突撃 アッとホーム「あの出川哲朗が仕掛け人!父から息子に勇気の告白SP」 2014.05.03

次回も土曜日夜7時30分にお会い致しましょう。
最後はこちらをご覧下さい。
「突撃!アッとホーム」。
今夜はあの超大物芸人が満を持して登場。
どうも。
今じゃすっかりNHKがお似合いになった出川哲朗です。
今回出川さんに託された企画は…今息子にどうしても自分の思いを伝えたい。
そんなお父さんを助けるため出川さんが大奮闘。
果たしてうまくいくのか?早速出川さんが依頼者のもとへ突撃。
こちらが依頼があった石橋さんのお宅ですね。
じゃあ早速行ってみましょう。
(インターホン)あきたきたきた…。
ああどうも石橋さんですか?はいそうです。
(出川)ああどうもどうも…。
依頼を受けました出川哲朗でございます。
こちらが息子に打ち明けたい事があるという…
(石橋)ああこれ全部大人買いで買いました。
見事なボケが炸裂したところで早速本題へ。
いや実はねお父さん我が番組に何かちょっと依頼がきたらしいんですけれども。
何でも「突然アッとホーム」の…。
「突撃!アッとホーム」のこのコーナー。
「本日解禁!わが家のカミングアウト」の方にご依頼があったという事なんですが。
こんな幸せそうな家庭で何があれなんですか?え〜っとですね実はですねどうしても…いやそれがなかなか…何やってんですかお父さん!
(石橋)そうですね。
石橋さんは4人家族。
2人の息子と一緒に暮らしています。
専門学校に通う次男の駿さんとは長年すれ違いうまく話す事ができないというのです。
事の始まりは駿さんが小学3年生のころ。
秀之さんは野球の指導に熱が入るあまり駿さんを何度も厳しく叱りつけました。
秀之さんの方からも話しかける事はなくなっていきました。
それから十数年お互いきちんと話す事のないまま何となくぎこちない関係が続いてきたのです。
ちょっと厳しくなった…。
そうですね厳しく…特に下の方には厳しくやっちゃった部分があるかなあ。
まあ僕ら世代の根性論でそうなっちゃいますからね。
ああじゃあもう「仮面ライダー」とかスーパーカーブームのまさにあの時代ですよ。
ああマジですか。
晴海の方に…。
晴海のモーターショー!行きました行きました僕も。
こちらが架空の番組でございます。
「お父さんは50歳!」。
お父さんの事を聞くという設定。
これならばれないと思います。
出川さん家では話しづらいだろうと駿さんを呼び出しました。
(出川)おこんにちは。
おはようございます。
駿君。
ああすいませんすいませんどうも。
(出川)もうお父さんずっと子供のころから見てると思うんですけれども駿君にとってお父さんっていうのはどういう存在なんですか?あ怖かったんだ。
じゃあお父さんの事は苦手ですか?う〜ん…どちらかというと…それも全くないんだ。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ちょっとやっぱりねお父さんとの距離感ありましたね。
聞いてみたら。
十数年前に生まれた溝が埋まらず素直に話せない親子。
でも秀之さんは今…そういうところでその気持ちを伝えたいかなと。
子供のころから電車の運転士になる事を夢みてきた駿さん。
高校でも鉄道の事を学ぶなど努力を重ねてきました。
しかし就職活動の時期を迎え…そんな息子に夢を諦めずに頑張れと声をかけてあげたい秀之さん。
実は駿さんに一度も言った事がない過去がありました。
もうだいぶボロボロになっちゃいましたけど二十歳のころですけど…秀之さんはかつて…高校卒業後6年間レースに出場し続けましたが…その後は…そんな思いから夢だった鉄道会社への就職を諦めず挑戦しろと伝えたいというのです。
分かりました。
じゃあお父さんと息子さんの距離を僕が縮めますよ。
お願いします。
お父さん夢諦めた悔しい思いがあるんだ。
同じ思いしないように鉄道の会社頑張るように。
僕からじゃなくてねお父さんの口から言いましょう。
今息子さんがいない時点でこんなてれるてれくさいとか言っててどうするんですか。
私で?違う違う。
恥ずかしいなんて言ってる場合じゃないからね。
お父さん。
息子と思って。
息子だと。
当たり前でしょ。
はい用意…。
ほらもう今「何を言えばいいんだ」なんて今こんなリハーサルの時点で「俺は何を言えばいいんだ」なんててんぱってるようじゃ本番何一つ言えないです!リハーサルでできないやつは本番も絶対できないですから。
