京太郎、日本ヘビー級の灯守った!
2014年5月1日
元WBA世界スーパーウエルター級王者で、米ラスベガス進出も果たすなど、36戦のキャリアを持つ石田戦。京太郎は前日計量では平静を装っていたものの、本心では「怖くて眠れなかった」と警戒していた。「ビデオを見たらすごいんですよ、技が。世界王者とロシアで12ラウンド戦ったり…」と評価していた。
見立て通り、相手の老かいさに苦戦。持ち味のスピードは石田が上をいき、巧みなフェイントを入れて放つ左ジャブ、タイミングのいいカウンターなどで主導権を握られた。だが、後半石田がやや失速。粘り強く手数を出し続けた京太郎がペースを奪い返した。ジャッジは1人が1点差、2人が2点差という小差で振り切った。
当初はタイトルマッチで計画された一戦。一時は暗礁に乗り上げたが、両陣営の執念とも言える熱意により、ノンタイトル8回戦での実現にこぎ着けた。京太郎が敗れれば王座を失うルールが設けられた。
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