワードは嫌でしょうね。
ガンバは昨シーズン、J2降格降格して1シーズンでJ1に戻ってきました。
J2優勝一方のマリノスは昨シーズンは、優勝まで目前にいきながら最後の2試合連敗で優勝は、広島にさらわれました。
高さの中澤元ガンバの下平でした。
前線にきょうは藤田です。
そして伊藤2トップです。
積極的です。
マリノスは今みたいに2トップに縦のパスが入る、そのあとですね。
内田がプレーの再開を遅らせました。
内田は今シーズン最初のイエローカードです。
イエローカードが、4枚累積すると次の節が出場停止になります。
この時間帯は横浜はシュートまでいけません。
シュートになるかと藤本が入りました。
ディフェンスと藤本が激突して藤本が倒れました。
藤本きょうは積極的に飛び出しています。
2列目から追い越していこうという動きをしているのが見えます。
これまでの試合では中盤1トップがいてその2列目の右というところでプレーをしてましたが、きょうは2トップ左斜め後方、左サイドでプレーしています。
マリノスは2トップの下にいる選手、中盤ですね2トップを追い越して出てくるケースが少ないです。
ガンバは遠藤がほとんど最終ラインの位置です。
視野の広さ左を選択しました。
少し長くなりました。
遠藤は昨シーズンJ2のプレーでもそうでしたが、宇佐美と2トップを組む形で、プレーをしました。
長谷川監督が、相手ゴールの近くでボールを持って決定的な仕事ができるということでフォワードに遠藤を起用していました。
ある程度自由に動くということを前提にもっとディフェンスの高いところでボールが収まる、それをキープできれば攻撃性が膨らんできます。
ガンバは2人がボランチを組むときは内田は後ろということが多いんですが相手のプレッシャーを受けてか遠藤がかなり今回は後ろです。
ガンバは粘ってマイボールにしようとしてました。
激しいですね、このプレーは。
いっそう日ざしが強くなりました。
夏の日ざしの中のゲームです。
両チーム連休での連戦夏のような暑さ後半には、かなりこたえてくると思います。
大型連休中、試合が中2日、3日で組まれているJ1のリーグ戦です。
横浜はアジアチャンピオンズリーグも戦っています。
シーズン始まってすでに17試合戦っています。
かなり疲労度が増すゲームの中では先制点をまず取りたいということがあると思います。
柏は工藤のゴールでリードしています。
横浜初めてのコーナーキックです。
キッカーキックは中村、ですから中澤、栗原そのあたりの高さがある選手見応えがあります。
4番の栗原セットプレーから今シーズン1つ決めています。
セットプレーで集中力を切らさないでいきたいと樋口監督は話してました。
カウンターに入るガンバゴールキーパー榎本のクリアです。
前半22分コーナーキックのところで両チームの選手が水を取る光景が見られました。
ディフェンスに戻るガンバです中村のサポートです。
マリノスは相手に引かれて、守備の形を作られたときの攻撃が課題ですね。
ここ5試合得点がありません。
相手に先制されて守られてしまって結局得点0で負けるという試合が続いています。
横浜フォワードの藤田ですが、味方のディフェンスに対してボールを持ったら足元よりもガンバの裏をとるようなロングボールを出してくれと話していました。
マリノスのほうはシンプルなプレーというのはあまりやらないチームなんですね。
J1のチームの中ではボールの保持率の最も高いチームです、横浜F・マリノス。
パスをつないでつないでというチームです。
前半の23分経過しました。
マリノスのリザーブの選手たちが、ウオームアップをしています。
齋藤学の姿が見られました。
ガンバが戻りました。
セカンドボールは横浜です。
中村は、いったんためました中に3人4人入ろうとしている横浜です。
ディフェンスがしっかりついています。
横浜はボールをつなげます。
9番のフォワードのリンスまで、戻って守備をしています。
小林の突破が入りました。
三門がワンタッチで受けましたがゴールキックとなりました。
横浜は結局この場面で、クロスにいくこともなく攻撃を終えてしまいました。
逆にいうと、ガンバがそれをさせなかった。
今の守備を見てもボールと人が一緒に入っていくディフェンスが、頑張れるフリーランニングでディフェンスの間に入っていく選手がいるとディフェンダーはマークしづらいです。
ガンバの今シーズンの失点は13です、10試合で13ということで飛びぬけて多いというわけじゃありませんがでも、9得点しか取れてません。
ガンバはもともとチームの伝統として、攻撃サッカーを信条としています。
このシーンでも先ほど言ったように、ボールがないところで入っていくためにディフェンスが遅れて後ろから押してしまうんです。
ドリブルだと対応ができますが遅れると今みたいにファウルになります。
この位置で遠藤のフリーキックが見られそうです。
今シーズンはこの地点で蹴ることができなかった遠藤、久々のチャンスです。
遠藤、中村俊輔、藤本パワーのある選手も多いですからキーパーも大変です。
横浜は榎本達也が守ります。
壁の位置を、確認します。
遠藤はフリーキック通算17点目になります。
遠藤フリーキックのゴールは今シーズンありません。
激しいですね。
岩下と下平です。
ちょっと冷静にということでレフェリーが時間を取りました。
レフェリーの前田さんです。
当事者を呼んで声を掛けました。
冷静にしなければいけません。
こうエキサイトしたシーンでも遠藤はいつもクールです。
ちょっと近いんじゃないかという遠藤のことばかもしれません。
大事な場面だということをよく分かっています。
