きっと僕の声は届く筈。見つけてくれると信じてる。
同じような気持ちで過ごしている人にも、どうか届きますように。
例えば今日君に悲しいことがあって、それは鈍感な僕にはきっと気付けないことで。
せいぜい僕にできることと言えば、全力でおどけるくらいのことで。
せいぜい僕にできることと言えば、それでちょっとばかし笑ってもらえるくらいで。
そんな自分の無力さをひどく悔しく思うので、今は唇を噛み締めながら、
ただただ、全力で精一杯しょーもないことをするだけなのです。
でもでも、僕はあんたをひどく愛していますので、あんたを泣かせる世界を認める訳にはいかんのです。
あんたが僕を信じてくれる限り僕は無敵ですので、世界を相手にしたって負ける訳はないのです。
僕を信じてくれた素敵な人達に恥をかかせる訳にはいかんのです。
それまでもちょっと待っててね。
どうか届きますように。愛してるぞ。