2007年1月分、予知情報

★ 2007年01月31日水曜日、8時半更新
 01/30 13:54 54.9S 145.7E 10k 6.8M B ニュージーランド南西沖
01月31日06時59分 震源地はマリアナ諸島 ( 北緯21.1°、東経145.1°)で震源の深さは約30km、地震の規模(マグニチュード)は6.9
 昨夜も月が赤く、強い赤焼け現象が起きていた。M7前後が連続している。この数日、前駆微震が激しくなってきている。本日月齢12、2月2日〜5日頃、日本列島周辺で超大型が発生する可能性が強まっている。
 今回は、久々の国内震災になるかもしれないが、今のところ、千島巨大余震(別の本震?)や房総沖M7を疑っている。電磁波前兆に注意されたい。ブロッキングにより携帯電池の異常損耗やメール受信トラブルが多発すると思われる。

 余談 司法の荒廃
 1980年代に、中曽根政権の元で統一協会、原理研の学生たちが自民党選挙運動団を結成し、そのまま多くは議員秘書になって、統一協会が自民党を背後から操るシステムになっているのは公然の秘密である。
 原理研メンバーは学業の優秀な者が多く、彼らは選挙運動員から自民党・政府推薦で、そのままキャリア公務員になった者も多かった。その多くは、裁判所・検察官・警察官・防衛庁に行ったと言われる。それから20数年を経て、多くが主任検察官や裁判長クラス、あるいは防衛庁・警察庁幹部に君臨しており、日本国家の反共右傾化に大きく関与していることを知る者は知っている。
 この数年、安田好弘弁護士起訴や名張毒葡萄酒事件再審棄却など検察官・裁判官の異常な政治的暴走が目立っているが、相当部分、司法界に根付いた統一協会の影を疑わざるをえないものが多い。
 統一協会は表向きカトリックだが、その教義は非常に異端で、カトリックの認めない心霊現象に重きを置いていて、彼らの本質的規範はキリスト教ではなく、実はユダヤ教、旧約聖書なのである。
 旧約聖書の論理を考えれば、「目には目を」の理屈で、人を刑罰の恐怖で縛るものであって、徹底した報復主義といってよい。人の感情に重きをおき、理性を軽視する。この誤りを見て、イエスが登場し、理性を教えたといってもよいほどだ。
 明治以来、日本の知的階級は外国から招かれたキリスト思想の教育者によって育まれ、薫陶を受けた牧野英一のような非常に優れた博愛主義者が司法をリードし、感情的な応報刑を抑え、理性的な教育刑主義を目指す流れがあった。これは世界に誇るべき理性国家をめざす流れであったが、一方で、応報・復讐の感情的、短絡的司法主義も途絶えることがなかった。戦後司法は、その対立葛藤のなかで揉まれ続けてきた。
 ところが、司法界は理性主義を求めていても、現実には占領米軍や正力松太郎・岸信介のような反共強権主義者の勢力から、絶えず、旧約聖書の論理である、「強権弾圧による恐怖支配」の司法を作るよう圧力が加え続けられたのである。
 その本質は、国民から知恵・理性によって社会と人生を作りだし、制御するするという思想を捨てさせ、感情だけに支配される権力に都合の良い大衆として教育し、恐怖によって抑圧される奴隷として国家のために使役しようとするものであった。
 そのために、本来、理性的司法には不要無用であるはずの応報刑主義・復讐思想の根幹として死刑制度を維持し続けたのであった。死刑制度は、国民を恐怖心の奴隷として容易に支配するための機構であって、教育刑思想を求める者にとっては絶対にあってはならない、大衆から知恵と理性を奪うための装置に他ならない。

 今日、裁判所が、司法制度にある改定を持ち込むと公表した。それは、刑事事件の被害者・遺族が公判に参加することができるというものだ。これは一見、とても良い改定に見受けられるが、その本質は恐るべきものだ
 よく考えていただきたい。被害者は犯罪被害に大きなダメージを受け、怒り狂い、復讐心に燃えている。これは、普段、どんな理性的な立場の人だって、家族を殺されたり、老後の財産をだまし取られたりしたら、怒り狂うにきまっている。誰だって報復してやりたい。ほとんどの人が憤って感情に支配され、犯人に対しては復讐することしか考えない。
 こうした感情が法廷を支配することになるのだ。これが検察・裁判長・裁判員に大きな影響を与えないはずはない。
 この改定を一言でいうなら、司法の場から理性を奪い、法廷を感情の修羅場に変えることが狙いだということだ。
 司法から理性が消える。死刑制度が報復主義の最たる愚行だが、すべての裁判に報復主義、応報刑が持ち込まれることを狙ったものだ。まさしく、イエス・キリストが教えた理性主義を放棄し、旧約聖書の論理、感情・報復の論理に立ち返ろうというものだ。統一協会の狙いとも言えるだろう。
 また、これは旧約聖書の勢力ユダヤ・イルミナティの求めるものでもある。日本の司法界、経済・政治トップリーダーたちの多くが、すでにフリーメーソン・イルミナティの強い影響を受ける立場にある。
 世界の特権階級、支配者たちは、国民を盲目・無力にし、理性を失わせ、感情の奴隷にして特権階級の利益のために使役し、アメリカ兵のように国家のために命を使い捨てできるようにしたいのである。
 
★ 2007年01月30日火曜日、9時半更新
 未明、かなり長い前駆振動を感じた。ユラユラ型で500キロ以上遠い震源の印象。約1分程度は続いたので、M6を大きく超える地震が24時間以内に発生する可能性がある。
 関東方面に非常に強い電磁波前兆が出ているようで、メール受信障害や携帯電池異常損耗などのレポートがある。カラスやニワトリの生物前兆も激しい。火山活動の場合にもこうした現象が起きることがある。

 中津川市に引っ越して三年、朝はマイナス3度だったが、午後から暖かくなった。1月末、大寒から十日もたたない今日、ハエや蚊が出てきた。いったいどうなってんの? 今年は、平年並みマイナス7度になったのは3回しかない。当地の異変といえば、数年前から温暖化によるカメムシの大発生が続いていて、秋口に家の中で冬眠するため、衣類や布団、靴に紛れ込み、知らずに利用して悪臭に悩まされることが実に多く困っているが、まさか1月にハエや蚊に悩まされるとは予想もせず、両生類絶滅を告げるツボカビ病の恐怖とともに、マラリア定在地帯化も避けられない流れと覚悟している。鳥インフルエンザも問題だが、これから、そんなものではない恐怖が続々と登場しそうだ。
 やがて北朝鮮が追い詰められたとき、その生物化学兵器の全貌を思い知らされるときもくるだろう。
 地球温暖化が叫ばれ始めたのは1990年頃だが、世界最大の炭酸ガス排出国家であるアメリカは、もはや、すべての科学者が温暖化を認めているのに、「炭酸ガスと温暖化の関係は証明されていない」と突っ張り続け、京都議定書の調印を拒み、国連費用分担を拒否し、未だに産業第一主義で地球環境破壊の王者となっている。さらに中東にあっては、アフガン・イラク・ソマリアなどで、アメリカのメンツのために大規模な爆撃を繰り返し、一般市民数十〜数百万人を殺害し、まさしく悪魔国家として世界中の恨みをかっている。
 世界のリーダー、アメリカがこんな姿勢だから、後発産業国家である中国やインドも当然のように排出を正当化し、徹底した利己主義、金儲け第一主義思想に汚染され、自国の居住環境さえ平然と破壊し、安全確保能力のない原発を大増設している。中国は、数年以内に、化学薬品と放射能で全土を取り返しのつかないほど汚染し、飲める水がなくなるため、住民はすべて海外に脱しなければ生きられない運命が待ちかまえている。
 こうして人類の知的能力と運命を俯瞰するなら、人類の平均的に到達した人間性レベルは、とてもじゃないが、先端産業や放射能を安全に扱えるレベルではなく、利己主義的な金儲けに取り憑かれて、すべての環境を破壊し、気にくわないことがあると戦争しかできない、まるで5歳の幼児程度の人間性、思想性水準にすぎないことがよく分かる。
 エラそうに人類共存だとか、科学による明るい未来などと、うそぶいている自民党のインチキバカ野郎を見ると、本当に腹が立つが、それ以上に、若者たちが他人を蹴落として、人を騙してでも六本木ヒルズ族に成り上がることを目指し、格差社会の差別構造の上位にありたいと願い、蓄財主義、権力主義の奴隷となり、「大衆の利益に奉仕する」地道な人生こそが人生の真の価値であることを理解もできず、目指す者もいなくなったことが、人類共倒れ、滅亡を意味することに気づかないほど愚かで盲目になってしまったことが、とても寂しい。
 筆者は、この原因を天皇制と死刑制度と通信簿がもたらしたと繰り返し指摘し続けてきたが、理解できる若者もほとんどいないようだ。もはや若者たちに知性は存在しない。これは滅び行く者の姿である。これから日本人は滅びるのである。数年後には、日本列島は荒涼たる荒野に変わるだろう。
 そこに膨大な人々が押し寄せてくる。世界でもっともすばらしい資源である日本列島の水を求めて、中国から数億の人々が押し寄せてくるのである。多くの日本人は殺害される。ただ、過疎地の荒野を開墾する農業共同体だけが生き続けてゆけると繰り返し指摘してきた。
 人生の、真の、最大の価値は、金儲けをして六本木ヒルズに住むことではなく、レクサスに乗ることでもなく、社長の名刺を作ることでもない。それは他人の心安らぐ笑顔を見たいと願って小さな善意を積み重ね、健康な肉体を作るための安全な農作物を生産し、一生使い続けられる信頼のおける道具、設備を作り、人の笑顔を食べて生きることである。
 筆者らの子供時代、こうした価値観の人々が大勢いた。だから日本は世界で一番素晴らしい国家だった。だが、それが面白くない人たちがいた。自民党であり、その背後にあるフリーメーソン・イルミナティの世界勢力である。
 彼らの目論見は成功し、日本国家は愛を追放し、利己主義を獲得した。他人を騙しても、自分が成り上がりたい人たちばかりになった。無償で公共施設を掃除したり、誰にも評価されず、何一つ見返りもないのに、黙って他人のために役立つことをしたいと考える人もいなくなった。
 そうして、日本という国家、そこに住む人々の滅亡が見え始めた。もちろん、このことを理解できている人もたくさんいるはずだ。そうした人たちは、すでに未来を見通して、都会を放棄し、信頼のおける仲間と手を取り合って、過疎の田舎に向かっていることだろう。

★ 2007年01月29日月曜日、13時半更新
 昨夕は非常に強い赤焼けが現れた。これで上空の雲が茜色に染まると大地震が起きる。孕震区では帯電エアロゾルが短波長を吸収し、色調を赤く変える。
 今日は電磁波前兆が強まっている。東京から電磁波ノイズレポートが来ている。千島余震活動が停止していることから、数日中に大余震か房総沖などのM6超が発生するものと見ている。

★ 2007年01月28日日曜日、17時更新
 日本列島周辺に非常に大きな震源が浮上しているようだ。ニワトリ・カラスなどの生物前兆が著しい。電磁波ノイズも激しい。全般に関東周辺から激しい前兆レポートが続いているので、北米プレートを疑う。
 午後から中部地方は鱗状雲に覆われた。朝は濃霧、これも大型震源の浮上に関係している。この数日気象擾乱が続いた。全体のレベルはM6を超える大きなものだ。数日中に解放されると思うが、房総沖でなければ千島の大余震か第三の巨大地震を疑う。
 東京競馬場で1日、9頭の落馬事故があったもよう。これも、関東地方に非常に強い電磁波前兆が出ていることに無関係ではない。昨日も、今日も、関東から体調異変のレポートが続いている。馬も同じだ。

 掲示板の書き込み者が少なくなった。うんざりする荒らし、茶化しの巣窟になるより、閉鎖してしまった方がマシだと思っているが、こんなクズ連中に負けて撤退するのは悔しいから、プーチン流強権弾圧路線で維持したい。
 2ちゃんのドメインも債権者に差し押さえられ、創始者の西村君の支配権が奪われ、年間数億の広告料が、差し押さえ運用者の手に渡るようだ。これには強い隠謀の臭いがある。詳細は小野寺評論を参照されたい。
 もちろん、2ちゃんを支えたのは書き込み読者であり、破壊したのも読者である。西村君は読者を利用して成り上がり、読者に裏切られて財産を失った。都合の良い読者だけを選んで残すというわけにもいかない。なぜなら、掲示板を支える良い読者と破壊する悪い読者は、本当は同一人物と言ってもよいからだ。掲示板読者は全体で一つの人格をなすネット読者であって、表善悪が一体のものである。悪を切り捨てれば善も死ぬ。
 筆者が、本格的にキレた管理人板の書き込みを紹介しよう。
 
 最初に、筆者がタムシにやられた原因が、井戸の近くの壊れた便槽からの漏洩汚物かもしれないと書いたら
 【管理人さんが書かれているバクテリア(bacteria)とスペイン風邪、エイズやSARSなどのウイルス(virus)は全くの別物ですから、誤解されないように。また仮に隣家の便槽に亀裂があって井戸に流入していても、糞便にはタムシの原因となる白癬菌や真菌は含まれていません。またEM菌内の中には様々な菌が含まれていますが、基本的には白癬菌は存在できないと思います。タムシやインキン、水虫はほとんど浴場等のマットなどで感染しますから、どこかそのような場所に行かれたのではないでしょうか。白癬菌との共生はなかなか難しいので、ひどくなる前に医師が処方する抗真菌剤を塗られる方が良いのではないでしょうか。】

 分かり切った内容ではあるが、明らかに誤った認識なので、削除したところ、さまざまな書き込みがあった。

 【知らないことはちっとも恥ずかしいことでないのに。なぜ虚勢を張るのだろう。分かって良かったって思える方が穏やかな生活が出来そうなのに。恨み節を唸っても誰も幸せにならないのにな】
 【もともとあなたが誤解の受ける内容で書いたからこうなったのでは?「内容に建設性がない」のも「読者が不快になる」のもすべてあなたの余談の内容から発生したことをお忘れなく。都合が悪くなると「管理人権限で削除」するのは勝手ですがいいかげんきちんと調べてから書かないとまたいつか同じことが起きますよ。そんなこと繰り返して楽しいですか?】
 【内容に建設性がなく、読者が不快になると判断し、管理人権限で削除します"読者が不快になる" ではなく "管理人が不快になる" ではないでしょうか?】
 【いずれにしても一方的に削除する方が不快で建設的ではないでしょうもう少し心に余裕をもって対応されてはいかがでしょうか?発言には責任を持ち、反論・批判に対しては誠意を持って回答する、】
 【どうも、管理人さんは自分より知識があったり不備を指摘されると議論もせず、投げ出す方向にあるようにうつってなりません。少なくとも、ここを回覧されている方々は良くも悪くも管理人さんの発言、思想に興味を示されてる方々だと思います】
 【学歴、権威、資格を否定していた管理人様が、それをひけらかすかのようにしては筋が通っていないように感じます。ショックです。カンパする意欲が失せました】
 【建設的な内容というのは管理人様万歳、素晴らしい、尊敬などの賛辞ですか?私には今日の余談の人物が管理人そのもの。よく自己分析できてるなと感じましたよ。寒いけど頑張ってくださいね。 】
 
 10年間、愚劣な誹謗中傷書き込みに慣れてきた筆者だが、これで説得の意欲を失い、掲示板廃止に大きく傾いた。以前は、かつて筆者が当事者となった交通事故について、正義面をかました知ったかぶりの誹謗中傷書き込みが続いたが、こんなクズには心を動かされないが、お粗末な勘違いで、人を責めたがる人間が続くと、うんざりを通り越して、すべて消してしまいたい気持ちになるものだ。あまりに程度が低く、何一つ、まともなものを生み出さない。書き込み者の妬みや中傷、背伸び、優越感を満足させるだけで、読んだ読者や管理人に不幸しかもたらさない。
 とりあえずはプーチン流弾圧を、しかして世間の摂理に任せることにしよう。

