しかし次の日、まどかはクラスの人気者に!
元スレ
まどか「クラスの皆にはナイショだよ・・」ほむら「・・はい・・」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1305008829/
【教室】
ガヤガヤ……ガヤガヤ………
モブA「えー!?鹿目さんて魔法少女だったのー!?すごーいwwwwww」
モブB「あたしも持ってたよー変身セットみたいなのーwwww懐かしいなぁwwww」
モブC「茶化すのやめたげなよー、喋るぬいぐるみに起こられるよぉwwwww」
クスクスクス
まどか「………」
まどか (ほ、……ほむらちゃん?何でホワイトボードにデカデカと"魔法少女まどか☆マギカ"って書いてあるのかなぁ!?)
まどか (し、しかも私が書いた覚えのない落書きノートまで展示してあるとか、どおいう事なの!?)
ほむら 「…………」
マミ ( イィィィィイギャァァァァーーーー!?)
まどか ( はっ!?上の階からマミさんのテレパシーが!?)
【三年教室】
三年モブA「へぇー、巴さんてまだごっこ遊びとかするんだぁー1人でwwww」
三年モブB「ちょっと、邪魔したらダメだよ創作活動のwwwwww」
三年モブC「そうそう、円環の理に導かれちゃうよwwwww」
クスクスクス
マミ「………」プルプルプルプル
マミ (何でホワイトボードいっぱいに"ティロ…フィナーレ"と書かれているのかしら!?)
マミ (おまけに、私の部屋に鍵を掛けて保管してあるはずの闇の眷族の書(必殺技ネーミングノート)まで貼り付けられているなんて……)ガクガクガク
マミ (ていうか"円環の理って何よ?"私が書いた覚えなんて無いわよ!?……でもなかなか良いセンスだわ)ウットリ
まどか「………」
まどか (まさか…マミさんのも…ほむらちゃんが……?)
ほむら「………」
ほむら「……」ガタッ
テクテク
まどか「……?」
ほむら「下がりなさい、愚民ども。人間風情がまどか神様に恐れ多いわよ」ギロッ
モブABC「………え?」キョトン
ほむら「彼女は概念となり我々を絶望からお救いになられるお方、御利益があるよう、よーくお願でおくことね」
モブABC「……う…うわぁ……。」ゾッ
まどか「うぅ……酷いよほむらちゃん……トドメを刺すなんて、こんなのあんまりだよーーーーー!」タッタッタッタッ
ほむら「?」ホム
【屋上】
まどか「ハァハァ」ゼェゼェ
まどか (勢いの余り教室を飛び出して来ちゃったけど……)
カツッカツッカツッ
まどか (はっ!?誰か来る……)ササッ
ギィィイ
ほむら「……さて、今日もいつもの時間が来たわね」
物陰
まどか (ほむらちゃん!?……ここまで来てどおしたんだろ…… )チラッ
ほむら「……」スゥー
ほむら「ワルプルギスコーイ!ワルプルギスコーイ!!」クワッ
まどか「……」
ほむら「ワルプルギスコーイ!ワルプルギスコーイ!!」クワックワッ
まどか (どおしちゃったんだろう……ほむらちゃん)
【教室】
さやか「おーっす!仁美!!おっはよー」ニコッ
仁美「おはようございます、さやかさん」ニッコリ
さやか「そういえば、まどかはまだ来てないの?」ハテ
仁美「お姿が見当たりませんわねぇ……あ、ホームルームが始まってしまいますわ!!」
先生「はーい、皆さん席に付いて下さいねー。おはようございます」
一同 オハヨーゴザイマース
先生「まず最初に、先日のクラス写真が出来上がったので皆さん取りに来て下さ~い」
ガヤガヤ
さやか「どれどれーっ!わたしの写りはっと…」
クスクスクス
(何故かさやかの顔だけオクダビア)
さやか「ぬっ、おぉぉぉぉおーーー!?」
さやか「誰だよ私の顔に変なラクガキした奴ぅぅう!!??」
さやか「その下に書いてる"魔女顔Wピース"って何のこっっちゃーーーっっっ!!!?」グワー
仁美「お気を確かに、さやかさん」オロオロ
仁美「きっとインクが…インクが滲んでいるだけですわ!!」
さやか「こんなピンポイントで滲むかよぉぉぉーーー!?」ギャァァァ
QB (い、一体この時間軸に何が起こってるというんだい!?)アセアセ
ほむら「……フフフ」ニヤリ
【まどか家】
まどか「はぁ、思わず早退して来ちゃったけど」
まどか「今日のほむらちゃんは明らかにおかしかったもん」トホホ
