藤島誓也のちゅーもく(注目)ブログ

ひたすら自分の注目する人・もの・サービス等を紹介するマイクロメディアです。
個人が簡単に情報収集と編集が出来るようになり、個人のメディア発信力が昨今高まっています。
"マス"のものより、自分と感性の合う人の話のほうが面白い、そんなメディア時代を見越してます。


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最近、与沢翼に似てるよねと社内でちょっと話題になって、それに便乗して金持ちネタ振る舞ってたんですけど、

FXで大失敗して税金払えなくてごめんなさいしてる与沢氏のブログを見てがっかりだ…!

ホリエモンもそうだったんだけど、自分の信用をおかしな形で膨れ上がらせることは後々失敗を誘うよね。
堀江さんの話になるけれど、彼が批判されたのは、彼が世の中の何を良くしているのかが、彼の言動から全くわからなかったことがポイントだったと思う。

結局、信用とは世の中をどれだけ良くしたか、どれだけの悩みを解決してきたかの、社会の問題解決の貢献度合いによって決まる。
本業で、しっかり世の中に求められているものを地道に解決している人は、素直に受け入れられるだろうし、
この人はそうではないんだろうなぁ…と思わる人は批判されるという道理なのだ。

与沢翼氏が、そのフレームに悪い意味で綺麗に当てはまっている。
彼が提供していたものは、「こうすれば私のようにあなたも儲かる」という情報商材やセミナーだ。
しかし、その内容はねずみ講紛いのもので、結局のところ誇大した偽りの信用から無知な人たちより金銭を搾取していたに過ぎない。
これの、どこに社会貢献、社会の問題解決に繋がっていたのかが私にはわからなかったし、世間一般的に見ても、よくわからなかったのではないか。

仮に彼が真っ当なビジネス教育で、例えば国内でいえばグロービスのように、良質なMBA講座を良質な価格で提供し、
なおかつ実業のコンサルティングやベンチャーファイナンス等を行っていたなら、
批判の目もあまりなかっただろう。


というわけで。
我々は彼を反面教師にしなければならない。

実のある社会の問題解決によって、人様に喜ばれる形でお金を稼ぐ。
稼いだお金では見栄をはらず、人々が幸せになるようなお金の使い方をする。
>これがなかなか難しいけれど、慎ましさと経済の活性化のバランスをうまく取りながら、憎まれないような金遣いをすることが日本流だと考えられる。





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最近、職場を変えたのと、また職場とは別のところで会社を作って仕事を回そうとしているので、
少し頭を使う日々が続いています、、。新しいことだらけで、正直少ししんどいw

ただ、仕事というのは根本をたどれば社会の問題解決なわけで、自分の働きが結果的に誰かへの貢献に繋がっていると考えれば、頑張れそうな気もします。
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あまり実感がないのですが、あと2日ほどの出社で今の仕事を退職することとなります。

今日、代表と退職のご挨拶でお客様の企業に回ってきたところなのですが、
『ああ、もう林さん(代表様です)とこうやって訪問することもしばらくないなぁ』
なんて考えたりして、ちょっと寂しくなりました。

次の職場の上司もおっしゃっていましたが、新卒で働いた会社というのは、思い入れが深いものですね。
社会人として何も出来ないなか、多くのことをご迷惑おかけしながら手取り足取り教えていただいて、林さん含めて、会社の人たちには申し訳ないというか、感謝をしなければなぁと建前なく思います。

最終出社日は、いつものようにふらっと会社に行って、ふらっと帰るんですけど、
入社後あった色々なことを振り返りながら、感謝の意を持って退社しなければです。
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元楽天のECコンサルタント's blog

http://motoecconsultant.hatenablog.com/entry/2014/02/18/084215


こんなブログ、見つけました。

僕もこれまでずっとEC業界で働いていて、楽天と関わることも少なくなかったので、事実だったらちょっとびっくりです。

楽天に限らず、会社とか、学校とか、地域とか、他の世界を知らずずーっとその場にいると洗脳されるというか、物事の善悪がわからなくなるので、
そういう環境が出来上がってしまうのはあり得ないこともありません。

僕が働いていた会社は、同じECの業界に属していましたが、全く劣悪な環境ではありませんでした。
数字を意識することも確かになくはありませんが、それよりも純粋に、クライアントの問題解決や、同じ職場で働く人達の環境改善のために働いていました。

