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高山 V2へ万全!肉体進化で筋量&瞬発力など23歳時より上

スポニチ後援ダブル世界戦IBF世界ミニマム級タイトルマッチ  王者・高山勝成VS同級10位・小野心 (5月7日  大阪・ボディメーカーコロシアム)

高山「勝負を懸けたい」 高山勝成が練習
2度目の防衛を目指し練習する、IBFミニマム級王者の高山勝成
Photo By 共同 

 2度目の防衛を目指す高山勝成が2日、大阪市内で練習を公開。シャドーボクシング、サンドバッグ打ちで切れのある動きを見せ、順調な仕上がりを印象づけた。

 自らは01年にライトフライ級で新人王を獲得するなど早くから頭角を現した。一方、挑戦者の小野は昨年1月に東洋太平洋王座を獲得し、今回が世界初挑戦。「小野選手は同じ01年の新人王戦に出ていた同期。地道にキャリアを積み重ね、叩き上げの怖さがある。僕も気迫で負けない」と決意表明した。

 30歳になったが、肉体は若さを保つ。今春、トレーナーのケビン山崎氏に7年ぶりに師事。筋量や瞬発力など検査項目のほとんどで23歳当時の数値を上回り、「おかしいよ」と同氏をうならせたという。約2週間の指導を受け、体の左右のバランスを矯正。持てる力を最大限に発揮できる態勢を整えた。ケビン山崎氏の下で、プロ野球のオリックスなどで活躍した清原和博氏とも交流し、エールを送られた。さらに、今春入学した愛知・菊華高のクラスメートからも励まされたという。「何か胸に響くファイトをしたい」と奮闘を誓った。

[ 2014年5月3日 05:30 ]

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