(杏樹)今夜の『MUSICFAIR』は先週に引き続き7組の皆さまをお迎えしてお送りいたします。
よろしくお願いいたします。
(恵)せっかく集まっているのでゲストからゲストに質問していただきましょうか。
ももクロの夏菜子ちゃんから柴咲さんに質問ですね。
(百田)一応柴咲さんと私たちおんなじ事務所なんですよ。
(杏樹)「一応」って何ですか?
(佐々木)迷惑掛けちゃうんで。
あんま一緒って言うと。
(百田)うちの事務所変わったスタッフさん多くないですか?
(柴咲)川上さんは変だと思う。
(百田)うちのマネジャーです。
(恵)どういうふうに?
(柴咲)実はすごく前にマネジャーとして付いてもらったことがある人で。
(高城)初めて知った。
(百田)そのマネジャーさんが柴咲さんと会うって言ったときすごいいい顔を…。
いつも怒ってるんですけどずっとにこにこしてるんですよ。
怒ってるとこ見たことない。
(玉井)やっぱ私たちスターダストのダスト組で柴咲さんスター組なんで…。
(柴咲)何言ってるんですか!
(恵)スターダストそう分かれてるの?スター組とダスト組があるの!?
(玉井)私たちは野々村真さんを筆頭にダスト組をやってて。
(恵)真ってダスト組なんですか?創立メンバーみたいな人でしょ!?
(百田)柴咲さんはスター組の代表です。
(恵)星くずだからいいわけですもんね。
違うんですよ。
「スター出すぞ」なんです。
「スター出すぞ」なんだ!?
(杏樹)あっ「スター出すぞ」そうなんですって!こうやってテレビで共演するって非常に貴重な…。
こういう機会は初めてです。
これはかなり貴重な絵なんじゃないですか。
れにちゃんせっかくの機会だから何か…。
(高城)すごい申し訳ないんですが個人的に勝手にポスト柴咲コウって名乗らせていただいてるんですよ。
(高城)それをこの機会に公認にしていただけないかなと。
全然…。
勝手に言ってください。
「勝手に言ってください」!公認ってことでいいんですか?
(柴咲)どうぞ。
(玉井)公認された瞬間ホントにすごい勢いで言いまくりますよ。
いろんなとこで言いますね。
(柴咲)ありがたいですその方が。
(高城)ホントですか!?ポスト柴咲コウ決まりましたね。
楽しみですね。
続いてHARUNAさんからコブクロのお二人に。
(HARUNA)ストリートライブ出身とお聞きしたんですけど私たちもインディーズのときは大阪城ホール前の城天っていう所でずっとストリートライブをやっていて。
(HARUNA)何かストリート時代の面白い話というか…。
(小渕)いろんなのがありますね。
これいっぱいあるでしょ!
(小渕)たまたまハクサイを持ってた人がハクサイをくれたり。
(小渕)「何もないんやけど…」「これしかないけど」と。
正月の時季はサケもらったり。
(黒田)サケ1本ですよ!?あれ大阪人の悪いところです。
それはたまたま持ってたの?
(黒田)年末やったんですよ。
どっか持っていこうと思ったんじゃないですか。
ほんで「うわ〜!これ持って帰って!」ってギターケースにドーン!
(小渕)ここはやめて。
ももクロの杏果ちゃんからコブクロのお二人に質問です。
(有安)ライブとかやっててたまに感情が入り過ぎて泣きそうになることがあるんです。
どうやってぐっとこらえる…。
(有安)コツとかあるのかなって思って。
(小渕)泣いちゃいけないと思うときはまったく違う…。
めちゃめちゃ大事なギターとか花瓶とかをバコーン!ってぶっ壊すとかね。
感情にまったくないことを思い浮かべればちょっとだけ冷静になれるときはあります。
(黒田)でもいつも号泣してますよ。
すげえ泣くしね。
ファンとしてはそういうシーン貴重じゃないですか。
(五木)泣くと音程悪くなるんですよ。
(黒田)そうなんですよね。
(小渕)上ずるんですよね。
柴咲さんがすごいうなずいてる。
柴咲さんも泣きます?
(柴咲)泣くとうまく歌えない。
(五木)絶対上に上がらなくなる。
(谷村)でいいんですよ!ふらっとしていってお客さんは今泣きそうになってるって分かるわけじゃないですか。
(谷村)その方が大事なんですよ。
朋ちゃんは?