一歩でも下げたいということよく分かります。
セットプレーの重要さ。
ビッグチャンスだと感じているんです。
マリノスの選手は、榎本達也の前で壁を作りました。
マリノスの壁は高さもあります。
左足で藤春がフェイントを入れました。
僅かにそれました。
ここだと左足のほうが壁を越えていくっていう感じですが、逆を取ってすみに狙っていきました。
僅かでした飛んだのは、中村俊輔の頭上です。
本当僅かです。
分かっているわけです。
あそこの角に飛ばさなくてはいけないということを。
前半29分になるところで遠藤のフリーキックのチャンス、しかしガンバは先制点のチャンスを逃しました。
横浜前に出ます。
推進力、中村のサポートです、右足のクロスでした。
藤本倒れました。
しかしホイッスルはありません。
ファウルがあればペナルティーキックというところでした。
うまく動いていたと思います。
倒されたのではなくて倒れたという判断をレフェリーの前田さんがしました。
シュートの数、ここまでガンバ5本、横浜2本という手元の集計があります。
決定的なチャンスもガンバのほうに少し多いです。
このところ横浜F・マリノスシュート数が少ないです。
特に前半ですね。
もっと積極的に三門君が打っているようにもっと打ってみたらおもしろいという気はするんですが。
ノーファウルです。
プレーが続いています。
なかなか相手のペナルティーエリアでシュートが、打てないと話してました。
横浜の藤本のファウルがありました。
現在5試合連続無得点中、得点がありませんガンバ、カウンターでチャンスをつかんで遠藤が惜しいフリーキックありました。
リンスここまであまり目立つシーンがありません。
ガンバのほうはカウンター、奪ってから速く攻めるそういう攻撃ですね。
今野がベンチスタート、遠藤ボランチで起用しています。
前で選手が接触しています。
オフサイドありません。
クロスが入ってきました。
藤田後ろから飛び込んできた。
最後は中村俊輔のヘディングでした。
中村のヘディングが見られたらとても楽しみですね。
そういうチームが置かれている状態の中で中村に力が入りました。
前線でボールを収めて推進力をつけるきょうの2トップです。
まだゴールという結果に結び付いていません。
左サイドの攻撃に、サイドアタックそれがフィニッシュにつながっているということですね。
センターバックけがのためオ・ジェソク、右サイドバックに戻ってきました。
加地もいます。
けがで離脱中です。
横浜のセットプレー中村の左足には感じさせるものがあります。
調子がよければこれぐらいの距離はぴたりと合わせてきます中村。
速いボールを上げてきた栗原。
横浜にファウルです。
今の中村ピンポイントパスは、すばらしかったですね、栗原に。
ボールが落ちずに、伸びていって栗原折り返したボールでチャンスを作ろうとした横浜でした。
今の中村のキックいちばん大切な技術。
スピードが落ちないボールで蹴っていきました。
よく考えて蹴っていきました。
横浜のセットプレーのチャンスがありましたガンバ跳ね返しています。
前半34分、両チームの監督が口をそろえていったセットプレーの集中力をお互いにまだピンチを作るというシーンはまだありません集中力で両チームは失点をしないぞというのが伝わってきます。
残り10分です。
メンタルにも大きな影響を与えてきます。
ガンバ宇佐美、けがから戻ってきました。
ガンバに再びフリーキックのチャンスです。
両チームのベンチともに宇佐美齋藤そういう選手がいるので試合が後半にもつれてもなんとかできるぞというベンチは考えてると思います。
今度は少し角度が厳しいです。
速いボール横浜の選手に先に当たりました。
中村ですかねディフェンス。
今のでもう少し高いと触らないとゴールに向かっていってしまいますね。
ショートコーナーを使ってきました。
折り返し入ってきた。
こぼれた。
シュートまではいけませんでしたが横浜のクリア再びコーナーキックです。
なぜショートをやるかというと少し離すようにということですね。
時間を稼ぐということです。
速いボールが来ました。
中村がクリアするセカンドボールは、横浜。
今、横浜、カウンターがないので無理やりにでもああいうシーンを作ったほうがいいと思います。
前半残り時間があと8分ぐらいとなりました。
ゴールキックになります。
横浜のほうにしてみればここまで5試合無得点という状態をきょうのゲームでがらっと変えることはできないことは覚悟してると思います。
先に点を取って、ゲームを勝ちで終わりたいと頭の中にベンチはあると思います。
今シーズン初めて試合最初からの2トップです。
2トップにしたからいきなり点が取れるということではありませんが。
監督の意思、それが2トップで点を取ろうというそれが伝わればいろんな活路が見いだせると思います。
一方ガンバも成績15位。
なかなかうまくいっていないと思いますよ。
日本代表の中心メンバーでもあった今野ベンチスタートです。
遠藤をボランチで起用しています。
横浜です、藤本。
サイドバックの下平上げてゴールに向かうシュートではありませんでした。
横浜のシュートまだ2本です。
40分が経過しました、残り5分です。
この5分の間にスコアが動けば。
横浜の攻撃は文章でいうと句読点、点はあるけども丸がないということです。
ちょっと遅れてフラッグがあがりましたゴールは認められませんでもこれは非常にいい攻撃でしたね。
僅かにオフサイドの判定、下平ゴールは認められませんでした。
ただ、ああいう動きそれを藤本がやろうとしてなかなか合わない、サイドバックの下平ですからね。