出ました!超大物芸人ならではの格言。
用意…はい。
何やってんですか!もうちょっと思いを込めて。
今淡々としてますからもうちょっとホントに…。
こんなお父さんがこんな思い言ったんだからお…お父さ〜ん!っつってギュッと抱きしめて。
涙ながらに。
いやいやいやいや!多分ないとか決めちゃ駄目なの!出川さんの指導で…
(三村)テレビって編集ってものがあるから。
日焼け止めとか塗るとかされたら良かったんじゃないですか。
(出川)あんまりそんな日焼けなんて…。
(大竹)そりゃそうだわ。
塗らないでしょ。
さあいよいよ作戦決行の日がやって参りました!私がですねすごい作戦を考えましたのでお任せ下さい!早速行って参りましょう。
(インターホン)
(出川)ああこんにちはどうも〜。
お久しぶりです〜。
いよいよ作戦決行の日がやって参りましたけれどもどうですか?今の気持ちは。
ちょっと緊張してますね。
じゃあまずはお父さんこちらをかぶって下さい。
出川さんが取り出したのはなぜか目隠し。
(出川)これからちょっとある場所に行きますんで。
秀之さんを外へ連れ出す出川さん。
一体どこへ行くんでしょうか。
(出川)さあお父さん着きました。
僕がいいですよって言うまではマスクを取らないで下さいね。
(出川)さあではお父さん…
(出川)分かりますか?今日この日のためにお父さんのために用意致しましたバイク!そしてこちらのサーキット場!サーキット場を貸し切るという超大物芸人ならではのスケールの大きな作戦。
それは秀之さんに…プロを目指し果敢にレースに挑んでいたころの気持ちを思い出せば駿さんと話す勇気も湧いてくると出川さんは考えたのです。
今日26年ぶりにこのバイクに乗ってあの時の熱いお父さんの気持ちを思い出してもらって息子さんにダーン!ぶつかって頂きたい。
何て言っていいか分からないですね。
出川さんが準備していたのはこれだけではありません。
ジャジャジャジャジャジャジャジャジャーン!え?これ分かりますよね。
(出川)これ実はお母さんに協力してもらって部屋の中から探したんです。
すげえかっこいい!レーシングスーツ着たらやっぱりホントにレーサーだったんだなって感じになりますよね。
そうですか。
(出川)うわすげえ。
かっこいい!何か。
その感じですその感じです。
そのために用意した訳ですから。
(エンジン始動音)少しエンジンの調子を見て下さい。
いかがですか?さあお父さんテンションマックスにして走って下さい。
いってらっしゃい!
(出川)おお〜!26年ぶりのバイクの感触。
家族のため夢を完全に諦めようと断ち切ってきたバイク。
秀之さんの胸に再びあのころの情熱がよみがえってきました。
(出川)おお〜!かっこいい!いやもう別人!ホント。
ほら!きました。
この高ぶりが僕は必要だと思ったんですよ。
秀之さんカミングアウトの覚悟を決めました。
(出川)駿君。
出川さんに呼ばれてやってきた駿さん。
まだ企画の趣旨は何も知らされていません。
今日はですね何のためにここに呼んだか分かりますか?分かんないですね。
(出川)そりゃそうだよね。
(出川)分かった?
(出川)じゃあこっちのお父さんの前に。
(出川)実はですね…
(出川)でもねお父さん的にやっぱちょっと距離があるという事で…
(出川)どうでした?
(駿)そうです。
(出川)じゃあお父さん思いを伝えて頂けますか。
今夢を諦めようとしている息子に…お父さんもこうやってバイク乗ってレースを…その気持ちを今でも忘れられないからね駿にもさやっぱ今就職活動でどうしても…ああ…お父さん思いの丈を言えましたね。
すっきりしました。
秀之さんついに思いを伝える事ができました。
ここで出川さん番組をより感動的に締めくくろうと渾身の提案。
じゃあせっかくだからほら今までお父さんとバイクに乗った事もないでしょ。
ないですけどやっぱり…違う違う。
駿君!絶対に嫌です!超大物芸人の提案。
まさかの…いやいやいやいや…。
ちょっとね最後ね拒否で。
(大竹)嫌な感じがホントの嫌の感じだからね。
皆さんお父さんと息子さんのカミングアウトいかがでしたか?息子さんもしゃべりにくいと思ってるけど…息子からいきにくいですもんねちょっと。
あともう一つの理由はますだおかだには絶対勝てないっていう信念が父にはあるから…。
やっと!