(華原)私なんかホント人生が涙だったので。
何ていうんですかね。
歌を歌えてることがすごいうれしくて泣いたりとか。
あとはお客さんが自分のために来てくれたことがすごいうれしくて泣いたり。
いろんなうれしさがあるからね。
でも結論としては谷村さんの「そのままでいいんだ」と。
絶対そのままでいいです。
(五木)「人生が涙」ってどういう?その話はあんまり深く…。
今度ゆっくりお話ししますんで。
五木さんが谷村さんに質問なんてあるんですか?詞・曲とも自分で作るじゃない。
(五木)僕は曲は作りますけど詞は書かないんです。
どうやって詞が浮かんでくるのかなと。
難しいですよね。
上海の学校に行ってたときに…。
生徒たちみんな音楽的にすごい高い子たちなんですけど言葉を作ったことがないんですよ。
(谷村)だからいかに自分の言葉を持ってるかが大事だよっていうのを…。
「自分の言葉」ってどういう?その人じゃないと駄目な言葉があるとその人の言葉のワールドというか…。
全然違うかもしれないですけどねこれはあるエピソードなんですけど。
理科の授業。
小学校低学年。
氷が溶けます。
どうなりますか?「水になります」じゃないですか。
「春が来ます」って言った子がいたんです。
そういうことでしょ。
(五木)ということは子供が感じたそういうものをそのまんま書けば詞になると。
(谷村)そうそう。
分かった!え〜!?そんな…。
五木さん子供になるしかない。
(五木)僕ら大人になり過ぎてる。
(五木)「目を閉じて何も見えず」何が始まるんですか!?今から。
そんな歌詞ありました。
『昴』のね。
(谷村)例えばボクシング見てるじゃないですか。
試合が終わると勝った方にカメラってズームするじゃない。
(谷村)僕は負けた方のコーナーをいつも見てるんですよ。
(谷村)負けてる方がドラマがあるんですよね。
コブクロもあるんですか?光と影のお話かなと思うんですが。
(小渕)僕もいつも影にいたいっていうか…。
影にいられるってことは光が見えてるっていうことで。
自分の駄目なとことか悲しい嫌なことを…影を見詰めるって結構つらいんですけどこっちに光があるって思えるんですよね。
(五木)いい話ですね〜。
(谷村)素晴らしいです。
音楽番組にふさわしい…。
そうですね。
ホントにね。
朋ちゃんいかがですか?もう私は影は嫌です。
すいませんでした。
振った僕が間違いでした。
五木さんからももクロの皆さん全員に。
(五木)チームワークっていうかそれを保っていくのはどうしていってるんだろうなと。
ももクロの何かあるんですか?意見が分かれたときは多数決です。
民主主義だね。
5人いるからね。
絶対答えは…。
(高城)あと毎日欠かさずみんなで手を取り合うことです。
やってないです。
すいません。
(高城)おはようのハグをすること。
一方的にスキンシップを取りたがるだけなんですけど。
(百田)ホントにチューしてきたりとか「ドクターフィッシュごっこ」って言って人の手をパクパクしてくるんですよ。
ドクターフィッシュ?人の角質を取ってくれる魚いるじゃないですか。
家ではやってるんですよ。
(佐々木)それが結果チームの…。
チームの確執を取ってるっていうことになるんだな。
うまいね今!うまいね。
(五木)なるほどね。
チームの確執を!来週の『MUSICFAIR』は…。
50周年記念特別企画60’s&70’s伝説の名場面集をお送りいたします。
名曲そして夢のコラボレーション。
『MUSICFAIR』の創成期1960年代から70年代に残された超貴重な発掘映像を一挙大公開します。
そして『MUSICFAIR』最古の映像は必見。
どうぞお楽しみに!2014/05/03(土) 18:00〜18:30
関西テレビ1
MUSIC FAIR[字]
ももいろクローバーZ・華原朋美×浅倉大介「DEPARTURES」コブクロ・五木ひろし・谷村新司!SCANDAL・柴咲コウが全員トーク!鈴木杏樹×恵俊彰
詳細情報
番組内容
今夜は、華原朋美×浅倉大介で「DEPARTURES」、谷村新司で「サクラサク」、コブクロで「陽だまりの道」、ももいろクローバーZで「泣いてもいいんだよ」、五木ひろしで「桜貝」をお送りします。
今夜も素晴らしい歌の数々とトークをごゆっくりお楽しみ下さい。
出演者
【司会】
恵俊彰
鈴木杏樹
【出演】
五木ひろし
谷村新司
華原朋美
コブクロ
柴咲コウ
SCANDAL
ももいろクローバーZ
・
浅倉大介
スタッフ
【チーフプロデューサー】
きくち伸
【プロデューサー】
冨田哲朗
土田芳美
【ディレクター】
冨田哲朗
浜崎綾
【エグゼクティブプロデューサー】
石田弘
【制作】
フジテレビバラエティ制作部音組
ジャンル :
音楽 – その他
音楽 – 国内ロック・ポップス
バラエティ – 音楽バラエティ
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