下平が戻ります。
風も出てきたでしょうか横浜の長いボールが、押し戻されています。
ノーファウルです。
ガンバ、マイボールにしました。
中村のディフェンス、ファウルになりました。
大森、阿部がポゼッションの中では目立っていませんね。
ここはパスを2つ3つつないでいったガンバです。
右サイドから選手が飛び込んでいきました。
前半も残り時間少ないですね、この暑さの中で疲労もたまっている中ですからねえ。
中澤のクリアコーナーキックです。
さすがに中澤ですね。
先ほどのインターセプトもそうですが大切な読みというものが出ていますね。
ガンバ、前半5本目のコーナーキックです。
岩下が上がってきて、そして栗原がマークについて佐藤には中澤がついています。
シュートまでいけませんでした。
カウンター横浜ボールは長すぎました。
カウンター慣れしていないという感じですね。
でも藤本きょうは動いていると思いますよ。
お互いにかぎとしていたセットプレーその中で点をあげることができませんでした。
お互いに苦境のトンネルから脱したいこのゲーム。
ホイッスルが鳴った。
ガンバのプレーがファウルになって、横浜のフリーキックのチャンスです。
奪ってからの攻撃が出始めましたね。
やはりチャンスができてきました。
前半終了間際に訪れた中村の見せ場このくらいの距離でも中村だったら枠を捉えるのも難しくないですよ。
今シーズンの横浜はレフティー藤本、そん色のないフリーキックを蹴ることができます。
前半45分が通過しました。
長い助走を取る中村低いボール壁に当たりました。
近すぎました。
ファウルがありました。
中村のキックを見ていて、どうも当たっていないんですね。
壁に当てるなんて、あんまりないんですがね。
ボールをきっちり捉えることができていないと思います。
もう1回ありますから。
ここはフェイクで藤本が打つのもおもしろいアイデアだと思います。
今シーズン、ガンバフリーキック2つを決められています。
時間帯が時間帯ですから思い切っていってほしいですねマリノスは。
アディショナルタイム、狙うのは中村俊輔か1回フェイントを入れました。
やはり中村俊輔、横浜の選手に当たったようです。
中澤の後頭部に当たったような形でプレーが止まりました。
どうも中村らしくないキックだなと思うんですね。
中澤が倒れたまま前半終了のホイッスルが鳴りました。
樋口⇒前にボールを入れて関係性は2トップつかんでいるのでもう少しいきたいと思います。
両サイドからいいクロスが上がっています。
積極的に泥臭く狙っていきたいと思います。
横浜樋口監督のハーフタイムでのインタビューでした。
前半ハイライトで振り返りましょう。
2分の横浜のプレーです。
小林のクロスに伊藤が飛び込んでいきました。
藤本がフィニッシュまでいきました。
サイドを崩すことによってトップが緩んだということでしたね。
前半7分ですガンバ。
縦のボールが入ってサイドバック藤春が、上がってチャンスを作ります。
このあとのヘディングですね。
たたきつけたんですが。
12分です、ガンバインターセプトから内田がそのまま上がって、中澤をかわしてシュート。
相手陣内でのパスカット大きな攻撃のチャンスになります。
遠藤のフリーキックは際どいところでした。
ぎりぎりを狙わざるをえなかったでしょうね。
2014年ワールドカップイヤーJ1のリーグ戦第11節です。
横浜、Fマリノスガンバ大阪日本代表を支えてきた両チームです。
生字幕放送でお伝えしています♪〜J1第11節横浜F・マリノスとガンバ大阪両チーム得点がありません。
舞台は横浜市の日産スタジアム、2002年の日韓ワールドカップの舞台となった会場です。
日本が初めてワールドカップで勝利をあげた会場でもあります。
早野宏史さんの解説です、日韓ワールドカップから12年ワールドカップブラジル大会がいよいよ迫ってきました。
その代表発表が5月12日、あと9日です。
メンバー選出有力視されているガンバの遠藤保仁遠藤らしいプレーもあった前半だったと思います。
代表でも独特のリズムがあります。
きょうはボランチ、低めの位置から1つのパスで打開するようなところをいつも狙ってますしその技術があります。
やっぱり視野が広い、遠くまで見えているということがこのプレーでもよく分かりますね。
そしてフリーキック。
止まっているボール、どうにでもできます。
ただ狙いすぎて、距離が近かったためにボールを落とし切れなかった、ぎりぎりですね。
日本代表でもプレーするポジション、ボランチでの起用となったきょうの遠藤、前半のプレーでした。
その日本代表ですが、Jリーグのゲーム、このあと消化して今月12日に代表発表そして強化試合キプロスとコスタリカとザンビアと戦います。
そしていよいよワールドカップ本大会に入っていきます。
代表23人がどうなるのか。
誰が入るのか入ってほしい選手は皆さんたくさんいると思いますけれどもね。
その中でザッケローニ監督は、ある程度メンバーを固定して代表に選んできてワールドカップ予選も戦ってきた。
4月にこれまであまり実績がない選手、Jリーグでプレーする選手を集めての候補合宿もありました、その中で新しい戦力として期待がかかる選手を早野さんからあげていただきました。
ディフェンスのサンフレッチェの塩谷選手セレッソ大阪のフォワードの南野選手この2人が気になっていますね。
ディフェンダーの塩谷選手サンフレッチェ広島が調子がいい中でディフェンダーでも攻撃参加で、独特の形を持っていて今シーズンは、フォワードのようなフェイントからシュートを決める点もかなり挙げています。