上長も全く理不尽ではなく、鋭い意見にいつも学ばせていただき、しかも明るく、楽しかったです。

会社自体は、ECという業界の中ではまだまだ小さく、知名度もそれほど高くはなかったかと思っていましたが、
それでも本当に満足いく毎日だったと感じています。

そこで、一言。

楽天のような、知名度が高く、流通総額やユーザー数が圧倒的なプラットフォームを持つ企業だとしても、
従業員の満足度はそれに比例しているとは限らない。


数字が先にくるのではなく、まず顧客や従業員の満足があって数字がそれについてくるような
理想のような会社を目指しているような企業組織が評価されるべきですね。

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先日、偶然同い年でWEBのクリエイティブ系の仕事(ようはWEB上のデザインやユーザビリティ構築)をしてる、ニックネームはCadaくんという方とお会いしました。

彼はベンチャー風なもの言い方をすると、イケてる人なんですよね。
僕と同じ24歳なんですけど、プログラム含む仕事のキャリアが長く、数十人のメンバーをマネジメントして
WEBサービスをローンチした経験があります。

経歴や実績は、年齢を考えると素晴らしいんですけど、それにもまして、尖っている若者らしさを感じ取れる一面が良い。

僕は、WEBサービスとかに限らず、ものづくりは若い10代~20代、ギリギリで30代中盤までくらいの方のほうが、
伝えたいエネルギーみたいな、発散したい何かみたいなのがあるんで、上手くいくと思うんです。

以前に、ドコモベンチャーズで起業家の審査員をしている牛久保さんという方とも話したんですけど、
やりきれる根性が結局大事で、それはやりきる意味があるみたいなことと同義で、
自分の思いを製品に込めたいみたいなエゴイストも0からものを生むためには大事だと僕は考えています。

Cadaくんはそんなエゴがある。

ただエゴだけではもちろんダメで、他人を満足させるだけの技術もなければいけない。
例えば、歌だったら、自分の歌いたい曲でも、それなりに上手くないと聴いてはもらえない。

で、そこの部分もクリアしてるっぽいな~ってのが彼でした。

一緒に企画してサービス作るつもりなので、今のうちにパートナーを褒めておきます。



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色々ありまして、今働いている会社を辞め、転職することとなりました。

転職とは、初めての経験なのですが、これも色々ありまして…

⚫︎上司への告白
⚫︎お客さんへの挨拶
⚫︎同僚への説明

など、人に絡むところで、悶着のないようにする点で、色々経験をしました。(少し失敗もしました)

僕が初めて就職した会社で、多くのことを教わった会社です。愛着もわき、仕事も一人でこなせるようになっているところでの退社でしたので
色々思うところはありました。

※「色々」でごまかしている部分は、いつかちゃんと説明をしたいと思います。


また、よく聞かれていた転職するにあたった理由を真面目に説明すると、
データ分析のソリューションに特化したキャリアを経験したかったな、
という思いが強かった(のでデータ分析で国内トップの企業に転職を決めた)という考えがありました。

これは、データ分析そのものが今後問題解決手法として価値が大きくなるという直感がありまして。
WEB2.0だなんて言われてもう幾分立ちますが、グローバルレベルで、WEB上のコンテンツ量は相当のものとなり、
言い方は悪いんですが、『ゴミデータ』も多くなるんだろうな、と予想していました。

つまり検索しても使えないデータばっか出てくるとか。特定の分野を調べようとしても、良い情報が見つからないとか。

社会人になると特にそうなんですけど、ネットって時間食われるんで、効率化出来るならもっと出来た方がいいな、と個人レベルで思っていて。

そんな中、昨今データサイエンティストがちょっとしたブームになっていたり(それで実際に社内に分析人員を雇ってる会社がいたり)、
Gunosyのようなキュレーションサービスがそれなりのバリュエーションとなったりと、
データ分析のソリューションはビジネスとして成り立ってきてて。

この分野はソリューションとしての価値が大きくなっていくとともに、人材を育てるのが難しいという参入障壁があるところなので、
自分が20代の若いうちに早く飛び込んで、ノウハウや知見を蓄えておくと、近い将来面白いビジネスを築けるだろうと考えました。

要はビジネスチャンスがありそうだったんですね。


さて。

本日は、新しく移ることになる会社の、10周年記念のパーティに参加させて頂きました。

僕は初めましての立場なので、完全にアウェイな感じでしたが…汗
長く働いていらっしゃった社員の方々同士はとても楽しそうで、社長ももちろん楽しんでいて、
皆さんも、(僕は恐縮ながら全く存じ上げてないようなことが)色々あったんだろうなぁ。。なんて思いながら参加しておりました。