★ 2007年01月27日土曜日、9時更新
 10日ほど前、非常事態宏観で房総沖・伊豆沖方面の大型震源らしき前兆だったが、やっと、それらしき結果が出ている。01/26 16:46 34.8N 141.5E 50k 5.2M A 千葉県遠い南東沖
 01/25 19:59 22.6N 121.9E 40k 6.0M A 台湾もあり、房総沖の架橋先として、01/26 13:47 37.5N 135.1E 349k 4.4M A 石川県遠い北西沖も起きている。だが、16日の宏観の原因は、今のところはっきりしない。当日、沖縄や青森でもM5超が発生しているので、あのような猛烈な宏観になったと考えている。
 今朝は、電磁波前兆・生物前兆は、それほど激しくないが、明瞭な赤焼け宏観になっており、数日中に再び大型発生と予想している。前駆微震動は確認できていない。

 17時追記
 午前10時頃からカラスなど生物前兆が猛烈化、今のところ結果として関東周辺M4級だけだが、千島の余震活動が完全に停止しており、半月ピークを過ぎても目立った解放がない。これは千島に第三の巨大地震が迫っていると考えざるをえない。24時間以内にM7.5クラスの余震が起きるなら順当と言えるが。

 千島から始まった地殻変動が関東・東海に波及する可能性を危惧する方が少なくないだろう。
 千島では昨年末、M7.9(初期値M8.2) 次いでM8.1(初期値M8.3)と巨大地震が連続しているが、余震規模を見る限り、月齢トリガーでも目立った動きがなく、スマトラ同様、3回目の巨大地震が発生する可能性が強まっているように思える。
 千島列島のうちでも、北方領土は、地図を見れば分かるように、事実上、北海道の一部であって、関東からの距離は稚内・道東地域より、はるかに近い。筆者も、すでに私用だけで6回北海道に渡っているが、根室や釧路から、本当に対岸に見えている。前兆レベルからは国内扱いすべきだろう。
 ロシアは経済的に窮していたうちは巨額補償と引き替えに返還に色目を見せていたが、KGBプーチン政権に移行し、各国の債権放棄に続いて、原油の異常な高騰の恩恵を受けて、莫大な負債を消すことに成功した段階で、途端に、ソ連時代の権力主義・領土拡張主義に逆戻り、千島返還どころか、逆に北海道をもロシアへの併合を目指しているという。ロシアと日本との国境は津軽海峡だと思っているらしい。
 しかし、地質上も千島列島は日本圏と考えるべきで、千島海溝〜日本海溝のラインが北米プレートの引きずり込まれるトラフ構造になっており、南海トラフへと続いているのだから、千島での地殻変動は南海トラフと一体のものと考える必要があり、したがって、千島巨大地震は、必ず日本海溝から南海トラフへと波及するのが自然だと思う。
 筆者も1996年に当HPを立ち上げた当初は、東海地震や宮城沖巨大地震は必然と考えていたものの、まさか、スマトラ巨大地震のようなスーパー地震が発生するとは予想もつかず、日本列島にスマトラ並み地殻変動が発生する可能性については無知だったが、一連の経過を見る限り、どうも日本沈没でさえ不自然でないクラスの超巨大地殻変動が近づいていると確信を抱くようになった。
  また、そうしたスーパー地殻変動が発生しなくとも、前世紀末の段階で、2040年までに1〜3mの海水面上昇と予測されていたのが、今の予測では、中国・インドの膨大な炭酸ガス排出により、2倍以上のスピードで海水面上昇が起きるのが確実視されているわけだから、これも日本沈没と言ってもよいほどの超常的事態が迫っていると認識する必要がある。
 日本列島にあっては、海水面上昇と地殻変動、それに気象激変災害のトリプルダメージが来るのは、もはや避けられないだろう。来年には、2008年問題を起点とする日本経済破綻が避けられず、それにツボカビ病による両生類絶滅から熱帯性疫病の激増と、十重二十重の災厄が襲いかかってくるようだ。
 すでに世界は人類史上最悪の激変に突入しているが、今年、来年と、事態は深刻さを増すばかり。筆者は当HP立ち上げ当初から、「逃げよ逃げよ、すべてのジュネーブ(都市)から」というノストラダムスの警告を引き合いに出して、過疎地の田舎で、信頼のおける仲間内で数家族程度の規模での共同体生活を提唱し続けてきた。
 こうした世界情勢、人類の暗い運命を見るほどに、筆者の予測は間違っていなかったと確信を深めるばかりだ。
 苛酷な環境に追われてから逃げ出したのでは遅い。なんとか、今の内に過疎の田舎に未来の足がかりを準備する段階に来ていると思う。
 来るべき震災への対策として、わずかな非常食と水でしのげると考えるのは、あまりに甘い愚かな予想だ。次に死者数十万人クラスの大規模な震災に見舞われたとき、日本政府は有効な対策など持っていない。場当たり的な対処能力さえない。
 役人も医師も教師も、かつて我々の少年時代のような信頼感のおける人たちではない。とりわけ公務員は無能、無力になっていて、道義心や責任感を心の支えにしているような人たちは、ほとんどいなくなってしまった。とりあえず、責任を追及されないようアリバイ仕事をこなし、給料を持って帰る以外、「大衆を守る」という職責を自覚している人など、ほとんどいないと断言してよい。
 もはや、自分の身は自分で守るしかない。いざというとき信頼の置ける頼りになる役人がいるなら教えて欲しいほどだ。もう、いないのだ。自民党政権が、金儲けと利己主義の思想によって、民衆を守ろうとする信頼の置ける人たちを追放したのだから。

★ 2007年01月26日金曜日、13時更新
 今日も明瞭な前兆を把握できていない。TVIレベルも低い。千島が異常な抑制状態で余震らしい余震も起きていないことから、第三の巨大地震は確実と見ている。だんだん規模が大きくなってきている。
 今日はニワトリの生物前兆が、やや強い。鳴き方が激しく継続的だ。排卵時以外は、めったに鳴かないモミジだ。

 体を壊し、長い間、多くの方の援助で生きながらえてきた。別に援助を求めてホームページを開設したわけではないが、多くの篤志に本当に感謝している。
 自然卵生産者となる目論みも、見通しの甘さと近所の苦情に押しつぶされ、見事に潰え去ったが、それでも、さすがに篤志カンパだけでは食べていけないので、包丁研ぎの行商や、運転免許指導、営繕補修工事などで、細々と食いつないでいる。
 これまで多額の援助をいただいた方に、十分なお礼をしていないので、当地の地の利を生かした、独創的で本当に生活に役立つ道具を生産しようと志し、2年ほど前から小さな机や椅子などの家具生産に手を染めている。
 これまで十分な設備がなく、製品の精度も不十分で、ガタガタのホゾ穴では、とても人に渡せるようなレベルではなかったが、篤志などを利用して、少しずつ道具を買い揃え、なんとか、最低水準の木工製品を作れるまでになり、だんだん工房らしくなったので、小さな手作り工房を設立することにした。
 向かいの池に、すばらしい睡蓮の花が咲くので、名前を「睡蓮工房」とした。手始めに、白川町や旧加子母村の木曽檜の半端材などを利用し、小さな手工家具を作っているが、手慣らしとして、自宅の家具やベッド、設備なども全部自作した。それどころか、筆者宅は約100万円の間伐材を利用したキットハウスで、全部たった一人で組み立てたものだ。風呂も、トイレも、浄化槽も、ニワトリ飼育設備も、ベッドも、椅子も机も、棚も全部、一人の手作りである。おおむね市販価格の5分の1以下の材料代だけで作ったものだ。
 これから当分の間、これまでお世話になった方、多額のカンパをいただいた方に順次、お返しとして椅子などを送ることにしているが、なにせ時間がかかるので、忘れた頃に届くかも知れないし、筆者が忘れてしまって届けられないかもしれない。
 実は、郵便貯金口座の印鑑や通帳が見つからず、卵販売などで送っていただいた方の金額や氏名が未だに不明のままだ。申し訳ありません。下ろすのはカードがあり、なんとかなる。いいかげんで、すみません。
 中国やインドの膨大な需要によって、資源材料が暴騰し、鉄材や木材、電線などの価格が劇的に上昇しているため、材料の入手が非常に困難だ。地震予知のための、高さ20mのアマチュア無線アンテナを準備していたが、基礎を作った段階で、アングルと同軸ケーブルの価格が凄いことになって、とても手が出なくなってしまった。それに近所の、猛烈にうっとおしい隣人の監視もあり、カンパを有効活用できない状態で、お詫びします。
 ホームセンターの木材も、おおむね3割値上げされた。もっとも用途の多いコンパネに至っては2倍になったままだ。幸い手工家具材料は、日本でも指折りの良材を扱う製材工場が多数あり、直接、安価に仕入れることができる。伊勢神宮御用林の檜も手に入る。そうした材料を利用し、さまざまな木工道具を製造したいと思っている。
 世は多量生産、工業製品の時代は終わったと思う。自然物を利用して、すばらしい檜の香りを楽しみながら、素朴な椅子や机で仕事をすれば、人間が本当に求めているものが見えてくる。我々が必要としているものは、金儲けや見栄張りではなく、やすらぎのある、暖かい交流だということを知ることができる。

★ 2007年01月25日木曜日、21時更新
 25日19時59分頃 震源地は台湾付近 ( 北緯22.7°、東経122.2°)で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は6.0
25日16時55分頃 福島県沖 ( 北緯37.0°、東経141.0°)で震源の深さは約80km、地震の規模(マグニチュード)は4.5
 とりあえず、南西諸島方面でM6、福島沖M4.5、今のところ、深刻な前兆は消えている。テレビは珍しくクリアになっている。その他の前兆を把握できていない。

 余談 鳥インフルエンザ
 宮崎県で2回続けて強毒性鳥インフルエンザの感染拡大が起きた。数十万羽が殺害され埋め立てられている。はたして、こんな無惨で非生産的な方法をとる必要性があるのだろうか?
 鳥インフルエンザが問題になるのは、家畜や人間などを交えて感染拡大を繰り返すうちに変異し、死亡率の異常に高い疫病に変化する可能性が強いからだという。
 たとえば、20世紀初頭に発生し地球規模の流行があったスペイン風邪がそれで、全世界では公称6億人が感染し、死者5000万人を出したと言われるが、実際には最大の感染国と思われた中国の統計がゼロで、当時の人口に平均感染率をかけて推計すれば、全世界で軽く1億人を越す死者が出たのは確実で、これほどの大量死事件は、歴史上チンギスハン遠征ジェノサイドくらいしか比較対象が存在しない。
 40年ほど前にもホンコン風邪と呼ばれる鳥インフルエンザが流行し、中国を中心に100万人規模の死者が出ているようだ。その他に、アジア風邪やソ連風邪などもある。
 放し飼い養鶏の常識からすれば、ニワトリは呼吸器系の病気にかかりやすい動物で、くしゃみなど珍しくもないが、それが原因で死ぬことなど滅多にない。十分な運動量があり、堆肥を大量に食べさせていれば、あらゆる病気に非常に抵抗力が強く、筆者宅のニワトリなど、マイナス10度でも庭の木の上で平然と寝ている。
 飼育開始から2年以上たつが、オオタカとアライグマで多くを失ったが、原因不明で死んだのは2羽だけ、それも、おそらく卵墜という卵が体内でつぶれたことが原因の腹膜炎だろうと思う。
 ときどき病気にかかってトサカが白っぽくなる鳥も出るが、十日もすれば自然快復する。薬など一度も与えたことはない。ただ苛酷な自然環境に放置してあるだけだ。「ニワトリに薬を与えるな、自然を与えよ!」 が放し飼い養鶏の合い言葉なのである。
 こうした感覚からすれば、鳥インフルエンザ何するものぞ、と言いたいが、本来、インフルエンザなど病気にかかりにくいとされる野生鳥類の感染が確認され、それが原因で養鶏場の感染拡大が起きたという説明で、筆者としては、胡散臭いものを感じずにはいられない。
 自然の摂理に忠実に、自然と共生して生きているなら、基本的に生物は病気と無縁のはずだと信じているが、こうした健全者までまとめて殺戮するような巨大疫病には、なんらかの別の摂理が働いているようにしか思えない。
 エイズも同じだが、流行地域がアフリカや中国など、どうも第三世界の人口増加を意図的に抑制する摂理として、こうした従来存在しえなかった疫病が登場しているように思える。
 すなわち、筆者は。エイズも鳥インフルエンザも、何らかの目的をもって人工的に製造され、蔓延させられている疑いを強めざるをえないのである。
 これまで、繰り返し述べてきているように、世界には特権階級として人類に君臨することを望む、通称サタンと呼ばれる一群の人々がいることが明らかで、実際、人類の富の8割を彼らが手中にしており、たとえば代表的なゴールドマンサックスなどという投機集団を見れば分かるように、彼らには人類全体の幸福を願うなどという思念発想はカケラもなく、徹底して利益を独占するという目的にすべてを集中させている。
 彼らは、自分たちの所属する一定の宗教的集合体の独占的利益だけを求め、他の人たちの犠牲の上に、それを築こうとしているのである。これがイルミナティグループの最大の特徴である。
 となれば、本来30億しか許容力のない地球にあって、まず自分たちの子孫を優先的に残し、他の増えすぎた人たちを淘汰し、踏み台にするということを彼らは指向するはずである。
 筆者はスペイン風邪も含めて、鳥インフルエンザは、すべて、陰謀大好きな彼らの作戦である可能性を見ている。だから、現在、報道されている鳥インフルエンザの常識を疑ってかかっている。

★ 2007年01月24日水曜日、20時更新
 深刻な耳鳴り以外、明瞭な前兆が確認できないが、午後から穏やかな綿雲宏観となった。気温も異常に上昇している。これは経験則から、大型・超大型の24時間前宏観である。日本列島近傍M6超級の至近前兆かもしれない。
 昨年末から東海地震マイクロプレートの異常な活性化が起きてて、東海地震本震の接近を感じている。まだ前駆微震動など直接の至近前兆を確認できる段階ではないが、警戒が必要だ。
 現在、日本列島周辺と千島に非常に強い抑圧が起きており、千島で第三の巨大地震が発生する可能性が高まっていると認識している。直前には電磁波前兆が激化するので注意されたい。

