アメリカのクラウドファンディングサービス「Indiegogo」で、iPhoneなどのスマートフォンに取り付けて隠し撮りができる「Peek-i」が、注目を集めています。
相手に悟られずに撮影が可能
Peek-iは、スマートフォンのカメラに外付けすると、潜望鏡のように機能して、90度の角度にある対象物が撮影できるレンズです。
通常は撮影する場合、携帯電話本体を対象物のほうに向ける必要があるため、人物を撮ろうとすると相手にわかってしまいます。ところがPeek-iを装着すれば、レンズを相手に向けずに撮影することが可能です。
つまり携帯電話を見ているふりをしながら、こっそり隣のカップルを撮影することもできてしまうわけです。
目標達成率は2,000%越え!!
レンズは360度回転するため、さまざまな角度で撮影できます。また着脱も簡単なので、必要なときに即座に装着することが可能です。
サイズは長さ20ミリ、幅15ミリ、厚みは5.5ミリ。ネオジム磁石で装着する仕組みになっており、スマホの表面がプラスチックの場合は、付属の金属リングをスマホ本体に貼り付けて使用します。
Peek-iは1,000ドル(約10万2,200円)を目標としてスタートしましたが、残り16日となった5月2日現在で2万2,945ドル(約23万4,500円)の資金を集めています。資金援助の種類は1ドルから300ドルまでの8種類となっています。
おもしろいグッズですが、くれぐれも間違った用途に使わないよう、ご注意ください。
参照元: Indiegogo
執 筆: lunatic