憲法:自治体尻込み イベントの後援見直し相次ぐ 毎日新聞 2014年05月03日 21時14分(最終更新 05月03日 22時15分) 後援などについての白井市の内部規定。右は改正前、左が改正後 また、京都市教委は昨年の憲法記念日前日に開かれた改憲派の集会の後援を断った。若手経営者らで作る日本青年会議所(JC)の「憲法記念日前夜のまつり〜憲法前夜祭」で、後援申請に対し「行政機関として憲法を守る立場にある」などとした。 一方、奈良市の生涯学習センターで昨年9月、護憲派の講演会が開かれた。当初予定していた演題は「自民党改正案を斬る」だったが、市から「公民館では特定の政党の利害にかかわる事業は行えない」として変更を求められ、「憲法学習会」に名を改めた。【橋本利昭、遠藤孝康】 前のページへ 1 2 次のページへ