 余談 ハルマゲドン
 ロシア・プーチン政権のソ連回帰指向が激化しており、ソ連時代の強引・傲慢な権力志向が露骨に現れている。
 プーチンはロシア秘密情報機関KGB幹部出身だが、これは本質的に強権・体制派であることを示し、予想通りに権力に批判的なマスコミを露骨に弾圧し、権力に都合の悪い人物や、批判的記者を隠謀テロによって殺害し続けている。
 さらに、西側資本との共同国家プロジェクト、サハリン計画など、あらかた完成した段階で、驚くべき傲慢、強引な隠謀によって利権を強奪している。サハリン2プロジェクトを見よ! シベリアタイガを利権のために中国に売り渡し、日本海と北極海に原潜放射能を垂れ流すロシアが環境問題で因縁をつけ、森林破壊を理由に事業没収までしようとした。ユーロ資本も、「まさか、ここまでやるとは」と絶句するほどだ。
 旧ソ連邦から離脱したウクライナ・ベラルーシなどユーロ境界国にも、エネルギー供給を通じて、言うことを聞かないと値段を三倍増にすると脅し、恐ろしいほど極端で強引な圧力をかけ、ロシアの権益を極度に高めようとしており、日本北方領土も返還どころか、日本漁船を銃撃して漁師を殺害し、拿捕を繰り返し、ソ連時代に逆戻りしてしまった。
 まさしく人間を顧みない権力主義一辺倒の「ソ連の復活」であって、ロシア人に歴史的に根付いた権力志向、覇権礼賛主義丸出しで、人生の価値は権力であり、国家の価値は領有であると、完全なる権力主義・国家主義・ロシア帝国主義を宣言しているように思える。
 人間らしいロシア人は、もはやロシアから追放されるしかない。ロシアは再び権力の悪魔に支配された。
 一方で、中国情勢も異様だ。筆者は、環境問題の悪化から「北京五輪は絶対にありえない」と確信しているが、まさしく、急激な資本主義化の波を統制しきれず、独占的金儲け思想に毒された資本家階級が、新たな地主階級として明確に君臨し、中国全土の飲料水や大地を汚染し、生物学的人間存亡の危機にまでおいやられた状態から、中国民衆の不満が、上海閥・江沢民派である人民解放軍、旧勢力への期待に向けられるようになった。
 もとより、上海閥こそ中国を腐敗させた張本人でありながら、「彼らのいた古い時代は、今よりマシだった」と勘違いした大衆により、旧勢力が勢力を復活させつつあるのだ。
 このままいけば、胡耀邦・温家宝など北京閥は、上海閥の猛追を受け、押し倒される情勢になる可能性が強まっている。現在までは北京閥の圧勝形勢だったが、もはや上海閥の復権が顕著で、人民解放軍内部の大規模な軍事衝突が避けられない情勢が出ている。
 その契機が、アメリカによるイラン侵攻であろう。現在のイラク2万人増派というのは、実はイラン戦争に備えた準備であろう。もちろん、ベトナム以上の損害を出し、すでに敗走傾向にあるアメリカが、イラン戦争に踏み切れば100%勝ち目はなく、アメリカの終焉という事態になりかねない。
 なぜ、アメリカはイラン戦争を行おうとしているのか?
 それはイスラエルがイランを核攻撃するからだ。イランの核施設を攻撃し、その反撃としてアラブ諸国が一斉にイスラエルと戦争する可能性があり、そのとき、イスラエル・アメリカ連合軍で対処する必要があるからだ。
 なぜ、アメリカはイスラエルを支えるのか? それはアメリカが建国以来、ユダヤ属国だからなのだ。アメリカの真の大統領と言われるチェイニーを始め、共和党主流派は、大部分フリーメーソン・イルミナティで占められているのである。だからアメリカドル札にイルミナティの目、サタンの目が印刷されているのである。
 問題は、この戦争でアメリカの敗北・弱体化が避けられないことであり、日米安保など極東地域におけるアメリカの権益・影響力が事実上壊滅する可能性が強い。
 そうなれば中国は台湾を強奪し、場合によっては北朝鮮も領有化し、ロシアと共同して日本に宣戦布告する可能性さえ見ておかねばならない。
 ロシアが北海道漁船を拿捕し始めた本当の理由は、ロ日戦争の口実をつけるための因縁ふっかけ、鉄砲玉という可能性が強いと筆者は考えている。
 すでに、中国上海閥との謀議により、ロシアは日本を侵略し、北海道を領有する意志を示しているとされる。
 中国は、北朝鮮・台湾領有化の次は日本領有化を狙う。なぜなら、日本の水を欲しいからだ。数億の中国人を水の宝庫日本列島に移住させたいのである。

★ 2007年01月23日火曜日、9時更新
 昨夜、月が赤いというレポートが、地元や新潟からあったが、結果が出ていない。今朝は、久しぶりに冷え込んだが、マイナス5度と平年よりまだ暖かい。国内に異常な抑圧が続いている。非常に嫌な雰囲気だ。

 そのまんま東
 保守王国と言われた1兆円の借金を背負う宮崎県、収賄で逮捕された前知事の辞任を受けた宮崎知事選で、タレント候補のそのまんま東が圧勝した。
 筆者は彼の選挙運動中の発言を聞いて、失望に次ぐ失望、長野県田中前知事のときは、まだ救いがあったが、今回は「こりゃアカン!」の一語。
 「宮崎県には、まだ新幹線が通っていない、教育、医療、社会保険の水準も遅れている」
 もう、うんざりだ! 勘弁してくれ! 東国原英夫知事就任、これで宮崎新幹線の実現が約束された。福岡・長崎・鹿児島に向けた路線から外れているとは言っても、熊本から、宮崎まで、どれほどの時間がかかり、新幹線によって得られるメリットとと、事業によって失われるデメリットの検証が、どこにあるのよ?
 宮崎保守県政を担う官僚・政治屋のみなさんも、これで一安心。もう言うべき言葉が見つからないよ。
 やはり、日本人は、アメリカと共に真っ先に消滅するのが世のため人のためというものだ。オサマ君よ、お願いだから日本列島に水爆を落としておくれ。北海道・関東・中部・関西・九州の五つだな。東北と中国くらいは、少しだけ残してやるか。ま、時間の問題で全滅するわけだが。
 本当に、日本の借金財政が未来を絶望化していること、環境問題が人類絶滅を告げていることの理解が皆無であることが空恐ろしい。税収80兆円の国家の借金が1800兆円、今後20年間で、海水面が2〜5m上昇し、地球の陸地の2割が存亡の危機に曝されるという事実、しかも、それは中国・インドの巨大な経済成長によって10年以上も早まる可能性があるということ。数年以内に、日本は熱帯圏に突入し、マラリアなど熱帯性疫病の常在地帯になるということ。すでにオーストラリア・南米の両生類が絶滅し、日本からも絶滅が約束されたことで、疫病媒介昆虫が数千倍に激増する可能性があるということ。
 東君よ、宮崎新幹線おめでとう。君は、それに乗り、宮崎県民をどこに連れて行こうというのかね?
 日本国首相の退職金は6年で666万円、宮崎県知事は4年で4300万円、とってもよいとこだね。自民党は、都市部での選挙敗北を見越して、地方農村地域に強大な地盤を築いてきた。それは農民を保守化させるための莫大な補助金政策によって成立していたのだ。
 農村県と言われる、九州・中国・四国・中部地方の岐阜・長野・山梨などの異常な保守的傾向は、実は補助金漬け農政によって、自民党支持基盤のために構築された隠謀だったのである。そのまんま東は、歴史的な自民党支持基盤、維持システムに乗ってしまった。そして田中君が追い出されたように、まったく同じメカニズムで追放されるだろう。

★ 2007年01月22日月曜日、7時半更新
 未明の2時過ぎ、揺れを感じた。【平成19年01月22日02時25分 気象庁地震火山部 発表22日02時16分頃地震がありました。震源地は福井県嶺北 ( 北緯35.7°、東経136.3°)で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は4.4】 この震源は、昨年末から繰り返し、伊豆方面と福井方面に架橋する帯雲、放射状雲などとして現れていたが、法則通りに解放されず、訳のわからない状態が続いていた。今回の発震タイミングを把握できず、まったくお手上げだった。ただ、こんな小さなものではなく、若狭方面で震度5を超えるような深刻な地震が起きるものと見ている。
 昨日のカラス・ニワトリなどの異常な生物前兆は、この震源だった可能性があるが、他の地震は明らかに希に見る強い抑圧を受けており、東アジアのどこかにM8前後の巨大震源が浮上しているものと見ている。
 可能性としては千島巨大余震、あるいは別の本震、また南関東巨大地震・東海地震を見ている。

 8時追記 先ほどまでアクセス不能だった地震発生データが見られるようになったら以下の通り(信号機)
 01/21 20:27 1.2N 126.3E 10k 7.3M A インドネシアのモルッカ海(日本時間)
01/21 21:32 1.1N 126.1E 10k 5.8M A インドネシアのモルッカ海(日本時間)
01/22 00:03 55.8S 27.0W 32k 5.7M B サウス・サンドウィッチ諸島(日本時間)
01/22 02:32 1.1N 126.3E 10k 6.1M A インドネシアのモルッカ海(日本時間)
 この震源による抑圧だった可能性があるが、これから48時間以内に抑圧されていた震源が続々と解放されるかもしれない。

★ 2007年01月21日日曜日、20時更新
 月齢2を過ぎようとしているのに、国内および東アジア規模で非常に強い抑圧が見られ、目立った発震がない。これは、日本列島地域における巨大前兆の疑いを強く抱いている。過去1ヶ月程度の様相を見れば、中部地方全域を包摂する東海地震マイクロプレートの異常活性化が見られ、御嶽の火山活動にも結びついている。
 筆者は東海地震本震の接近を感じ取っているが、それより前に、74年周期でありながら10年以上も遅れている、国府津松田断層・相模川断層帯など南関東地域における異常な抑制を見て、過去に例のない巨大な地殻変動が発生する疑いをもっている。
 まだ明確な微震を確認していないが、筆者宅ではラップ音が異常に増えている。カラスのギャー鳴きが異常に激しい。超異常高温が続いている。地気が激しい。なにもかも本当に異常な状態だ。筆者の体調も非常に悪く、なかなか更新が進まない。
 いったい何が起きようとしているのか? 過去の経験則が役立たない。

★ 2007年01月20日土曜日、21時更新
 月齢1、新月ピークをやや過ぎようとしているが、まだ結果が出ていない、この3日ほど、ほとんどの地震が抑制され、明らかな「嵐の前の静けさ現象」 超大型の直前状態だと認識している。おそらく、千島に三度M8を超える巨大地震か、またはM7を大きく超える大規模余震が発生するものと見ている。
 筆者宅から50キロほどしか離れていない御嶽山で火山性微動・噴煙の増加が見られ、火山情報が出た。また周囲の全山岳の景観が靄に包まれ。地気(帯電エアロゾル)の異常な増加が視認できる。
 耳鳴りやカラスなどの動きが極めて異常。ニワトリの悲しげな鳴きも続いている。
 雲の収束が見られた房総沖・伊豆沖方面も沈黙している。東海地震の接近を感じている。

★ 2007年01月19日金曜日、8時更新
 月齢29、新月トリガーである。明日がピークとなる。今回は千島M8.2(修正)の余震が最大M6程度しかないので、もし数日中にM7.5程度の余震が発生しなければ、必ず3回目のM8級本震が発生すると予想する。
 極めて深刻な緊迫感のある耳鳴りが続いている。ニワトリなど生物前兆も著しい。今日明日にも、千島、あるいは宏観のあった房総沖・伊豆沖方面に大型が発生すると予想している。
 昨日、すでにインドネシア・インド洋北西でM6、M6.2が発生している。国内にあっては、すでに48時間の沈黙、静けさ現象があるので、M6超は確実と見ている。タイミングとしては今夜あたりの可能性が強い。極めて危険な状態、今後、数日間、太平洋には津波の危険がある。

 この数日、超異常高温だった。おそらく地殻変動の圧縮熱と関係があるだろう。当地で昼間、気温20度を軽く超えた。アンビリバボな厳冬期。今朝は久しぶりに寒気が戻ったといってもマイナス3度、かなり暖かさを感じている。例年は、この時期、マイナス7度〜10度が普通だ。
 当地、旧蛭川村は、全国気温を見ると、隣村の白川町黒川や高山市とほぼ同じ気温で、20キロ離れた中津川市街地より3度近く低い。これは地形的なものらしく、飛騨地方で降雪があると、乾燥した冷気が下降気流(ボラー)として通過する特異地形にあるためのようだ。海抜400m、筆者宅、これまでの最低気温は昨年1月、マイナス13度だった。
 こうなると、凍結防止の流水まで凍り、すべての水道配管が完全凍結し、昼頃、凍結が緩むと、配管の至る所から噴水ができる。十数カ所も破裂したことがある。後始末が大騒動だ。ホームセンターの配管部品が売り切れるため、バルブや配管を相当量備蓄しておかねばならない。もちろん配管業者など来てくれないので、全部自分でやる必要がある。筆者も、最初は面食らったが、今では慣れたもので、家一軒分の配管でも半日でできるようになった。
 凍結防止には、厚さ5センチほどの発泡スチロールや軟質テープなどで保温するが、巻いてあるテープヒーターを利用することはない。知らずにセットして一ヶ月使用したら、保温コストが月1万円を超えた。だから、少しずつ流水させて凍結を防止するが、容量の少ない井戸だと渇水期に枯渇することがあり大変だ。筆者宅も出し過ぎると井戸水が鉱泉に変わってしまうため困っている。放水量が少ないと、そのまま凍結してしまうので兼ね合いが難しいのだ。
 「大変だな」 と思う読者よ、大変なのは君の方だ。沿岸部大都市の住民は、今後、数年以内に、内陸部高地に大規模な移住を迫られると予想している。なぜか?
 地球温暖化によって海水面が上昇すると指摘されている。今後30年で数メートルも上昇する。しかし、これは臨海堤防の増強で、ある程度対応できる。真の問題は、生物現象なのだ。
 とりわけ微生物、居住環境が大きく変わり、沿岸部の熱帯化が進み、マラリアなど熱帯性疫病が北上し、日本列島がマラリア常在地帯に変わる事態が避けられない。抵抗力のない日本人に対し、猛烈なダメージが与えられ、数百万人の死者が出るだろう。そうして、人々はマラリアから逃れて内陸部高地に移住を迫られるのである。
 当地は海抜400mだが、周辺に根ノ上高原、二ツ森平原、富士見台など海抜千メートル近い平原が点在し、おそらく、そうした地域が開発され、大規模な都市ができるだろう。
 しかし、自然環境は苛酷で、マイナス15度〜40度の変動があり、都市部の安定した気候に慣れた人たちが移住して数年間は大変な事態となるだろう。
 おそらく、当分の間、地殻変動、気象変動が極めて不安定であって、安定した居住が望めず、トレーラハウスのように容易に移動できる生活スタイルを迫られるだろうと予想している。
 
★ 2007年01月18日木曜日、9時半更新
 月齢28、明日から新月トリガー、ニワトリが早朝から猛烈に騒いでいる。悲しげに鳴き続けている。昨夜は6chで白い横縞の上下移動が見られた。これは強い地震の至近前兆
 今日にもM6超の可能性、予測の伊豆沖・房総沖か、千島余震か、まだ分からない。

 余談 正力松太郎
 読売新聞社の基礎を築いた正力松太郎は、日本特高警察の創立者であり、関東大震災における大杉栄など社会主義者・アナーキスト・在日朝鮮人大虐殺の首謀者であり指揮者であった。身の毛もよだつ血塗られた虐殺魔の経歴に彩られている。
 その彼が、アメリカ国立公文書館の外交機密文書が時効公開された文書中に、コードネーム「ボダルトン」CIAの正式なスパイだった事実が記されていることが発覚した。彼は、中曽根康弘・児玉誉士夫・岸信介らと共に日本原子力開発の創始者ともなった。以降、日本原発の8割は、中曽根の従兄弟が経営する鹿島建設によって建設された。
 正力こそは、戦後自民党政治の根幹で指揮を執り続けた黒幕中の黒幕であった。だが、その背後には、さらに巨大な国際的隠謀集団がいるらしいことが浮かび上がりつつある。それはCIAやKGBさえも支配し、世界政治の黒幕として見え隠れする闇の巨悪である。
 読売新聞社の経営を行ったのも、その組織の命を受けてのことらしい。その組織は、旧約聖書を信奉する結盟団である。すべての行動の規範が隠された文書に示されている。その名はタルムード、日本語や英語に翻訳され公開された部分は、ごく僅か。大部分は隠されている。なぜ隠すのか? それが世界に暴かれたなら、全世界のユダヤ教徒にホローコストが再燃するからだと言われる。
 19世紀末に再編された現代版タルムードには、ユダヤ教徒が世界を支配するメシア思想から導き出された手順が書かれている。「民族を支配するためには、その国の情報を支配する必要がある。マスコミを手中に収め、情報を操作し、国民の不満を転化するため、スポーツ・セックス・演劇などを与える。これで誰も政治に関心を示さなくなる」
 闇の世界組織イルミナティは、世界各国にエスタブリッシュメント支配階級を構築し、表の政府と裏の政府を作り、いずれもイルミナティ会員の支配者を任命した。正力松太郎こそは、アメリカ・イルミナティによって任命された戦後日本国の真の支配者であり裏の首相であった。そして紛れもなく54階級(北朝鮮階級と同じ数であることに注意)あるイルミナティの最高ランク会員であり、彼が日本国民の情報操作のために読売新聞社を手中にし、TBSを作り、プロ野球を構築し、演劇界・歌謡界など大衆娯楽の黒幕となったのである。
 プロスポーツや大衆芸能は、国民支配のために闇の権力によって与えられたものだ。大衆の自発的、主体的スポーツや自己表現はすべて弾圧され続けた。
 我々は戦後、正力の亡霊によって洗脳され続けてきた。現代社会が詐欺の悪魔と殺人の血にまみれている真の理由は、実にイルミナティ(通称サタン)によるコントロールの生み出したものである。