ただディフェンスも強いんですね、奪ってから出ていく。
ただなかなかこんなに簡単にはディフェンスの選手というの決められないんですけれどもボレーシュートはフォワード顔負けですものね。
でもディフェンスとして入ってもらいたいと思っています。
そして南野選手19歳伸びざかりこうした個人の力で局面を打開する。
シュートまでいきましたけれども細かいテクニックで、相手を翻弄できるし、ラストパスも出せる。
特に伸び盛りの選手が今大会で、機会を得ると力以上のものを出せると思うので僕は期待している選手です。
できれば北ではなく南のほうで使ってほしいと思いますけれどもね…塩谷選手このポジションは故障者がいるという事情がありますがかつて小野選手は18歳でワールドカップでプレーしたことがあります。
特に故障者の内田が治ってきているという情報がありますけれども本大会でどうなるか。
実戦を積んでいない中で、バックアップとしては塩谷選手今シーズン伸びてきていますから、使ってほしい選手の1人ではあります。
23人が発表されるサッカー日本代表の決定の瞬間総合テレビで12日月曜日生中継でお伝えします。
そしてワールドカップ6月15日には3試合をお伝えします。
注目の日本の初戦コートジボワール戦を放送します。
いよいよ始まりますね。
総合テレビでは32試合を生中継でお伝えします。
ぜひ楽しみにしていただきたいと、思います。
後半に向けて両チームの選手が入ってきました。
ブラジルへの思いをひとまず封印。
今はクラブで結果を出すことです。
両チームともその思いは強いと思います。
まずこの試合の勝ち点31勝が本当に欲しいという気持ちで戦っていた前半に見えましたね。
ガンバは勝ち点3が最大の薬だと話していました。
故障から復活してきた宇佐美。
J2では彼がガンバに復帰してからものすごい得点力を発揮していますし長谷川監督も宇佐美に対する期待度は高かったと思います。
遅れてホームの横浜が入ってきました。
横浜は齋藤学がきょうはベンチスタートきょうの横浜は、兵藤、中町、富澤と昨シーズンのリーグ2位、天皇杯優勝に貢献したメンバーはベンチスタートです。
今シーズン初めて端戸がフォワードのリザーブとして入ってきました。
三門、小椋の2人というのは非常に相手のボールを取りにいく気持ちが強い選手で奪ってサイド、そして2トップに合わせるいう狙いが、何回かマリノスのほうにありましたけれどもね。
ここまで見ると両チームとも交代なく前半の11人がピッチに戻ってきました。
横浜は2トップにしてそして、ガンバは、遠藤ボランチに起用して佐藤を前線に起用してきました、この試合でなんとか勝ち点3前線でパワーが欲しいという思惑で始まってきました。
後半のベンチワークが気になりますね。
ガンバの宇佐美マリノスの齋藤連戦の疲れがどれだけ影響するのか、精神力が試される後半かもしれませんね。
キックオフから強い日ざしが緑のピッチに降り注いでいる横浜市の日産スタジアム。
ハーフタイムのときの気温は26度8分連戦が続くJ1。
浮上のきっかけにしたい両チームの対戦まもなく後半が始まります。
白がガンバそしてホームの横浜が青後半が始まります。
スペースに伊藤が流れていきましたがガンバのディフェンスがそのスペースをしっかりとカバーしました。
なかなかゲームでいい攻撃を求めるというよりは、点が欲しいんでしょうけれども。
バックパスが際どいシーンになってしまいました。
しかし、なんとか命拾いしました。
危なかったですね。
手でゴールキーパーがつかむことができませんでした。
中澤のプレーがファウルではないかというガンバの選手のアピールもありましたが、ことなきを得ました横浜。
こういう集中力が高まっているゲームで1つのミスから失点すると、メンタル面ではきついですよね。
横浜の最終ラインコンフェデレーションズカップも戦った栗原です。
そして2度のワールドカップを戦った中澤。
ガンバの7番は遠藤です。
攻撃のガンバと言われているときはああいうミスは、なかなかないですよね。
攻撃にもう少し迫力が出てくるんでしょうけれども。
きょう今野はベンチです。
いいかわしでしたよ。
シュートは浮いてしまいました。
崩しましたけれどもね。
最後、大森のシュートでした。
前半から6番の小椋君26番の三門君ボランチのラインをうまくかわされたときに、こういうシーンですよね。
かわされるとディフェンスラインがかなりきつくなってきますマリノスは。
このあとのプレーでガンバにコーナーキックが与えられています。
前半はかなりタイトにマンツーマンのマークが機能しました。
シュートに持ち込まれることがなかった横浜の守りです。
先にガンバが触りました。
チャンスでした。
ガンバのほうが前半と違ってゴールライン近くにみんなを集めて遠藤のキックも、その密集地帯に入れてきましたよね。
最後は佐藤のヘディングシュートでしたが、枠をとらえることができませんでした。
早くも齋藤学が呼ばれました。
マリノスに交代がありそうです。
後半まだ5分たっていません横浜のほうが仕掛けてきましたね。
後半の最初からではなく、しばらく様子を見てという樋口監督からすると何か狙いがあったのか。
1つには、後半、向こうが変えてこないなというところでいきなり代えたら、対応が遅れますからね。
齋藤学選手も前節の浦和戦も途中出場ですからそんなに疲労度はないと思いますけれどもね。
90分の時間の中で、どこでチームのパワーを最大にできるかです。
そのカードが齋藤なんだと、樋口監督は話しています。
たぶんこれは、きのうの晩から考えていたと思いますけれどもね。
