【日本ハム】12年ぶり2戦連続連打!北海道で初
2014年5月3日6時0分 スポーツ報知
◆日本ハム4─1オリックス(2日・札幌ドーム)
悠々とベースを1周した中田を、西川は笑顔で出迎えた。1点リードの6回。1死から西川、中田が金子から2者連続本塁打を放ち、試合を決定づけた。前夜(1日)の西武戦(西武D)に続くアベックアーチ。チームでは02年9月4、5日のオバンドー、DTクローマー以来、北海道移転後では初となる2戦連続2者連続本塁打で、球界屈指の右腕を攻略した。
3試合連続で3番に座った西川が、流れを生み出した。金子の甘く入った133キロスライダーをとらえ、右翼席へ今季5号ソロ。「何とか塁に出ることを考えていた。甘い球を積極的に振りにいけてるのが(好調の)要因。(調子も)よくなっている」と、22歳の若武者はうなずいた。
すると直後、中田が呼応した。1ボールから136キロの抜けたフォークをとらえ、左翼席へ一直線に届く弾丸ライナー。今季7号ソロに、「(西川)遥輝が打って、自分も続けたらと思っていた。下の子たちがすごく調子がいいので、自分も乗せてもらっている」と前を打つ後輩に感謝した。
これでチームは今季2度目の3連勝。借金を2に減らし、単独4位とし、9カードぶりに初戦を飾った。栗山監督も「1点差をどう守ろうか考えていた中で(2本)出たので、感謝したい」と評価した。勢いに乗ったら止まらない若手の躍動が、栗山軍団に好循環を生んでいる。(後藤 亮太)