 ついでに、正力の義兄弟と言われる岸信介と統一協会、最高指導者、文鮮明の密接な関係は有名で、孫の安倍晋三首相も統一協会に祝電を送り続けるほどの蜜月関係だが、文鮮明と金日成・金正日も「叔父・甥:家族」と呼び合う親密な仲であることが知られている。正力松太郎も、岸・中曽根らと共に、文鮮明の構築した「国際勝共連合」の創始者の一人であり、間違いなく首謀者である。
 現在の北朝鮮政権を真に支えているのが統一協会である事実は報道されないだけで、事情を知る者にとっては常識であろう。なぜ、報道されないのか? これを報道すれば、どうなるか? たちどころに、その報道機関は抹殺される。なぜなら、統一協会→正力松太郎→渡辺恒雄→総務庁放送事業関係部署は戦後60年にわたって、マスコミを支配する権力そのものだったからだ。すべての放送・報道は、CIAスパイ正力の監督下にあった。
 だから、あまりに当たり前の真実が何一つ報道されず、国民を盲目に置き続けたのである。現在の天皇の血脈が、明治維新に孝明を暗殺してすり替えられた大室寅之祐という馬の骨(我々もだが)であること。戦後、日本政府首脳は全員CIAスパイであったこと。北朝鮮と日本政府は、統一協会に支配され、拉致問題は文鮮明が朝鮮統一王になるためのシナリオによって操作されていることなどもだ。

 金大中・盧武鉉ともに巨額の資金援助と選挙運動員などの協力を得て当選した。統一協会の支援がなければ、現韓国政権はない。だから文鮮明の指示によって、韓国政府は太陽政策を行い莫大な資金・物資援助を行い金王朝を支え続けているのである。
 翻って自民党政府と統一協会の関係はいかに? 中曽根康弘は正力を通じて文鮮明の盟友であった。中曽根時代、自民党の選挙運動員の8割は統一協会員であった。自民党議員秘書の8割も統一協会員であった。現在でも、こうした関係が続いている。だから安倍晋三の秘書が統一協会に祝辞を送り続けるのである。
 中曽根時代、採用された議員秘書の多くが、東大・京大など、当時一流大学と呼ばれた大学原理研のメンバーで、ほとんどが国家公務員キャリアに採用され、彼らは志願して検察・警察・自衛隊部署を中心に採用された。今から20数年前のことだ。そして現在、当時の統一協会員が政府中枢の幹部となった。
 阿部政権・盧武鉉政権・金正日政権の正体は、実に統一協会なのである。拉致問題における駆け引きに、あまりの異常さが見え隠れして、「いったい、どうなっているのだ?」と信じられない思いで政府を見ている人が多いだろう。その背後に統一協会がいて、北朝鮮問題を利用して朝鮮統一王になる野望を抱く文鮮明の謀略を知るなら、誰もが、はじめて、日本と韓国政府の異様な対応の理由を知ることだろう。
 すべて、つながっている。日朝韓、自民党・統一協会が茶番劇を行っているのである。だから拉致ブルーリボンの会の人脈を見よ! 統一協会である。自民党秘書団を見よ、選挙運動員を見よ、すべて統一協会である! 韓国政府を見よ! 統一協会である!

★ 2007年01月17日水曜日、9時更新
 昨日は、希に見るもの凄い異常宏観だったが、今朝は一転して矛盾する気象となっている。
 昨日、雲底が均一に上がり、レリーフ状となり、模様は伊豆沖〜房総沖に収束するものとなっていた。光線も黄色みを帯び、強い帯電エアロゾルの出現を示していた。こうした宏観は、経験則からM7超級の直前宏観であるが、もし、今日、明日に発生するなら、猛烈な耳鳴り体感、TVI、生物前兆が見られ、降雨予報が外れて降りそうで降らなくなるが、今朝は強雨になっている。この時期にしては異常高温だが、他の前兆との整合性に欠ける。
 おそらく伊豆沖〜房総沖、あるいは千島巨大余震または別の本震が浮上しているのは確実と考えるが、KSサイトバーストやナマズ異常行動など、他の前兆との整合性の観点から、発生タイミングは遅れそうな気配だ。TVI(受信障害)が消えているのは、直前寛解の可能性も捨てきれない。訳の分からない前兆が続く。

01/16 03:18 35.0N 138.9E 170k M5.7 静岡県東部
01/16 05:00 35.8N 137.5E 10k M2.2 長野県南部
01/16 09:49 35.8N 137.6E 10k M1.9 長野県南
01/16 12:10 23.9N 122.5E 40k M5.5 与那国島近海
01/16 16:47 28.1N 129.4E 30k M4.6 奄美大島近海
01/16 21:52 41.2N 142.7E 40k M5.0 青森県東方沖
 昨日だけで、これほどの超異常な活性化が起きている。こうした地震が異常宏観に関与した可能性もある。ならば、下記房総沖警告は外れになるが、実は、M8級巨大地震の1週間前あたりに、こうした異常活性化が起きやすい。千島M8.2の衝撃波ドミノ転化で、地球全体が揺れていて孕震区では巨大地震が起きやすくなっている。
 日本の巨大孕震区とは、宮城沖・房総沖・東海・東南海・南海・琉球諸島である。

 なお、農協で玄米(30キロ7千円〜1万円)を購入される方は、精米器(1〜2万円)も購入してください。圧力釜があれば、そのまま食べられますが、普通に炊くと消化がよくないようです。筆者は2年古米を精米して食べているが、新米と変わらないおいしさだ。震災で電気が遮断された場合、石油ストーブや薪コンロなどで炊くが、このときは玄米のままの方が栄養価が高く、ビタミン不足を補える。(昔は一升瓶に入れて棒でつついて精米した)住んでいる土地の二里四方でとれた主食を食べよという古諺は摂理にかなっている。地元の農協で売られている地元の米を食べることは健康維持に大切です。アルファ米も普通米も炊飯方法は変わらない。電子機器の炊飯用具は震災で役に立ちません。大昔から使われてきた原始的方法の調理・暖房だけが頼りになります。

 ファンヒータ式暖房器具は停電すると役に立たなくなります。寒い地方では、ファンヒータストーブ以外に古い対流型石油ストーブがあると、暖房と調理に非常に役立ちます。震災停電時には最新式の電子機器の含まれた器具は、ほとんど壊滅状態になります。原始的な炭火コンロなどだけが身を守ってくれます。
 私は備蓄食糧として、ファーストフードや菓子類などは勧めていません。賞味期限があり、長期保存には不適だからです。それよりも、やはり玄米・味噌・漬け物などのスローフードこそ備蓄食の王道であって、当然、日常的に食べて更新できるわけですから、ダメにしてしまう可能性も少なくなります。
 一度、地元の米を食べてみてください。それは農協で売られています。精米器でつきたてのお米は、ふた味も違います。市販品にはない甘さおいしさがあります。
 震災停電時には、最新型生活器具はすべて使用不可能になり、炊事・洗濯・掃除など、50年前の生活器具を参考にして工夫する必要があり、たまには自動式家電製品に頼らない生活を予行演習として体験しておく必要があります。
 炭火コンロで釜炊きのご飯を食べたら、あまりのおいしさにびっくりしてしまうでしょう。スローライフを見直すよい機会になると思います。また、洗濯板での洗濯、自然石鹸の利用、井戸水の利用、電気のない生活なども体験したいものです。私の家は井戸ですが、みなさんの家の水道は、震災時使えると思いますか? 井戸でも自動ポンプは使えなくなり、手動ポンプに切り替えなければなりません。大丈夫ですか?

★ 2007年01月16日火曜日、10時半更新
 13時半更新
 非常事態宏観! 全上空の雲底が均一の平板になりレリーフ状になっている。光線が黄色みを帯び赤焼け現象が起きている。太平洋側の巨大地震宏観である! 雲底に見られる方向性は、すべて伊豆沖〜房総沖に収束している。
 経験則から、M7〜8プラス前兆、今夜から遅くとも7日以内に、房総沖を震源とするM8前後の巨大地震が発生するものと予測する。可能性の強いのは明日・明後日だ。
 この震源は千島M8.2発生直後にドミノ転化として予想した。地震衝撃波が海溝に沿って伝播し、地殻に共鳴現象を発生させ、巨大孕震区であった宮城沖や房総沖で共鳴して地殻変動を起こさせると予想していた。

 筆者は、あわてて農協に玄米30キロを買いに走った。1万円近い高価なコシヒカリしかなく残念だが、数年保存可能なので勧める。水は一人20リットル以上を目安に備蓄すること。古い水は入れ替えよう。懐中電灯・発電機など点検を。灯油・ガソリンなど十分に備えられたい。

 昨夜、筆者宅テレビに激しいガーガーノイズが確認でき、数時間程度で大型発生を予想したが、筆者が腎臓腫脹で身動きがとれず、更新に障害があった。 昨日は、昼頃からニワトリが悲しげに鳴き続け、地震雲研などに電話連絡をとり警戒を呼びかけていた。
01/15 17:57 25.8N 128.4E 10k M4.6 沖縄本島近海
01/15 19:19 34.9N 138.2E 40k M3.2 静岡県中部
01/16 03:18 35.0N 138.9E 170k M5.7 静岡県東部
 などがある。東西帯雲の千島架橋先として注目していた山陰〜九州北部方面の大型は確認できていないが、昨日、再び山陰方面に向かう帯雲を確認した。若狭周辺の深刻な異常現象も続いており、警戒が必要だ。
 問題の未明、駿河湾M5.8については、昨年末からの一連の東海地震マイクロプレート周辺の激動頻発を見る限り、明らかに大きく動き出しており、東海本震が時間の問題である事実を示すものだ。このまま東海地震(東南海・南海も同時発生する)M8.6が発生する可能性が非常に増しているように思える。この場合、宝永地震M8.6に匹敵し、富士山噴火も起きると予想しているが、現段階で、KSサイトのスーパーバーストのような数十日スパンの前兆を確認できていない。
 今日は、今のところ、昨日よりは電磁波前兆が沈静化し、ニワトリも騒いでいない。

 11時半追記 当地では曇天だが、雲に細かい乱雑な鱗模様が現れていて、経験的に内陸型の巨大地震を示すような前兆になっている。向きは南関東〜若狭方面で、いずれかの延長にM8前後の巨大震源が浮上している可能性がある。もし前駆微震動が絶え間なく続くようなら、過去数十年でもっとも危険な局面だ。
 筆者は玄米30キロを買い出しにいくことにする。(当地では9000円前後、数年間保存可能) 読者も、余裕があれば緊急の保存食点検を勧める。燃料も十分備蓄されたい。石油ストーブはファンヒータが使えなくなるので昔ながらの自然対流式が一台は必要だ。大部分の煮炊きは、これで行える。

★ 2007年01月15日月曜日、8時更新
 やはりM8.2(修正)以降、寒冷化した。当地は今朝6時マイナス8度、室内も今期初めて0度を記録。
 相変わらず余震規模が最大M6と小さすぎ、今朝もなおTVIなど猛烈に激しいので、数日中に超大型の再発がありそうだが、ドミノ転化か余震かの判断はついていない。

 10時半追記 非常に激しい宏観、東西の帯雲多数、畝状、波状多数、千島(太平洋北西)〜台湾方面に架橋と判断、推定M7〜8、余震か別の本震かは不明。当分、危険が続きそうだ。津波も2回は免れたが3回免れるとは限らない。大震災になる可能性も予想すべきだ。

 「2ちゃんねる」が廃止になるようだ。主宰の西村博之君はアスキーコード画の名人で、当HP掲示板にしょっちゅう金正日などの名画をテキスト文字で書き込んでくれて、「この野郎!」と怒ったものだったが、女性読者からは人気があった。また「東海アマチュアスゲー」などの誹謗的スレッドを立てられ、筆者に関する(大部分が誹謗批判だが)書き込み総数はのべ数十万件もあるらしい。おかげでネットで、筆者は有名人にされてしまった。
 2ちゃん廃止の理由は、名誉毀損書き込みについて西村君が削除せず公開し続けた責任を問われて提訴され、賠償命令を受けた。総額で数千万円にのぼるが、彼はすべて無視し続けた。そこで500万円の債権者が、2ちゃんのドメインを差し押さえたということらしい。しかし、2ちゃんは元々、検閲削除不能で自由な書き込みが保証されるから無責任、勝手な連中に人気を博したということで、2ちゃんの書き込みをコントロールすることは不可能であり、検閲可能システムが成立すれば、2ちゃんそのものの存在理由が消えてしまう。
 西村君は、賠償請求にかかわる動産・不動産を所有しないことで、賠償命令に基づく取り立てを無視によって逃れているようだ。こうした法の抜け穴があることで、筆者も提訴効力の視点から提訴できず、また、されないという事実が相当に存在している。2ちゃんドメインの所有権にいったい、どれほどの値がつくのか興味がある。
 問題は、現在、事実無根の誹謗中傷というデメリットよりも、詐欺犯罪者の情報公開のような、有益情報を提示できる総合掲示板が他に存在せず、このことでネット読者は、自由な情報取得の権利を大きく失うことだ。
 筆者などは自分の誹謗情報公開が終わることは歓迎でありながら、近未来通信など数多い詐欺事件を、警察よりも、どこよりも早く情報公開し、多くの詐欺事件を未然に防ぎ、また犯罪抑止に大きな効果を上げてきた事実を高く評価したい。
 今回の2ちゃん弾圧には、実は自民党議員が大きく関わっているらしい。議員に関する個人情報を公開され、立場が危うくなり、また、これから危うくなる可能性の強い議員が大部分で、なんとかして2ちゃんからの情報漏洩を食い止める目的で、あの手この手の隠謀を弄して2ちゃんなどの自由掲示板を廃止に追い込みたいらしい。
 関連情報 http://blog.mag2.com/m/log/0000154606/

★ 2007年01月14日日曜日、9時更新
 千島M8.3の余震レベルが、あまりに小さい! 今のところ最大M5.8 これでは数日中に、再び近い規模の巨大地震が発生する可能性がある!
 今朝はTVIはやや軽減、生物前兆も昨日ほどの激しさはない。当地はマイナス7度、平年なみ。

 10時半追記 ニワトリが昨日同様に騒ぎ始めた。宏観は晴天、とりわけ異常は見あたらないが、地殻変動を起こしているマリアナ海溝〜南海トラフ〜日本海溝〜千島海溝は活性化し、盛んにエアロゾルを放出しているはず。こうした巨大地震の場合、発生の数日前から太平洋全域に赤焼け現象が起きることが多い。今回も筆者は、11日あたりから視認している。今のところ、千島地殻変動は、余震規模からまだ終了していない。再び巨大地震が来るはず。

 19時追記 再びTVI受信障害、電磁波前兆が猛烈化し、一昨日あたりと変わらないレベルに復活、したがって数日中に再び巨大余震か別の超大型発生があるものと予想する。

【2006年12月26日火曜日、13時更新 早朝、12/26 05:17 37.8N 138.2E 30k M4.9 新潟県佐渡付近、震度4があった。これが一連の前兆に関係している可能性がある。詳細は検討中。KSサイトでスーパーバーストが記録されたようだ。前回は千島M8に関係していたようだ。今回も新潟よりは、おそらく、これから千島でM8級再発と予想している】
 と先月情報書いてあったが、翌日、台湾でM7.2があり、このため千島への焦点が暈けたような気がする。KSサイト、スーパーバーストから千島M8.3、までのタイムラグは19日だ。この19日という数字を記憶願いたい。過去にも、このクラスの巨大地震前兆のタイムラグが19日であったケースが多いのだ。上の湘南宏観IKUサイトをご覧いただきたい。千島方面の猛烈な前兆について系統的に記載されている。

 管理人板にリンクされた統一協会の正体(リチャード・コシミズ講演)筆者の得てきた知識とほぼ同一なので聞いて欲しい。しかし筆者は最後まで聞いてから疑問が多数出た。統一協会の解説はすばらしいが、これでは・・・・・。
 (911テロの解説など、内容の半分程度は、残念ながら信憑性に決定的に欠ける。ツインタワー爆破に水爆が使用されたとするが、筆者の放射性物質知識から絶対にありえないことだ。放射能の検出は容易であって、使えば世界中で検知できる。だいたいハナシ半分程度。宇野正美講演とレベルは変わらない。このあたり残念、推薦度1/5にする、かの、いい加減サイト、東海アマと同程度かな)
 ついでに、経済関係の基礎知識として、当たらず触らず、優等生的解説は藤原シンクタンク ネットラジオ放送 推薦度3/5 よい子のお勉強講座として、とても良い内容
 国際ニュース解説 は田中宇 推薦度 3/5
 同じく、小野寺光一 推薦度3/5
 同じく、副島隆彦 推薦度3/5
 同じく、増田俊夫 推薦度2/5
 同じく、森田実 推薦度2/5
 同じく、東海アマ 推薦度1/5