100人~規模の会社ですが、僕が10人とかの会社で働いていたので、
人の名前を覚えるのがまず大変です( ; ; )
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少し出遅れましたが、最近になってランダル•ストロス著書の「Yコンビネータ」、Fenox代表のアニス•ウッザマン著書の「スタートアップ•バイブル」、そしてMOVIDA JAPAN株式会社著書の「THE REASON WE START UP」の3冊を読みました。

それぞれ有名なVCの貴重な参考資料なので、起業家志望の方やVCの方等は既読の人も多いのかな、と思います。

最近、日本国内でも、シリコンバレー的な動きが一部の人達で盛り上がっています。例えば、僕はKDDIムゲンラボ、NTTドコモベンチャーズ、サムライインキュベートの東京都内のイベントに参加したのですが、
自分と同じくらいの若い方々が「起業したいんだ」という想いを胸に大勢集まってるんですね。
そこに僕は驚いて、じゃあ本場の起業のエコシステム、シリコンバレー界隈はどうなんだろうかと、この頃は本やネットではシリコンバレーやグロースハック等の情報を積極的に収集するようになりました。

上記にあげた3冊はその一部なんですけど、起業のことなんて考えたこともないような人でも、読むと価値観が変わるような内容でした。

まず、前提として、昨今は情報社会てます。物に溢れたその次の時代は、情報に価値を見出す時代になり、その情報を司る技術がITです。
そしてIT技術の中で、世界とより繋がれる技術がWEBテクノロジーです。そんな時代の差中にあるので、イノベーションもWEBを活用したものが多いです。

例えば、URLを叩かなくても、キーワードで検索すればユーザーが求めるサイトをピックアップするGoogle。
書籍ならなんでも揃っていて、ユーザーの購入履歴に基づき商品を薦めるAmazon。
人と人とが実名で繋がれるようになり、コミュニケーションの手段をオープンにしたFacebook。

これらのサービスは人々の生活をITで変えたイノベーショナルなもので、今後もこのIT技術が世の中の革新の鍵を握っています。

さて。それでは、IT含む技術を用いて世の中にイノベーションを起こそうとする人はどこに集まるのか。
大きな変革を起こしたいと考える技術者、経営者、投資家たちが圧倒的に集まる地域、それはシリコンバレーです。

シリコンバレーでは、ここ数年、インキュベーター、シードアクセラレーター、ベンチャーキャピタルという、これから起業をしたいと考える若者(起業の種)に資金を提供したり、経営のサポートをする団体•個人が多く現れました。(その代表格がYコンビネータです。)

インキュベーターがどのように若者たちを支援しているか~等は僕が上に挙げた著書を読んでもらうにして、
ともかく、昨今は世の中に変化を起こしたいと考える若者、それを支援する組織がシリコンバレーに集中し、
そこに集まる人達が世の中を変える可能性があるということを、伝えたいなと思います。

また、日本の東京都内でも、シリコンバレーの構造を日本流にアレンジして導入しようとする方が増えてきています。(例えば、挙げた著作者のMOVIDA JAPAN株式会社は、孫正義さんの弟さんである孫泰蔵さんが代表を務めています。)

シリコンバレーには世の中を変えたい若者がたくさん集まっている。そして日本にも、そんな仕組みが出来上がろうとしている。

自分と同じような年齢の人に認識してもらいたい点は上記一点で、そんな時代が進み、その時代にノッて生きていこうと考えるなら、働き方やライフプランニングも
従来のものとは違う設計をしなければなりません。(例えば、20代で会社を興すことを想定したキャリアにする等)

でも、この間、難関私立大学に通っている大学生と話をしたんですけど、
こういうシリコンバレー的な仕組みが日本に出来ても、それを伝え、イノベーティブな生き方に誘導するのは
相当に難しいんだろうな、と感じました。(根付く強い安定志向、大手志向、横並び志向)

起業家精神って、遺伝子レベルで人と違うことがしたい人や、リスキーな人に宿るんだという話を以前聞いたことがあります。
その遺伝子というか、才覚がない人には、そもそも仕組みを提供したところで、起業家的な生き方はしないでしょう。

そして、その遺伝子はどんな人に宿るのか、考えていたんですけど、僕は以前からずっと、ADHD傾向の人にそれがあると納得しています。

その続きはまたいつかの記事で更新します。

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今日、歯医者に行ったら、ちゃんと歯を磨いてください!と怒られ、歯磨き指導をして頂いて、かつ歯をぴっかぴかに磨かれてきました(^-^)

