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【芸能・社会】

つか戯曲に錦織スパイス 舞台「出発」7月11日京都で開幕

2014年5月2日 紙面から

 故つかこうへいさんの戯曲を、「少年隊」の錦織一清(48)の脚色・演出で36年ぶりに復活上演する舞台「出発」の製作発表が1日、東京・銀座東武ホテルで開かれ、主演のアイドルグループ「A・B・C−Z」の戸塚祥太(27)が出席した。

 家族の絆を描く、つか版日本長男物語。つかさんの“まな弟子”で、舞台演出10作目となる錦織は「テーマが普遍的なので、昭和のにおいはそのままに現代の風刺を大切に取り入れたい。ぼくのオヤジギャグも入れつつね」と自信たっぷりにニンマリ。長男役の戸塚は、昨年の「熱海殺人事件」に続く錦織とのタッグに「一歩踏み出していく家族の物語同様に、ぼくも前進していければ」と燃えていた。公演は7月11日に京都南座で開幕、同17日の愛知県刈谷市総合文化センターなど各地で上演後、同22〜27日東京・新橋演舞場で。

 

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