 筆者は、ごく一部の物好きな読者以外は、地震関係専門家筋からも、評論家筋からも、マスコミからも、いわゆる権威筋から誰からも評価されず無視されている。理由は、たぶん、専門家としての学歴や地位、所属など権威がなく、社会的地位の視点から信用されていないことだろう。
 もちろん、当地に移住してから地震雲観察条件が悪化して、予知精度が決定的に落ちたことで、宏観予知普及啓蒙情報程度になってしまい、注目度が落ちたこともあろうが、仮に、予知精度が高くとも、権威のない筆者が社会的信用を得られる可能性は、まずない。
 もう少し「よい子」になって、体制を維持するための秩序、社会常識に迎合すれば、それなりに支持者も現れるのだろうが、あいにくとNHK的キレイゴトやウソを言えない性分なので、「悪い子」として無視されるか弾圧されることにしかならないのだ。
 だが、それこそ筆者の望むところである。元々、NHK的品位の好きな者は、エラそうな人の言うことだけを頼りに、自分の感覚や頭脳を使わず、他人の評価だけを参考にして判断を下すので、はっきり申し上げて無能なくせに傲慢、邪魔なだけの存在だ。「お呼びでない」のである。
 過去30年ほど、自称学者たちの予知関係論文や主張を見てきたが、筆者らアマチュア研究者にとって、すでに1980年代には常識であった月齢トリガーや地震雲ピエゾ電荷説を、今になって「新発見」したと主張する者が多いが、お笑いぐさだ。
 筆者が自分で発見したと思い得意になっていたことは、赤焼け現象、耳鳴り、頭痛などの体感、動物前兆、音声異常伝播、模様地震雲、噴射状地震雲、電磁波10m異常伝播など多数あり、当HPに10年以上公開し続けてきたが、よく調べてみると、大部分は60年前リンクにある通り、戦前から前兆として提起され続けてきたものが多い。
 人が、五感をもって体感し、経験を重ね、自分の頭脳で法則を帰納するのであるから、本当の新発見など滅多にあるものではない。世上言われる著作権や特許などに関わる自称独創的新発見の99%はインチキであって、意識的、無意識的に過去のデータから学んだものにすぎない。自分で発見した勘違いしているものが大部分である。人間は先人の肩の上に乗って世界を見ているに過ぎないのである。
 もちろん、心霊的な情報もある。人は一人で生きているのではない。同時代、同空間、同次元に生きる人たちだけとの関わりだけでなく、異時代、異空間、異次元の人々との心霊的関与だってあるはずだ。自分の新発見などと思い上がってはいけない。コンプレックスの強いヤツが、新発見なるもので特許を取り、金儲けや勲章を狙ってやろうと意図するケースが多いが、謙虚さを失った打算は、ほとんどの場合、ろくな結果を生まない。
 我々の人生は、過去から未来、同時代の多くの人たちの協力なしには成立しないのである。それを利己主義的蓄財や名誉、権力に結びつけてはならない。自分に続く人たち、みんなの利益に奉仕する姿勢だけが正しい。
 たぶん筆者の独創かなと思われるものは、例えば、前兆に8分のN月齢スパンがあること程度だと思う。当Hpで提起している前兆の大部分、成功した予知事例の多くは、他の研究者や先人の経験の肩に乗って獲得されたものである。したがって筆者は、より多くの人たちに、自分の経験を伝え、観察と考察により、自分の力で予知に成功するよう、役立つ情報を提供する義務がある。
 金儲けや社会的名声、尊敬など何一つ興味ない。だから2ちゃんなどでアホ扱いされ、自称権威者、学者、マスコミ、世間から小馬鹿にされているのを承知で10年も続けていられるのである。これまで筆者をカンパや情報提供などで支えてくれた人に心から感謝したい。これから、この人たちに、どのような形でお礼、お返しができるのか思案に苦しんでいるところだ。

★ 2007年01月13日土曜日、21時更新
 今朝は四日市で包丁研ぎ仕事のため、早朝出発した。空が赤みを帯び、昨夕の雲も孕震区を意味する赤い色に染まっていたので、大型〜超大型発生を予想したが、更新できる時間的ゆとりがなかった。
 出かけるとき、ニワトリが激しく騒いでいた。ギャーギャーと鳴き騒ぎ、珍しい興奮だった。四日市についたら、カラスが凄まじいギャー鳴きを繰り返し、超大型発生は確実と予想。場合によっては東海地震かと緊張した。
 10時頃から、あらゆる場所から犬が吠え始めた。カラスはますます激しく騒いでいた。
 14時前、メールで千島M8.3発生を知らされた。包丁研ぎの佳境につき更新不可能、残念。
 下記、生物・電磁波が猛烈級だったが、千島震源を意味する前兆は、3日の東西の帯雲だが、主要には九州北部、架橋先として千島を予想していて、これほどの巨大地震とは思わなかった。
 しかし、LOGリンクで昨年12月あたりを見ていただければ分かるが、千島に必ず巨大地震が再発すると繰り返し書き込んできた。理由は、M7.9(千島修正)の余震が最大M6.5しかなかったからだ。M8の余震ならM7超が自然で、M6.5ではあまりに小さく、これは抑圧現象であって、スマトラの時も同じように余震が小さかったので、必ず巨大地震が再発すると予想し、M9.1、M8.7、M8.4と続いた。今回もM7.9だったので、必ず、M8超の別の本震が発生するはずと書いてきた。ただ、その発生タイミングを予測するのが困難で、今日も千島かインドネシアと予想はしていたが、具体的には予想できなかった。
 問題は、この地震が衝撃波を伝播し、必ず同規模の別の地震を誘発することだ。可能性としては、宮城沖や房総沖を考える必要がある。警戒が必要だ。意外に早いかも知れない。
 21時現在、非常に嫌な重い頭痛、後続の震源によるものだろう。これも極めて深刻なものだ。
 今回、千島地殻変動が終結するなら、余震がM7.5程度になるはずだ。また、地殻圧縮熱による異常高温現象が終わり、今度は解放による吸熱現象に変わるはず。ならば、これから信じがたい厳寒がやってくる。異常低温、平年を五度以上下回る苛酷な寒さが来るはずだ。それらがなければ、千島地殻変動は終わらず、次の変動がやってくる。

★ 2007年01月12日金曜日、8時半更新
 電磁波前兆が異常に激しく、極めて深刻な耳鳴り・体感・生物前兆が続いている。光線は強い黄色み、放射現象多数、明らかに超大型発生至近前兆だが震源地は不明。明瞭な前駆微震動を確認できず外国の可能性が強いと思う。
 一昨日夜あたりに予測した九州北部方面の地震が発生していない、今のところ明確な外れだが、可能性として東アジアに超大型震源が浮上しているときは、ほとんどすべての地震予測が外れることになる。これは抑圧現象である。大きな震源が小さな他の震源を抑圧してしまい、同時に解放される可能性がある。

 見た目よりも百万倍深刻なニュース
 ツボカビ病という真菌性の病気が国内で発見された。主に両生類に感染し、致死率9割以上、オーストラリアや南米では両生類が絶滅の危機に瀕しているとされる。
 これは、その影響を考えれば、エイズや鳥インフルエンザの数万倍も恐ろしい。両生類、とりわけカエルの生態系における役割は、我々人間の存在を根底から支えるものの一つだからだ。カエルの行っている慈善事業は、@大量の蚊やハエ(毒蜘蛛も)など有害昆虫を膨大な規模で食べている。Aその体が食料として全国の野良猫や野生動物を支えている。Bごく一部、筆者のようなゲテモノ食いのエサにもなっている。
 日本からカエルが絶滅するとどうなるか? 吸血蚊の数が、現在の数十倍に増える。それらの媒介する危険疫病のリスクが数十倍に増える。猫や野生動物の食料の多くが消える結果、人間の食料を奪うようになる。
 すでに地球温暖化によって、マラリアなど熱帯性疫病の北上が確実で、数年以内に、本州でもマラリアが定常的に発生する可能性が強いと言われる。有害昆虫消去システムの主役が消えることで、こうした熱帯性疫病の感染リスクが飛躍的に大きくなるだろう。
 ツボカビ病の原因や対策は、ほとんど存在せず、このまま繁殖定着する可能性が強く、10年以内に、日本列島からカエルやイモリなど両生類が消滅する恐れがあり、彼らの果たしていた生態系上の役割が失われ、昆虫の激増などで大変な結果をもたらす可能性が強い。
 このニュースは見た目の百万倍深刻である。もはや日本列島低地に人が住めなくなる可能性さえ示すものだ。

 余談 女性差別が金王朝を作るメカニズム
 北朝鮮のような異常な社会体制、独裁君主制軍事国家はどのようなメカニズムで生み出されるのか?
 これは欧米諸国のように、民衆が自分たちの力に目覚め、連帯して、みんなの力で国家組織(民主共和制)を運営しようとするのではなく。はじめから特別に秀でた能力を持った人物がいて、その命令に盲従することで、民衆が救われるとの幻想を抱く人たちが、思想的な洗脳と、軍隊のような暴力機関を利用して民衆に隷属を強要するのである。
 こうした、強権強圧政治がまかり通るためには、元々、民衆のなかに、国家や政治とは、そうしたものであって、民主主義など必要ないという思想的洗脳が成立していなければならない。
 こうした思想洗脳の伝統歴史を作り続けてきたのが儒教であった。孔子が提唱した儒教思想の骨格は、「有徳 の聖人が天下を治めるべきであり、事実そのように歴史が推移してきた」とする徳治主義である。この世には、支配者となるべき特別な能力を持った人間が最初から存在し、民衆は、彼を発見し、その命令に従っていれさえ幸福になれるという考え方で、救世主願望とも言える、奴隷的発想、甘えの責任押しつけ主義ともいえよう。
 人類の歴史は、こうした甘え思想、救世主願望による独裁強権国家と、民衆が自身の能力に目覚め、みんなで連帯して国家を運営しようとする主体性思想による民主主義国家との戦いの歴史であった。
 (滑稽なことに、世界でもっとも愚かな独裁君主制を行う北朝鮮の提唱する国家思想が「主体思想」という民主主義的国家主義であるという奇怪な矛盾は、主体思想の著者、提唱者である黄長Yが金王朝に見切りをつけて脱北し、その責を問われて一族郎党が皆殺しに遭うことで、もはや金正日体制の元では口にされなくなった。)
 もとより、この世に特別に秀でた有徳人が存在すると考えるのは妄想であって、愚かしい甘えの発想にすぎないが、人々をそうした妄想に駆り立てる原因が存在していると見なければならない。
 人類全体に存在する隷属指向、甘えの原因は、自分の弱さに対する苛立ちであり、強いものに対する憧れ(コンプレックス)だが、男子は母親に庇護され、自分の弱さを認識し、より強い存在をめざして母親から独立するときに、母親を超え、女性を弱い愚かな存在と誤って認識してしまうケースが多く、これが女性蔑視感情の共通認識になりやすい。
 「女性は弱い愚かな存在」との認識が成立してしまうと、「世の中には元々、強い者と弱い者がいる」との錯覚が成立することになる。そして、自分の弱さを思い知らされる機会が続くと、この世には自分よりはるかに強く、自分たちを救ってくれる絶対的強者が存在し、それを発見し、追従すれば自分の人生は安泰であると勘違いするようになる。
 こうして支配と被支配、ボスと郎党の関係が成立し、やがて社会全体の支配者と隷属者の関係が成立するようになる。このとき、強者の登場を期待する願望の本質は、実は女性に対する蔑視の感情が土台になっていることに気づく必要があり、したがって、封建制、絶対君主制の本質は女性差別なのである。
 もしも、一見弱そうに見える女性の真の力を知り、人の世には絶対的強者など存在せず、みんなで団結し、力を合わせて社会を運営しようと考えるなら、女性差別もなく、絶対君主は決して登場しない。
 女性差別と絶対君主は表裏一体の存在なのである。だから朝鮮半島、儒教王国を真に支えるものは、実は女性差別、隷属化に他ならず、女性差別が消えるまで絶対君主願望が消えることは決してなく、朝鮮人民の真の解放も存在しないのである。
 朝鮮を解放するために、朝鮮女性の解放が最初に必要なのである。韓国・北朝鮮の女性の地位を見よ! 世界一のレイプ王国は女性蔑視の土壌がなければ存在せず、喜び組も女性蔑視が共通観念だからこそ存在できるのである。
 日本もまた、1945年以前は、現在の北朝鮮とうり二つの封建的絶対君主、奴隷制の国家であった。国民の人生は天皇のために存在し、天皇に命を捧げることが義務であるとされた。こうした愚劣な奴隷制が成立した真の原因は、朝鮮と同じように儒教思想であり、女性蔑視の伝統の上に築かれていたことを認識すべきである。女性が解放された社会で、絶対君主制が復活することは決してない。
 自民党は、日本を再び天皇制国家主義王国に復活させようと目論んでいるが、もはや女性解放の歴史が後戻りすることはないと知るべきだ。今後、一時的に女性蔑視が復活するかもしれないが、もはや能力を自覚した女性が甘んじて奴隷の地位にとどまることなどありえないことだ。日本に君主制は復活しないのである。

★ 2007年01月11日木曜日、7時半更新
 早朝から猛烈な耳鳴り、未明、久しぶりにアライグマが来て、ニワトリ飼料を食い荒らしていった。こうした行動も前兆に関係あると分かってきた。大きな地震の前に、野生動物の行動が活発になり、路上の轢死体も増える。
 九州北部方面に予測したM5超は未発、遅延していると思う。

 22時半追記
 猛烈な電磁波障害TVIが起きている。6ch 4chなど、がーがーノイズ、画面は全く見えない。大型発生まで数時間の直前前兆、予測の九州北部〜山陰方面かどうかは不明。

 余談 誰が悪い
 破産した夕張市の市民の受難が報道されているが、テレビを見て気の毒がる人たちに、自分たちの足下が、どうなっているかも知らない脳天気大衆が多いのに驚く。
 夕張市の財政規模は45億円で負債は600億円、年間予算の半分を返却に充てても30年間かかるが、収入見込み体力から換算して、永久に返却不能と判定され破産と相成った。
 ところが、本当は、夕張など足下に及ばない凄まじい借金財政により、「オマエはすでに死んでいる」状態の自治体が全体の3割以上に及んでいるのだ。代表的な「すでに死んでいる自治体」は、大阪府・神戸市・芦屋市・泉佐野市・滋賀県など関西の大部分の自治体、それに旧炭坑:鉱業依存自治体などだ。これらは、倒産前の夕張市が行ったと同じ赤字隠しが続いていて収支が正しく公表されていないために延命しているだけであって、その実態は夕張市以上の凄まじい破産になっている。したがって、今後、数年以内に次々に破産宣告を迫られることになる。
 よってたかって公共財政を食い物にしたあげく、破産させても誰も責任を取らず、首長は財政破綻前に退職金などの食い逃げを図り、破綻後はトンズラする事例が多い。残された市民は、移転すらままならない老人世帯ばかりだ。これこそ自民党保守勢力が意図した理想社会の実現なのである。みんなで自民党に感謝しよう。

