イスラマバード=武石英史郎
2014年5月3日19時53分
アフガニスタン北東部バダクシャン州で2日、豪雨をきっかけにした大規模な地滑りが村を襲った。救助作業や遺体の確認はほとんど進まず、州政府当局者は2千人以上が生き埋めになった可能性があるとする一方、災害対策庁当局者は死者は推定600~700人と述べるなど、被害状況の把握も困難を極めている。
現場は州都ファイザバードの西約30キロのアルゴ地区にあるアーブバリク村。現地を訪れたアブドル・マルーフ・ラシフ州知事報道官によると、2日午後1時半(日本時間同6時)ごろ、小規模な地滑りがあり、住民が礼拝のため集まっていたモスクなどが土砂で埋まった。約1時間後、住民らが救出に駆けつけたところに、さらに大規模な地滑りが襲い、土壁の家屋300棟以上が埋まったという。
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朝日新聞国際報道部
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