早めにいくようなイメージだと思いますよ。
どこで代えるかですね。
本来であれば藤本のポジション辺りですが。
中村俊輔に代わります。
中村を下げます。
かけてきましたよ。
その前に横浜はしっかり守らなければなりません。
中村俊輔振り抜きましたがヒットせず。
いきなりオープンですよ。
ガンバがなんとかマイボールにしました。
オープンというのは攻め合いが多くなって中盤が開いて見ているほうにはおもしろいですけれどもね。
ボランチの遠藤へのボールでした。
ガンバ本来のパスワークをさせていなかったここまでの横浜。
ガンバが前半のチャンスはカウンターからでした。
よく見ていましたよ。
微妙なスペースにボールが運ばれました。
お互いに1対1は負けられないぞというプレーが続いていますね。
少し中盤の辺りにスペースができてきました。
交代は中村俊輔。
中村俊輔アウトの情報ですが、まだプレーはとぎれません。
中2日、中3日の連戦が続くJ1のリーグ戦マリノス先制しました、6試合ぶりの得点。
中村、交代前にいい仕事しましたね。
先制点のきっかけとなりました。
そして、このゴールを置き土産に中村がピッチをあとにします。
体が重そうだな。
フリーキックもなかなかヒットしない中村らしくないというところで、樋口監督も感じていたんだと思います、ここ何試合かで。
しかし齋藤にとっては0対0で入るよりも1対0で入ったほうが少し肩の荷が軽くなるような。
それでガンバが攻めてくれば少しスペースをもらえたかもしれませんものね。
藤田が決めました、今シーズンの初ゴールです。
これがまさに2トップのコンビネーションから生まれたゴールでした。
そうですね。
2トップの2人で点を取っていますから。
中村がピッチをあとにして齋藤学が入りました。
齋藤のポジションは中盤の左サイド。
中村のいたポジションにそのまま入る形になりました。
リンスがフリーでした。
よく守りましたね。
ビッグセーブがありました。
しかし、まだつなぐ。
倒れてホイッスルが鳴りました。
今度はガンバ、同点に追いつくチャンスセットプレーです。
今のガンバの攻撃も細かいパスで攻めて最後シュートのシーンですけれどもコースが甘かったのがありますが、よくマリノスは守りましたね。
齋藤のプレーでファウルがあって。
遠藤に3度目のフリーキックのチャンス。
十分にボールを落とすことができませんでした。
遠藤のフリーキックをたくさん見ていますからね。
合わせるだけではないというのは感じましたけれども疲れなのかコントロールがききませんでしたね。
後半の7分にマリノス藤田のゴールで先制。
中村俊輔伊藤、そして藤田とつないだゴールでした。
点を取られたことでガンバが少し前に出てこなければいけませんね。
ただ後半が始まって10分ですからまだ時間があります。
ただ長谷川監督の頭の中では早めの交代は、アイデアとしてあると思います。
齋藤が仕掛けていきました。
齋藤に関してはチームの勝利というのを第1に頭に置きながらもワールドカップで自分がするプレーのイメージを、どんどんよくしていきたいでしょうね。
ロンドンオリンピックに出場して、そしてワールドカップ予選が終わったあとに日本代表に招集されて去年は国際試合ヨーロッパの遠征も経験した齋藤。
いちばん最近の3月5日のニュージーランドとのゲームでも出場しています。
長谷川監督のハーフタイムでの談話です、前半は縦の速い攻撃が効果的だった、それを続けてさらに前へのエネルギーを加えていく選手交代についての状況を見ながら考えていきたいと話していました。
先制されている場面で今どう考えているかという状況です。
先に動いたのは横浜でした。
その動く直前に横浜に先制ゴールが生まれました。
横浜からすると久々にリードした展開でゲームを戦うことになりました。
6試合ぶりのゴール。
サポーターもようやく、この瞬間を待っていたという、藤田の先制ゴールでした。
期待していたシーンでしたからね。
ただ、それだけに、これからのゲームプランが大事になってくる横浜です。
きょうはガンバの13番の阿部19番の大森が頑張っていますけれども飛び込みが少ないなという印象です。
遠藤のポジションが少しずつ前に入ってくるようになりました。
いい形を作ってきましたよ。
こぼれたボールに藤本が反応しましたがガンバの東口がしっかりとキャッチしていました。
やはり横浜とすれば1点取れたことでガンバのゴールがより明確に見えてきたような攻撃ですよね。
ガンバのリンスの左足のシュートディフェンスに当たったというアピールが認められてコーナーキックです。
前の試合でリーグ戦初ゴールを挙げたブラジル人プレーヤーのリンスきれがありますけどね。
ガンバといえばブラジル人ストライカーのゴールがチームに貢献してきた歴史があります。
ガンバの後半のコーナーキックです。
後半2本目。
遠藤はファーサイドを選択しました。
佐藤をねらいました。
小林が対応しました。
サイドバックの小林も、前の試合では先発を外れました。
1点を追いかける状況になって宇佐美の投入はどのタイミングなのか。
上がってくるか。
シュート外れてしまいました。
リンスガンバ決定的な場面でした。
これは決めなければいけないシーンですよね。
左サイドを切り裂いて。
ここですもん。
前半にヘディングシュートが1つそして後半に右足のシュートが1つ。
ガンバのリンスここは決めてほしいと思うのがガンバのベンチですし、本人も決めたいですよね。
ガンバにとって決して焦る時間ではありません。
ただマリノスは、ワンチャンスで1点を取った。
ガンバは何回もあるのに決めきれていない流れは嫌ですよね。