 だが忘れてはいけない。日本政府の借金総額は、政府・自治体合わせて表向き900兆円だが、当然、数字隠しのマジックにすぎず、その推定実総額は1800兆円とも言われている。(ユダヤファンド系格付け機関などが推定)
 予算規模、裏表合わせて200兆円余りなので、毎年50兆円ずつ返しても、百年はかかる勘定で、今後、日本国民は毎年減り、経済規模も衰弱の一途を辿ることが約束されており、したがって、日本国政府は1990年、今から17年も前に、「おまえはすでに死んでいる」と事実上宣告されることになっていたのである。
 それでは、なぜ日本政府が存在しているのか? これはゾンビなのである。国家破綻を宣言する基準と機関が曖昧なため、国際社会が多数決で破綻を宣告し、国家予算をIMF管理下に移行させるわけだが、そのタイミングは、国債償還停止による国際的信用破綻宣告ということになりそうだ。このとき、おそらく預金封鎖やハイパーインフレという条件も付加される。ただ、何を持って破綻とするか?については、IMF総会が決定する任意の条件であろう。
 民間会社のような明確な基準がないのをよいことに、すでに死んでいる日本国家というゾンビが、生きているふりをして踊っているだけというのが実情なのだ。大衆の金利資産を強奪し、長銀や郵貯資金をユダヤ資本に売り渡し、消費税というやらずぶったくり増税し、あらゆる社会保障をやめてしまうという、弱いものイジメの無茶苦茶な泥棒強奪政策を実行しつつあるが、一方で自民党が破綻の主因となったはずの無用道路・無用ハコモノによるリベート収奪をやめなかったために、何一つ事態は改善せず、増税により国民の体力を奪ったために経済は悪化するばかり。体中に利権の重りをまとわりつけて流される日本国家経済は、溺死のカウントダウンから逃れることなどできない。
 「不渡り二回で倒産宣告」という一般ルールに準じれば、年金支払い停止と預金封鎖という事態が死亡宣告になるのかもしれない。本来、それは昨年起きるはずだったが、350兆郵貯資産売り渡し策の成果なのか露見を免れた。
 国家予算がIMF管理下に移行するなら、日本国民の運命は夕張市民に準じ、「世界最低の国民生活の享受」という事態になるのだろうか。ほとんどすべての行政サービスは改悪停止され、生活保護も消え、たちどころに路上に累々たる餓死者の遺骸が折り重なる光景が出現するかもしれない。もちろんゴミも超高額有料化になるはずだから、金のない大衆はゴミを路上に捨てるしかないので、日本中にゴミ山が出現することになる。山河はゴミと遺体の散乱する凄惨な国土に変貌する可能性がある。まるで北朝鮮だ。
 こんな世の中にしたのは誰だ? もちろん自民党政府(民主党も自民党内民主党部会である)であり、それを支えた大衆である。自民党に投票した人たちが、競争と自由経済の理想社会を求め、まさに、それが実現したのだ。何か文句あるか? 実にめでたい。自由と豊かさは、累々たる屍の上に、腐臭のなかに築かれるものなのである。
 北朝鮮国家だって、本当に悪いのは金王朝ではなく、それを作り出した大衆なのである。金王朝を構築した本質は、階級差別を原理とする儒教思想であり、その骨格は女性差別であった。女性を小馬鹿にして男性の奴隷として奉仕させることを強要し続けた朝鮮人民が、その必然性の彼方に金王朝を出現させたのである。
 このメカニズムが理解できない人たちは、何度、この世に人として再生し続けても、永久に解放された人生を歩むことはできないであろう。それは次回に書くつもりだ。

★ 2007年01月10日水曜日、8時更新
 今日は1月3日に出現した東西の帯雲の結果が出ると予想している。8分の2月齢、7.6日後ということになる。中部太平洋で北の空に東西の帯雲が出たときは、西の延長、九州北部〜山陰方面にM5超震源を予想する。南の空の東西帯雲なら、北海道東方〜千島方面震源を予想、これが東北東〜西南西の帯雲であれば、九州南部〜南西諸島方面の震源である。南の空に同じ向きの帯雲が出れば、東北東の延長、東北太平洋〜北海道西方方面の震源を予想する。M3〜5なら8分の1月齢、3.8日後、M5〜7なら8分の2月齢がタイムラグになるケースが多い。
 昨夕から生物前兆が非常に激しくなった。カラスのギャー鳴き、ニワトリの警戒反応も強く、今朝は赤焼け現象が起きた。テレビは6chがほとんど見えないほど激しいTVIになっている。
 宏観は綿雲で、24時間以内に大型発生の典型的雲模様。光線も黄色みを帯びている。

 余談 処刑
 フセインの処刑映像を見た。ついでに香田氏や他の人質の首切り映像も見た。生きている人の首にナイフがあてられ、大量の血が噴き出し、首が落ちる。首だけの顔がみるみる膨れあがり、何か言おうと口を動かす。見たとたんに気分が悪くなり、頭が締め付けられるように痛い。
 見てしまった筆者が言うのも何だが、あれは見ない方がよい。魔が入りそうだ。運勢大凶を招きそうだ。
 もっとも、頭痛は、今日、これから起きると予想している山陰・九州北部方面大型地震の前兆かもしれない。
 こうした映像を見るたびに、いつもながら、死刑制度支持者の馬鹿さ加減、愚劣さ、無知蒙昧にハラワタが煮えくりかえる。人を殺して、問題が解決できると考える、その思考能力のあまりのひどさにだ。
 最近の若者は、自分の頭脳で、ものごとを判断し、自分の意志で行動するという能力が極端に落ちているように見受けられる。死刑制度についても、「悪いヤツは殺せ」というバカ丸出しの無脳書き込みしかできない。何一つ思惟の過程が存在しない。どうやって説得しようか考えると、絶望するしかない痴呆以下のレベルだ。
 処刑映像を見せても、面白がって興奮するだけで、その意味など、想像もできないだろう。人殺しに憧れを抱くクズを作り出すのに貢献するだけだ。
 若者たちは、まるで程度の低い劇画かゲームの世界の論理が、そのまま人間社会に適用されるかのように勘違いしている者が多く、だから、少しなじられたくらいで実の妹を殺して無意味にバラバラにするというアンビリバボな事件が起きる。
 気の毒だが、こうした若者には地獄の未来しか存在しない。もはや知性が成立しておらず、社会をよりよく変革しようとするモチベーションも存在せず、ただ他人に対する感情と見栄だけで物質的に生きることしか考えられない。だから平然と詐欺に走る。他人など、どうなってもよい、自分さえよければ・・・・競争社会を推進する自民党政府の期待通りの結果が立派に実現したのだ。
 これでは死刑制度の是非、人間の本質、犯罪の真の原因、それを、解決する方法としての死刑制度の無意味さを、どれほど説いても理解する頭脳が存在しない。猫に小判、馬の耳に念仏を聞かせて何になる!
 どうして、こうなったのかが問題だ。筆者は、最大の原因は、生まれ落ちて周囲にある物質が、進みすぎて、彼らの理解の範疇を超えたブラックボックスになってしまったために、最初から、それを自分で作り出すという意欲を放棄し、ただ使われるだけという受け身になってしまったせいだと思う。
 周囲の物体や生き物に興味を持ち、それに対し、自分がどう関与できるのか? 何を作り出すことができるのか? という人を人たらしめる視点が成立していない。
 一番の問題はコンピュータである。筆者はウィンドウズ(ユダヤ世界支配の隠謀だ!)に支配されたコンピュータ世界を、再び8ビット時代に戻すべきだと思う。簡単なDOSとBASICあたりで、ほとんどすべての作業が可能である。そうなれば、専門家によるブラックボックスでなく、誰でもパソコンを自分の手足として利用することができる。
 このためにBASIC自作プログラム復活サイトを設け、みんなで楽しむことが必要だと思う。そうなれば、少しは若者たちに主体的な能力が復活するのではないか? 自分の生活を自分で構築する能力である。

 追記 舌足らずで理解しにくいかな? 「パソコンを8ビットに戻せ」という真意は、コンピュータを使うとき、自分でソフトを支配しろという意味だ。他人の作ったソフトでなく、自分で開発したソフトを、自分の目的のために利用できてこそ、コンピュータに支配されず、使いこなせる人になれる。
 筆者が1970年代初め頃、初めて出会ったパソコンがシャープMZ80だった。当時は完全に軽自動車一台分の価格だったが、あの神秘的なディスプレイに魅せられて、東京タワー展望台から飛び降りる決意で購入した。だから必死に学んだ。機械語、ニーモック、BASIC・PASCAL・FORTRUN、ソフトなどほとんど市販されていなかったから、なんでも自分で作った。あげく視神経を痛めて中断となったが、コンピュータの基礎知識から言語・プログラム・利用に至るまで何でも自分でやることにより、コンピュータを完全に支配できたと思った。
 これがウィンドウズに至って、もはや手に負えなくなり、コンピューターを使うように見えながら、実は使われるようになった。人はコンピュータの奴隷になった。こうした没主体性、奴隷的関係から、もう一度道具としての支配を回復するためには、やはりプログラムの自己開発と共有以外になく、ユダヤ・マイクロソフトの隠謀から脱し、洗脳から脱し、人間性を回復する戦い、ビジョンを提示する必要がある。
 他人のプログラムに支配されるのでなく、自分の目で見て、自分の頭で感じて、自分の判断で自分のために利用するのである。こうしたプロセスの向こうに人間性回復の地平が待っている。
 (もっともコンピュータの発明者はノイマン、完全なるユダヤ人である。ゲイツも祖父がユダヤ人、マイクロソフト社の幹部は全員、フリーメーソン・イルミナティとされ、ウィンドウズは、ベルギーのスパコン、ビーストに全人類の情報を送り続けているらしい。コンピュータはユダヤ世界支配の道具であって、やっぱり、いらないかな。なくても大丈夫。wwwが666であることぐらい知ってほしい
 追記の追記 「ユダヤの隠謀」の解説 ユダヤ教徒が契約したのはアブラハムとモリヤ山の神、モーゼとシナイ山の神であってイエスではない。だからキリスト教を否定し、世界をユダヤ教徒が支配すべきだと考える。新約を否定し、旧約の秩序に戻すべきと考える。このための方法がタルムードに書かれている。ヨハネ黙示録の当てつけで666を演じながら、誰も知らないうちに隠謀によって新約が消え、旧約の世界秩序が実現される。最大の隠謀がローマ正教である。その本質は旧約であって、カトリックは本当はイエス否定に他ならない)

★ 2007年01月09日火曜日、7時半更新
 昨夜、中越震源M4.6、震度4が発生した。直前、当地ではテレビ8Chに白い横縞が強く現れた。
 もちろん余震だが、この数ヶ月間、中部地方の東海震源域を取り巻く地域で地殻変動のような地震が連続している。おそらく東海地震プレートがズルズルと動いているのだろう。すでに2000年頃のスロースリップから東海地震が始まっている。それは数年〜数十年にわたって続くのだ。だが巨大地震のわずか数分間の激動タイミングがいつなのか? 読むのは難しい。どんどん近づいているのは確かだが。
 3日に出た強い帯雲の結果は明日発生する。昨夜の新潟M4.6が東方面の架橋先かもしれないが、方位的には千島と予想している。東海地方では北の空に東西の帯雲が現れたなら4日後か7日後に、福岡方面で大きな地震が起きると読む。

 余談 認知症2
【8日午前10時50分ごろ、横浜市緑区東本郷、無職品田英博容疑者(70)から「妻をハンマーで殴った」と110番があった。神奈川県警緑署員が駆け付けたところ、妻きよみさん(68)が1階居間で頭から血を流して倒れており、間もなく病院で死亡が確認された。同署は殺人未遂の現行犯で同容疑者を逮捕。容疑を殺人に切り替えて調べる。】

 報道によれば、殺害の理由は、「妻が預金を自分名義に勝手に書き換えたから」と供述しているらしい。もちろん認知症による被害妄想で、そうした事実は存在しない。認知症が進むと、猜疑心が強くなると述べたが、被害妄想が激化するのである。誰かが自分に危害を加え、財産を掠め取ろうとしていると思いこむようになる。
 朝ズバなどテレビ報道では、「加害者の身勝手な動機」などと解説していて、「おまえらはバカか!」と腹立たしかった。犯罪の原因が本人だけにあるかのような勘違いをする愚か者が、あまりに多いので、こうした程度の低すぎるバカ報道がなされるのだ。死刑廃止の意味すら理解できないバカ大衆に、認知症加害者をなじることの愚かさを説いても無駄かもしれないが、認知症被害妄想による犯罪を、本人の人間性にしているようでは、必ず、自分も同じ結果になると知るべきだ。
 友人の父親も、掃除をしているとき、勝手に財産を盗もうとしていると筆者に包丁を突きつけた。まだ停止する理性が残っていたようだが、症状が進めば実際に刺してしまう可能性が強い。危なくて近寄れない。
 先にも書いたが、老人の認知症による理性低下を予防する最大の策は、老人に任務を与えることである。もちろん老化した体をいたわり、健康に寄与させるのは当然であって、一日1時間を老人の任務として、自分の可能な社会奉仕に取り組んでもらうようにすれば、こうした惨劇は抑制されるはずだ。
 繰り返す、死刑制度賛成者は認知症犯罪をも断罪し、制裁することで解決できる勘違いをすることだろう。だが、必ず君たちが老化したとき、認知症犯罪加害者になるだろう。
 犯罪の原因を正しく理解できない君たちは、結果だけを見て恐れ、慌てふためき、閉じこめ、遠ざけ、殺してしまうことしか考えられない。それは、いつか自分の運命である!

 直面する認知症の老人問題を解決する方法として、一日1時間の社会奉仕を義務化するのがよいと思うが、まさか罰則を設けることも無意味なので、逆に、社会奉仕のお駄賃として敬老パスの支給などを行えばよい。
 それとともに、認知症猜疑心とペアでやってくる「ため込み症候群」 「捨てられない病」への対策として、老人たちが家にため込んだゴミに近い物資の類を供出させ、幼稚園・保育園などの維持経費に役立てるシステムを作ればよいと思う。すなわち家にある無駄物資を仕分けし、供出させると代わりに特典がもらえることで、老人たちは社会に役立ち、トクをしたと思い喜んで家を掃除するようになるだろう。
 とにかく老人たちを、触らず近寄らず、寝かせて死なせるような末期を避け、死の直前まで生き生きと働ける環境を整備すべきだ。

 提案 老人宅に蓄積された不要無用の資材について、ホームレス救済NPOを立ち上げて、各家から拠出してもらい、大型の共同住宅などを建設することでホームレス凍死、餓死、襲撃などから身を守れる環境を整備したらどうだろう?
 もし賛同者があれば、筆者も積極的に協力を惜しまない。明日は我が身なのだ。
 代わりに老人住宅の清掃を引き受ける。清掃ができないで困っている老人世帯のニーズは膨大である。


★ 2007年01月08日月曜日、9時半更新
 今朝は体感・電磁波・生物前兆がやや低下している。結果ははっきりしない。九州北部方面と東北方面に出ていた大型前兆の結果が見えないまま、不明瞭な前兆が続く。3日頃帯雲が出ていたので、7日後の10日頃に最終結果が出ると予想している。この日に発生する地震が、3日の帯雲の結果である。7日のスパンはM5〜7の大型である証拠だ。

 異常気象で、筆者宅は昨日、降雪35センチ、今朝も降り続いている。こうなると除雪が一回ではすまず、3回にも及ぶときがある。200mほどハンドブルドーザで除雪するので疲労困憊だ。もしサボれば、自動車が通過した轍が凍結し、手に負えなくなる。アイスバーンが数十日も続き、坂道では四駆自動車でさえ上がれなくなってしまう。
 降雪が10センチ程度の段階で、何度も除雪するのが楽をするコツになる。30センチ一気の除雪は激闘である。舗装路面では雪用シャベルは役に立たず、ブルドーザタイプだけが有効である。未舗装面ではシャベルを利用するが、完全な除去は不可能だ。
 雪が降ると、寒さが和らぐのだけが助かる。当地では、この時期、毎朝平均マイナス7度程度、厳寒でマイナス十数度まで下がるが、この数日はマイナス2度程度、朝が楽で、寝ていても顔に痛さを感じないですみ、安眠できる。
 今年は、過去最悪の異常気象、暖冬で、そうした顔の痛い朝も数日しかなかった。後で、まとめて痛い目に遭いそうだ。