(大竹)お笑いでもらったお金で。
出川さんはあります?やっぱ家族に迷惑かけてるかなって思ったら…どんな部門だろうが…大切な人に送る幸せのサプライズ。
今回の舞台は東シナ海に浮かぶ…高校のないこの島子供たちは15歳でふるさとを離れる。
島の人たちはその日を島立ちと呼んで大切にしてきた。
その島立ちの日に集落の人たちが仕掛けたのは…。
・321ゴー!島を旅立つ子供たちをみんなで送り出そうというサプライズ。
今年はどんな島立ちの日になったのか。
という事で今回番組で初の島でのサプライズという事で私清水富美加がお手伝いをさせて頂きま〜す!清水さんが向かったのは鹿児島県薩摩川内市の港から高速船で1時間半。
2,000人が暮らす…キビナゴやカジキ漁が盛んな漁業の島だ。
ありがとうございました。
魚ですよ魚!早速島を探検。
(清水)おはようございます。
魚をさばいていたのは漁から帰ってきたばかりの漁師たち。
みんな一緒に朝御飯を食べるというのでご相伴に預かる事に。
食卓に並んだのは…。
野菜がたっぷり入った…取れたてのヒラマサやイシダイの刺身。
さすが漁師豪快!
(清水)いただきます。
いらっしゃいました。
今回番組にサプライズを依頼したのはこの春島立ちをする2人の子供の両親。
(一同)よろしくお願いします。
同じ集落に暮らす兵頭さん夫婦と野島さん夫婦。
それぞれこの春島を旅立つ中学3年生の息子がいる。
サプライズで息子たちに気合いを入れ…その2人の息子が堤防にいると聞き早速向かった清水さん。
「こんにちは!島の春」という架空の番組のディレクターとして近づく事に。
こちらが今回のターゲットの2人。
兵頭広夢君はこの春薩摩川内市内の高校に進学。
ヤスこと野島愛綱君は鹿児島市内の高校に進む。
2人とも島を出たあとの生活に不安を感じていた。
広夢の家は代々漁師。
広夢も小学生のころから漁を手伝ってきた。
深夜2時に船を出すキビナゴ漁。
週末は今も船に乗り父や兄と一緒に網を引く。
旬の4月には一晩で500kg以上水揚げをする事もある。
漁師を継ぐのは兄の勇基さん。
島ではほかに仕事がないためこの春島を出る広夢が…15歳の息子との別れ。
実は両親の方が寂しそうだ。
そんな広夢に両親が伝えたい事は?ヤスの両親にも息子に伝えたい事があった。
電力関係の仕事をする父と給食センターで働く母。
ヤスは3人きょうだいの真ん中で姉と妹に挟まれて育った。
その優しさゆえ時折優柔不断な一面が顔を出す。
卒業後の進路も最後まで自分で決められず結局親が勧めた学校に決めた。
(清水)こんにちは〜。
清水さんと両親はそんな2人にメッセージを届けるサプライズの内容を相談。
その計画は?しかし今回は2人の親に次々と用事ができ見送りに行けないと2人に伝える。
誰もいない港から寂しく出ていく2人。
ところが港を出ると隠れていた親や友人たちが次々と海岸に現れ励ましのメッセージを送るというもの。
島立ちの日のサプライズ。
両親たちは同じ集落に住む人たちにも参加してほしいと考えた。
近所に住む…17年前に夫を亡くし独り暮らし。
孫たちも皆島を出た。
学校の行き帰りに大きな声で挨拶してくれた広夢とヤスは本当の孫のようだったという。
2人が幼いころから家に呼び御飯を食べさせてくれた…2年前に還暦を迎えた時2人は手作りのチーズケーキをプレゼントしてくれた。
180人の集落で中学生以下の子供は20人ほど。
近所の人は我が子同然のように広夢とヤスに接してきた。
この日は集落に春を告げる…小学生の時から祭りに参加してきた広夢とヤス。
2人にとっては最後の餅まきだ。
広夢とヤスのために集まったのは68人。
どうかよろしくお願いします。
翌日の本番に備え段取りを確認する。
横断幕を作るのは後輩たち。
中でも1つ年下の一松紘平君にはどうしても伝えたい思いがあった。
慣れない島での暮らしに戸惑っていると声をかけてくれたのがヤスだった。
そして迎えた本番当日。
まずはインタビューをしたいと伝えて…あいらっしゃいましたいらっしゃいました。