マリノスのボランチは三門です。
自陣でつなごうとしたガンバですが奪われました。
三門のクロスはディフェンスに当たってコーナーキックです。
ガンバらしくないですね。
奪ったボールを無理して相手に渡してしまうというのは長谷川監督はマイボールを大切にしようと選手たちに強調したそうです。
マリノスはコーナーキック2本目、中村俊輔はピッチを去って、キッカーの藤本です。
セットプレーは嫌なんですよね。
ヘディングシュート中澤が決めました。
横浜追加点中澤佑二のヘディングシュートが決まってきリードを2点にしました、横浜F・マリノス。
6試合ぶりの得点が複数得点になりました、得意のセットプレー。
ノーマークですね。
どうしちゃったんでしょうねこのマークは。
2人に対して4人がマークにいって中澤がフリーになったという場面でした。
守り方としてはマンツーマンだったのかスペースを意識していたのか。
いずれにしても中澤フリーになりました。
よく決めましたよね。
冷静に決めました。
2点です。
サッカーでよくある流れの得点パターンですね。
ガンバ、2点を追いかける展開となりました。
決定的なリンスのシュートを外したその直後のセットプレーでした。
ガンバとしては流れが悪く悪くなりつつあります。
早く手を打ったほうがいいと思います。
マリノスのほうは2対0になった複数得点ここから次につなげるためのこのゲームをどう終わらせるか、非常に大切なことです。
最終ラインでガンバを持ちこたえました。
流れは、横浜に傾き始めています。
フィニッシュまでいきませんでしたガンバです。
ガンバは倉田と二川を準備しています。
宇佐美ではなく倉田と二川の選択それぞれ、攻撃的なミッドフィルダーです。
中盤の両サイド。
非常に前半から生きなかった部分がありますね。
宇佐美は2トップの一角で入れたいんでしょうね。
接触プレーがあったのはガンバのボランチ若い内田です。
この暑さで、足がつっているのではないかなと思います。
ガンバ前半にシュートが5本ありました、後半、シュートは手元の集計では6本ありました決定的な場面もありました。
きっちり決めきらないと流れというのは、急に変わりますからね。
長いインターバルになりました。
両チームの選手ほとんどの選手が水をとっています。
ガンバの選手に取材をしていますと焦りで攻撃を速くしすぎてどんどん自分たちが悪い状況になっている。
きょうも、そんな展開になっているように見えます。
1人が頑張りすぎて絡みがなくなるケースというのが大森なんか特に頑張っていますが3人に囲まれるケースのときに自分の責任感なんでしょうね。
内田が倒れたために交代二川ではなく、今野を選択しました。
あえて、今野ベンチスタートでした。
内田が負傷でしょうか2点を追いかける中で監督の思惑としてはもう1列前で入れたかった。
2点目を追いかける起用をしたかったでしょうけれど。
内田が治療のために、ピッチを出ていますのでガンバは10人です。
アクシデントで選手を代えなくてはいけないっていうのはなかなか嫌ですね。
ボールが出ました。
ここでガンバ、2人が入ります。
故障の内田、大森が入りそうです。
左サイドが、多かった大森です。
代わって二川が入っていきます。
今野ワールドカップの発表の前にベンチじくじたる思いがあったと思います。
倉田が入りました。
負傷交代が2人2人いっぺんだとリズムはがらっと、変わってくることがあるので長谷川監督はそれを狙ったんでしょう。
イメージとしてゴールを、狙う男だよとその姿勢を出すのすばらしいことです。
ポジションは今野はボランチ大森のポジションに、倉田が入りました。
この交代で、ガンバがペースをうまく握って1点取るとマリノスとしても、ゆったりと構えられないんですけれどもね。
先制して堅い守りで逃げきる戦い方が昨シーズンの躍進を支えたこれからの時間帯、横浜それができるかどうかということです。
齋藤ワンタッチでした。
積極的な守備が、マリノスはよみがえりました。
相手が攻撃に出るとすべてストップさせます。
サイドバックの下平は、かつてガンバの選手でした。
ガンバとすればできるだけ横浜の相手側の近くでボールを奪ってフィニッシュまでいきたいという気持ちがあると思いますがボールを取るポイントはどうですか。
受け身の守備だとマリノスも2トップ生き生きしています。
J1の11節の結果と途中経過です。
柏レイソルが鹿島アントラーズに勝ちました。
中澤粘りのディフェンスでした。
絡んでます。
伊藤が後ろから上がってきました。
ガンバとしてはいかざるをえない展開となってきました。
2トップに入れてもサイドハーフが機能してませんサイドバックが出るというケースもなかなかありません。
遠藤に対するファウル横浜の6番小椋です。
しつこく、つきますね。
マリノス2人目富澤がユニフォーム姿なっています。
ガンバは3人目、宇佐美です。
残り20分で交代を使いきろうというガンバ大阪です。
このあたりは中澤といい栗原といい1対1では強いです。
ガンバ宇佐美が交代のタイミングをうかがっています。
早野さんから代えるとすると宇佐美は2トップの一角で使いたいのではないかということでした。
そうだと思います。
富澤を準備しています。
横浜F・マリノスです。
オフサイドありませんでした。
ガンバリンスにきましたがヘディングあいませんでした。
マリノスは小椋がアウト、入るのが富澤です。
きょうの小椋君はは、三門君が前に出てくるのでバランスを取りながら守備的に考えてガンバの遠藤が中盤仕掛けていくのに対して集中力がありました。
そして、宇佐美です。
