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覚醒剤30キロ密輸 韓国人の男2人起訴
5月2日 21時10分

覚醒剤30キロ密輸 韓国人の男2人起訴
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覚醒剤およそ30キロ、末端の密売価格でおよそ20億円分を缶詰の中に隠し、成田空港から密輸したとして、韓国人の男2人が覚醒剤取締法違反などの罪で起訴されました。

起訴されたのは、いずれも韓国人で、カラオケ店経営のヤン・チェーヨン被告(55)と眼鏡輸入業のリー・キョン・スー被告(48)です。
起訴状などによりますと、2人はことし3月、覚醒剤およそ30キロ、末端の密売価格でおよそ20億円分を缶詰の中に隠してメキシコから航空貨物として発送し、成田空港から密輸したとして、覚醒剤取締法違反などの罪に問われています。
警察によりますと、覚醒剤は袋に小分けにされ、60個の缶詰の中に完全に密封された状態で隠されていたということです。
警察や税関は、覚醒剤を押収したあと、偽物にすり替えて受取人に届けるいわゆる「コントロールドデリバリー」と呼ばれる捜査を行い、ヤン被告らが横浜市内で荷物を受け取ったのを確認し、逮捕しました。警察や税関は、背後に大がかりな密売組織があるとみて調べています。

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