その隙に親たちが集合。
(清水)よろしくお願いします。
どうでした?でも広夢行かないと…行きたくないも行きたいもなく?今日はもうビックリさせましょう。
それでは早速サプライズスタート。
まず母から広夢に急な仕事で見送りに行けないと電話を入れる。
じゃあお父さんとね…。
強がりながらもショックを隠しきれない広夢君。
そこへヤスの父孝二さんがやってきた。
迫真の演技に全く疑う事のない2人。
そこに広夢の父幸基さんが登場。
誰も見送りに行けなくなったので自分が漁船で送り届けると2人に告げた。
何が起きたのかよく分からないまま漁港に向かう2人。
誰もいない港で寂しく漁船に乗り込む。
広夢とヤスが漁港に向かったのを確認して集落の人たちが浜辺へ移動。
清水さんは学校の後輩を連れて岩場でスタンバイ。
(汽笛)そして12時45分出港。
いよいよ本番。
船が港から出てきた。
十分に近づいたところで旗を振りエールを送る。
それまで身を潜めて待つ。
船の上では島の生活を振り返るインタビュー。
その時…。
(一同)ヤっさんヒーさんありがとう!ヤスのおかげで島になじむ事ができた一松君。
頑張れ〜!そして岸壁の陰には…。
(一同)万歳!万歳!万歳!・頑張れね〜!・応援してるよ〜!そしてヤスの家族。
(広夢)ヤスお父さんだあれ。
いつも応援してるからね〜!みんな見てるよ〜!息子へのメッセージ。
「流されるな!自分を信じろ!」。
・広夢〜!ヤス〜!頑張れよ〜!両親からのメッセージ。
「自立しろ!強くなれ!」。
(いすず)広夢頑張んなさいよ〜!最後に参加者が集合。
(一同)いってらっしゃ〜い!「自分を信じて未来をつかめ」。
(一同)いってらっしゃ〜い!・頑張れよ〜!
(拍手)こりゃ参ったね。
ホントにたくさんの人がああやって集まって大きい声出してっていう…やっぱすごい思いが詰まってるなっていう。
島の…。
だってもう帰ってこねえんだもんね。
泣きたかったと思うんだけどやっぱり子供が泣いちゃわないように我慢して見送ってるから…あ〜…この町とも今日でお別れか。
売れっ子歌手になるまで絶対帰ってこないぞ!
(発車ベル)三村!マサカズさ〜ん!大竹!祐佳ちゃん!岡山行っても頑張れよ!東京だよ!岡山行かないんだよ!頑張れ三村!ありがとう!マサカズさん大好き!ありがとう!俺も!祐佳ちゃん!頑張れよ!え…マジで?ねえ。
ね…ネズミの子はカエル。
え…一発…。
え〜っとねカブトムシ!・「壁ぎわに寝がえりうって」・「背中で」何?何?何?気に入ってたの?ねえ気に入ってたの?ねえねえ。
カブトムシ!え…今日のまとめ?意外とクオリティーの高いのができたかなという。
歩いちゃったよ!東南アジアのカンボジアでJOYが大活躍。
その差を縮めるのは…。
一体どんなサプライズになるのか。
いってきま〜す!2014/05/03(土) 20:00〜20:45
NHK総合1・神戸
突撃 アッとホーム「あの出川哲朗が仕掛け人!父から息子に勇気の告白SP」[字]

出川哲朗が仕掛け人として初登場。十数年、満足に会話が出来ない息子への父からの告白をお手伝い。番組後半は、離島から旅立つ中学生に、島民全員で贈る涙のサプライズ

詳細情報
番組内容
今夜は、あの出川哲朗が、何と“ドッキリ仕掛け人”として初登場。就職に苦戦する息子に、十数年、満足に会話ができない父が、勇気を与えるカミングアウト。超大物芸人・出川はさまざまなアイデアを繰り出すが、空振りに。そして意外な結末が。番組後半は、離島から旅立つ二人の中学生を送り出す島民たちが仕掛けた、笑いと涙のサプライズ。
出演者
【ゲスト】相川七瀬,清水富美加,出川哲朗,TKO,はいだしょうこ,【司会】さまぁ〜ず,久保田祐佳,【語り】小野寺一歩,逸見友惠

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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