ガンバは3人目の交代です。
ガンバは前線にリンスがいてその後方に宇佐美です。
縦関係になってもう少し両サイドを絡めたいんだと思います長谷川監督は。
一方の富澤小椋のいたポジションです。
ディフェンスラインの前中盤のところです。
宇佐美は、交代のあと積極的にボールに触っています。
中澤の高さがありました。
マリノス堅いですね、真ん中は。
佐藤がピッチをあとにしましたので前線に高さはないガンバ大阪です。
ガンバのいいときは、ディフェンスの裏を取るということができますがマリノスがそれをうまく消しています。
この時間、フィニッシュまではいきませんがガンバ大阪はマリノスのペナルティーエリアまで、進んできています。
マリノスもゴール前にシュートも打たせないぞという守備をしています。
センターバックの岩下です。
三門は、いい動きをしています。
ノーファウルでガンバ大阪がボールを奪いました。
30分経過ガンバ大阪も徐々にパスがつながっています。
関与する人数も増えてきました。
阿部のシュート。
左足のミドルです。
真ん中をマリノスが非常にかためているのでいきたいんですが、いききれないガンバ大阪です。
栗原中澤というセンターバックも高いのでシンプルなクロスでは無理だと思います。
ガンバのサイドアタックについて。
その意味では宇佐美という非常にテクニックがある、ドリブルのきれのある選手が横浜のディフェンダーの前でポジションを取っています。
後半、32分が経過しました。
5試合連続無得点だった横浜が、この試合2得点取っています。
三門はこの時間帯、前にいます。
横浜の先制点は、中村俊輔の組み立てから、伊藤そしてもう1人の2トップの藤田が決めました。
サポーターにとっては6試合目の瞬間でした、2点目は中澤佑二が決めました。
2トップに、中村が嫌なところにボールを入れたところで点が取れました。
ちょっとガンバは動きがなくなりましたよ。
左サイドを使いました。
宇佐美が、逆サイドから、カットインを狙っています横浜が防ぎます。
ここの守備齋藤もすばらしいです。
下平の縦へのボールです。
みずからに腹を立てました齋藤です。
宇佐美はワンツーを狙う動きでしたがマリノスの網にかかりました。
ボールに絡む人数ガンバのほうはカウンターのときはいいんですが、引かれたときの人数が少ないです。
残り10分の勝負になりました。
時間帯を考えて横浜マリノスはリスクをかけて攻撃するよりも、しっかりつなぎながら相手のほうが焦ってるわけですからね。
ゲームのコントロールに入った横浜です。
ベテランの中澤からすれば何をいいのか後ろからしっかりいっています。
藤田と中澤のゴールで横浜は2点。
中村は早い時間でピッチをあとにしました。
連戦が続いている横浜です。
この試合が終わればアジアチャンピオンズリーグの予定です。
連戦の疲れとも戦わないといけませんガンバで、今野は長谷川監督になって、中盤ボランチでの起用が中心となっています。
ガンバの15番の今野です。
マリノスのディフェンス運ばせません。
マリノスは守るよと決めたときにはこれは崩すのは、そんなに、簡単なことではありません。
リーグ戦10試合で8失点この試合はまだ無失点です。
そして兵藤が準備をしている横浜です。
藤本に代わります。
宇佐美を入れて少し活性化したかにみえたガンバ。
ラインを割っています。
昨シーズンJ2で優勝ただJ1に復帰するだけでなくJ1でタイトル争いをしてこそガンバ大阪の復活になるということになります。
ガンバはそういうチームであることは間違いありません横浜3人目です。
藤本に代わって兵藤を投入です。
昨シーズン、横浜は躍進を支えた労を惜しまない選手です。
樋口監督からは、ガンバの両サイドバックがかなり高いのでその裏を狙われるぞと話していました。
まさにそのポジションを取りました兵藤です。
フリー、シュート宇佐美、決定的なシュート。
こういうシーンを決めきれない左サイドで作ってきて真ん中に集めたんですね。
完全にこのシーンは決めなければいけませんね。
天を仰いだのは宇佐美だけではありませんでした長谷川監督こういうシーンが結構ありましたからね前半を含めてきょうのガンバ。
まもなく後半40分です。
マリノス、勝ち点3が少しずつ近づいてきました。
ガンバ敗れると今シーズン初めての3連敗です。
順位的にもあんまりいい順位じゃありませんね。
この時期の順位はさほど目くじらをたてるものではないと思いますがただチーム全体の雰囲気内容的によければもう少し上がっているんですがね。
その辺のところの達成感の中で、順位が低いとなると、勝ちにこだわらなければいけません。
理想を追いかけて現実がおぼつかなくなると理想も追えなくなります。
2点を追いかける、ガンバサッカーっていうゲームは、2点差から1点差になるとがらっと変わることがよくあります。
そのきっかけの1点目をガンバを取ることができるのか。
これはキープしながら穴を狙っていけばいいですねマリノス。
キープするマリノス時計の針が過ぎます。
それだけマリノスは勝利に近づきます。
7試合、勝利なし開幕の3連勝そのあと泥沼に陥りかけていた横浜一方のガンバもこのところ6試合で勝利は僅かに1試合だけです。
齋藤もディフェンスに入りました。
齋藤、宇佐美かつて、ロンドンオリンピックを戦った2人。
横浜きちっと守っています。
ボールを出させませんでした。
中澤の対応です。
36歳になりました中澤宇佐美21歳、中澤36歳宇佐美、体の使い方はうまいと思いますよ。
ガンバは決定的なところは何回もあって決めきれず流れを持っていくことができませんでした。