 来年、2008年問題を控え、国家経済破綻が避けられないのは、専門家の間ではすでに常識と言えるだろう。国家予算がIMF管理下に置かれるわけだが、そのIMF自体が怪しいメンバーで占められていて、日本に経済破綻をもたらした元凶、ユダヤ系国際資本が顔を揃えている。日本破綻は仕組まれたものだ。韓国やアルゼンチンも同じ目に遭っているが、日本の場合は桁が違い、国際経済に対する負荷は巨大なものになり、連鎖的に世界規模の大恐慌が発生することも必至になるだろう。
 自民党政府がバブル崩壊、経済破綻に抗して打った対策は、すべて「金持ちの資産を守る」ものであった。08問題を引き起こした小渕首相は金持ちの税率を極端に(8割→5割)下げ、特権階級が後先考えずに浪費した膨大な借金を穴埋めするため80兆円という国債を注ぎ込んだために、来年の経済破綻が約束されたのである。
 銀行に数十兆円という税金を注ぎ込み、倒産崩壊を防いだ真の理由は、特権階級の財産を、貧しい民衆から収奪した税金を利用して守るものに他ならなかった。銀行を守ったことで民衆は一切トクなどしていない。トクしたのは銀行に資産を持つ特権階級だけだ。民衆は、一人あたり、500万円もの給与、貯蓄を、利子剥奪など様々の形で体よく強奪され、金持ちの資産を守ることだけに費やされたのである。
 我々、民衆にとって、銀行資産、日本資産がどうなろうと、どうでもよいハナシで、本当は、命と愛の社会だけが確保されていればよい。そもそもバブル崩壊、日本経済崩壊がもたらされる真の原因は、無意味な所有に対する信仰であった。人間の価値を、所有の多寡で見るバカタレが増えたために、こうした社会破綻が起きたのであり、人間社会が根底から腐り、老人が自分の財産を狙われると被害妄想を抱き、結果、本当に強奪され続けた。
 来年の経済破綻は、「所有こそ価値」と洗脳された価値観の破綻になるだろう。御殿も高級車もいらない。ただ、毎日、健康に体を維持できる食料と、友との語らいがあればよい。ついでに、気持ちよく流せる汗をかければいい。そうすれば健全な社会が勝手についてくる。子供たちの明るい未来が広がる。
 所有、権力、権威への信仰が消え、生身の人間と、愛情豊かな社会が取り戻せるなら借金など恐るにたらない。
 所有など価値ではない。人は必要なときに必要な結果が出せればよいのだ。個人が孤立した城に住む必要などない。大きな家で、みんなで一緒に住めばよい。みんなで助け合って働き、一緒に子育てすればよい。
 そのために、孤立した所有の価値観に縛られた人たちが、地獄に叩き落とされる日が近づいているのだ。

★ 2007年01月07日日曜日、7時更新
 昨夜のTVI異常緩解、10mFM異常伝播に対応する地震は、まだ起きていない。今朝、再びTVI復活、まともに見えない5/5状態になっている。行徳データ黒グラフも復活し、一時的な現象だったようだ。
 しかし、北九州方面の異常伝播が起きていることは、やはり福岡県〜玄界灘などに大型震源が浮上していることを示すと考える。
 7時現在、極めて深刻な耳鳴り

 昨夜の電磁波異常伝播について結果が出ないので、ややスパンの長い前兆であったか、あるいは大規模な寒冷前線移動に伴うキングソロモンの法則や、ダクト性異常伝播の可能性を考える必要がありそうだ。
 これは、大気中に数百キロという非常に長い間隔で上下のサンドイッチ状の電磁波通路ができる現象。電磁波(波動一般)は密度の異なる境界面で反射される。光ファーバーも同じ理屈、反射には入射臨界角という条件がついているが、気温や性質の異なる大気層の境界面が長いスパンで続いていると、あたかも大河の川面を進む電磁波のように、減衰が少なスムーズに伝播することがある。これをダクト現象と呼んでいる。
 昨夜のような超異常気象だと、こうした不可解な現象が起こりやすいが、筆者は震源との関連も見て考察すべきと考えている。

 余談 認知症
 【大阪府警布施署は6日、母親を殺害したとして、東大阪市永和3、無職、東直美容疑者(60)を殺人容疑で逮捕した。調べでは、東容疑者は5日午後9時ごろ、隣に住む母の橋本きくゑさん(84)宅で、橋本さんの首を荷づくり用のビニールひもで締めて殺した疑い。約7時間後の6日午前4時ごろになって、東容疑者が同署に「母親を殺した」と自首して来た。橋本さんが自宅1階居間で死亡していたため、逮捕した。東容疑者は「日ごろから仲が悪く、年金を使い込んだと言われて腹がたった。自分もがんを患っており、認知症気味の母を一人にするのがふびんだった」と供述しているという。東容疑者は約5年前、兵庫県内に住む母が腰にけがをしたため、隣家に引き取り世話をしてきたという】

 筆者実家宅にも80〜100歳の老人が3名寄り添って暮らしている。幸い深刻な認知症は出ていないが、猜疑心が強くなっているとは常々感じている。
 友人の実家には、やや深刻な認知症の父親がいて、掃除を手伝ったとき「自分の財産を勝手に捨てられる」と激しく詰め寄り、掃除や改修ができなくなるような事態が起きた。介護ヘルパーも、すべて追い出してしまうらしい。
 年をとり認知症が現れる最初の症状が猜疑心である。周囲の人が自分の財産を狙っていると思いこみ、スーパーのレジ袋や食べ終わった菓子箱などがボロボロになっていて、邪魔なので片付けようとすると、「自分の財産を勝手に処分した」と強い被害妄想を抱くのである。
 老人たちは「人生の価値は所有である」と洗脳されて生きてきた。若い頃は、人の価値を住居や地位・格式などで捉えてきて、「たくさん所有することが偉大な人生である」と勘違いさせられてきた。
 だから、老化して惚けはじめると、自分の確保した所有こそ自分の人生の価値そのものであると思いこみ、それを毀損されることに激しい警戒、憎悪の感情を抱くようになるのである。
 認知症における不幸な誤解は、実は、この社会の根幹にかかわる価値観の問題であった。
 今の若者たちの多くが、学校で成績による人のランク付けを価値の基準として洗脳されてきた。互いに優越感、劣等感、妬み、嫉みに苛まれ、素直な暖かい人間関係を築けず、陰湿な誹謗マニアになって、自己満足するようになる者が多く、当掲示板で読者が不快になるような誹謗のクズ書き込みに執念を燃やす者が多いのも、そうした社会の腐敗した倒錯、欠陥によるものであろう。
 他人に対し、身元をコソコソと隠しながらケチをつけずにいられない陰惨なパーソナリティは、すべて解放の希望のない、救いのない劣等感から生まれるものである。この若者たちが老人になり、さらに猜疑心を身につけたら、いったいどんな人間になるのだろう?  恐ろしくて想像もつかないホラーの時代がやってくる。
 財産や権力、優越感に執着のない人生を歩んできた者にとって、そうした老人問題は無縁である。人に対して暖かく接することのできる者は、人から大切にされ、幸せな死を迎えることができる。認知症にもなりにくい。
 老人は人に対する恨みにこだわる者が多い。若い頃受けた仕打ちを忘れない。怒りを腹に秘めて生きている。認知症になれば理性のタガが外れ、そうした感情が外に向かって吹き出すのである。
 これは、社会生活が閉ざされていた証拠であって、我慢を強いられた人生が原因となり、若い頃の屈辱感が思い出され解放されないのである。若い頃は、新しい刺激によって、過去の思いでなどに浸っておれず、価値観を変遷させてゆくが、老化すると、古い思い出だけが人生を支配し、古い屈辱感、恥辱が蘇り、怒りを呼び覚ます。人は猜疑心に支配されるようになる。
 どうしたら解決できるのか?
 筆者は、一定の集団のなかで、老人が死ぬまで集団に対し、自分の経験を伝える役割を自覚し、古い思い出に頼って生きるのではなく、未来に向かって立ち向かう姿勢のなかでしか克服できないと考える。
 老人問題を解決するために、老人を孤立させ閉じこめるのではなく、集団のなかで死に至るまで最後の役割を意識的に担ってもらうことが本質的解決策だと思う。

★ 2007年01月06日土曜日、10時更新
 今朝は土砂降り、こうした異常気象は大型震源がもたらす気象擾乱に関連づけて考える必要がありそうだ。当地は例年ならマイナス10度以下にもなり、向かいの池はスケートが可能だが、今年は上に乗れる氷結がまだない。
 ギーン音の深刻な耳鳴り、地を這うように恐怖が押し寄せてくる。北米プレートに大型が浮上しているようだ。

 19時追記
 18時半現在、テレビ受信が異常に鮮明になり、TVI完全緩解状態、普段見えないCHも見える。これは大型・超大型発生直前の典型的な緩解現象で、数時間程度でM6超の発生が予想される。
 耳鳴り音から北米プレート、東関東〜北海道と予想している。九州北部方面も可能性がある。

 奈良県から10mFMで九州北部オープンとの緊急連絡、震源地オープンの可能性がある。九州北部のやや先に巨大な縦型Eスポが成立し、後背部散乱による受信の可能性。当地では受信不能だが、フェージングノイズが非常に激しい。もうすぐ聞こえるかも。福岡・長崎方面、今夜の内に大型発生の可能性があるので警戒されたい。

 今年は真の災厄がやってくる。オーストラリア中国奥地アメリカ中西部などで昨年、大干魃になり収穫量が激減している。世界穀物メジャーの思惑により、事実報道と評論が抑制され、誰も、その真の恐怖に気づいていない。
 年末は食料が消える。気象激変により野菜も肉も食べられないだろう。恐怖の一年が始まった。

 マイム氏掲示板で「ジュリアーノ預言」正しくはジュセリーノ預言について検証引用が掲示されている。的中率9割との報道はウソのようだ。筆者も、これまで預言の類は腐るほど見てきたが、的中例を見た記憶はない。しかし、これからの数年間が、地球人類にとって有史以来、もっとも深刻な危機に直面していることは科学の証明する事実である。
 昨年、フロンガスによると思われる南極のオゾン層破壊が再燃し、関心は薄いが過去最大を超えた。これは、とりわけ白人種に対して皮膚ガン発生率を激増させる効果があり、人類全体の白内障発生率をも激増させる。紫外線プロテクトメガネと帽子は、もはや絶対の必需品で、それを忘れるなら悲惨な運命が待ちかまえている。
 なぜオゾン層破壊が激化したかというと、中国や東南アジアで、秘密裏にフロンガス生産が復活しているからで、旧式のエアコンのニーズによるものだ。環境破壊本家は中国とアメリカなのである。
 もっとも深刻な炭酸ガスによる気温上昇は、当初、計算に使用された係数に大きな誤りがあり、インドや中国における暖房・車燃料・発電燃料による炭酸ガスが計算に含まれていなかった。実際には、これらは係数を極端に増大させ、したがって温室効果は予測の数倍にもなる見込みだ。環境破壊、地球温暖化は当初の見込みより数十年も早まり、数年以内に臨界陸地の2割が水没する事態になり、マラリアなど熱帯系疫病の北上蔓延により、臨界都市部の住民は内陸部高地へと移住を余儀なくされる。
 日本では、長野県に首都を移転せざるをえなくなり、諏訪市周辺、美ヶ原などが巨大都市となるだろう。筆者の住む岐阜県も文化的中心地となり、恵那盆地でも、根ノ上や二ツ森、富士見台などの高所に大都市が成立することになるだろう。ただし、居住地域の不安定さから、トレーラハウス居住形態が一般化すると予想している。

 1月中に北朝鮮侵攻があるか?
 偽ドル札、スーパーZ浸透、麻薬輸出問題で、アメリカによる北朝鮮軍事侵攻は不可避だが、そのタイミングは今月中かもしれないと思う。
 アメリカで北朝鮮核実験再開のニュースが報道された。だが麻生外相は、差し迫っていない否定的見解を述べた。
 これを額面通りに受け止めるのは疑念が残る。アメリカが軍事侵攻するケースでは、大統領の国民向け演説があり、直後に電光石火の作戦が実行されるが、その準備は1ヶ月も前から秘密裏に周到に行われる。第七艦隊の日本海展開があるだろうが、それらは決して公表されない。また国際問題報道への関係者の反応が極端に鈍くなる。切迫性を隠蔽するため、楽観的な見通しが公開される。麻生の反応は三味線の可能性があると見ている。
 第七艦隊を移動させず、他の部隊を秘密裏に展開する可能性もあり、ハリバートンなどの株価動向に注意が必要だ。繰り返すが、北朝鮮軍事侵攻は絶対の必然であって、タイミングだけの問題だ。それは民主党合意の元で行われるはずだ。ゲイツ新長官の消息が消えたなら、侵攻は近い。イラン侵攻との兼ね合いだけが問題なのだ。

 追記 北朝鮮問題、軍事侵攻の必然性は100%揃っているが、それを抑制する要因として@ 北京に近い軍事的要衝である北朝鮮の位置的、軍事防衛上の問題から、アメリカの侵攻に圧力をかける中国の思惑 A イラク侵攻によって疲弊するアメリカ国力や共和党衰退傾向から、もはや民主党主導でなければ侵攻に踏み切れない事情
 があり、それをクリアできる環境が成立するまで遅延している。
 アメリカは、こうした軍事侵攻の準備として、国際世論操作のために謀略を実行してきた。しかし、かつてのような秘密裏の謀略が実行しにくい透明性が成立しつつある。しかし、謀略は必ず行われる。それは、アメリカ政府を背後で操作するグループの武器であり、歴史的伝統であるからだ。
 必ず、北朝鮮によると思量される不可解なテロ事件が発生し、多数の犠牲者が出るだろう。日本と韓国がターゲットになる。分かりやすいのは交通機関を狙うことであり、日本では新幹線を狙うことである。

★ 2007年01月05日金曜日、9時更新
 未明、突き上げる強い揺れを感じて目覚めた。近郊の震源、美濃東部M3.9、震度3、当地では震度2程度。昨日、終日ニワトリが落ち着かず悲しそうな鳴き声を上げ続けていた。
 今朝はマイナス6度、久々に凍結防止流水が凍結し、朝は大慌てした。TVIは極端な抑圧と緩解、大型発生前の危険な状態。耳鳴りは依然深刻。
 予測した福岡方面未発につき、次のタイミングは7日頃か10日頃になる。全方位放射現象が続いていて、超大型浮上を窺わせる宏観である。

