ディッカーソン氏「私と東社長は30年来の付き合いだ。(提携などの話は)今回が初めてではなく過去に何度かあった。半導体製造の工程は非常に複雑になっている。一緒になることで顧客である半導体メーカーの要望に今まで以上に応えられる」
――3年で5億ドルの統合効果をどう出すか。
東氏「開発の領域では同じテーマに取り組んでいることがかなりある。規格を共通化すれば開発費を少なくできる。製造装置の部品調達の面でも現在は違う部品も共通化していくことで削減効果を高めていく」
ゲイリー・ディッカーソン、東哲郎、アプライドマテリアルズ、東京エレクトロン、サムスン、スマートフォン、台湾積体電路製造