まどか「昨日、マミさんと三人でお茶した時とはまるで別人のような…」
まどか「明日QBにあったら、何か知らないか聞いてみよう」
【翌日】
マミさんの家
まどか「えっ、QBが帰ってこない!?」
マミ「そうなのよ、お菓子を用意して待っていたのだけれど…」
マミ「そのうち出くわすだろうとパトロールにも出かけたのだけれど、魔女どころか使い魔の気配さえしなかったわ」
紅茶ズズズ
まどか「どこにいっちゃったの…QB」
【帰り道】
まどか「あれからマミさんとも色々相談したけど、答えは出ず」ハァ
まどか「肝心のQBがいないのだから仕方が無いのだけれど、ほむらちゃんの方も学校に来てなかっし」トボトボ
ゲームセンター
人集り ガヤガヤ
まどか「あれ?何かあったのかな??」
まどか「え…ほむらちゃん??」
まどか (そ、そんな、ダンスゲームを逆立ちでやるなんて)
赤い髪の少女「くっ、くそぉ!なんて奴だ、私と互角のスコアを逆立ちで叩き出すなんて」ガクッ
パーフェクト♪
ほむら「……」スタスタスタ
まどか (お、追い掛けなきゃ!?)ダッ
まどか「あれ?」グラッ
赤い髪の少女「お、おい危ない!気をつけろよ」ダキッ
まどか「ごめんなさい、急にふらっときちゃって……ありがとございます」
赤い髪の少女「いいって事よ。貧血気味なのかもな、くうかい?」ポッキー
まどか「そ、そうだ私友達を追いかけなきゃいけなくて!折角なのゴメンなさい」ダッダッ
赤い髪の少女「ご飯はしっかり食べるんだぞーっ!」バイバイ
まどか「はぁはぁ、ここは……学校」
まどか「と、とりあえず教室へ行ってみよう」ダッダッダッ
廊下
まどか「あ、あれ?何か真っ白でとても通路が広いような…」ハテ?
まどか「よく見ると、全然学校っぽく無い…まさか魔女の結界!?」サッ
まどか (でもグリーフシードには何の反応も無いし……あ、あれは!?)
まどか「ほむらちゃん!待って!!?」ダッダッダッ
ハァハァ
いくら走っても
ちっとも距離が縮まらない
ついに廊下は終わり
つきあたりを曲がると大きな階段が現れた。
【まど☆マギ一話冒頭の扉の前】
まどか「この向こうに、ほむらちゃんが!?」ハァハァ
まどか「か、固い……うんしょっと」ギギギギ
重厚な金属の扉が大きな軋みをたてて開かれていき、中からは眩いばりの真っ白な光が溢れる出してくる。
まどか「………ッ」マブシイ
まどか「こ、ここは!?」
QB「やぁ、まどか」キュピ
壁一つ無い真っ白な空間にQBが一匹佇んでいた。
振り返ると先程の大きな扉はなくなってしまっている。
まどか「きゅ…QB!?何処へ行ってたの?マミさんも心配してたんだよ!?」
QB「スマナイね、まどか。僕にはどおやら君を救えなかったようだ」ジッ
まどか「!?」
QB「とてつもなく大きな力のうねりを感じてね、ちょっと原因を調べていたんだ」
QB「どおやらこの世界の時間時は改変される、君という存在を犠牲にね」
まどか「そ、それって……」
QB「昨日からゆっくりと改変は進んでいたいたようだ。君の友達を軸にしてね」
まどか「ほむらちゃんのこと!?」
QB「……どおやら彼女の祈りが、ある時間軸の君を最強の魔法少女へと進化させてしまったらしい」
QB「その祈りは全ての魔法少女を救う事。因果律への反逆だね」ヤレヤレ
QB「どおして僕が違う世界の記憶を知り得たのか、明確には説明出来ない。」
QB「恐らくは、改変の狭間の混沌とでもいったとこなんじゃないかな?君の周りにもあるはずのないもが目に付いただろ??」
まどか (ほむらちゃんの様子がおかしかったのも……)
QB「さぁ、もう時間は無い。最後に君にお礼を言いたい人が待ってるよ」
カツッカツッカツッ
ほむら「………」
まどか「………」
ほむら「まどか……」ギュッ
まどか「ほむら…ちゃん?」ダキツカレ
ほむら「わたしね、ここ数日ある筈の無い記憶に苛まれてた。目が覚めると覚えの無いものが部屋に溢れてて……」
ほむら「とても、ホントの事とは思えないような途方もない夢……、でもあなたの祈りはとても素晴らしいものだった。」
ほむら「あなたと初めて出会えた、この時間軸のまどかにお礼が言えて本当に良かった、ありがとう。」ギュッ
部屋中が真っ白に輝く
まどか「……
走馬灯のように
様々な記憶が駆け巡って
わたしは…………
……
【おしまい】
これ好き