ガンバにどのくらいの時間が残されているんでしょうか。
マリノス後半に2得点です。
マリノスの兵藤献身的な守備はいいですよ。
逆を見るとガンバ大阪の攻撃がゆっくりしすぎている動けないんですね。
少しずつ勝利の時間が近づいてきました横浜。
集中力を保つ、激しくいく。
ガンバなかなか前にボールが入らなくなりました。
マリノス本当に、いいポジションで守備をとっていますのでつないでいこうとすると、どんどんどんどん攻撃が遅くなります。
遠藤はスペースをねらいましたがオフサイドのフラッグが上がりました。
打たせない。
打てない打たなければいけないと思ってるんですけども。
45分経過しました。
アディショナルタイムは4分です。
ガンバにとっては重い2点先制点がかなりガンバの選手の重圧になりました。
それで決定機を外したのかは分からないですが、流れ的には本当にガンバサイドにあったような気がしました。
シュート数、決定機は前半戦ガンバにありました。
後半の立ち上がりに横浜は点を入れました。
横浜にすると理想に近い展開ですか。
昨シーズンのリーグをけん引した横浜の堅い守りです。
昨シーズン、J1で2位、天皇杯で優勝中村俊輔がそのタイトルを、横浜にもたらしました昨シーズン今シーズンはリーグ戦と、アジアチャンピオンズリーグも敗退なかなか結果が出ない勝利から見放されていた横浜、勝利に近づいてきました。
これだけ前線も守備をしてそうガンバの攻撃も怖くないと思って戦っていると思います。
2試合先発の三門藤本新戦力も徐々に存在感を示し始めている横浜です。
2分を経過アディショナルタイム。
ここからフィニッシュを取れませんね、ガンバ。
ボールが横へ、後ろへという展開が目立ち始めたガンバそれだけ横浜の守りが堅い。
そうですね。
今野も最前線に上がっているガンバです。
シンプルなクロスでははね返す高さが横浜にあります。
ファウルになりました。
勝利の瞬間が近づいてきましたホームの横浜、3万5000を超える観客が日産スタジアムにつめかけました。
横浜のほうはもう時計を進めることでOKですね。
主審の前田さんが時計を見ました。
無失点できました横浜の守り。
セカンドボールも横浜です。
ホイッスルが鳴りました。
横浜F・マリノス2対0の勝利です。
ガンバ大阪を下してリーグ戦8試合ぶりの勝利を飾りました。
遠藤、齋藤健闘をたたえました。
ワールドカップ日本代表の発表も間近に控えた、試合でした。
藤田、中澤の2得点ガンバは横浜の守りを崩すことができず無得点リーグ戦3連敗です。
両チームともなかなか調子が上がらずその中で戦ってこの試合前半戦は集中力があったと思います。
先制点を取ったのは2トップにしたマリノスでした。
中村、遠藤が握手をかわしました。
中村俊輔、伊藤そして2トップの一角藤田が決めました。
待望の6試合ぶりのゴールでした。
伊藤が仕掛けたことでディフェンスが半歩遅れまして股の間でしたね。
速い攻撃がきまりました。
この直後中村が齋藤と交代しました。
藤本のボールを中澤佑二が入れました。
こんなフリーにしてありがとうといった中澤の笑顔でしたね。
ちょっとガンバのミスでした。
齋藤がシュートを放ちました。
途中出場です齋藤。
姿勢はいいですが枠に飛ばないというのは真剣に考えなければいけませんね齋藤は。
中澤選手ですおめでとうございます。
久々の勝利はいかがですか。
そうですね。
うれしいですけどまだ久しぶりなので目指しているのは優勝なのでうれしい1勝ですがこの1勝をきっかけにこれからも勝ち続けなければいけないと思っています。
完封で勝てたのはいかがですか。
結果的に全部抑えることができましたが相手のシュートミスにも助けられました。
まだディフェンスとしてもう少し、安定感のある試合運びができればと思います。
今シーズン初得点ヘディングの感触いかがでしたか前に入った味方が競ってくれたので来たボールを合わせるだけだったのでやはりそういったセットプレーでチームにも貢献できるかなと改めて思いました。
これからも精度を上げていきたいと思います。
藤本選手のキックでしたがその辺のイメージはどうでしたか。
練習の段階からいいボールを蹴ってくれていました。
左利きなのでこの辺に来るだろうなという感覚はありました。
これからに向けてひと言。
まだ1勝なのであくまでも優勝目指していますこれをきっかけにしてより高いところを目指して最後は、優勝を獲得できれば、いいと思っています。
まだまだ先長いので。
おめでとうございました中澤選手でした。
勝ってかぶとの緒をしめたという中澤選手でした。
頭が痛いくらい締めていましたね。
横浜の勝利11節試合が終わっています。
自分たちのやれることをしっかりと出してほしいと思います。
11節のゲームワールドカップブラジル大会での日本代表発表はきょうから、9日後間近にひかえる中で日本を代表これからも日本を代表する横浜F・マリノスガンバ大阪の対戦でした。
横浜F・マリノス対ガンバ大阪をお伝えしました2014/05/03(土) 14:00〜16:00
NHK総合1・神戸
Jリーグ「横浜F・マリノス」対「ガンバ大阪」〜日産スタジアムから中継〜[SS][字]
▽名門対決! ▽W杯目前 遠藤・今野らの活躍は (試合開始2:00)【解説】早野宏史,【アナウンサー】内山俊哉
詳細情報
番組内容
<中断>(2:45)−(2:48) ニュース
出演者
【解説】早野宏史,【アナウンサー】内山俊哉
ジャンル :
スポーツ – サッカー
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