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TPP日米協議 米通商代表「節目に」5月2日 5時53分
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TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡る日本とアメリカの協議について、アメリカのフロマン通商代表は議会上院の公聴会で、合意には至っていないものの先月の日米首脳会談を通じて節目にたどり着いたという認識を示し、今後の交渉の加速に意欲を示しました。
フロマン通商代表は1日、議会上院の財政委員会の公聴会で通商政策について証言しました。
先月の日米首脳会談でのTPPを巡る一連の協議の成果について、日本とアメリカは共同声明に、「二国間の重要な課題について前進する道筋を特定した」という内容を盛り込みました。
公聴会で、日米の協議がどこまで進展したのかという議員からの質問に、フロマン代表は、「いくつかの重要な成果を上げた。協議は合意には至っていないが配慮が必要な市場開放の課題をどのように扱うか、論点整理に入ったという点で協議は節目に到達した」と説明しました。
そのうえで「なお作業は残っているが、TPPの交渉全体に弾みをもたらすのに十分な成果だ」と述べ、日米間の成果も踏まえTPPの全体の交渉で難航している知的財産の保護や国有企業の扱いなどについても協議を急ぎ、早期に妥結に妥結することに意欲を示しました。
一方で、TPPなどの通商交渉を加速させるため政府の交渉権限を強める法案が、与党民主党の幹部なども反対し議会で審議入りのめどが立っていないことに関連し、フロマン代表は速やかな成立に改めて強い期待を示しました。
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