 余談 若者たち
 筆者は生まれて、とうに半世紀を超えてしまった。筆者の子供時代の企業定年は50歳で、自分の年代なら、すでに引退し老人のレッテルが張り付いているところだ。実際、敗戦直後、1947年、日本人の平均寿命は50歳程度だったが、1960年になっても、やっと65歳程度であった。50歳を過ぎれば、それは余命であった。
 子供時代、60歳を超えて生きている老人は、長生きと言われ、ほとんどの人の腰が曲がり、しわくちゃになり、まさにヨボヨボといった感じだった。戦前の平均寿命の低さは、乳幼児死亡率の高さによるものだったが、戦後は違う。この当時の死因は尿毒症が多かった。それは、化学物質汚染の摂取による腎障害によってもたらされていた。
 戦後、米軍によって持ち込まれたDDT、BHCといった強力農薬・殺虫剤が航空機によって強制的に無差別に散布され、人々は汚染された猛毒の水を飲まされ、毒を蓄積した食物を食べさせられていたから、長生きできるはずがなかったのだ。日本はアメリカによって毒薬散布実験を受けていたのである。日本政府は、アメリカの言いなりになって農薬強制散布を続けた。それは、厚生省と化学薬品メーカーの癒着汚職によるものと言われている。
 それから高度経済成長が起こり、あらゆる生活資材の工業化が行われた。当然、畜産や食品生産も工業となり、大量生産と長期保存の目的で、今から考えれば恐るべき猛毒物質を食品に添加し続けたのである。老人たちは猛毒を蓄積し、公害に蝕まれ、満身創痍で早死にさせられ続けた。
 また食品や日本酒保存料に多用されたサルチル酸・安息香酸などは、発ガンや糖尿病・腎臓病に関与し、糖尿病失明者・透析者を続出させ、中高年層にまで深刻な打撃を与え続け、摂取した子供たちの性格異常まで引き起こすことになった。
 それから長い、粘り強い研究と改善の戦いがあった。良心的な研究者の努力により、健康有害物質が特定され、厚生省の弾圧に抗して、それらを市場から追放する見えない激闘が繰り返されたのである。
 例えば、筆者の知人である坂下栄氏が合成洗剤追放に力を発揮した。現在、それが再び洗剤メーカーの巻き返しに遭い、アレルギーを引き起こす合成洗剤が復活しているが、一進一退の攻防が繰り返されている。
 今、日本人の寿命が世界トップレベルにあるのは、米軍や厚生省による人体実験の犠牲者の累々たる屍の上に積み上げられた戦いの成果であることを忘れてはいけない。
 しかしながら、寿命が延びたことは、一方で子供たちの庇護期間を延ばすことにもなり、子供たち、若者たちの成長育成期間も延びた。このことが、新たな若者の未熟な精神性という問題も引き起こすことになった。
 今の子供たち、若者たちは、掲示板の投稿でも思い知らされているが、年長者に対する謙虚さ、尊敬の気持ちがなく、人から学ぶという姿勢が失われているため、いつまでもアホガキのまま、いたずらに年をとってゆく。
 ろくに勉強せず、人から素直に学ぶ姿勢がないから、文句とプライドばかり一丁前だが、実力がなく、何一つ自分で作れない、成果も出せないバカタレばかりになってしまった。
 屁理屈百人前、実力皆無。掲示板で無責任に批判ばかり繰り返すが、生産的なもの、他人のために役立つ書き込みをできる者は、ほとんどいない。たまにいるとすれば、それは50歳以上で人生経験の豊富な者ばかり。正直言って、若者は糞の役にも立たないクズばかりだと怒鳴りたいほどだ。
 原因はいろいろあるが、基本的には親から、他人から庇護されるのが当たり前と勘違いしていて、人から批判される経験もなく、自分勝手なお山の大将になり、他人を見下す気分に浸りたいだけという姿勢だろう。
 筆者らの若者時代は、まず実行第一、実績を尊敬し、素直に学ぶ姿勢を教えられた。人の価値は、何を作り出したかだ。口先だけ達者で、他人にケチをつけて喜んでいるアホはクズと見なされ排除された。みんな、必死になって学び、実行し、実力を身につけようとした。ホンモノになろうとした。
 筆者は、当掲示板に書き込む若者の愚かな内容を見て、実力のカケラもないくせに人を批判して優越感に浸りたいだけのクズばかりだと思い、とても情けない気持ちだ。
 ホンモノは安易に人を批判せず、まず自分のビジョン、理論、実績を示すのである。若者よ、思い上がったゴミになるな。君たちのために助言してくれている先輩を尊敬し、まず素直に耳を傾け学べ、批判するときは、必ず対案を提示せよ。無責任なペラペラの知識でしったかぶりするな。
 ろくに経験もなく知識もないくせに、一人前のつもりになるな。人を批判するときは、必ず自分の身分・立場・連絡先を明かすようにせよ。人に対する儀礼を守れ。こそこそ身元を隠しながら、ケチをつけまくることは、君たちに地獄の人生をもたらすだけだ。自分の愚かさを知れ。
 書き逃げしかできない誠意のない者はクズでしかない!

★ 2007年01月04日木曜日、9時更新
 早朝から猛烈な耳鳴り、本日、満月トリガー、月齢14、今夜から明日あたり、九州北部に大型発生を予測している。
 今のところ、他の情報が少ない。
 行徳データに、北米プレート特有の台形状レベルが現れはじめている。下記、架橋先、東北〜北海道方面の前兆と思われるが、M6前後に至るかもしれない。九州北部方面は未発。
 ニワトリが悲しげに鳴き、異常を知らせている。

 余談 大災厄の時代
 掲示板にも書き込まれているが、今年は人類史上希な大災厄が連続すると予想する向きが非常に多い。筆者も当然、そう思っている。
 地球気象を激変から防いでいる緩衝、クッションは海洋と大森林であることが、あまりにも自明だが、その大切なクッションを私利私欲のために消滅させてしまった人類は、あらゆる激変を経験させられることになった。
 熱帯雨林を建材合板に変えたのは日本人であった。シベリアタイガを野原に変えたのは中国人であった。アマゾンを焼き畑、牧場に変えたのはブラジル人であった。
 気象クッションの消えた地球では、台風・ハリケーン・トルネード・干魃・豪雨・土砂崩壊・砂漠化など、かつて人類が経験したことのないスケールで、自然が人々の生活を直撃し始めている。日本でも、有史以来、不斧の巨木が風速70mを超える風に吹き倒され、誰一人、見たことも聞いたこともない猛烈な風と雨が、住居を吹き倒し、押し流すようになった。
 すでにスマトラ巨大震災で、我々は巨大災厄の時代が到来したことを知った。今後、凄まじい規模の犠牲者が出ても、それほど驚くこともないだろう。筆者の子供時代、数千の犠牲者の出る災害が超常現象のように見えたが、もはや、その程度では誰も驚かない。数十万人の死者が出る災厄が続いても不思議とは思わない。

 実は、自然破壊の結果、生活を崩壊させてしまった事例は、歴史上を顧みるならローマ時代に遡ることができる。千年帝国ローマは、地中海周辺に栄華を誇ったが、その巨大な文明を維持するため、周辺の森林を大伐採し、広大な農地、牧場を作った。とりわけ羊の大規模飼育により草原の大規模な食害をもたらした結果、イタリア・ギリシアなどでは深刻な荒廃が起きて、以来、景観も岩のゴツゴツした荒れ果て景色に変わったまま今日に至る。
 ローマ時代、サハラの相当部分や地中海沿岸は豊かな森林草原地帯だったと言われるが、牧畜荒廃により姿を変えたのである。同じ現象が中国でも起きていて、古代中国は内陸部に至るまで豊かな大森林地帯だったと言われるが、文明の浪費により取り返しのつかない荒廃を招いた。
 文明が勃興すると自然破壊を起こす宿命にあるが、とりわけ牧畜と金属・陶磁器生産が著しい破壊をもたらす。それは大量の火力を必要とし、したがって木材資源を浪費する結果、森林資源が再生不能になってしまうからだ。
 現代世界では、石油の浪費により、炭酸ガスが気象を変え、猛烈な自然破壊をもたらすことになった。数年以内に、気温50度を定常的に超える地域が出現し、あたかも火山噴火地帯のように生物居住不適地域が登場し、凄まじい勢いで拡大することが約束されている。さらに海水面上昇により国土が消滅する国家が実際に登場することになった。わが日本も、平野部の2割が10年以内に海抜マイナス地域になることが約束されている。
 中国奥地・オーストラリア・アメリカ中西部は、居住農耕不適地域の砂漠に変わることが約束された。人類は同じ過ちを繰り返しながら、ついに悟り改めることなく、自滅を迎えるように思われる。
 こうした環境の激変は、ほとんどの場合、ゆっくり変化するのではなく、ある日突然のように凄まじい変貌を遂げるのである。すでに温暖化・環境破壊は激変の臨界に達し、あとは、その結実を迎える時期に到達した。
 フィリピン〜沖縄では、風速80mを超える台風が頻発するだろう。中国では巨大都市を壊滅させる巨大水害が発生するだろう。日本では夏場の気温が定常的に40度を超える地域があたりまえに現れ、臨海部は水没し、人々は競って山岳地帯高所に移住するだろう。
 1996年に来るべきだった関東震災が10年を超えて抑制され、次は、いよいよ強烈な本番震災が来るだろう。東海地震の臨界も明らかに近い。朝鮮半島とイランで戦争が起きるだろう。人類は最後の審判を受けるのか?
 世界は人の意志に従うのである。人々が未来を望まなければ、それは潰えると思うべきだ。

★ 2007年01月03日水曜日、16時更新
 早朝から猛烈な前兆、全方位放射現象、シャープで強力な帯雲、数日中にM6超、大型、超大型の発生が予想される。基本的には西日本方面、九州・沖縄・台湾方面にM6超の疑い。架橋先は、やはり千島・カムチャッカ方面の疑い。
 体感も著しい。耳鳴り、狸など野生動物轢死体多数。新年早々、危険な状態が続いている。

 18時追記
 名古屋市内平地にて地震雲を正確に観測できた。東西の帯雲、主要震源は九州北部〜東シナ海、架橋先は東北〜北海道方面、M5〜7、震度4〜6、発生は、今日が月齢14なので、明日の満月トリガーピークである可能性が非常に強いが、遅ければ、4日後の7日、または7日後の10日くらいになる。明日は九州北部方面、非常事態の可能性がある。警戒されたい。山陰に寄る可能性もあり、この場合は山口県・島根県日本海側ということになる。

 余談 バクテリア
 昨年はじめ頃から、腕や肩などに炎症が起きて痒くなった。やがて輪郭の鮮明な大きな皮膚炎に成長して、これがタムシと呼ばれる皮膚病であることが分かった。タムシは1960年代まではポピュラーな皮膚病だったが、最近では聞かなくなった。幸い、タムシチンキなど著効性の薬が容易に入手できるので、きちんと塗り続ければ簡単に治癒する。
 筆者宅は無殺菌の井戸水なので、何らかの汚染でもあるのかと思ったが、やがて隣家のトイレ便槽にひび割れが見つかったと聞いて、これだったかと思った。これは夏頃、改修された。しかし、最近、また突然、タムシが急激に悪化した。この菌はアスペルギルス、麹菌の一種、真菌症であって、大量の麹菌環境で起きやすいらしい。
 実は、筆者宅のニワトリ飼料として、豆腐屋からもらったオカラと糠に糖蜜を加えて、EM菌で発酵させたものを数百キロも備蓄していて、野生動物襲撃によって需要が消えて、年末年始は処分に追われていた。
 経年分解性の袋に10キロ程度詰めて、深い穴を掘り埋設する。すでに嫌気種菌を入れてあるので、10年もすれば土に同化する段取りだが、山の上の穴に運ぶ作業が大変で、こうした作業を行っているときに、タムシが急に悪化したのだ。
 EM菌は80余種のバクテリア混合物だが、このなかには多種の麹菌も含む。したがって、これを培養するのだからタムシの原因になることを考えねばならなかった。
 EM菌はすばらしい発見だ。嫌気と好気バクテリアを同時に群体として利用する発想は比嘉教授が考案した革命的発見で、その威力は身をもって体験している。筆者宅EMトイレは、当地に移住してから3年以上、一度もくみ取りしたことがないが、どこにも汚物がない。浄化槽には悪臭が皆無、排水池には金魚が泳いでいて丸々と肥え太り、一度も死んでいない。水は澄んでいて飲めるほどだ。
 浄化槽内部を曝気し、汚水ポンプで1時間に10分だけ循環させているので、電気代が毎月2500円ほど余分にかかるがくみ取り料金不要なので十分に元がとれる。EM菌(EMBC)様々、これを導入してくれたKさんには本当に感謝している。
 しかし、今回、タムシの原因が、EM発酵飼料にあるらしいと分かってきて、少しばかり怖い思いをしている。
 微生物は一筋縄ではいかない。何もかも良いことづくめという訳にはゆかない。もし、EMに含まれる有用菌が消えたなら、この世は汚物の堆積で凄まじい事態となる。
 バクテリアが我々の生活に関与することへの無知から、企業宣伝に乗せられて滅菌・殺菌が良いことであるかのような洗脳を受けた観察・思考能力の弱いお馬鹿さんが多いが、滅菌・殺菌・抗菌なんて発想は、とんでもない誤りで、浄化槽を利用しているのに、殺菌石鹸などを使ったら、機能は破壊され、浄化されない汚物を大量に排出することになる。バクテリアは汚いものと勘違いしている人が多いが、実際はまったく逆で、バクテリアこそ浄化の神様、主役であって、我々はバクテリアの恩恵を受けて生きていることができる。
 しかし一方で、それは疾病の原因ともなり、人類淘汰の主役ともなるのだ。かつて20世紀初頭に発生したスペイン風邪では、世界人口の5%、1億人が死滅したとも言われる。
 増えすぎた人類を淘汰する最後の切り札は、こうしたバクテリアだとも言われている。エイズやSARSなどは、特定民族淘汰のために意図的に準備され、隠謀として使用されているとも言われる。
 今回、自分自身に起きたバクテリア問題を顧みて、我々は、あまりにもバクテリアについて無知すぎると危機意識を抱いた。今年は、バクテリアが人類生存に関与する年になるような予感さえしている。

★ 2007年01月02日火曜日、19時更新
 昼過ぎ、父島近海M5.2、これがフィリピンプレート特有のキーン音耳鳴りの結果のようだが、TVIが収束しクリアに受信できていて、これは超大型発生直前に特有の緩解現象の可能性がある。今夜から明日、千島と台湾を結ぶラインにM6超発生の可能性があると思う。
 その他、明瞭な前兆を確認できていない。ニワトリも襲われていないし、警戒反応も少ない。カラスも確認できない。はっきりしない前兆。

★ 2007年01月01日月曜日、17時更新
 新年早々、東西のシャープな帯雲が出続けている。やはり千島カムチャッカ方面と沖縄・台湾方面に架橋するもの。
 M6は超えそうだ。4日後なら1月3日、7日後なら、1月6日あたりが解放予想になる。

 昨年度中は、読者の皆様の篤志に支えられ、続けることができました。心から感謝します。
 30日のタケシ特番を見ていたら、ブラジルのジュリアーニという予言者が、今年は大災害の連続する年になると預言し、来年9月にアジアのある国で100万人規模の犠牲者の出る大災害が発生し、さらに2012年あたりで人類が滅亡すると述べています。彼の預言は的中率9割であることが証明されているそうです。
 2012年人類滅亡説は、出所の異なる、たくさんの預言があり、知られているものだけでも@ホピの預言 Aマヤ暦預言 Bフォトンベルト説 Cファッツマ預言 などで、これでジュリアーノが加わり、盛りだくさん賑やかな滅亡予告となりましたが、すべて2012年に集中していると、本気で信じたくもなります。
 ましてや、地球科学のあらゆる分野からも、人類滅亡を予告する研究成果が報告されているのは周知の事実であり、地球温暖化により数年後には、地球の一部で生物生存限度を超えた50度以上の気温が出現することは確実で、一方で北極氷床が溶け出し、陸地の1割が水没し、地表の2割が砂漠化するのも確実です。
 本当に、人類絶滅が迫っていて、我々の目の黒いうちに、それが見られるのは、よかったのか、悪かったのか? こんな恐ろしい時代になった最大の理由が、人間の私利私欲の結果であることが明確である点についても、自業自得の論理で、我々人類が、エゴを理由として地球ガイアによって死刑を執行されるという悲しむべき結論を明確に示すものです。
 ただ、私は、ある別の情報から、ハワイ諸島などで、わずかに生き残る人がいて、現代文明の残骸のなかに、原始的な共同体で生き残り、1万年後に再び新たな文明が成立するらしいということも聞いています。現代文明は完全に消滅し、再びゼロからやり直しになるようです。
 しかしながら、人が霊的存在であるという真実が、最近、多く語られ、転生輪廻を信ずる人も幾何級数的に増え、限られた物質的肉体は滅びても、霊的存在が滅びるわけではなく、まだまだ、多くの転生を経て我々の学びの道は未来に閉ざされていないようです。
 死は恐れることではありません。誰でも必ず死を迎えなければなりません。それは絶対の運命です。ただ、今に生きる我々の場合、人類滅亡という課題と直接向き合うことを余儀なくされており、これまでの歴史的人類に科せられた死の運命とは大きく異なる意味を持つようになりそうです。
 今年は、後数年に迫った我々の滅亡、自分の物質的肉体的死と、どう向き合うのかについて、気づいたことを書き記しながら、可能ならば、このホームページを続けたいと意図しています。
 読者の皆様、どうか、今年も、気が向いたら読んでいただき、飽きたなら見捨てていただき、金が余ってドブに捨てるくらいなら、私目に頂戴よろしくお願いします。私も、一時の腎不全、尿毒症による朦朧状態から脱し、かなり、まともな思考能力を回復し、説得力のある文章、これは面白いという文章を掲示したいと意気込んでいます。
 小便が出ず、不調のときは、起き上がるのさえ体が動かないという状態で、とても、まともな文章を書く余力がなかったのですが、今では、本当に思考も体力も回復し、まともな社会生活にも復帰できそうですので、命ある限り、皆様のお役に立ち、最後は、地雷除去ボランティアでも行って、失敗して吹っ飛ぶのが念願です。
 今年もよろしくお願いします。これまで、本当にありがとうございました。

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