自分なりに磨いているつもりでしたが…歯を歯茎の間の、歯周ポケット(そうえばコマーシャルでよく聞くなぁ。。)に汚れが溜まっているのと、
歯の裏側や歯と歯の間など意識しないと磨けない部分に汚れがあるそうです。

歯を磨くときは、片手で鏡を見ながら、歯ブラシは鉛筆持ちで、
力の強さより歯ブラシの当たる位置を常に意識しながら磨くと良いと聞きました。

とりわけ歯周ポケットは気をつけるべきで、歯茎当たってるじゃん!くらいの歯磨き具合が良さそうです。

位置を意識する歯磨き、考えてみれば当たり前だけど、気づかなかった…。

ちなみに、磨く位置さえしっかりしていれば、電動歯ブラシだろうが高い歯ブラシだろうがあまり関係ないそうです。

そんなこんなでその歯科クリニックさんには1万くらい使ってる、なんだかビジネスモデルにすっぽりハメられてる気がしなくもないですが、
将来のことを考えますと、今のうちに正しい歯磨き習慣をつけなければと反省もしております。。。
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IT企業家で、株式会社paperboy&co.元代表の家入さんが東京都知事選に立候補します。

家入さんについては、ネット上で賛否両論のある人物ですが、
株式会社paperboy&co.の時価総額は今や50億を超えていますし、家入さんを慕う鶴岡さんという企業家の「BASE」というECサービスは、今や楽天を超える出店数となりましたし、
このような側面を見ますと、社会に大きな好影響を与えている方です。

彼の人物像は、ネットで見る限りは若い人や弱者の味方で、悪く言えば大人になりきれていなくだらしないようにも感じ取れます。
都知事選の出馬についても、明確な政策はあまりなく、「Twitterでみんなに聞けばいい!」という論調で、
年配層の方は首を傾げることでしょう。政治家としての能力は、一般の方から見てもあまり高くはないと判断されるはずです。

ただ、そんな方だからこそ何らかの代表になることで、「この人でも出来たのだから、自分も頑張ろう」と、
若い人たちの活力になるのではないでしょうか。

「無知だけど、間違ってることは間違ってると主張したい。」
若者の政治に対する意見は、自分の周りのものを集めるなら上記のようなものが多く、
若者の代表とは、無知の代表、頼りなさの代表と言えます。

家入さんは、よくも悪くもそんな人物像に上手く当てはまっている方です。

そんな方が選挙に出て、当選して、成功したという事例はあまり聞いたことがありませんので、
期待を込めて、家入さん応援派として、投票先の一人として検討させて頂きたいです。





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僕の最も親しい友人が中国人だからか、この頃中国のIT企業の様子が気になるようになってきた。
意外と知られてはいないけれど、中国には日本の有名なIT企業より時価総額が高く評価されている会社がたくさんある。
アリババ、百度、Tencentなどだ。中国は13億人と世界でも圧倒的な人口数で、なおかつインターネット普及率が40%弱ある。
シンプルに人口数が多い。日本企業のWEBサイトと比較してもアクセス数が膨大で、流通金額も高いことが企業評価に繋がっている。

中国の友人曰く、中国のインフラ技術は日本のそれを遥かに上回ると言う。サーバーへの負荷が恒常的に高くなるため、環境適応として技術の進歩が早いらしい。

ちなみに、日本で今高い時価総額を誇るIT企業は、楽天、ヤフージャパン、そしてガンホーだ。
僕のイメージだけれど、国内のガラパゴスなユーザーを抱える企業か、優れたサービス品質のある企業が高く投資家に評価されているように思える。
ITに限らず、日本人は品質に厳しい。だから、そんな日本人を納得させうるサービスを提供出来る日本企業が、顧客に支持され、投資家にも受け入れられるという好循環を生んでいるんだろう。

消費の目が厳しい日本にいるということを、僕はもっと意識すべきだと考えている。ITベンチャーの、ちょっとしたカンファレンスや勉強会に行くと、僕と同じ世代の若い人が、「世界に通用するサービスを作りたいんです!」と血気盛んに訴える場面を時折見る。
でも本当は、見るべきは世界ではなく、目の前の消費に厳しい日本人なのではないだろうか。という仮説が僕の中にはある。

アメリカには多様性が、中国には人口が、そして日本には厳しい消費者の目がある。そんな環境を考えると、環境適応に邁進していれば、日本でビジネスをしているということが、強みになる。
「日本人がみんな、リピートして使ってくれる素晴らしいサービスはなんだろう?」
この問いかけが、競争力をつけるヒントになるのではないだろうか。



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